satoko

 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 正直いって、この強豪揃いの出場メンバーだと、日本代表の二人がフリーを最終Gで滑るのは厳しいと思っていたので、4番・5番で折り返したのは、嬉しい驚きでした。素晴らしいです!

kaori


 まず、坂本さんについて。演技後に、ゲストで来ていた太田由希奈さんが「ループが低かった」とコメントしていましたが、本当にその通りで、見ていて一瞬ヒヤっとしたんですけど、しっかり降りてくれました。もともと回転不足は少ないので、TESがある程度計算できる選手ですが、全日本並みのスコアを出してもらえました。

 宮原さんは、「ジャッジのさじ加減」でスコアが変動する選手なので、心配しながら見ていました。私の肉眼では、団体戦のSPよりも際立って素晴らしいとは思わなかったのですが、この高得点を見て、「男子フリーの流れを汲んで、URを取らないのだな・・・」と認識しました。

 海外勢の上位陣についても、コメントを。

 まず、メドベのスコアを見て、彼女のベストパフォーマンスからすると、「81.61はいくらなんでも出しすぎでしょ?」と思いました。ジャンプを降りてからの流れが悪いし、全体的に動きが重い。同じく怪我明けの羽生君の演技を見ていて、そういう印象は無かったんですが・・・。やっぱりコンディションを戻すのは、彼女といえども容易ではないんだなと思います。

 一方、ザギトワは、いつもの彼女の動きでした。VTRでこの二人の演技が続けて流れていて、それを見るとよく分かるんですが、ジャンプの「入りと出」の部分の俊敏性がまるで違います。それでいて最高難度のジャンプ構成ですから、せめて80点は出してほしいなと思ってスコアを待っていました。「82.92」ですか・・・。

 そりゃ、先に述べたように、はっきり言ってパフォーマンスとしてはザギちゃんの方が上なんです。でも、今季のコストナーのスコアに象徴されるように、このスポーツのジャッジは、「最高の演技に必ずしも最高のスコアを出すわけではない」と、私は信用していなかったので。

 我々スケオタ的感情で言えば、ソチ以後の女子シングルを引っ張ってきたのは、メドちゃんなわけで、彼女に金メダルを獲らせてあげたい、というのはあります。

 だからこそ、この容赦無いほど「フェア」な採点にはビックリでした。

 しかし、ぶっちぎりの世界記録を樹立したのに、エテリの渋い表情と、それを見て「困ったなぁ・・・」的なグレイヘンガウスの苦笑。エテリを見ていると、一番かわいいのはやっぱりメドちゃんで、きっとザギちゃんは「やってやる!」と内に秘めて、トレーニングを積んでいたのかなと。もしかすると、そこまで計算して、つまりザギちゃんを奮起させるために、あーいう態度を取っているのかもしれませんね。

 金銀はこの二人のどちらかだとして、銅メダル争いは、オズ、知子ちゃん、花織ちゃん、コスに絞られましたね。オズもコスもフリーはきっとノーミスはできないので、知子ちゃんと花織ちゃんがどこまで食らいつけるか・・・。

 フリーの滑走順が出ましたが、知子ちゃんも花織ちゃんも、オズより先に滑れるのはラッキーです。なぜかというと、オズが先だったら、オズのスコアを基準にして、知子ちゃん&花織ちゃんを「回転不足でグサグサ刺す」ということもありえるので、それができないわけです。

 二人は、しっかりノーミスをすること。どうだ!と。刺せるもんならなら刺してみろ!と。悔いのないように完全燃焼してほしいと思います。

 明日はAERAのレビューと、ジャッジの話題について少々雑談を予定しています。
 
 では、また明日!

 Jun

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
にほんブログ村


フィギュアスケート ブログランキングへ