本企画のバックナンバーは「こちら」。

 さて、この16年ボストン開催の世界選手権が、現時点でのSEIMEIの「直近の演技」になるわけですけども、まぁ、まずは見ましょうか。



 プロトコル関係は「こちら」で。あえてフジテレビのものを拾いました。解説は本田武史さん、実況は中村光宏アナだと思います。ちょっと音声が小さくてすみません。

 前回の記事で「この試合を見るのは気が重い・・・」なんて書きましたが、いま改めて映像を見ると、たしかにミスはあるんですけど、よくやりきったなぁ・・・というのが、実は率直な感想です。

16WF1

 4Sでお手付き。4Tはなんとかこらえて着氷。後半のクワドは、(おそらく怪我のことを知らない実況が言うような)構成を上げることが理由ではなく、左足甲への負担を考えて4Sに変更したものの、転倒で2ndジャンプがつけられず「リピート」のペナルティ。その直後、3Aに3Tをつけて成功していて、ここは全日本よりも良かった部分です。で、3Aからの3連コンボはなんとか認定はされているんですが、踏ん張りが効かないようで、スコアが伸びませんね。

 リンクには例の水たまりもあるんですが、ジャンプのミスに直接影響を与えてはいないのかな?という気もします。

 演技直後、大ちゃんもコメントしていますね。

  「最初からちょっと力が入っているのかなという印象を受けたので、それが最後まで続いたのかなという所は感じましたかね。ただ、これで、羽生選手ももう次に向かっていると思うので、最高の演技を目指して、また来年強くなるんじゃないかと

 下の画像の通り、本人は超悔しがっているわけですが、なかなか、イイこと言ってくれてますよ。実際、一年後のこの舞台で、ホプレガで世界記録を出しましたからね。大ちゃん、あなたは預言者ですか?一年前のこの金言を覚えてますか?と(笑)。
 
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 演技直後はこうなんですが、この動画の後半では、「ハビのインタ→ゆづのインタ」とあって、羽生君自身の表情はもうスッキリしている感じです。特に印象的だったのは、前半のこの部分。

  「正直言って、いまはもう、『終わっちゃったなぁ』という感じで、あんまり振り返られてはいないですけど、ただ、必死で、必死でフリーに向けてはやれたかなと思います

 とくに全日本以降、悪化の一途を辿っていた左足の怪我を抱えながら、それでも四大陸の辞退を除けば、ほぼフル稼働で戦い抜いたわけですから、その一連の事情を承知の上でこのインタを聞くと、「必死で、必死で」という言葉は、胸にジーンと来るものがあります。

 では、また明日!

 Jun

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