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 上記の2冊を入手しました。雑誌のレビューは週末の試合が終わってから、またゆっくり取りかかるつもりです。とりあえず、それぞれについて一言だけ。

 「Sportiva」→→最近の我々のフラストレーションを吹き飛ばすような、会心の出来です。中身を見ずにポチっても大丈夫です。Lifeも良い写真は多いですが、ゆづファン的にはこちら優先で良いと思います。そういえば、FaOIフォトブックも同じ集英社からの発売でしたが、どうも「圧力」の件も単純ではないようです。

 「オフィシャルガイドブック」→→毎年大した内容じゃないんですが、やはり例年通りです。スケオタ以前にゆづファンという方には必要のない一冊です。ただし、このQ&A(11頁)はなかなかレアなのでご紹介しましょう。

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 私も、このブログの中で「Bluetoothイヤホン」については何度か(1)(2)書いてきましたが、「やっぱり・・・」という感じです。本人が具体的にコメントしたのは初めてじゃないでしょうか。

 FF9は、私自身は20年ぐらい前にプレステ版でクリア済なんですが、せっかくなので、タブレット(アンドロイド)に入れてみました。軽く触った感じでは、当たり前ですけど、PS版よりかなりキレイになっています。

 2500円とけっこうするんですが、単にクリアするだけでなく、それこそ羽生君のように「ひたすらやる」ということで、しっかりやりこむなら、十分に元は取れるはず。初期のFF(1~6)が好きな方なら、比較的抵抗なく楽しめると思います。

 それでは、JGP第6戦ポーランド大会の女子SPの感想を。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。注目選手を滑走順でチェックしておきます。



 まずは、ロシアの14歳、エテリ組「第三の刺客」、ダリア・パネンコワ。第3戦ラトビア大会で優勝しており、今大会も彼女に1位抜けしてもらった方が、第7戦に出場する紀平さんと荒木さんのファイナル進出の可能性も高くなるのでは?と見ていました。

 「65.64」の2位です。「ジャンプ・マシーン」なトゥルソワ、超ワイルドなタラちゃんは、ある意味で「人間離れ」しているとも言えますが、このパネちゃんはわりとマトモというか、ジャンプ後半固め打ちにタケノコの定番セットだとしても、フィギュアスケーターっぽい美しい所作と完成度の高さがあって、これなら受け入れられる・・・という印象です。あと足が長い。ジャンプも高いし、67~68点出そうな雰囲気がしたんですが、3Fにアテンションが付いていて、それで伸びなかったようです。



 松原星さん。JGPシリーズ初参戦です。SPは鈴木明子さん振付の「ジェラシー」。「49.10」で7位。ジャンプで大きなミスがありましたが、予想よりはゴッソリ減点されておらず、高い評価を得ている証拠です。フリーでの挽回を期待しましょう。



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 つぎに、エテリ組「第四の刺客」、14歳のアリーナ・コストルナヤ。ジュニア1シーズン目。今季のJGPもこの第6戦目にして初登場の選手です。とにかく情報が少なくて、謎に包まれていました。

 しかし、初めて見ましたが、この子は、ヤバいです。衝撃を受けましたね。ビジュアルは若い頃のミラ・ジョヴォヴィッチのような(と思いましたが、画像検索かけたらあんなにキツイ顔じゃないですね)、とにかく、キリっとした女優顔で、146cmと小柄ですけど、手が長いので、身長ほど子どもっぽさは感じません。

 この「69.16」は、今季JGPのSPのスコアとしては二番目の記録。一番は、トゥルソワの「69.72」ですが、トゥルソワも初戦は「65.57」でしたから、これがいかに凄い数字か分かります。

 ちなみに、両者のSPのスコアの内訳をみると、トゥルソワの「69.72」は「TES: 41.78 / PCS: 27.94」に対し、コストルナヤの「69.16」は「TES: 41.14 / PCS: 28.02」と、トゥルソワよりもPCSが高く出ています。

 演技の内容を見ると、ジャンプは例のように後半固め打ちなんですが、タノはコンビネーションジャンプの2ndの一回のみに留めているので、嫌みはありません(彼女の場合、おそらく「技術的に一本がやっと」ということなのでしょう)。着氷時のポーズ(特に指の反り返り方)が、私の好きなポゴちゃんに似ていて、そこがまたジュニアっぽさを感じさせない魅力です(てか、顔はポゴより美人という・・・)。

 スケーティングスピードがもう少し欲しい気もしますが、見どころたっぷりの、十分に魅せるつなぎです。

 しかし、これほどの逸材が第6戦まで出てこれない、エテリ組およびロシアの選手層は恐ろしいとしか言いようがないです。この子がフリーも揃えて優勝したら、第7戦にも連戦で来るのでしょうか・・・。



 韓国のエース、イム・ウンス。「58.60」で4位。彼女にしてはスコアが伸びませんでした。3Fにアテンションと、フライングシットスピンがレベル2で、ポジションないし回転で規定に足りていないようです。ロシアの二人が強いので、フリーでどれだけ巻き返せるか・・・。いやぁ、ハイレベルな戦いになっています。



 笠掛梨乃さん。初めて演技を見ました。一言で言って、速い!カメラが彼女を追いかけるのが大変なぐらい、スケーティングスピードがとにかく速い!今まで、見たことのないタイプの選手です。

 テッドのおっちゃん、演技後の第一声が、

 Wow, wow...and wow! That was awesome!

 めちゃめちゃ興奮してましたがな(笑)。「59.35」で3位発進!JGP初参戦で、これは見事です。

 後半の3Lzにエッジエラーがあって、ここが3.72点しか取れていません。もしエラーが無いと、後半のルッツの基礎点は6.60なので、その減点がなければ、62~63点は出てるはず。スピン・ステップ、すべてレベル4を獲得。初戦でこれは素晴らしい!

 全編通してキビキビとした内容で、荒木さんとはまた違った意味で、見ていてスカっとする、気持ちのいい演技です。

 なかなか興味深いSPでした。コストルナヤと笠掛さんの演技だけでもぜひチェックしてみてください。面白いですよ。

 では、また明日!

 Jun

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