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 2016年12月5日発売。まずは「通信17」から。誌面については、安定と信頼のさすがの作りで、NHK杯の興奮と感動が蘇ってきます。

 パラパラとめくってみると、SP「Let's Go Crazy」の新しい衣装や、「94年トリオ」など、今大会のハイライトのいくつかを「映像」ですでに見ているとはいえ、例えば、SPの衣装の細かい部分を見るとなると、やはり写真に勝るものはありません。そんなところも踏まえて、気になった点を挙げておきます。

 ・ SPの新衣装のパンツは、生放送で見ている時は、青っぽく感じたんですよね(ウチのテレビがおかしいのかな?)。しかし、改めてしっかり写真で見ると、やっぱり完全に紫で、上のシャツと比べて「絶妙の濃さ」と「光沢」だなと再認識。もし上のシャツと同じ薄い紫だったらぼやけた感じになるし、下が黒だと今季はホプレガともスワンともかぶってやはり定番すぎるし、やっぱりこのバランスだよな!としっくりきました。

 ・ このパンツについてさらに続けますが、写真で見ると太ももがかなりタイトで、これはかなり伸縮する素材じゃないと演技に支障が出ませんか?という細さです。膝下から広がる感じのシルエットなので、ブーツカット風にさえ見えます。羽生君の太ももが細すぎるというのがそもそもの話なんですが。誰か、素材やシルエットについて本人かデザイナーの方に訊いてくれませんかね。

 ・ 「今さら・・・」と言われるかもしれませんが、1ページの写真を2枚までに留めていて、しかもテキストも抑制的。「写真こそが主役」というレイアウト作りに徹しています。日野龍樹君のショットが100~101頁にありますが、特にテキストについては、「しっかり見てるなぁ・・・」と感心しました。この雑誌を何冊もレビューしておいて何ですが、こんなに良いこと書いてあったの?しかも羽生君の箇所じゃないのに!と嬉しい驚き。奥付には、「文・フィギュアスケート研究会」とされていますが、あなどれない仕事ぶりです。ぜひ試しに龍樹君の所を読んでみてください。

 ・ 84~95頁のスワンが今回また素晴らしいです。前の号の「通信16」をお持ちの方はぜひ見比べていただきたい(※一夜明けて、この部分を書き直しています。深夜に読んでいただいた方、スミマセン)。

  本号のスワンのゆづはロックスター然とした表情と身のこなし!

 SPよりもロックしている・・・というか、実際テキストにもあるんですけど、NHK杯EXのアンコールで「Let's Go Crazy」をやったからこその、このお宝ショットなのです。特に、92頁と93頁、そして94頁の上の写真は個人的に悶絶級です。私、普段羽生君の写真をあーだこーだ批評はせず、「この衣装が何ショット」「あの衣装が何ショット」的に事実を伝えるだけに留めているんですが、これはちょっと額に入れて飾りたいぐらい、ヤバいです。

 ・ 残念な点・・・というか、期待するのが無茶というものですが、恋ダンスの練習ショットはありませんでした。でも、ダンスの練習はスケカナ(オータムでも?)の時点ですでにやっていたという話なんで、「通信」のバックナンバーも含めて、他誌もちょっと調べてみたいと思います。

 奥付に思わず笑ってしまったのは、なんと、今月中旬に「通信」の別冊が発売されるようです。なぜそれを「18」として出さないのかよく分かりませんが・・・。GPFが18で全日本が19じゃなぜいかんのか?と、どーでもいいことが気になっております。

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 こちらも、2016年12月5日発売。頭の悪いコラムを紹介するために目次画像を2ページ貼ったのではありません。羽生君の記事紹介と関係のない方に「Let's Go Crazy」の写真があったので、しかたなく2枚貼りました。野口美惠さんの記事は70~71頁にあります。

 内容は、このブログでも散々ほじくりまくった、4Loをめぐる羽生君とブライアンとの「相談」の件が中心です(※詳しくは「銀盤の火花。」や「Number 916」のレビューをご参照ください)。

 「ループに反対のブライアンと、ループを跳びたい羽生君」というように、あえて野口さんは分かりやすく二項対立的に書かれていますが、シーズン当初、やや意見の違いのあった二人が、NHK杯までの間にしっかり腹を割って話し合って、考え方に一致を見た、そんな内容が全体の3分の2ほどです。

 むしろ、おやおや・・・と思ったのは、最後の段落。

 「2人は歩み寄り、再び『世界最強のチーム』として始動した。おもしろいのは、この試合(NHK杯)後に『ピークの作り方』をめぐって再び2人の意見が割れたことだ」。

 いやいや、「おもしろい」とか言ってる場合じゃないでしょう・・・。両者の発言を引用しておきましょう。

  「結弦は昨年までシーズン前半にピークがきて、3月の世界選手権でベストを出せなかった。平昌五輪が開かれるのは2018年の2月。いまはまあまあの点数に抑えるべき時期です。今季こそ、2月、3月にピークを持っていきます」

  「僕自身はピークが12月のグランプリファイナルでもいいと思っています。ブライアンにも言いましたが、ピークどうこうではなく、自分がどんな状況でも勝ちたいし、いい演技をしたいし、楽しく滑りたいんです。たから、ファイナルに向けて、しっかり練習します」

 ブライアンの発言はトロントの取材時と比べてもまったくブレていません。一方、羽生君は(自身が思っていたよりも?)仕上がりがはやくて、タイトルに欲が出てきているのかもしれません。やばいですね。「しっかり練習します」というのも、またオーバーワークで怪我しないでしょうね?と心配になります。無理しないでくれ・・・と祈ることぐらいしか私にはできませんが。

 22歳を迎えたわけですし、「まずは健康第一!」と親のような心境です。

 明日は、「始動号」が大炎上した日刊の「中盤号」を取り上げたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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