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 今回の会場の「武蔵野の森メインアリーナ」の最寄り駅の飛田給は、自宅から30分以内の範囲なので、「男子のチケットが取れなくても、どれか1日でも当たればいいや・・・」と、全日程をA席で2枚ずつ、電子チケットで申し込みをした所、21・22・23・24と、すべて当選してしまいました。

 もしかしたら、電子チケットで希望したことと、近所に住んでいることで、優遇されたのかもしれませんね。

 飛田給から会場までは徒歩で7~8分ほどで、代々木よりは駅から遠いけど、幕張よりは近い感じ。東京五輪のために歩道のいたるところで工事をしていて、道が狭くなっていました。途中のコンビニで肉まんとホット緑茶を買って、現地着が16時前辺り。

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 EMTGという電子チケット専用のスマホアプリがあり、その画面を見せると、係員がプラスチックの器具を当てて、上のようにスタンプが画面上に印字されます。本人確認があると思って、パスポートを持っていったんですが、私も同行者も、一切チェックは無かったです。

 その代わり、カバンチェックと、「コートの前を開けてください」という指示がありました。危険物をコートの中に隠し持つ輩がいるかもしれませんからね。

 座席を確認した後、どこでメシを食べようか悩んでいて、通路のベンチで食べたのですが、競技中でなければ座席で飲食してもいいようです。会場の中には、自販機の他に、コーヒー等を販売しているショップがあったんですが、フードがやや貧弱。鶏の唐揚げ、パスタ・焼きそば、ベルギーワッフル、大学芋ぐらいですか。結局、唐揚げだけを買い、それと肉まんで過ごしました。

 皆さん考えていることは同じようで、競技開始後、製氷時にトイレに立つために何度か通路を歩くと、常に唐揚げのガーリック臭が充満していました(笑)。

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 私の席は、4階のNブロックの最前列で、リンク全体を見下ろす感じでした。4階とはいってもけっこう近くて、会場のキャパは、幕張よりもだいぶ小さい印象です。

 すでに多くの報告が挙がっていると思いますが、透明の強化プラスチック製のフェンスが目の前にあり、その手すりもつねに視界に入ります。まぁ、でも、フィギュアスケートは競技者が常に移動するスポーツなので、個人的にそこに対してはさほど不満はないです。

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 会場に対して文句を言いたいのは、3つ。まず、スクリーンです(このスクリーン下の席が「4階」とされています)。この画像は、下から見上げるように撮っているので気づきにくいですが、4階のスタンド席からほぼ真正面の高さで見ると、赤枠で囲った上の約3分の1は天井のスピーカーだか照明だかで隠れて見えません。

 リプレーやキスクラでの様子がスクリーンに映し出されるんですが、リプレー映像で言うと、選手の足元しか見えません。回転不足を確認するという意味では、集中できて効果的なのかもしれませんが、これは無いわぁ・・・という感じです。この会場は天井が低いから、これが限界なのかもしれません。

 2つ目は、異常な寒さです。一言でいって、地獄です。今年私が現地で見た、代々木の国別とか、幕張のFaOIとか比較になりません。2年前の新横浜のDOIの氷上席、3年前の仙台ゼビオアリーナのTOIもここまで寒かったかな?というレベルです。会場に着いて座席を確認した段階ではあまり気にならなかったんですが、競技が始まってから、冷房をガンガンに効かせたんじゃないでしょうか。私は、コートにマフラーに手袋は常時装備、長ズボンの下はハイソックス。大きめのひざ掛けで、太ももも膝もスネも、というか足首まで脚全体をガードしていましたが、それでも寒かったです。

 コンビニで買ったお茶も冷めて飲む気がしないし、いまこれを書いているのが22日(金)のお昼なんですが、今日はマスクも外さず、ポットに熱いお茶でも入れていくかとか、ホッカイロも持っていくかとか、そういうレベルです。4階のスタンドでこの酷寒状態なので、アリーナ席のお客さんの体調が心配です。

 3つ目は、競技終了後、なかなか会場を出られなかったことです。どれぐらいかというと、女子SP最終滑走の真凜ちゃんのスコアを見て、さあ出ようかと思ったら、まず通路に出るためのドア前の行列がまったく進まない状態です。「こりゃダメだ・・・」と、座席に戻ったり、辺りを歩いたりしていました。会場を出るだけで30~40分以上はかかったと思います。

 ちなみに、安藤美姫さんと、NHK解説委員の刈屋さんが、出られずにその辺りをウロウロしていました。記者席やカメラマン席が4階のスタンドにも設けられているので、有名記者・有名カメラマンも大変な思いをしたはずです。ウチら一般人はともかく、仕事で来ている関係者は裏から出してあげなよ!と、さすがに同情しましたね。

 というわけで、今日(22日)は、この寒さとこの会場の構造を考えて、「こりゃ今日は、遅く入って、早く退散しよう」と同行者と相談しています。一番大事なのは3日目の女子フリーで、これは最後まで見ないわけにはいかない。4日目の代表発表も外せない。

  代表発表は、24日の22時半予定とされていますが、そこまで風邪をひかずに体力が持つかどうか、自信がありません。

 羽生君も出ないし、男子まで全部見てらんない!回復アイテムとMPが限られている状態で、どうやってこのダンジョンを乗り切るか!というような、

  これは本当はゲームの世界の話じゃないのか?現実であってほしくない!

 そういうレベルの話になっています。比較的近所に住んでいる私でもコレなんで、何時間もかけて来られて、全日程・全選手の演技を観戦するような方がおられたら、鉄人の称号を与えるべきでしょう。

 さて、試合の感想をいきますか。



 まず、これだけは絶対に書きたいと思っていたのが、第1グループの3番滑走で登場した川畑和愛さんです。都築先生のお弟子さん。会場で、このスワンを見ていて、泣きそうになってしまいました。

 改めて動画で見ていても目頭が熱くなってきて、鼻をかんでいるぐらいです。転倒なんて関係ありません。4階から見ていても、指先まで神経の行き届いた柔らかな所作が、はっきり他の選手と違っていたのですが、やはり映像で見ても素晴らしい。単に曲がかぶっているだけでなく、羽生君の「ノッテ・ステラータ」へのリスペクトに溢れていますよ。フリーも3番滑走なので、しっかりチェックしたいと思います。

 他は、色々ありますが、個人的に期待していた荒木さんは、ジャンプはいつも通りだった印象ですが、プロトコルを見ると、スピンで減点があったようです。この子は、あまり細かいことは気にせず、とにかくジャンプを磨き上げて、それこそ、坂本さんのように、来季は後半に固めるとか、チャレンジしてほしいです。

 紀平さんは、3AをSPで決めたことがテレビ的には話題ですけど、6分間練習で何本も決めていたので、会場では、この3A自体には、例えば坂本さんのスコアのような、驚きの声は上がらなかった感じです。「決めて当たり前」という雰囲気だったので。だからこそ、最後のジャンプの抜けは残念でしたが。3Aは私の視界で言うと、ちょうど真下だったので、ラッキーでした。

 第4グループは色々ありました。三原さんは、2Aでまさかの転倒があり、でも、64.27というのは、例えば、樋口さんも2Aが抜けて0点になっていますが68.93ですから、なんで舞依ちゃんはこんなに低いの?とちょっと疑問でした。エッジエラーか回転不足かな・・・と、昨晩はプロトコルがなかなかアップされないのもあって、もやもやしていました。プロトコルを見ると、2Aは転倒だけでなく回転も足りていなかったことと、樋口さんとの比較で言うと、ルッツのコンビネーションが前半であることや、フリップの加点も渋いですね。

 坂本さんについては、ジャンプは大丈夫だろうな・・・と思って見ていました。でも、最後のスピンは、上から見ていると、宇野選手じゃないけど、「左へ左へ(ジャッジ席の方へ)」と明らかにトラベリング気味にズリズリ動いていて、その後なんとか右に戻っていくという動きをしていました。レベル4は取れているけど、GOEを「0」にしているジャッジが4人いるのも納得です。てか、よくレベル3にされなかったなと。私の席の周囲でも、そのスピンの時に、「え?えっ?」って感じで心配の声は上がっていました。

 だからこそ、73.59はビックリでした。正直、今回のメンバーで、しかも五輪代表のかかる全日本なら、花織ちゃんはそんなにスコアはもらえないだろうなぁ、70は行かないだろうなぁ・・・と思っていたので。でも、これで「アメリ」をノーミスすれば、オリンピック代表が見えてきたわけで、ワンチャンスをモノにしてほしいですね。

 最終グループも色々ありました。実は、6連を見ていて、調子が良さそうだったのは、知子ちゃんと真凜ちゃん。逆に、ジャンプが抜けているというか、2番滑走ということもあってか、ジャンプ自体をあまり跳んでいなかったのが、新葉ちゃん。どこか怪我でもしてる?ってぐらい、心配していました。

 だからと言っちゃアレですが、嫌な予感はしていたので、新葉ちゃんの2Aの抜けは、やっぱりなぁ・・・という感じはしました。でも、そこから切り替えてよく頑張ったと思います。

 知子ちゃんと理華ちゃんは、回転不足が心配だったので、ジャンプになるとついついスクリーンを見てしまいましたね。知子ちゃんは、全部危ないなぁ・・・という感じで、理華ちゃんは、最初のコンボは目の前で見ていて「これは大丈夫!オッケー!」と良かったですが、ルッツは「ん?これ足りてるかなぁ?」と。演技が終わると、「どのジャンプがURだと、何点下げられるかな・・・」と脳内計算モードに入ってしまって、スタオベに参加するタイミングをことごとく逃してしまいました。せっかく現地に行ったんだから、そういうことを考えずに、楽しまなきゃな・・・と反省しています。

 真凜ちゃんは調子自体は良さそうでしたが、転倒は残念でした。彼女のスタイルと曲調もあると思いますが、他の上位陣の演技と比べると躍動感が足りないかな・・・と。ジェフが作ってくれたタンゴを頑張った方が良かったんじゃない?という気はします。

 女子はこんな感じで見所満載でした。男子は、山本草太君をしっかり見て、あとはチョコチョコと見て、省エネモードで行きたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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