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 2018年1月11日発売。バックナンバーのレビューは「こちら」で。

 今日は羽生君の部分だけコメントしますが、第一印象は、まぁ、こんなもんかなぁ・・・というのが正直な所。何しろ、羽生君に関する新しい情報が皆無ですから、回想系の企画が中心になるのは仕方ないですね。編集者も大変です。

 (1)宇都宮直子スペシャルエッセイ(06~07頁)

 都築章一郎コーチに取材した部分で、面白いやり取りがありましたね。都築コーチが羽生君に、「(手足が)長い」と言ったら、「先生、違います。僕、苦労しているんですよ、手が短いから。いろんな場面で苦労しているんです」と返ってきたと。

 いつ交わされた会話なのか不明ですが、この部分を目にして、ビールマンの腰の負担のことなのかな?というのが、まず気になったところです。

 そのすぐ後で、宇都宮さんが、「羽生で『短い』なら、誰が長いのだ。ジェイソン・ブラウンか?」とつぶやいていますが、さすが、よく見ている人ですね。私も真っ先に彼が頭に浮かびました。ジェイソンのあの、キャメルスピンのようなビールマンのような、片手で楽々とエッジを持つポジションを見ると、腕は長いし、たぶん手も大きいんじゃないかと。

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 腕の長さといえば、あの小柄なコストルナヤは腕はけっこう長いんですが、昨日Lifeを見ていたら、何に驚いたかって、タラカノワの顔の小ささですね。演技を見ていたら、まったくそんな風には見えません。

 何が言いたいかというと、羽生君、あまり無理しないでね!ということと、あなたの演技を見ていて、手が短いなんて一度たりとも思ったことがない!ということですね。

 (2)プレイバック 羽生結弦 2014~2017(17~41頁)

 「ロシア杯ギャラリー」(08~16頁)は「特筆事項なし」と言えるので、こちらの企画について。どこにでもありそうな企画なんですけど、オリンピックが近づいているので、ソチ五輪の写真を見ると色々と発見があります。

 例えば、ソチの試合会場での公式練習(19頁)のショットなんかは、半袖でやってたんだ!と今さら気づいたり、(ソチでの)移動中の写真が無いことから、やっぱり五輪はセキュリティが厳しいのかなぁ・・・等々。ただ、4年前と今とでは、カメラマンの数がまったく違うと思うので単純比較はできませんが、来月をシミュレーションしながら、写真を眺めると楽しいですね。

 テキストによって、各シーズンがコンパクトにまとまっているので、おぼろげな記憶の埋め合わせをしてくれて、便利です。

 (3)羽生結弦 写真とポスター展(42~49頁)

 この「写真とポスター展」は、キスクラでも紹介されていました。キスクラの方は、仙台放送の担当者のインタで構成されていて、わずか2ページに裏話的なものがギッシリ詰まっていて、有益でした。

 このSportivaバージョンは、8ページのボリュームということで、写真中心の作り。特徴としては、仙台放送提供の写真だけでなく、能登直さん自身が会場の様子を撮影したものもたくさん収められています。これはこれでコンセプトがまったく違っていて、貴重です。

 私のような、このイベントに行けなかった方は、この2冊のレポートで、現地の様子がかなり掴めると思います。

 ちなみに、私が全日本を観戦した際、会場の様子をスマホで撮ったりしていたわけですが、こういう催し物をプロのカメラマンはこういう光の入り方とこんな構図で撮るのか!という点で、勉強になります。

 いい気分でページをめくると、「宇野のなかに“羽生超え”のシナリオはできている」(50頁)と、不愉快な文言が目に入ったので、どれどれ?と中身を読んでみると、「目先の結果を考えていない」「宇野の視線は目の前の平昌五輪だけではなく、そのはるか先も見据えていた」などと結ばれていて、一体これのどこが「羽生超えのシナリオ」なのか、具体的記述ゼロのまったく意味不明な内容。国語のテストなら点数はもらえませんね。

 では、また明日!

 Jun

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