IMG_9875

IMG_9876



 2018年2月7日発売。ananのバックナンバーのレビューは「こちら」で。

 本書のフィギュアスケートの記事は二部構成です。一つ目は、「羽生結弦 SPECIAL」(51~66頁)で、ホチキスを外すと、このスペシャル記事はハサミ無しで取り外し可能です。

 写真は全て能登直さんで、昨年のトロントメディアデー、オータム、ロステレのショットで構成。紙質もこの特集は表紙と同じやや厚めのもの。みんな大好きな能登さんですから、いちいちどの写真がと言うまでもなく、すべてが素晴らしいです。

 テキスト部分は、折山淑美さんが執筆。夏のトロントでのインタ、バラ1・SEIMEIの再演の経緯、今季の彼の歩み、以上3点が中心ですが、十分すぎるぐらいギッシリ詰まった内容です。普段フィギュアスケート雑誌を買わない方はもちろん、我々スケオタ目線でもクオリティの高さに満足できると思います。

 そのテキストの中で、五輪でのクワドの予定構成として、「ルッツ封印、サルコウとトウループ中心」となっていて、ループについて言及がないのは、ブライアンのコメント以前の執筆であろうことを考えると、仕方の無い所でしょう。

 二つ目の記事は、「平昌五輪の注目競技、観戦ガイド」(76~81頁)の中に収録。技、振付、衣装という3つの切り口から、平昌五輪の注目選手の解説がなされています。

 私が気になったのは、「技」という部分での、本田武史さんの次の解説です。

  「宇野選手はジャンプの着氷時にクセがあることを懸念しつつ、『音楽と一体化したスピンは素晴らしいですし、今季は表現力でも高い評価を受けているので、十分チャンスがあります』」

 先日ご紹介した「Number」の武史さん、佳菜子ちゃん、ミッツさんの座談会でも「両足滑走」の件がポロリと出てきていましたが、今回はもっと重要な点が指摘されています。ジャンプの達人の武史さんが、「あの件」を知らないはずがない。以前も書きましたが、フジの4CC中継の解説はやはりテレビ向けで、武史さんからこういう発言が雑誌を通じて徐々に出てきているのは、何を意味するのか。

 平昌五輪では厳正なジャッジングがされるという「噂」のようなものが、密かに関係者の間で共有されているのかも・・・。

 団体の男子SPは、Pさん、ネイサン、コリヤダ、そして宇野選手が登場しますから、もう間もなくです。楽しみですね。

 では、また明日!

 Jun

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


フィギュアスケート ブログランキングへ