2017-12-22-16-34-07

2017-12-22-16-35-51

2017-12-22-16-37-29

2017-12-22-16-37-36

2017-12-23-09-32-26

 全日本現地観戦記の2日目です。この記事は、23日(土)の午前中から書き始めていますが、最終日(24日・男子フリー)を観戦される方に少しでもお役に立てる情報を提供できればと考えています。

 まず、会場の印象・受付等の概要については、昨日の記事をご参照ください。これに、2日目も観戦して気づいた点を付け加えておきます。

1221

 (1)4階の立見エリアを利用する。

 座席は1日目と同様にスタンドA席(4階)のNブロックで、2列目でした。初日の1列目と同様に、目の前には透明のフェンスと手すりが視界に入り、これが邪魔です。

 この4階スタンドは、階段を最上段まで上がるとやや広めの通路と手すりがあって、立見席のエリアになっています。手すりには立見席の座席番号を示すシールが貼ってありますが、ポツポツと空いている箇所はあります。フェンスに邪魔されずに、リンクを見下ろすことができるので、もし空いていればそちらで見てしまうのもアリです。ちなみに、折りたたみの椅子を持参している人がいましたが、演技中でなければ、椅子に座ってもいいという情報もあります(※直接私が問い合わせたわけではないので、要確認)。

 (2)クッション・座布団は必須!

 1日目は館内の寒さでひどい目にあった私ですが、2日目は比較的快適に過ごせました。寒さ対策として、クッションを持参したことが絶大な効果を発揮してくれました。

 スタンドの座席はプラスチック製で、低い背もたれの丸椅子タイプ。冷気がお尻から下半身全体に染み込んでくる感じがあります。これをガードすることで、1日目ほど寒さに悩まされることはなかったです(もしかすると、館内の設定温度も変わったのかもしれません)。

 分厚くモフモフ系のものであればベストですが、もしクッションを調達する余裕がなければ、タオルでも、雑誌、新聞、段ボールのような紙でも良いので、下に敷くこと。そして、ホッカイロを活用すると、寒さをブロックできると思います。

 (3)観客席側から入れるトイレがある

 通常、このような会場のトイレは、観客席のエリアを一度出た、通路側に面して設置されています。その通路に女性の方は行列を作っていて、たしかに、通路側のトイレもあるんですが、この会場は、観客席側が入口になっているトイレも何か所かあります。

 アリーナや2階のことは分からないですが、4階スタンドの上層部を見回すと、何か所かトイレの入口が確認できますので、空いていそうな所を狙って行ってみると良いと思います。

2017-12-22-16-42-33

 同行者と相談して、この日は「全部見る必要はないね」ということになりました。3日目の女子フリーが最重要なので、そこまでに体力を温存しておかなきゃいけない。

 そこで、アイスダンスを回避して、17時に現地着。男子SPは、第1グループと第2グループを見た後、製氷が始まると同時に外に出て、第4グループの6連前に戻ってきました。

 ちなみに、会場を一度出るときは、(電子チケットの場合は)スマホのチケット画面を見せた上で、右手の甲に黄色の蛍光ペンで「視力検査のマーク」のようなものを書かれました。再入場の際に、スマホ、カバンの中、コートの前開け、そして手の甲のチェックがあります。

 なぜ、ペンで書かれるかというと、おそらく入場者のチェンジができないようにするためでしょう。したがって、例えば、友達を外で待たせて、スマホを渡して入れ替わるというのも無理ですね。だから、身分証明書のチェックをやらないのか・・・と思いました。

2017-12-22-18-24-13

 外に出て、少し散歩をして身体を動かした後、会場に隣接した建物内のカフェで、コーヒーとバニラエクレアをいただきました。エクレアは2本ついていて、けっこうお腹に溜まります。中のクリームが冷えているのが新鮮でした。ちなみに、この建物にもトイレがあります。

 さて、男子SPについても少し。

 第1グループは、やはり須本君。コンビネーションジャンプでミスがありましたが、もはや彼の3Aは、「いつ跳んでも、降りられる」というぐらいの安定感ですね。

 第2グループは、佐藤駿君と壷井達也君に注目していました。駿君は、6分間練習でもまだちょっと遠慮があるというか、まだこれからという感じがあります。駿君の後に達也君を見ると、1ランク、2ランク、レベルが上という感じがしました。一つひとつの動きが丁寧で、よくトレーニングがされています。ジャンプも幅があって、例えば、須本君よりもダイナミックさでは上かもしれません。須本君も含めて、ゆづリスペクトを公言している若手が育ってきていることを感じます。



 前述のように第3グループは見なかったので、第4グループを。五輪代表の「第3の男」を狙う有力選手たちが、このグループに完全に固まりましたが、ダイスよりも、刑事君よりも、無良君よりも、間違いなく会場を沸かせたのは、山本草太君でした。私は第5グループを見ずに帰宅したんですけど、最後まで見ていった人たちのネット上の意見でも、「草太君が、花の投げ込みもスタオベも一番!」ということです。

 たしかに、ジャンプの難度を落としているので、さすがに須本君よりスコアは出ないだろうなと思っていて、その通りになりました。ただ、まさに知子ちゃんじゃないですけど、ステップやスピン、そして動きの一つひとつに彼の思いがこもっているというか、見ている側にもそれが伝わってきて、感情が揺さぶられるんですよね。鈴木明子さん振付のこの「アンセム」も最高ですよ。

 特にラストのスピンは胸に迫るものがありました。あれで涙腺が決壊した方は大勢いたことでしょう。私はそうならないように「何点出るかなぁ・・・」と、現地ではわざと違うことを考えて首をひねってスクリーンに目をやったりして、平静を装っていました。どこかで誰かが書いていましたが、

  北京五輪は、ゆづ、草太、光希で頼むぞ!

 これには私も同意です。彼はまだ若い。そして、ジャンプ以外のすべての面で驚くべき進化を遂げて、戻ってきてくれました。フリーも楽しみです。

 ところで、帰宅してフジの放送を見てみると、草太君の3LoのGOEの速報値がマイナスになっているんですよね。すると、ガンディさんの分析によれば、ジャンプの直前にステップが無いことで減点になっているということでした。そして、ここ最近の試合でよく指摘されていることですが、「ジャンプの前にステップが無いこと」を理由に減点される選手と、減点されない選手が、選別されているわけです。もはや今さら驚かないですが、やはりこの全日本でもそういうジャッジングが行われているようです。

 そしてもちろん、ダイス、刑事君、無良君、それぞれが実力を発揮して、好演を披露してくれました。まだフリーが残っていますが、今季の安定感という面で言うと、刑事君で決まるような気がします。

 第5グループ前の製氷で会場を出てきたので、会場周辺も駅も閑散としていて、帰りの車内でロシア杯の女子SPをライストでチェックする余裕もありました。



 そうそう、帰宅して、第5グループ最終滑走の中野耀司選手の「フットルース」を見ていて、ホントこの曲は最高ですね。

 ゆづが演じたら、世界中で大喝采を浴びるのになぁ・・・と夢想しました。

 では、また明日!

 Jun

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


フィギュアスケート ブログランキングへ