On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。


 まずは、こちらのツイートから。今回はフジテレビの「ありえない放送時間」によって、私もライスト大活用でした。ちなみに、私は「フィギュアスケート速報」さんで挙がっているサイトを使いましたが、基本的にスマホで見ているので、中国のライストとCCTVが中心でした。それでも止まる時は止まるので、けっこう焦りましたけどね。

 また、プロトコル等の確認は「figure skating memo」さんが便利だと思います。

 で、このツイートについて。フジテレビは全日本選手権から日本仕様の高性能カウンターを設置して、実況の西岡さんと中村さんもよく勉強しているし、大ちゃんも徐々に慣れてきているし、まぁ、あの狭い控室&廊下に押しかけての女子アナのひそひそ声リポートはいただけないですが、個人的に番組の内容自体にあまり不満はありません。

 ただ、日曜日の超ディレイ放送は、もうこれは完全に番組編成の責任者のセンスの無さが現れてますよね。番組を作っている人、ましてやアナウンサーには何ら責任はなく、悪いのは編成決定権を持つ「偉い人たち」。きっと我々以上に、現地で仕事していた方は悔しがっているんじゃないでしょうか。


 つぎに、こちら。男子フリーの「ジャッジ2」がPCSを羽生君よりもネイサンに高くつけるなんて「到底受け入れられない」し「ルールに反している」とお怒りのツイート。イタリアの方のようです。

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 まぁ、高いっていっても0.25点だけなんですけどね。そんなこと言ったら、アイスダンスの採点なんて、カナダとフランスは露骨にやりあってますからね。あと、男子の競技なのにジャッジ全員女子というのは驚きました。そうだったっけ?みたいな。

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 そして、青のカナダ人ジャッジなんですが、これはショートの採点で話題になってましたね。なに一人だけ羽生君の3Aを2点にしてんねん!と。アリバイ作りに最後のスピンを3にしても、切り捨てられるから意味ないやろ!と。案の定、PCSは渋いし。アメリカは多少辛めかな?ってぐらいですか。

 面白いのは、日本以上に、台湾(J1)とニュージーランド(J3)がPCSを大盤振る舞いしてくれていて、めっちゃ親日(てかゆづオタ?)やんけ!とニンマリ。

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 で、羽生君とネイサンのスコアをしばらく眺めていると、ネイサンのSPのオーストラリアジャッジ(J8)のPCSがエグすぎます。

 はて?オージーに優勝争いする選手がいるわけでもないし、ジャッジ間の人間関係か、新大統領にむかついている(だとしたら、メキシコ(J5)でしょ!)とか、理由は謎です。

  メダル争いがかかっている当事国が採点でやりあっているかどうかにまず目が行きがちですが、一見すると関係ないように思われる国がガッツリと低評価をつけていて、しかもそれがアメリカのような国でもやられているというのは興味深い。

 しかし、へんなスコアを見つけて、そのジャッジの過去の試合の採点までさかのぼったりしていたら、あっという間に何時間も過ぎてしまいます。ここ数日、試合を見ているよりもスコアを眺めている時間の方が長かったかもしれません。

 ところで、みなさんは当然ながら、大会終了から丸一日以上経ってもなお地上波捕獲作業の手を緩めていないことと推察されます。

 私もいくつか見ましたが、番組としてはフジのHERO'Sが羽生君の中継出演もあって良かったですが、カトパンのピントのズレた質問は何とかならんのか?と。この人はトロントに押しかけた時も、インフル明けのインタもショボい質問をしてて、もうこの人は外して・・・と、舌打ちしながら見ていました。

 一方、朝の番組でいうと、「あさチャン!」の夏目さんがいいですねぇ。あの暑苦しい石井アナとの掛け合いで、夏目さんは、

  「演技後に、こんな風に(と羽生君の指を折るしぐさを真似して)ジャンプの数をかぞえてましたもんね!」

 と、他局なのに(まさかライストで?)ちゃんと放送見とるやんけ!と、感心しました。これは織田ちゃんの功績もデカいかもしれません。TBSがフィギュアの中継をやるのはハードルが高そうなので、夏目さんはフリーだし、テレ朝でもフジでもNHKでも、五輪シーズンはぜひお願いしますよ!と思います。



 4CCのJスポの放送が始まりまして、アイスダンスを見てました。まぁ、お二人ともに海外ドラマに出てきそうな美男美女やのぅと思っていたら、あら?MCハマーじゃん!とビックリ。2:20ぐらいからです。





 このネタを知ってる人は、確実に30代以上のはずですが(汗)、こんな美男美女がバブル時代のハマーを踊る姿には、うそやろ!と笑っちゃいました。

 ちなみに、こちらのハベル&ダナヒューはあのデュブレイユのチームにいて、つまりバーチュー&モイヤー、パパダキス&シゼロンの世界トップ2と同じ所で練習しとるわけですね。デュブレイユコーチは、ジュエルズの5号WFS extraでインタビュー載ってますんで、私も読み直してみようと思います。たしかこのコーチが振り付けもしてるはずだけど・・・。

 実は、フィギュアの男女シングルの曲って、けっこうマンネリ気味だよなぁ・・・と私は感じていて、採点とか勝ち負け度外視して、気分転換にアイスダンスを見るのもけっこういいなと思いました。

 最後に、すでにみなさんご存じかと思われますが、エキシビションでの一幕。これは、なかなか考えさせられる動画でした。

 まずこの地元韓国の白ジャージの女の子たちに、一言。

  キミたち、もう少し自重しなさい!

 最初羽生君の隣には、女子シングルで頑張っていたチェ・ダビンさんがいた所を、白ジャージ娘(複数)が熾烈なポジション争い。これまでの国際大会でのロシア女子選手の積極性にはドン引きでしたが、韓国も相当ですね。問答無用の仁義なき戦い。

 そして、私は男の立場から言いたい。

  昌磨は実はいい奴!

 白い女の子たちにどんどんどんどん押しのけられて追い出しを食らっていくその存在感の無さ。最後は後列でピンクの衣装のフラワーガールの子どもと手をつないでいる様は、キャンプファイヤーや運動会のダンスで余り物扱いされる帰宅部男子生徒的な、男の悲哀を感じます。嘉門達夫さんならこの動画をひとめ見ただけで、ものの数分で名曲を書いてくれることでしょう。

 いくらUSMの工作活動(?)により、日刊スポーツや地上波が昌磨の「色気」をアピールしたところで、

  こ・れ・が・現実・・・。

 この扱いにはちょっと同情してしまう自分がいます。樋口先生との恋人つなぎも別にいいじゃないか!と。いやぁ、頑張ってほしいです。彼は決して悪くない!

 では、また明日!

 Jun

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 ネイサンがクワド4本だったら羽生君の勝ちでしたね!

 ・・・などという言い訳を考える以前に、痺れるバトルでしたね。こういう戦いが見たかった!とくに、羽生君は頭も体も疲れきっているんじゃないでしょうか。



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 例のごとく、16年NHK杯のフリーのスコアも並べました。「2S+1Lo」と抜けたのを見て、このまま終わらないだろうな・・・という気はしていました。

 もう一回4Sのコンビネーションを試すのか、あるいは、やはりリスフランのことを考慮して、4Loに2ndをつけるかな?と考えていたら、4Tにつけてきましたね。

 昨日の記事でも指摘した通り、そもそも世界記録を出した時の後半のクワドのコンビネーションは4Tにつけていたわけで、実績・経験はありますしね。足の状況にもよりますが、ワールドは最初から4Tでコンボを予定した方がミスはないのでは?というのが、素人的感想です。

 今日の一連のリカバリーは羽生君の判断で急遽行ったという話ですが、これをトロントに持ち帰って、ネイサンや宇野君のスコアも見つつ、作戦会議でしょうね。

 ワールドでクワドを5本に増やすことは無いにしろ、後半の構成がどうなるのかは楽しみです。

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 どこのおっさんかと思ったら、ラファじゃないっすか!WFS76でのインタでも、ゆづオタ的発言が垣間見られましたが、まっ、ジュエルズの5号は自分のインタビューも掲載されてますしね。

 では、また明日!

 Jun

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 まずは、三原さん優勝おめでとうございます!私が「三原さんはきっと2本揃えられる!」と言った通りになりましたね。

 というわけで、羽生君の「予測」も当たるかもしれませんよ。

 さて、この記事の「結論部分」だけを言いますと、

 (1)羽生君とネイサンがともにノーミスだった場合、10点以上の差をつけて羽生君の逆転勝ち。

 (2)羽生君は、フリーで予定している4クワドのうち、単発の3クワドで回り切っての転倒が一本」で済むなら、ネイサンがノーミスでも逆転優勝可能。

 そういう主旨です。(1)はけっこう自信があります。というか、誰でも導き出せる結論だと思います。

 問題は(2)でして、そもそもこの結論だけ見れば、wikiの採点表を見ながら電卓を叩けば済みそうです。両者フリーでは4クワドを予定していて、ネイサンの方が難度の高いクワドが入ってはいます。ところが、羽生君の方が今季はGOEやPCSが高く出ており、また羽生君が後半にクワドを2本予定していて、この2点が予測を難しくしています。上記のミスで踏みとどまれば、現状で6.08点の差がありながらも、羽生君に逆転の目があると思われます。

 もっとスマートにシステマティックに分析する方法はあると思います。暇つぶしに、素人の思考実験にお付き合いください。

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 まずは(1)の両者ノーミスのケースから。上に挙げたのは、羽生君の今季フリーで最も出来の良かったNHK杯の動画とスコアです。ポイントはいくつかありますが、とりあえず赤く囲んだ部分から。

 後半予定していた「4S+3T」が「4S+REP」となって、4.09点(転倒しているので-1.00で、実質3.09点)しか取れていません。これがもし成功した場合、基礎点は、(10.5+4.3)*1.1=16.28となります。羽生君がこのコンビネーションを成功させた場合、GOEが2点付くと仮定すると、18.28点は計算できます。つまり、この部分で14点損をしていることになります。このNHK杯のTESは106.06でしたが、もしノーミスだったら、14点を足して、120点は出ていたことになります。



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 つぎにネイサンです。今回のフリーは4クワドと聞いているので、GPFの動画とスコアを挙げてみました。ノーミスの演技で、TESは113.13です。つまり、ここから言えることは、お互いにノーミスだった場合、TESだけで羽生君の方が7点近く上回る可能性があります。

 そして、注目はPCSです。ミスのあったNHK杯で羽生君は92.52。他方、ノーミスのGPFでネイサンは84.42です。

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 参考までに、15年のGPFの羽生君のフリーのPCSは98.56が出ています。もし明日のフリーを羽生君がノーミスで滑った場合、NHK杯の92.52を上回ると考えるのが妥当でしょう。したがって、

 羽生君とネイサンの両者がノーミスだった場合、10点以上の差をつけて羽生君が明確に逆転勝ちする!

 そう予測できると、私は考えています。繰り返します。お互いノーミスなら羽生君の勝ちです。

 はぁ?PCSだぁ?そんなインチキ採点がまかり通ってるなんて、だからフィギュアなんて欠陥競技なんだよ!

 と、お感じの方が私のブログを読んでいるはずはないと思いますが、一応、ブライアンの『300点伝説』の第4章の私のレビューを参照ください。クリケットクラブのトップ選手は、それこそキム・ヨナの時代から、PCSやGOEを0.1点ずつ上げる努力を4~5年がかりで、チーム一丸となって取り組んできています。ドクターXの蛭間のように、ジャッジに札束の入った饅頭をあげれば点数を盛ってもらえるような、単純な世界ではありません。

 つぎに(2)の話題に移りましょう。今季フリーで羽生君がノーミスできていないことを考えると、羽生君はどれだけのミスが許されるか?この話こそが重要です。これを予想するのはとても難しい。そこで、「ネイサンはノーミス、羽生君のミスはクワドのみ」と条件を限定して、いろいろと考えてみました。

 まず前半の2種類のクワドを見てみましょう。フリーの前半の4Sはこれまでの4試合で全て成功させています。



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 一方、4Loはスケカナ以外は全てきっちり回って着氷しています。で、このスケカナでは、冒頭の4Loがダウングレード(12.0→5.1)と転倒でGOEも2.10引かれての3.00(これに-1.00)の、実質2点しか取れていません。

 金曜日のSPでの4Lo(12.00+2.29=14.29)がベストだとすると、もしスケカナのようなことが起こると、約12点のマイナスです。ネイサンのミス待ちになり、自力逆転優勝の目は厳しくなりますね。ちなみにダブルループになると基礎点は1.8点です。ダブルで転倒無しだとGOEは0~1点ぐらいで、やはり2~3点ぐらいになるでしょうか。

 
これがしっかり回り切っての転倒ですと、基礎点は取りつつ、GOEのマイナスが2~3点に、減点1で、失点は3~4点で済みます。クワドのミスの中では最小限といえるでしょう。冒頭の4Loと4S、後半の4Tを含めた単発の3種のクワドでミスが出たとしても、抜けだけは何としてでも回避してもらいたいです。

 つぎに鬼門の、後半の「4S+3T」について。ここがゆづファンの皆さんが最も危惧している所で、どれぐらいの「傷」で留めればいいのだろう・・・とお考えかと思われます。

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 まず、ここ2試合で続いている、「4Sを回り切って転倒し、コンビネーションを付けられない場合」。これが実は深刻です。上述のように「4S+REP」となり、NHK杯とGPFで、ともに転倒しているので、実質3.09しか取れておらず、これが起こるとやはり自力優勝は厳しくなります。

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 他に、スケカナでは「2S+3T」となっています。これだと6.66の得点ですね。

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 オータムでは「3S+2T」(GOEは0点)となって6.27です。ちなみに、今季発生していないですが、「3S+3T」となると、GOEの加点0点と仮定すると、9.57点となります。これもなかなか厳しい。

 じゃ、「4S+3T」って、両方がきっちりできることが前提じゃん!ってなりますが、そうなんです。

 どうして、後半にクワドのコンビネーションを入れるようなリスキーなことをブライアンは許してるの?って話なんですが、すでに15-16シーズンからこれをやってたんですよね。

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 上から15-16シーズンのフリーのスコア、オータム→スケカナ→NHK杯→GPF→ワールドと並べてみました。ワールド以前はトウループにコンビネーションをつけていたのを、ワールドではサルコウにつけているというのは、足の甲の影響でそうせざるをえなかったのでしょうね。

 昨年のこの5打数2安打の4割という「打率」をどう見るか。今年はサルコウにつけたことが難化しているのか、4-0ですもんね。

 まぁ、こんな感じです。スケカナの「4S+2T」と、コンビネーションがダブルでもついていると、スコア的には踏みとどまっていますね。ここ最近、「4Sを回って転倒。コンボつけられず」が続いているので、なんとか着氷して、ダブルでもいいので根性でつけてほしいと願っています。

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 これはNHK杯のフリーですが、この光景が見られることを祈っています。

 では、また明日!

 Jun

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