mai

 土曜日のテレ東の放送を見た感想です。女子の4人だけコメントします。数日経ちましたが、ご容赦ください。プロトコルは「こちら」。



JOR

 舞依ちゃん良かったですね。いわゆる「花試合」とは言われていますが、内容がいいですよ。前半のジャンプを、3Lz+3Tと2Aのみに留めて、それ以外はすべて後半に配置。オータムで課題となった3Fのエラーもなく、最後の3Sはタコノコってました。技術点はザギちゃんに次ぐ2位で、メドベを上回っています。ロシアの若手と真っ向勝負できるプログラムですね。スピン・ステップもすべてレベル4。

 PCSはGPシリーズでノーミスを積み重ねれば、必ず上がってくることでしょう。しつこく言いますが、私の好みはSPのリベルタンゴの方なんですが、今回のような完璧な演技をすれば、名プログラムとして語り継がれることになるでしょう。それがフィギュアスケートです。



 ザギちゃんの「ドン・キホーテ」は昨季の持ち越しプロで、今季のロンバルディア杯でもノーミスを披露していましたから、彼女の実力はスケオタなら誰もが知ってます。特に、ジャンプ後半固め打ちと2ndループの名手ですから、技術点は世界一のスコアが出る。PCSの渋さは、シニア1年目ということと日本開催というのも大きいと思います。中国杯とフランス杯では、特に舞依ちゃんとは2戦ともにぶつりかりますから、どれだけのスコアが出るのか、チェックしてみたいですね。



 メドベは急遽フリーを変更して、ビックリしました。ネペラ杯ではアベルブフが振付した4曲つなげた新プロで、「いつものメドベ」って感じのやつですが、このアンナカレーニナは良い意味でメドベっぽくなく、ネット上でも評判がいいようです。

 なんだかこの「変更劇」は、ロシアスケ連からの要請によるものという話があって、「アベルブフが怒っている」という情報も出てきています。どこまで本当なのか分かりませんが、個人的にはアンナカレーニナの方が好きです。

 フリーの構成については、ザギちゃんやジュニアの後輩のように「全ジャンプ後半」というような極限を追求する必要はなく、この構成でもPCSは確実に出る選手なので、これでも勝てる!という判断なのでしょう。今回ルッツにアテンションが付いていますが、ネペラ杯でもエラーがあったので、そこは気になる所です。



 なんだか、この連休は特に、真凜ちゃんの特集番組ばかりで、ビックリなんですが、さすが芸能人は扱いが違いますね。ただ、本人はそれを望んでいるフシがあるので、外野がとやかく言う必要はないし、むしろ他の有力選手にとっては、マスコミに粘着されることもなく、競技に集中できるので良いんじゃないかと。

 トゥーランドットについては、ジャンプでミスがあったのはもちろんなんですが、つなぎの薄さ・弱さが気になります。ステップがレベル2というのはマズいでしょう・・・。本人は、3Lz+3Loをスケカナで入れると発言したそうですが、急造でトライして、それで加点もらえるの?と。

 スケカナという大会は、きっとオズモンドは3コケぐらいしても優勝しそうなダーティな試合なので、まずはしっかりノーミスしてなんとか表彰台に滑りこんでもらいたいのですが・・・。SPの変更の件も含めて、周りのサポート体制どうなってんの?と、ゴタついてる所はやはり気になります。

 試合の数も徐々に落ち着いてきて、次の週末のJGPイタリア大会の後は、いよいよロステレ杯です。

 羽生君の話題に集中したいところですが、もうしばらく他の試合のレビューにお付き合いください。

 では、また明日!

 Jun

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