yuzuru

 まずは、BBマガジンの最新の記事から。「山口さん、暴走癖があるのはわかるけど、女性読者が多いんだから、落ち着けよ!」と一言いいたくなるけど、日本でネットやテレビを見ているだけの我々でさえ空港到着の際は興奮していたのですから、ここまで取り乱すのも、まぁ、分かります・・・。

 この記事の中で、気になったのは、SEIMEIの曲かけの部分。実は、私も昨日の記事の中で、そのSEIMEI曲かけの箇所は何度も修正しています。

 地上波での公式練習の映像とOB・OGによる解説、朝日の後藤記者のツイ、そしてこの記事などを総合すると、4Loを跳ぼうとしたのかどうか?が、どうも正確に分からないのです。

 どうやら、SEIMEIの曲かけの冒頭のクワドは4S(それがダブルにパンク)だったらしいですが、それとは別に4Loにトライしたのかが不明です。「4Loを跳ぼうとしてダブルに抜けた」説、「そもそも4Loにトライしていない」説もあります。

 びっくりしたのは、この山口記者の記事の中で、「4回転ルッツと思しき動作もあった」という記述。ほんと?そんなこと言ってる人誰もいないけど?と思うんですが・・・。

 3日目の練習(サブリンク)では、バラ1の曲かけがありましたけど、曲かけの中ではジャンプは抜いて、その前にジャンプを個別に練習して、4Sと、4T-3T(タノ)を降りたとのこと。やはり、SPに4Loは無さそうですね。

 さて、「SPIN THE DREAM」の後編も公開されました。印象的だったのは、「試合に負けた後、失敗した後に多くを語る」という部分。

 そうなんですよね。自分も、TOEICという英語のテストを定期的に受験していますが、ミスや失敗ほど詳しくメモに残さないと、次回の試験でも同じことを繰り返してしまいます。

 大きなミスをした後、それを忘れるべく、「気持ちを切り替える」という名の「現実逃避」をしがちなんですが、これって、数日経ったら失敗の原因を本当にそのままキレイさっぱり忘れてしまうんですよね。だから、私の場合、どんなにテストの出来が悪くて、「今日は飲んでやる!」と思っても、軽くメモだけは残してから飲むなどしています。飲まずに、そのまま勉強するのが最高ですが、私にはそんなストイックな行動は無理です(笑)。

 お酒を飲まず、しかもフィギュアスケートが人生の羽生君のエピソードと、私のような低次元のそれとは無縁とはいえ、ただ、「言葉に残すことの意味・効用」というものを伝えてくれていますね。

 さて、地上波ウォッチも継続しています。いやぁ、14日の「とくダネ!」の小倉さん、お隣には大ちゃんではなく、柔道の野村さんがいましたが、「羽生選手、金メダル獲っちゃうかもしれないなぁ」と、クルックルの手のひら返し。あれは、フジに相当に苦情が来ていたのでしょうね。

 他局の番組では、佳菜ちゃんが、3Lzを跳んだ後の羽生君が「顔をしかめた」ように見えて、「まだ(痛みが)ピリッときているかも」とコメント。これも色々と騒がれています。

 どうせ「印象」を思い付きで語っているだけだから、私はそこまで気にならなかったですが、これがもし、明日も明後日も、「羽生選手の怪我は治っていない!」と言い続けるぐらいの根性が彼女にあるのだとしたら、逆に、どうしちゃったの?とビックリしますね。

 他には、スポーツ報知が宇野選手のプロフィールに、「17年世界選手権優勝」と誤表記した件が話題ですが、14日のTBSのNスタでもフリップで、さらにデイリーにも同じように書かれていました。

 報知は、BBマガジンの座談会に出席している高木恵記者がいますが、高木さんはおそらく現地にいるから、バイトにでも表を作らせて、彼女がチェックする余裕がなかったのかな?と考えていました。

 ところが、報知とデイリーでは、刑事君の誕生日も、同じように「1994年10月22日(正しくは、1994年11月22日)」と誤表記されています。スケ連のプロフィールが間違っているわけじゃありません。刑事君のツイ垢が(@deka_1122)ですから。

 おそらく、この3つのメディアは「同じ資料」を元に表を作成したと考えられます。では、この資料は誰が作って、誰が配布したのか。

 ここからは私の想像ですが、この資料を作成した人間は、宇野選手の「優勝」だけを「捏造」すると批判を浴びるから、意図的に刑事君の誕生日も誤表記して、「2か所間違いがありました。訂正してお詫びします」という弁明をして、切り抜けるつもりだったんじゃないかと。

 誰なんでしょうね。スケ連の関係者でしょうか。USMの人間でしょうか。

 よく、財務官僚が大マスコミの経済記者に、「消費増税賛成の記事をこの通りに書け!」とペーパーを配って、紙上でその通りの記事になっている現象を、「あいつらは、メェメェと紙を食べるだけの羊だろ!」と揶揄されることがあります。だから、こーいうことも、あるっちゃあるのかな、という気はします。

 まぁ、これがオリンピックというものですよ。そして、こんなマスコミの迷走ぶりもあと数日で終わります。我々もあまりカリカリせずに、半分楽しむぐらいがちょうどいいでしょうね。

 では、また明日!

 Jun

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