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 2017年11月30日発売。ジュエルズのバックナンバーのレビューは「こちら」。

 昨シーズンの最初の号が「Vol.04」だったんですが、10月21日発売だったことを考えると、一か月以上発売が遅れました。そのせいもあってか、前号よりも16ページ増量しています。

 この表紙画像が解禁された時点で、ゆづファンの皆さんの大半は、購入を決心されているでしょうから、どの写真が何枚という説明は省略します。FaOIからロステレにかけて、田中宣明カメラマンによるハイクオリティなショットがたくさん収められていますよ。

 一点だけ「注目ポイント」を指摘するなら、やはりFaOIの写真ですね。某所からの圧力に屈した内容と言われる「オフィシャルフォトブック」で「ボツ(?)」にされたものが、ジュエルズに詰め込まれているのでしょうか。「これが某所に対する答えだ!」という、ジュエルズからのメッセージにすら思えてきます。

 今日はしっかり読む時間はまだ取れていないので、ざっと全体を見渡してみた感想と、世間話を少ししたいと思います。

 (1)羽生君の記事の並びの工夫

 今シーズン最初のジュエルズなので、トロントメディアデーの記事も載るのだろうな・・・ということは分かっていました。でも、もし巻頭から「トロント」だったら、さすがに旬を過ぎているのではないかと。

 すると、なんと、98ページからの「五輪連覇に挑む、王者の矜持」という「五輪」に関連づけた最後の部分で、「ソチ五輪優勝祝賀会」での様子を紹介し、ブライアン、シェイリーン、ジェフのトロントやFaOIでのインタが続いて、そして羽生君のインタを入れるという、面白い構成でした。たしかに、オリンピックについて訊かれているので、内容的にはここに入っていてもあまり違和感はないです。それにしても、苦心の跡が窺えます。

 (2)ネイサンのゆづ愛

  ―― 新しいプログラムについて教えてください

  「ショートはシェイリン・ボーンに振付てもらいました。彼女の作品はユヅのプログラムを見て、いいなと思っていたんです

 →→「WFS extra」のインタとはちょっと違います。ここでテキスト化されていない会話で、田村明子さんが上手く引き出してくれたのかもしれません。ゆづファン的には、シェイリーンのどのプログラムよ?3つあるんだよ!と、もう一歩踏み込んでほしかったですが。

 いまや売れっ子振付師のシェイリーンやジェフには、日本人スケーターも大勢お世話になっているはずですが、「羽生選手のプログラムをいいなと思って」という日本選手の発言を、私は一度も見たことがありません。真凜ちゃんや無良君が、羽生君のロミジュリやオペラ座に言及することはあっても、それはあくまで選曲の共通点に限られています。

 これは、私の想像ですが、「シニアの代表クラスでは、現役選手が、おなじ現役選手について(特に羽生については)あれこれ語るな」というのが、裏マニュアルとしてあるんじゃないかと。NHK杯での練習中のケガについて、海外のスケーターはすぐにTwitterで反応していたけれども、国内選手はみんなダンマリという不思議な状況。

 私が未だに覚えているのは、真凜ちゃんが、昨年のオータムの羽生君のホプレガ初披露の演技に、「すごい」というような主旨のツイートをして、数日後に削除していた件です。当時まだ彼女はジュニアでしたが、関大の派閥云々もあるのでしょう。だったら、SNSなんてやらなきゃいいのに、と思うんですけどね。

 (3)ボーヤンが四回転時代に突入させた

 ―― 羽生結弦選手が、男子のジャンプのレベルを上げたのは金選手だと言っていました。この評価を聞いて、どう思いますか?

  「正直、嬉しかったです。・・・現在、フィギュアの男子はさらに進化しました。このトレンドを僕がリードしてきたと言ってもらえるのは光栄です。中国フィギュアはペアだけではなく、男子選手も優れていることを世界中に伝えるのが僕の望みです」

 →→最近の「週刊女性」の記事で、佐野稔さんの「ジュニアを四回転時代に突入させたのは宇野昌磨」という「コメント」が紹介されていて、「ウソ言うな!ボーヤンだろ!」と、ヤフコメが荒れていました。

 佐野さんが実際にそう言った可能性もあるし、週刊女性が勝手にねつ造した可能性もありますが、正直どっちでもいいです。ただ、ネイサンとゆづといい、ボーヤンとゆづといい、たがいに切磋琢磨しあってリスペクトしあう関係って、素晴らしいですね。だから、ネイサンもボーヤンも応援したくなるし、彼らのプログラムをより深く理解したいなと、羽生君の出場しない試合であっても、チェックしたくなるんです。
 
 さて、最後にちょっと世間話を。何かゆづ情報が出てくるかもしれないと、地上波の情報番組の予約取り消しをなかなかできない私のような方もいらっしゃると思います。しかし、まぁ、連日、相撲の暴行事件ばかりでうんざりさせられます。

 ただ、今回の事件のアレコレで興味深いと思ったのは、相撲を長年取材してきたという「相撲記者」と言われる方々の、あまりに世間の一般常識とかけ離れた「横綱サイドと協会の徹底擁護」なんですよね。すると、ふと思ったのは、

 そりゃ、フィギュアスケートのライター・専門家連中から、おかしな発言・記事が出てくるのも当然かな・・・と。

 逆に、相撲と特別な利害関係の無い人の方がまともなことを言っている。羽鳥さんの朝の番組で、ゲストにお呼ばれしていた相撲関係のおじいちゃん記者が、「あの暴力の背景には、モンゴル特有の文化がある。それを理解しなきゃいけない」という、ちょっとどうかしてんじゃないの?ってコメントをしていました。

 すると、個人的には、その発言のほとんどを賛同する気になれない、玉ちゃんの反論が、「じゃ、海外駐在の日本人ビジネスマンが、年下だからって、他社の日本人社員を飲み会に呼びつけて説教して、殴っていいんですか?どこの国が出身とか関係ないでしょう」と、あまりに正論すぎて、いいぞ!もっと言ってやれ!という感じでした。

 もう一つ気づいたのは、ヘンな問題が起こった時ほど、「専門家」の一部の方々は、おかしな擁護をする(させられる?)ということ。

 その一例として、小塚君が、フランス杯の宇野君のフリーに「もっと点が出てもいい」というコメントをして、この人だいじょうぶ?と唖然としたわけですが、もしかしたら、「何かが起こっていた」のかもしれません。

 だからといって、「小塚の言うことは、もう金輪際、何ひとつ信用しない!」と拒絶する必要はなくて、良質な解説をしていたら、「玉ちゃん、今日はいいこと言うじゃん!」じゃないですが、それぐらい柔軟に受け止めるぐらいがちょうど良いのではないかと。

 ただ、これだけ雑誌の出版が少ないと、私も、まとめ零とかぴこれぽーととかガンディさんとか、毎日見ているんですが、あーいうのばっかり見ていると、頭がそれでいっぱいになっちゃうんですよね。何事も、ほどほどが一番のようです。

 明日はしっかり羽生君のインタを見ていきます。

 では、また明日!

 Jun

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