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 2018年5月10日発売。税込み価格「1,720円」。Sportivaのバックナンバーについては「こちら」。

 久々の雑誌レビューのような気がします。じっくりゆっくり行きたいと思います。まず、前号「Sportiva 平昌オリンピック特集号 歓喜のメモリー」(3月9日発売)は、あくまでも「平昌五輪特集号」という体裁だったので、羽生君どころか「オール・フィギュアスケート」という誌面構成ですらなかったですから、期待外れ感は否めませんでした。

 そこで本号ですが、全編フィギュアスケートの記事で構成。羽生君関連の記事に限っても、全82ページのうち冒頭から55頁までを占めているので、かなり頑張ってくれたと思います。これは買いで良いと思います。

 (1)【特別寄稿】巻頭エッセイ 高山真

 表2(表紙の裏)に掲載。「たったこれだけなの?本当にこれだけ?」と、目次ページとこのページを、何往復かしてしまいました。

 高山さんの著書『羽生結弦は助走をしない』と比べれば、とても平易で分かりやすい内容に留められています。そんな中で、「上手く書くものだなぁ・・・」と感心したのは、平昌五輪のSEIMEIについての、次の描写。

  「フリーの前半の完璧なジャンプからあふれ出た美しさと、後半のこらえたジャンプに炸裂した意地。どこまでも精緻でありながら、その精緻さを突き破るような気合を感じた」

 最後の3Lzのことを言ってるわけですが、高山さんって、批評はしても悪口になるようなことは絶対に書かない方なので、見習いたいなぁ・・・と思います。

 世の中に、ぴょん落ちならぬ「Continues落ち」なる方がいるかどうか不明ですが、テレ朝チャンネル2での「CWW完全放送」も始まりましたし、あのショーで披露された羽生君の過去の名プロをより深く理解する上で、『羽生結弦は助走をしない』はとても良い本です。私も記事の中で何度かご紹介させていただきました。

 (2)【特別付録】 羽生結弦ピンナップ

 両面ピンナップです。いずれもCWWのショットで、表がツィゴイネの衣装、裏がフィナーレ時の白の衣装です。

 いい写真だなぁ・・・としみじみ思いつつ、「そういえばSportivaに、ポスターってついてたっけ?」と本棚を漁ってみると、実はかなり久々だということが分かりました。

 少なくとも私の所有しているSportivaで言いますと、「羽生結弦から始まる時代」(15年4月)、「羽生結弦 新たなる飛翔」(15年10月)、「羽生結弦 Over the Top その先へ」(15年12月)の3冊のみでした。

 それ以降のSportivaは買い逃していないはずなので、約2年半ぶりのピンナップ復活ということになりますか。本号限定かもしれませんが、「大人の事情」を忖度せずに、ゆづ推しを堂々と誌面で表現してくれるのは、嬉しい限りです。

 (3)Parade in SENDAI / Continues ~with Wings~

 凱旋パレードの写真が6ページ、CWWの写真が3ページ。CWWの写真が両面ポスターを含めると5ページという換算になり、もうちょっと欲しかった気もしますが、まぁ、愛蔵版ブックを待ちましょう。

 凱旋パレードの写真は、表紙からもお察しのように、もちろん能登直さん。凱旋カーに乗り込んだ「選ばれしカメラマンの一人」でしたから、車の上で羽生君を至近距離から捉えたショットが完全に主役です。

 そういえば、地上波番組の編集作業をする中でも気になっていた、凱旋カーに乗り込んでいた例の女性スタッフ。無線(?)のようなもので指示を出していた赤いベストの彼女も収まっています。とはいえ、彼女が何者なのかは、分からないままですが・・・。

 折山淑美さんのテキストが1ページありますが、彼はCWWだけでなく凱旋パレードも取材したようですね。両イベントの様子と羽生君のコメントがコンパクトにまとまっていて、非常に読みやすいです。


 自分も現地(123)で見たCWWの放送をこれからチェックしたいので、今日のレビューはこの辺りで・・・。

 その代わりに、オマケを一つ。何度か通ったことのある場所なんですが、ビックリしました。JR相模原駅近くの「鳥忠さがみの亭」というお店です。まだ国民栄誉賞は正式に決まったわけではないけど、このアバウトさがいいじゃないですか(笑)。このガラス越しに、大将と思しき方が串を焼いていました。夜、これを見かけていたら、ノリで一杯・・・となっていた所です。

 では、また明日!

 Jun

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