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 いつもの会場です。毎年私は、花粉症対策で、錠剤・点鼻薬・点眼薬の3点セットを3月から服用しています。ところが今年は、4月に入っても特に目のかゆさがヤバくて、先週末に目薬だけかかりつけの内科から追加で処方してもらいました。

 前回3月の試験では、「試験中に目薬を使いたい方はいらっしゃいますか?」と試験監督が呼びかけていて、試験前に、黒板に目薬使用希望者の受験番号を書くほどの徹底ぶりでした。目薬をさすフリをしてカンニングをする受験生もいるかもしれませんしね。

 今回もそれがあるかな?と思っていると、まったくそのような告知がなく、写真照合の際に係の人にその件を聞いてみると、あっさりOKが出ました。今年の花粉がこれだけひどいので、あまりに希望者が多すぎて試験監督の作業が増えてしまうことを懸念したのでしょう。

 幸いなことに、試験中に目がかゆくなることは無かったですが、特にリスニング時の前半はコンタクトが乾いてゴロゴロを我慢していました。試験終了時刻は「15:01」でした。

 パート1(やや難)→→問題のレベル自体はいつも通りでした。ただ、今回オーストラリア人の男性スピーカーの登場率が、とくにパート1とパート2は異常に高く、これが厄介なボソボソの早口スタイル。He is working at the computer.みたいな内容でも、「この人、walkingじゃなくてworkingって言ってるよね?」と、「ヤバいぞ・・・」と緊張感が走ります。聞き取りに自信が無い場合、消去法で正解を絞るんですが、パート1で消去法に頼ったのは、久々かもしれません。

 パート2(難)→→前述の通り、オージー男が大活躍(汗)。通常TOEICでは、米・英・加・豪のスピーカーが4分の1ずつの比率で登場すると言われているので、「この男、早く消えてくれないかな・・・」と思っていても、何度も何度も再登場。まるで、倒しても倒しても何度も復活してくるボスキャラというかゾンビのごとく出てきました。「マジかよ・・・」と頭をかきむしりながら、解きました。しかも、No.22あたりから、5~6問連続で「C」をマークしていることに気づき、「これ絶対おかしいでしょ?」と、半ば諦め気味に解いていた記憶があります。

 こういう聞き取りにくいスピーカーを、パート1・3・4とは違って、情報が一切与えられないパート2で多用するのはどうかと思いますね。ただ、某掲示板を覗いてみると、私と同じように「C」が続いた受験生の報告があったので、なんとか失点を最小限に防げていればなと思います。

 その「C続き」の箇所が正解かどうかは別にして、応答文をA→Bと聞いて、どちらも自信が持てない場合、私の場合、そのまま「C」を選んでしまいがちです。次の問題がすぐに迫っているので、A・Bと比較検討する余裕が無いのが理由なんですが、これは自分の弱点だと思っているので、気をつけたいと思います。

 パート3・4(やや易)→→オージー男の登場率がはっきり低かった印象で、そういう形で「4等分」の帳尻合わせをしたのかな?と勝手に想像。先読みペースが遅れることもなく、少なくとも前回よりはこの両パートはしっかり解けたと思います。図表系の問題にも、トリッキーな題材はなくて、公式問題集の知識と経験で対応できる内容だったんじゃないかと。

 パート5・6(やや易)→→前回よりもスコアが落ちることは確信していたので、リーディングは開き直って取り組みました。14:00にNo.146を通過。予定よりも2分早く通過できたので、比較的平易だったんじゃないでしょうか。

 パート7(普通)→→No.180通過が14:37前後だったので、予定よりも2分前後オーバー。パート5・6で貯金があったはずなんで、やはりSPは前回に続いて「難化」しているかもしれません。英文の難化というよりも、私の場合、テーマによって解答スピードは変わってくるので、読ませる量が増えているのかもしれません。WP/TPはいつも通りの難易度で、すべての解答を終えて1~2分余りました。

 WP/TPは、「えっ?」と驚くような簡単な問題もけっこう見かけます。現在のTOEICのリーディングを時間内に「塗り絵」無しで確信を持って全問解き切れる人は900点以上の実力があると思っていますが、WP/TPが最終盤にあるとは言え、これを塗り絵してしまうのはもったいないと思います。じゃあ、WP/TPを先に解けばいいのか?と言うと、私の場合、よほど厳しく「1ユニット5分以内」のように時間管理を徹底しないと無駄に時間を浪費しそうなので、怖くてできないですね。

 私自身、ここ最近リーディングのスコアが比較的安定してきた理由に、パート5・6をとにかく飛ばすことと、SPの難問に対する見切りの判断があるのかなと思っています。「この問題はこれ以上読み直しても、時間の無駄!ムリ!」と判断してササッとマークして進むんですが、この「見切りの能力」は、ある程度本番のテストを経験しないと身につかないかもしれません。

 例えば、問題集を買って、初見の問題を自室で時間を測って解く場合、こういう実践的な解き方ができるかどうか。普通は、前からじっくり解いていって、WP/TPで時間が足りなくなり、タイムオーバー。でも、後で答え合わせをしながら、その解けなかった問題を確認すればいいか、という発想になります。

 ところが、TOEICという試験は「解いた後」というものがありません。解けなければ終わりなのです。「難しいか易しいか」の判断力はどうつけるか?プロのTOEIC講師だと、その辺りをしっかり言語化できるんでしょうが、私の場合は、新聞記事系(今回で言うと、Mr.Pandaの問題)や、後半のグループチャット系は見切りを早めにするかもしれません。ただ、テーマによっては、「もうちょっと頑張ろうかな」と粘ることもあります。

 話がまとまらないですが、テストでミスや失敗が多いほど、課題が明確になっていることを意味します。それは、TOEIC対策に限らず、自分自身の成長につながる経験だと思っています。今回は難しかったですけど、これにめげることなく、5月の試験も、頑張ります。

 Jun