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makuhari


 土曜日のFaOI幕張に行ってきました。座席はKブロックのスタンドの4列目です。

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 幕張は何度も来てるはずなんですが、東京駅で京葉線に乗ったと思って油断していました。すると、実は武蔵野線だったことに西船橋に着いてから気づき、戻るのに時間がかかって、結局、開演30分ほど前にようやく現地につきました。焦りましたよ。

 当然ながら、タオルもTシャツも完売です。ちなみに、Tシャツは全サイズ、つまりXLなんかも売り切れ。おそらく、わざわざ並ばれた方は、きっと並んでいる間にお目当てのサイズが売り切れてしまって、仕方なく寝巻目的or記念として巨大サイズも購入されたのでしょう。

 95%以上が女性客。先月の国別対抗戦と客層はやや違っていて、外国人(国別で私の左隣は中国人の若いカップルでした)や子ども連れのファミリーはあまり見かけなかったですね。国別と比べてはるかにチケットを取るのが難しいので、これは仕方のない所。

 今回、一日一公演ということで、内容はギュー詰め。14:00開演で、途中休憩が20~30分ありましたが、終わったのは17:30前ですから、まぁ、疲れました。公演の印象を、つらつらと書いていきます。

 ・オープニングは、羽生君だけ明らかに別の動きをしています。国別の女子シングル(フリー)の最終Gの6連で、メドベだけ動きがまるで違うことに衝撃を受けましたが、このオープニングの羽生君のダンスのキレキレ具合は、

  ひとりだけ、氷上ではなく、床の上で踊ってるんじゃないか!

 と思えるほど。そういえば、東京駅で「LOVE ON THE FLOOR」の広告を見かけましたが、羽生君にもプロ転向後にそういう仕事が来てもおかしくないと感じますね。

 ・オープニングの後、羽生君は、結局バラ1まで出てこないので、他のスケーターを堪能することになるんですけど、今回とくに女子選手を中心に個人的に好きなスケーターが参加している中、

  第1部の主役は完全にバルデさん!

 そんな感じでした。そして失礼ながら、「あれ?NHK杯も来てたし、引退してないよね?」と、休憩時間にスマホでwikiを調べてみたり・・・。いや、もう、完全にプロのエンターテイナーの仕事ぶりで、BS朝日の放送でカットされていないことを祈りたいです。

 ・話をオープニングに戻すと、誰に対する声援が大きかったかというと、羽生君を別格として外すとすれば、

  プル様、ジョニー、ジェフ、ランビ先生へのエールがのっけから熱すぎる!

 これには、ちょっとビックリしました。ゆづファンであると同時に、というか、年季の入ったベテランのスケオタさんがゆづを支持してくれるとともに、ゆづから入った勉強熱心なファンが先輩たちへのリスペクトも忘れないという、素晴らしい雰囲気でした。熱狂的なファンのいる野外フェスやジョイント公演では、なかなかこうはいきません。

 ・大黒摩季さんが、まったく衰えを知らない声量と歌唱力で会場を何度も沸かせてくれましたが、いやいや、安藤美姫さんとの「夏が来る」のコラボは、笑いを噛みこらえながら、見守っていました。なんてったって、この歌詞ですよ。ミキティはよくこの選曲にOKを出したなぁ・・・と。

 で、歌い終わった後、大黒さんがその辺りの経緯をいちいち説明するので、おい、傷口に塩を塗っとるやんけ!と思いつつも、

  やっぱり、安藤美姫というキャラはフィギュアスケート界には絶対に必要!

 そういう認識を持つに至りました。インスタでの空気読めない炎上投稿だけの人ではなく、自虐路線もできる。そして、大庭雅さんへの振付提供も含めて、後輩スケーターの面倒見もいいですしね。今回、ハビの「パイレーツ」のチョイ役も含めて、3回出てましたか。いろんな面を持っている人だから、ぜひ頑張ってほしいと思います。

 ・現役選手で言うと、まず、本田真凜ちゃんが素晴らしかったです。来季EXとアナウンスされている「CRIME TALE」ですが、いやぁ、すべてのジャンプをミスなくきっちり決めて、いまの時点で身体がめちゃくちゃキレてます。

  明日試合があったとして、このプログラムでSPに出場したら、簡単に70点を超えるんじゃないか?

 というクオリティの高さ。これからシニアに上がるというのに、なんというか、

  私を見て!私はスターなんだから!

 そんな、ある意味で図々しいぐらいのオーラというか風格も出てきています。GPシリーズのアサインはかなり厳しい所に入ってますが、海外のメダル候補相手に堂々と戦ってくれるような期待感があります。

 ・ゲストスケーターでいえば、ポゴちゃんが最高すぎました。現役の女子シングル選手では個人的に一番好きな選手です。第一部の「アンナ・カレーニナ」も印象的でしたが、第二部のゲストアーティストとのコラボの「The Rose」は最高です。

  本人も、アーティストも、観客もみんながみんな感動していたんじゃないか

 スタオベが鳴りやまない素晴らしい瞬間でした。さすがにこれが放送でカットされていることはないと思いますが、BS朝日さん、お願いしますよ!

 ・さて真打ちの、羽生君のバラ1。私が見た土曜日は、4Loはパンクでしたけど、リンクも狭いし、試合のようにフェンスも無いので、無理する必要はまったくないですね。それは、現地で見ていたみんなが思っていることでしょう。

 3Aは相変わらず至高のクオリティ。後半に投入された4T+3Tも、私自身ここ最近「パリ散」で4Tを毎日見ているので分かってはいたことだけど、いまの時点でもまったく不安感はないですね。

  3Aと4Tは寝てても跳べる!

 そういう表現をしたくなるぐらい。単にバラ1という選曲だけでなく、4Tを入れたことが、

  ゆづは平昌五輪は本気で勝ちに来ている!

 そういうメッセージとして受け取りました。

 しかし、バラ1というプログラムを改めて見ると、厳粛なピアノの調べで空気を一変させ、観客も我を忘れて氷上の羽生君に視線を一点集中という感じですが、その後の、Let's Go Crazyとの対比が凄すぎます。とくに、距離たっぷりロングサイドを使ったズサーには、

  きぃゃああああああああ!

 という悲鳴で、会場が震えていました。とんでもなく、現実離れした瞬間に立ち会っている、と思いましたね。

 同様に、「現実離れ」といえば、海外のゲストスケーター、男女含めても、羽生君の顔がダントツでちいさすぎる!という点も付け加えておきます。

 繰り返しになりますが、BS朝日の放送で何がカットされ、何が採用されているか、ぜひセンス良くセレクトしていただきたいと思います。プロの方が編集されるんですから、大丈夫ですよね。期待してますよ。

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 プログラムの中から数ページ貼ってみました。ランビ先生が羽生君の魅力を語ってくださっているので、ぜひ読んでみてください。

 では、また明日!

 Jun

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