世界ジュニアの2日目です。男子シングルのフリーは、夜9時頃より、ちょうど高志郎君からライブで最終滑走まで見ることができました。

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 いやぁ、しかし恐ろしいものを見ました。クワドを3本(しかも、冒頭の4LzにGOEが1.86!)跳んだゾウ君が逆転優勝で、その後はダンゴ状態。2位~5位はいずれも240点台という大接戦でした。



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 ジュンファン君は後半の4SがURを取られていて残念。これをしっかり回って降りていれば表彰台でしたね。3連続ジャンプも最後の3SがUR判定だったのも地味に痛い。

 ジュニアでは、SPはクワド禁止で、フリーから解禁されます。ゾウ君がSP5位から優勝、サモヒンがSP16位から6位まで追い上げた部分を見れば、明らかにクワドが原動力になっていますね。シニアの戦いよりも極端な順位変動となりました。

 まぁ、でも、ジュンファン君はやっぱり上半身(特に腕)の動きが柔らかくて、他の選手には無いものを持っています。フリーはSPとは対照的なしっとりとした曲調で、これも実によく合ってる!中性的な雰囲気と3Aの巧さも含めて、やはりゆづの後継者と言えるんじゃないでしょうか。

 ところで、SPではヒステリックにすら思えるスコアを連発していたオーストリアのジャッジですが、今日は大人しくしていたようです。偉い人から指導が入ったのかもしれません。

 優勝したゾウ君のPCSにおいて、最も高く評価しているのが日本のジャッジというのは興味深い。しかも彼女は、特にクワドを重視しているわけでもなく、フリー2位のサモヒンの採点に関してはかなり辛めですからね。冒頭の4T+3TにGOEをただ一人「0点」ですから、これは厳しい!ちなみに、オーストリアもサモヒンの「つなぎ」にしれっと5点を投げつけています。

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 友野君のフリーの動画がヒットしないので、高志郎君のみコメント(コメの流れる動画ですみません)。3回転+3回転のお手つき、3LoのUR、後半の2Fにエッジエラーと、いくつか残念な部分もありましたが、他の選手の構成に振り回されることなく、いま自分のできることをやりきったのではないでしょうか。まだまだ彼は若い!この経験をぜひ生かしてほしいです。

 では、また明日!

 Jun


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