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 2017年5月29日発売。通信は、これまで「レジェンド・ヒストリー」と題した、過去の羽生君の活躍を振り返る特集号を5冊刊行しています(8)(10)(11)(13)(14)。

 その5冊では、ノービス最終年度の07-08シーズンから、15-16シーズンまでカバーされているのですが、本号は、その時期を1冊に凝縮した形になっています。写真の重複は基本的に無く(一部、再掲写真もあります)、またEXやショーの写真は今回外されているので、上記5冊が無駄になることはありません。それが83頁まで続きます。

 その後に、84~99頁まで、16-17シーズンのベストショット。100~103頁に、07-08から16-17までの記録一覧。さらに、104~109頁に、日本スケート連盟表彰式。110~113頁には、平昌五輪に向けて代表候補選手の団結を高める目的で催された「チーム・ビルディング」の写真が並びます。

 以下、気になった点をメモしておきます。

 ・ 第8号(07-08と08-09シーズン)には、なぜか、「シング・シング・シング」と「ボレロ」の写真が無く、ここが不満だったわけですが、本号もその両プログラムの写真は見当たりません。FIGURE SKATERSの4号には一枚だけ「ボレロ」の写真がありましたが、やはりこの二つは何らかの理由で入手が難しいのでしょうか。

 ・そして、まずビックリしたのは、10年3月の世界ジュニアのキスクラで奈々美先生と喜ぶ写真(19頁)をめくると、同年10月のNHK杯の「ツィゴイネルワイゼン」のジャンプの写真が飛び込んでくるんですが、フォームがいまの(例えばホプレガのクワド)とまったく遜色なく見えますし、とても厳しい表情で跳んでいます。それが20頁です。ぜひ確認してみてください。となると、この時期から急激に大人のアスリートへと成長したのかもなと改めて思います。

 ・で、悲愴の衣装はやはり今みても素晴らしいクオリティだなぁと感心しつつ、黒パリのドヤ顔(31頁)が目に入ると、うーむ、いわゆる表現力とか芸術性という曖昧な言い方じゃなくて、ズバリ、表情の作り方を見ても、ジェフの「パリ散」で幅を広げてもらったのだなと思います。そこから、「Let's Go Crazy」(86頁)を見ると、さらに「殻を破った」ことが一目瞭然ですね。

 ・さて、ここに来て、がぜん気になるのは、バラ1ですよね。FaOI幕張で着用していた衣装は15-16シーズンのものでしたが、別衣装の14-15シーズンのバラ1の写真も、本誌には収められています。この2バージョンの衣装を見ながら、新シーズンの衣装を色々と想像しています。四大陸選手権の会場のフェンスは、14-15シーズンの衣装のブルーに近い感じだったので、「前の感じに戻す」かもしれないし、まったく違う色合いになるかもしれない・・・。楽しみですね。

 ・100~103頁の「伝説誕生から10年の歩み」と「主要大会記録」は、ブログをやっている者からすると便利なんですが、うーん、例えば、各年度のシーズンベストは太字で強調するなど、もう少し見やすい工夫が欲しかったです。

 以上、ざっと書いてみましたが、通信の「レジェンド・ヒストリー」号もすでに5冊出ているので、どの年代のものを買うか迷っている方が、とりあえず「購入検討用」に買っておくには、かなりオススメです。

 コアなゆづマニア的には「スケ連表彰式」と「チーム・ビルディング」目当てでしょうが、いずれも試合では見せないような表情も収められているので、持っておいて損はないと思いますよ。

 では、また明日!

 Jun

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