On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

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 2015年12月24日発売。「フィギュアスケート専門誌」を名乗る資格のある、数少ない雑誌のひとつです。これまで、「Life」はvol.5vol.6を記事として取り上げましたが、本号は、15-16シーズンのGPシリーズ(ファイナルを除く)の「パーフェクトレポート」という趣きで、男女シングルのみならず、ペアやアイスショーの海外有力選手もしっかりとカバー。この網羅的な作りと完成度の高さは、「ワールドフィギュアスケート(WFS)」に肉薄していると思います。

 で、上に貼った画像より先に、これはレアだなぁ!と思ったのがこちら。

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 「賢二としゃべろうよ!」でも、本田武史さんが「やばかった。バネついてるみたい」と評していますが、2018年の平昌では間違いなく日本男子勢の壁になる彼。ウチのWFSは主にバックナンバー(2014年9月以前)しかないので、ボーヤンの単独インタビューって、Lifeのこの号と、Vol.6しか見当たりませんでした。硬派路線のジュエルズの3冊にも無いようです。

 長谷川仁美さんが訊いてくれてますが、面白いと思ったのは、こちらのやりとり。

 ――自分の性格は?

  「遊ぶのが好きです(笑)。趣味に関しては、イヤホンは2009年から集めています。あと、船とか飛行機とかのラジコンも好きです。」

 うおっ、羽生君と一緒やないけ!と。そして、「ラジコンが好き」というのが彼の外見にピタっとマッチして、なにやら親近感が沸いてしまいます。

 さて、話を本筋に戻すとして、びっくりしたのは、ポスターがまったくポスターっぽくないところ。表側がGPファイナルの表彰台とSEIMEIの写真に、裏面が記事になっています。こんなポスターは初めて見ました。

 おそらく、ページ割り等がファイナル以前の内容でほぼ出来上がっていて、急きょポスターという形で挟み込んだのは苦肉の策といった所なのでしょう。

 発売日が2日早いSportivaは間に合っているのに!と思うんですが、各国選手の写真やインタビューでギチギチの内容なので、真面目な作りゆえに、融通が利かなかったのかなという気もします。

 せっかくなので、羽生君以外の記事二つに言及しておきます。

 まず、樋口豊先生のインタビュー。1970年から72年まで全日本選手権男子シングルで三連覇。68年のグルノーブル、72年の札幌と二度の五輪に出場。この68年~72年の4年間、クリケットクラブに在籍し、40年以上前の当時と現在とではさほど設備が変わっていないという話には驚きますね。

 90年代に入ると、樋口先生の持つ人脈や知識が必要となり、日本オリンピック委員会の専任強化コーチとして、日本選手の育成に関わります。例えば、外国人のコーチに日本人選手が教われるようにしたり、外国人振付師への依頼、さらには、日本人選手が海外に行っても恥ずかしくないように、食事のマナーや生活指導までしたりと、このような大先輩のサポートがあって、いま日本人選手は世界を相手に戦えるのだなぁと、一ファンの立場の私からも感謝の気持ちしかないです。

 他に示唆的だったコメントは、「フィギュアスケートは五感を研ぎ澄ますスポーツ」なので、「氷上以外でも、本当に選手を目指すなら最低でもバレエはトレーニングしたほうがいい。それから、できれば何か楽器を一つ、音感教育のためには習っておくといいと思う」と、当たり前ですけど、それが表現力・芸術性の基礎を作るのだなと。

 もう一つは、サウンドデザイナーの矢野桂一氏のお話。1985年に東京で行われた世界選手権からフィギュアスケートに携わり、当時は、選手たちが自分のプログラムの音楽をカセットテープで管理しており、それをオープンリールにコピーして、会場で流していたとか。若い人は知らないと思いますので、ぜひオープンリールを画像検索してみてください。ちなみに、私の父がオーディオファンで、オープンリールを購入しようと熱心にオーディオ雑誌を調べていた姿を、子どもの頃の記憶ですが、いまでもよく覚えています。

 羽生君と矢野さんの関わりということだと、SEIMEIの音楽編集は「今回は和の楽曲なので、海外の人ではなく矢野さんにお願いしたい」と、プログラムの構成が決まる以前の段階で、羽生君自身からメールが来たそうです。

 そして、ただ丸投げではなく、「陰陽師IIのテーマと笛の部分は絶対使ってほしい」「ここには太鼓の音を重ねてほしい」「この部分とこの部分のつなぎに少し間がほしい」「ここでイナバウアーをするので、シンバルか何かの音を入れてください」と、次から次へと修正依頼のメールがやってきて、結局矢野さんは32バージョンのSEIMEIを作成。

  「羽生君ほど緻密な選手は珍しいですね。自分でも少し編集してみたりしたんだそうです。徹夜で作業して、『これ、煮詰まりますねえ』って(笑)。将来、音楽の編集をしたりすることはないでしょうけど、でも、やったらできるんじゃないかと思いますよ」。

 こんな感じで、フィギュアスケートの競技以外の部分の記事もたいへん面白いので、フィギュアスケートを支える様々な裏方の皆さんの活躍にも興味のある方にはオススメの雑誌です。

 では、また明日!

 Jun

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 2015年12月22日発売。ふたたびSportivaです。一昨日レビューした「新たなる飛翔」がオータムクラシック特集でしたが、本誌「その先へ」は、スケートカナダ、NHK杯、そして12月12日に驚異の330.43を叩き出したGPファイナルも間に合わせた、緊急速報号の色合いも強いです。

 昨年は、発売日からわずか10日前のバルセロナでの羽生君の異次元の舞を、こんなにすぐに能登直さんの写真で堪能できたんだから、

 Sportivaさん、今年もお願いしますよ!

 と、強く、強く、エールを送りたいです。

 ただ、例えば、「応援ブック」のようにとりあえず写真だけ集めればいいという雑誌ではないので、テキストの執筆時期がややズレています。

 巻頭のGPファイナル速報記事は当然「GPファイナルの330.43の後に書かれたもの」なんですが、むしろメインになっている、ブライアンのインタビューや観戦記事は、「NHK杯の322.40の直後のもの」であり、その辺りの事情を頭に入れて読まないと、やや混乱します。

 もし、GPファイナルのスコアが322.40を下回っていたとしたら、巻頭企画はNHK杯で、その後にGPファイナルは軽めに、という扱いだったかもしれませんね。

 そんな中、宇都宮直子さんの「彼のスケートは人を幸せにする」というスペシャルエッセイは、冒頭、このように始まっています。

  「あんな試合は見たことがなかった。あんな選手も見たことがなかった。とにかく、面構えが違った。どこか般若のようだった。感情が全身から迸っていた。NHK杯の羽生結弦のことである。」



 きっとバラ1直後のこれのことですね!般若というより阿修羅ですか。私ももしかしたら一番好きな表情かもしれません。実は、このNHK杯のスコアを更新したGPファイナルのバラ1後は、これほど険しくはなく、まずはSPをやりきった!というような、少し安堵の感情が混じったような印象を受けました。



 話かわって、羽生君の出場が噂されている、オータムクラシックの日程を調べていたんですが、今年は、9月29日~10月1日と予定されていますね。実は、2015年は10月14日~16日開催だったので、あれ?半月も早いの?と、ビックリ。昨年のオータムの雰囲気については、「通信3」や「新たなる飛翔」の記事もぜひどうぞ。

 この感じだと、プログラムの内容は月末まで完全シークレットのまま、いきなりドン!とお披露目でしょうか。心配でもあり、楽しみでもあります。

 では、また明日!

 Jun

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 2015年11月17日発売。ブックオフで500円で購入。発行元のコスミック出版といえば、私も2014年版2015年版をレビューした「フィギュアスケートファン」は堅実な仕事ぶりで、フィギュアスケート専門誌としてはいたって真面目な内容に好印象でした。

 しかし、ソチ五輪特需でひと山当てる算段だったのか、かつてこのコスミック出版と同じ住所に存在する電波実験社名義で発行された、「(ラジコン技術4月号増刊)緊急出版 フィギュアスケートファン ソチ五輪メモリアル」は、まさに黒歴史ともいうべき悲惨なクオリティで、高橋大ちゃんの写真があるべき所がデニス・テンの写真になっているという致命的ミスが発覚。アマゾンのレビューにはいまも大炎上の跡がくっきり残っています。

 汚名挽回・起死回生を狙ったかどうかは分かりませんが、そのコスミック出版が昨年秋にリリースした新刊がこの「フィギュアスケートSTARS」。

 羽生君の15-16シーズンのGPシリーズ初戦「スケートカナダ」をレポート。バラ1、SEIMEI、天と地のレクイエムの、大きくて躍動感溢れる写真が掲載されていて、なかなか美麗な仕上がりです。

 ただ、テキスト部分については言いたいことがいくつかあります。

 まず、9枚目の画像の「自ショパンの美しい旋律に耳を研ぎ澄ませる」の「自ショパン」って何ですか?誤植?だとしたら、こんなに大きな文字の誤植ってありえるんでしょうか。もしかして、「自ショパン」とか「自ベートーベン」とかって表現があるんでしょうかね。私は聞いたことがありませんが。

 で、肝心のテキストなんですけど、妙に重厚で格調高い内容が虚を突かれる感じで新鮮です。例えば、「進化の過程 その挑戦は続く スケートカナダ総括」というページの締めが凄い。

  「「刀剣を鍛える」という言葉がある。高温で熱した金属を繰り返し打ったり水で冷やしたりして硬度・密度を高め、良質のものにする、鍛錬する行程をさす。羽生はいつもアクシデントとともに急成長している。まるで、それが必要条件かのようにだ。ある意味、「鍛えが入る」という表現が最もしっくりくるかもしれない。羽生の戦いはまだ続く。」

 すごい力み方してます。キーボードを叩き付けるようにテキストが執筆されたのかもしれません。巻頭のスケートカナダのレポートの「羽生結弦 新たなる挑戦」のテキストは署名記事になっていて、「文・いとうやまね」とあります。

 ちょっと調べてみると、いとうみほさんという方と山根誠司さん(宮根誠司ではありません)という方の合同ペンネームのようですね。Twitterも見てみましたが、「日本、サッカー以外強いな。五輪」とか、おっしゃる通り!と思っちゃいました。たしかにこのツイ垢の守備範囲もけっこう広いので、二人で管理しているのかも。

 しかしまぁ、これは雑誌だからいいとして、こういう内容をフジテレビの塩原さんあたりが、羽生君の演技中ないし前後に情感たっぷりにポエムったら、苦情の電話が殺到しそう(てか、こういう雑誌がネタ元だったりして?)。



 「クリスマスに独りぼっちなんて嫌だ。そんなあなたにはクルクルまわるくるみ割り人形」

 「さあ、枯葉から愛の賛歌へと変わります。私にください、メープルの勇気!」

 「メダルを逃したトリノの夜にイタリアの月の光は彼女に告げました。カルガリーに行け!」

 「開幕直前の怪我から辛い状況の中とおした、長きに及んだ闘いも、いよいよ、フォーミニッツ!オリンピックイヤー、村主の世界が、ここで完結します。逆境のパープルドレス!紫の衣装が奮い立つ。」

 きめぇ。とにかく、きめぇ!特に村主さんが気に入られて(粘着されて)いるのか、この迷言集動画に何度も何度も登場していて、本当に気の毒です。

 さて、他方で、「ゆづ初戦プレイバック」の恥ずかしいセリフの数々はいったい何なんでしょう!数日前に酷評した「銀盤の王子たち(3)」も相当でしたけど、「キリ」とか「すってんころりん。」とか、おいおいマジかよ・・・と、見ていて情けなくなりつつ、でも怖いもの見たさ的に、いちいち一つひとつ確認してしまう自分自身の心の弱さも含めて、恥ずかしくなりました。

 「The Off Shot」という企画のページはそんなに気にならないんですけど、ナム君とメダルをクンクンの写真とか、ここそんなに必要?くどいよ!と突っ込みたくなります。売り物の雑誌でやらなくても、個人のファンブログでどなたかやってくれますって。

 この表紙の割には、しっかり他国選手の紹介もされていて、悪くない雑誌なんですが、限度というか節度というか、もう少し雑誌全体のクオリティとバランスを考えて作ってほしいですね。

 では、また明日!

 Jun

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