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 最終日の現地観戦記です。「観戦記」とはいっても、前日の女子フリーでほぼ燃え尽きてしまったことと、五輪代表発表(22:30~)をこの目で見て、ゆづのバナーを掲げるためには、かなり遅くまでいなきゃいけない。

 というわけで、男子フリーは後半の2グループだけでいいなと、現地到着は19時前だったと思います。途中の電車内で、太一君や壷井君の演技をライストで見ていました。

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 会場内のカフェで購入したコーヒーとチョコワッフルを食し、第3グループから観戦。座席は赤丸のJブロックの3列目(代表発表時は、青枠辺りの立見席で待機)。

 まずは、やはり、須本君から草太君という流れが、胸熱だったと言わなきゃいけません。





 確実に、淡々と、比較的感情を表に出さずに職人のようにジャンプを決めていく須本君。一方で、大ちゃんも言ってましたが、一蹴りで伸びるスケーティングと、上半身の細部の動きにまで魂を込める草太君は、はっきり特徴が違っていて興味深い。

 草太君への声援が全選手中でもトップクラスの大きさだったのは、フジの放送でも明らかですが、須本君への声援、スタオベも多かったんですよ。それは、やはり、JGPファイナルで3番に入り、そして、クリアファイルを収集するほどにコアなゆづオタであることがバレてしまったことも理由にありそうです(笑)。

 構成的には、2本の3Aを含む全てのジャンプを降りた須本君の方がスコアは出ますし、実際に須本君6位、草太君9位でしたが、来年の全日本は、ゆづ、光希、草太が最終グループで共演することになる!と、そんなことを想像しながら、二人の演技を見ていました。



 第4グループは、無良君と刑事君の一騎打ちが痺れましたね。無良君のフリーの動画が見当たらないので、刑事君のみ貼りますが、無良君は今季の不調を吹き飛ばすような、「出し切った」演技を見せてくれました。

 このブログでも何度か書いていますが、五輪代表「第3の男」となるには250点前後のスコアは欲しいなと考えていて、無良君のスコアが258.41と出て、これは刑事君はクワドを2本降りてもどうだろう?きわどい勝負になるぞ・・・と、震えがきましたね。

 刑事君は、クワドを3本降りて、3Aも2本降りたんですが、「リピート」が2つあるのは上から見ていても分かったので、何点減点になるんだ?でもSPの貯金はどうだったっけ?と、頭が混乱してきましたね。

 私の周囲のお客さんからも、「これって、マズいんじゃない?」という雰囲気は出ていて、スタオベ自体は(彼にとってこれが最後というのもありますが)無良君の方が多かったかなと思います。私も、無良君ではスタオベをしましたが、刑事君については、「これ、どうなっちゃうんだ?」と頭を抱えたくなって、それどころじゃなかったです。こんな大事な瞬間に立ち会っておきながら、1日目の反省が生かされていないのは情けない限りです(涙)。

 優勝した宇野選手については、ジャンプはともかく、スケーティングの部分で本田真凜ちゃんと似た印象を受けました。オープニング直後はリンク全体を周回しますが、その後のジャンプは中央でまとめて跳んでしまって、後半に入るとまた周回して、中央に戻ってジャンプと、特にこの「トゥーランドット」は、いかにジャンプを確実に決めるかという部分に特化した一種の「パターン」があるようです。

 男子の表彰式は見ずに、一度会場を出ます。競技自体は全て終了したので、この段階になると、蛍光ペンで手にマークを塗られることもなく、再入場時は、スマホ、カバン、コートの中のチェックのみでした。

 約1時間ちょっと空いたので、近くのロイヤルホストで、コーヒーを飲んでいました。すると、ブライアンの本の監修者でもお馴染みの樋口豊さんをお見掛けしました。店内には、私たちと同じ目的の方もいたようで、精算時に前に並んでいた女性のグループ客は、海外遠征の航空費の話を熱心にしていました。

 時間も時間なので、男子フリーの時よりはお客さんは減っていたので、22:20ぐらいに青枠の辺りの立ち見エリアに陣取りました。やることはもちろんただ一つ。同行者がバナー持ち担当で、私が拍手担当です。

 場内のスクリーンでは全日本の各種目の優勝者のフリーの映像が流れていて、ほぼ22:30と同時に宇野選手の「トゥーランドット」がピタっと終わりました。

 まもなく伊東のおじさんが、キスクラに現れ、挨拶やスピーチのようなものは一切せず、いきなり五輪代表者の名前を読み上げていきました。ペア→アイスダンスという順番で、海羽ちゃん、木原君、哉中ちゃん、クリスと、リンクに現れた後、男子シングルを先にコールするので、そう来るか!とニヤリとしてしまいました。

 フジの「めざましテレビ」で映像が流れていましたが、花織ちゃんが、

  「ためるなぁ、ためるなぁ」

 と言っていたのは、もしかすると、先に女子シングルがコールされるものだと彼女も認識していたのかもしれません。

  「羽生結弦!」

 と、コールされて、会場全体でゆづのバナーが掲げられた様子については、皆さんもご承知の通りでしょう。その一員であったことを誇りに思いました。

 さて、全日本のチケットが当たらず残念な思いをされた読者さまも大勢いらっしゃるはずですが、ややもすると自慢話に等しいこの観戦記を、4日間もお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

 明日からは新刊雑誌のレビューを中心に、他にはロシア選手権がJスポで放送されるので、そちらもしっかり記事に出来たらと思っています。

 では、また明日!

 Jun

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