On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

カテゴリ: 羽生結弦選手

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 2017年11月18日発売。去年のextraのGPシリーズスタート号は、シェイリーンのホプレガ解説が収録されており、ゆづファン的にはマストアイテムと言ってよい素晴らしい内容でした。

 それに比べると、今回は「薄い内容」というのが第一印象です。まぁ、二つともに持ち越しプロだし仕方ない面はあるんですが。

 今日は、ゆづ関連の記事についてフォローしてみます。写真撮影は和田八束氏が担当。

 まず、表紙は上記画像の通り、ロステレでのSEIMEI。めくると、例のホプレガの絵を持参してきた男の子と羽生君とのショット、目次の右ページはSEIMEIを演じる直前の目をつむってポージングするショット。

 ロステレの特集記事(4~35頁)では、まず、SEIMEI(4~5頁)とバラ1(8頁)が1枚ずつ。そして、羽生君のプレカンの紹介記事の中で、SEIMEIが4枚、バラ1が1枚、代表ジャージ2枚、UAウェア1枚の写真を掲載。さらにオマケでUAショットが4枚です。

 ロステレのプレカンのテキストについては、みなさんはマガジンでご存知でしょうから、新しい情報はありません。写真については、赤字にした「男の子とのショット」が、男の子を真正面から捉えていて、羽生君はやや斜めからという、珍しい角度なので、気になる方はチェックしてみてもいいと思います。全体的にバラ1の写真は少なく、SEIMEIが多めですが、それでも他誌と比べると、ちょっと少ないなぁ・・・というのが正直な所です。

 前述の通り、去年はシェイリーンのインタが入っていましたが、今年は、ブライアンも、ジェフも、トレイシーも、あるいはハビのインタすらないので、ゆづ目当てでは本当に厳しい内容です。ただ、ネイサンのインタの中で、シェイリーンとのプログラム作りの話が出てくるので、そちらは明日ご紹介します。

 そうなると、私がやることと言えば、「羽生」とか「結弦」というワードを、他の記事から拾う作業になります。2つご紹介しましょう。

 ・メドベ(ロステレのEX前の共同取材

 ―― 羽生結弦選手は今朝の取材で「ドラマティックに勝利したいと思っている」と話していましたが。

  「“ドラマのある勝利”は全面的に賛成!ドラマティックな勝利なら大きな感情が湧き上がるだろうし、自分自身に克てたと感じられるはず。『やったわ!』って。私もショートプログラムのあとは、ちょっとそんな感じでした。ウォーミングアップでは、ミスもあってあまりハッピーではなかったんですが、プログラムになるとやり遂げることができ、最後は勢いに乗れた。何か難しいことや、乗り越えなければならないことがあると、勝利の価値を実感できます。多くの労力、魂を注ぎ込まないといけないわけですから、いつもとは違う感情、強い思いが、そこにはあるんだと思います。すんなりとうまくいっているときよりも、勝ちたい気持ちも強くなりますからね

 →→「ドラマティックに」なんて、ゆづがいつ言ったの?と調べてみたら、本誌には無かったんですけど、マガジン(35頁)で見かけた、海外メディアとのこのやり取りかなと思います。

 ―― あなたは、外見とは真逆の強さを内面に持っているようです。敵をやっつけるヒーローのような。

  「そうですね…。なんか、う~ん…自分の中で、特にこれになりたいというのはないけど、アニメとかは好きだし、なんか、とにかく劇的に勝ちたいという気持ちはすごくあります

 で、このやり取りは、通訳を介して行われているので、マガジンでは、羽生君の肉声そのままに「劇的に勝ちたい」と掲載されていますが、通訳者は“dramatic”と英訳したのでしょう。

 「共同取材」という所を赤字にしましたが、このメドベへの質問はWFSのライターによるものじゃなくて、海外メディアがその“dramatic”のくだりをメドベに投げてみた、ということですね。

 そうか・・・羽生君自身が「ドラマティック」と言ったわけじゃないから、羽生君の会見記事の所で、そのやり取りを入れなかったわけですね。ただ、メドベのコメント自体は彼女の勤勉さの良く出た素晴らしい内容なので、良しとしましょう。

 ・ネイサン(ロステレのフリー翌日)

  「シーズンのはじめにユヅルに勝てたのは大きな一歩です。でも同時に、まだシーズンはじめだから、彼もぼくもまだまだやらなくちゃいけないことがある。すごい僅差なので、気を散らさないでやっていかなくちゃと思います。ぼくがやっていくのは、やはり芸術面を向上させること、全部のレベルを保つこと、GOEをできるだけ上げること、安定感を保つことになると思います。スケートアメリカまでの5週間で、一度ローリーと会って、表現面を広げたい。ジャパンオープンとこの試合の疲れを取って、リフレッシュしてシーズン後半に臨みます」

 →→自分の弱点をじつによく分析できていますよね。その意味では、羽生君や、あるいは今季の新葉ちゃんに近いものがあります。

 地上波の煽りPVなどで言われる、ネイサンの「新世代のクワドジャンパー」という部分ももちろん素晴らしいですし、彼の最大の武器であることは皆が認めている所でしょう。

 でも、決してそこだけに満足していない。もちろん、口だけ「表現ガー芸術ガー」などと言ってるんじゃなくて、そもそも五輪シーズンの今季の両プログラムが、非常に野心的で実験的なものであり、そこにトライする姿勢が素晴らしい。バレエ経験者ですから、芸術とは何か?表現とは何か?というのが、分かった上で言っている。

 もちろん、平昌五輪で金メダルを争う最大のライバルですけど、この競技をより高いレベルに押し上げるには、彼やボーヤンの頑張りが絶対に必要になってくる。この一節を読むだけでも、頼もしいなぁと、嬉しくなりました。

 明日も引き続き、extraの記事を見ていきます。

 では、また明日!

 Jun

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javi

 フランス杯感想もラストの男子フリーです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。



 まずは、SPで3位だったものの、総合4位と順位を落としてしまったサマリン君から。スケカナはあまりマジメに見ていなかったので、彼のフリーも初見なんですが、2:35あたりから、突然うるせーヴォーカルがカットインしてきて、後半以降、曲が完全にメタルですね(笑)。



 こちらが原曲。マルコム・ヤングが亡くなったばかりですが、この人がAC/DCにいたことは知りませんでした。サマリンのISUのバイオを見ていたら、このうるせー曲の直前にメタリカを挟んでいたり、振付師が完全に狙っています。

 クワドはけっこう派手に転んでいましたが、こんな感じの、ヘヴィメタル・ハードロックをフィギュアスケートに使う選手はほぼ皆無だと思うので、ぜひ来年もトライしてほしいです。個人的に応援したくなります。


 
 予想以上に苦戦していました。どこか怪我してるんじゃないか?ってぐらい悪かったですね。ただ、コンディションが悪いからといって、構成を極端に落とすわけにはいかないのが、フィギュアスケートの厳しい所です。

 そして、はっきり内容が悪くても、採点結果もその通り悪くなるとは限らないのが、フィギュアスケートの複雑な所です。とくに、「こちらのブログ」が参考になりました。

 まぁ、悪かろうが何だろうが、地元開催のファイナル進出は決めたことですし、2週間しっかり準備して、大会を盛り上げていただきたいですね。



 ハビは、優勝できたことは良かったですが、なんだか、ケツが痛かったとか何とか、ベテランになると、色々と痛いところが出るのはしょうがないですね。

 出だしのクワド2本はイイ感じだったんですが、「ドン・キホーテ!」の掛け声の後の、3Aでバランスを崩してからは苦労しました。

 ただ、スピン・ステップはきっちりレベルを取れているし、ジャンプ自体も高さは問題なく出ているので、あとは身体をケアしつつ着氷さえ決まれば、当然ながら五輪でメダル争いをする実力者だと思います。

 一番上にキャプ画を貼りましたが、キスクラで二人の様子を見ていると、リプレーを見ながらすでに分析に入っている感じで、たしかな手ごたえをつかんでいるようです。



 この人にも触れないわけにはいかないでしょう。最後のグランプリシリーズで初めてのメダル獲得。劇的すぎます!

 男子シングルで勝つためには「クワドは必須」というのは確かに分かるんですが、正直なところ、クワドでコケまくる演技を何人も見ていると、疲れてくる部分はあります。

 そんな中で、クワドが武器じゃなくとも感動を与えられるスケーターとして、一方で、ジェイソンのような身体の柔らかさを生かした超人的な動きをするスケーターがいて、そして、ミーシャのような芸術家肌のスケーターもいる。

 ミーシャにはもう少し頑張ってほしいという気もしますが、オフにプログラムを作るために世界中を飛び回っていた状況を思い返すと、普通に考えて現役を続けるのは無理ですよね。その才能を世界の若いスケーターのために、これから何十年にもわたって役立ててもらいたいです。

 WFSのextraを無事入手しましたので、明日からはみっちりレビューしたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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mai

 それでは、女子フリーです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんの「こちら」で。



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 ライストで見ていたので、滑走順で、舞依ちゃんから。上が中国杯、下がフランス杯のスコアです。

 まず、今回、緑枠で囲んだ2Aが単発になってしまい、後ろの2つのジャンプで見事にリカバリーを達成しました。この3つのジャンプについて、両大会における基礎点の違いは生まれません。

 にも関わらず、基礎点が「0.03」点、フランス杯の方が高くなっています。その理由は、足換えコンビネーションスピンのレベルの違いと、3Fが今回は後半のジャンプとしてカウントされていること(中国杯:3.50+5.30=8.80、フランス杯:3.00+5.83=8.83)によるものです。

 では、中国杯よりもスコアを若干落とした理由は何かというと、私には理解不能です。むしろ、人間が採点しているからこそ、説明不可能な誤差が生まれているんだと思います。

 滑走順が1番だったからとか、SPのミスによる印象の悪さがあったからとか、だからリベルタンゴはダメだとか、色々と言う人がいますが、そんなことを言ったら、中国杯なんて第1グループでの演技でしたし、まったく説明になっていません。私はこの微差をもって、舞依ちゃんの今回のフリー演技に注文をつけるような、愚かなことはしません。

 中国杯、そしてフランス杯と、公式練習での衝突、「壁ドン」と直後のスピンへの影響、そして今回のフリーのリカバリーと、さまざまなアクシデントを経験しながら、一歩も引かずに、彼女は勇気を持ってしかもクレバーに戦いました。

 かりに、特にアクシデントもなく、ノーミスの演技を揃えて、両大会で3位だったとしても、ファイナルに残れているかどうかわかりません。むしろ、悔しさと課題とアクシデントを経験したことが、全日本、そして五輪に向けて、貴重な教訓になったのでは?と思います。

 私がこんな所でぐだぐだ書くまでもなく、聡明な中野先生のことですから、すでにそのように指導をされていることでしょう。まったく心配いりません。さらに強くなった舞依ちゃんを全日本で見られることを、楽しみにしています。



 つぎに、優奈ちゃん。素晴らしい「展覧会の絵」でした。ライブで見ていて、ミスらしいミスは、最後の3Loの転倒(と回転不足)ぐらいと思っていましたが、「壁ドン」だけかもと思いましたが、3Fの減点もあったようです。

 でも、わずか一週間前のNHK杯とはまるで別人です。若い人の成長曲線というのは、急カーブを描いて上昇していくのですね。キスクラでの田村コーチとの会話が拾われていましたが、「最後(3Lo)だけやり直したい!」と語っていて、それ以外の部分はたしかな自信を得たということでしょう。彼女は怪我だけが心配だったんですが、いいコンディションと自信を得て、全日本に臨んでくれそうです。



 ザギちゃんは、結局なんだかんだで、勝っちゃいましたね。私はSPのブラックスワンも好きなんですけど、このドン・キホーテは、2シーズン目ということもあり、彼女も滑りやすいのでしょう。

 このプログラムの何がすごいって、ジャンプ後半固め打ちの技術点の高さはもちろんですが、そのジャンプの着氷と音楽とのタイミングが抜群で、いわゆる「音ハメ」というやつですね。他の選手とはちょっと違うレベルで融合しています。ビシ!ビシ!と決まるので、まるで熟練したジャズドラマーのリズム感のような、この子は音楽的な才能もあるのかな?と、そんなことも考えてしまいました。

 ミスを無くして、現状の構成を維持しつつ、PCSをもらえるようになると、ちょっと他の選手が敵わなく可能性があります。



 ソツコワは、きっとフリーでは回転不足で刺されるだろうと誰もが思っていたはずですが、見事に滑りきりましたね。NHK杯直後は、「ツルスカヤより弱い!」と、私なんかは感じていましたが、こりゃ撤回しなきゃいけないかもしれません。

 今季彼女が多用している「タノ」については異論があると思いますが、でもこのコンマ何点の積み重ねで、今回の2位があるわけです。その執念、アスリート魂を認めないわけにはいきません。今回もフリーのスタート位置に着く前に、太ももをバシバシひっぱたいていましたが、それぐらい気持ちの強い選手。世界最強のロシア女子の中で、GPシリーズを2戦もらって、見事にファイナル行きを決めましたから、その根性はダテじゃないですね。



 ケイトリンという選手に恨みがあるわけじゃないですが、カナダの露骨な後押しがどうも好きになれないんですよね。

 ただ、今回のフリーほど、彼女を応援したことはなかったです。コケるな!いけ!1位で逃げ切れ!と。

 しかし、ステップアウト1つ、1コケ、そして最後の1Aへの抜けで、

  あかーーーーん!

 と、頭抱えちゃいました。日本全国の、このフランス杯をライストで深夜に見るようなスケオタの皆さまは、おなじ心境だったと思います。

 これにより、ファイナル進出者として、メドベ、ザギ、オズモンド、コストナー、ソツコワまでが決定。

 残り1枠をめぐって、スケカナでは、事実上のワグナーとツルスカヤの一騎打ちになります。新葉ちゃんがファイナルに残れないケースとしては、以下の3つが考えられます。

 ・ワグナーかツルスカヤ、どちらかが優勝する

 ・ワグナーが「235.76」点以上で2位になる(ツルスカヤは3位以下)

 ・ツルスカヤが「209.51」点以上で2位になる(ワグナーは3位以下)

 2番目はまずないとして、1番目と3番目は大いに可能性はありそうです。ただ、新葉ちゃんの進出の目が残っていることは事実ですから、ここは、知子ちゃんと花織ちゃんに頑張ってもらいましょう。また、直前企画もやりたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 弟子の素晴らしいパフォーマンスが、師匠にも元気を与えてくれるんですね。

 男子SPは、生ライストでは見れず、アップロードされた動画で演技を確認しました。上位3選手のみ、メモを残しておきます。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

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 まずは、ハビから。二日前の記事「ジャンプさえ決まれば、110点前後出せるプログラム」と私は書きましたが、今回の「107.86」というスコアは、なかなかイイ線いってましたね。

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 上が「101.20」を出した9月のオータムで、下が今回のフランス杯のSP。冒頭のコンビネーションはしっかり3Tがついており、青枠のGOEは、オータムよりも加点が増えているエレメンツ。最後の足換えコンビネーションスピンのみ、若干スコアを落としている程度です。

 アメリカのジャッジ(J5)が、このお手本のようなサルコウにGOEを「1」と抵抗していますが、この大会で優勝争いをしている日本のジャッジ(J4)も、ここまで露骨なことはしません。

 いやぁ、それにしても、素晴らしいですよ。クリーンなジャンプと、たしかなテクニックに裏付けられた表現。その最高峰の一方にバラ1があれば、もう一方にこのチャップリンメドレーがある。まともに着氷できないクワドを見せられるよりも、やはりパーフェクトなものを見たい。

  これこそが、現在の最高レベルのフィギュアスケート!

 声を大にして言いたいですね。



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 2位の宇野君。異例ともいえる早い現地入りが報じられていましたが、大会のリンクに徹底的に慣れたことで、インフルエンザによる練習不足のダメージを最小限に抑えることができたのではないかと。

 「コケてるのに、PCSが高すぎる!」というのは、YouTubeの英語のコメントでたくさん見かけましたが、そんなことを言ったら、女子SPのケイトリンやザギトワもPCSは出ていたし、NHK杯のフリーでミスのあったメドベやコストナーも、ノーミスのツルちゃんよりたくさんもらえていました。そこは分けて考える必要があります。ジャンプの成否と激しく連動するようなシステムだと、そもそもPCSという項目の存在意義がありません。

 転倒してURを取られた4Fと、着氷時にこらえた3Aよりも、私は、4T+3Tに注目しました。他のジャンプとは異なり、回転不足や着氷の乱れがないので、「成功」のはずなんですが、ハビや羽生君が4T+3Tを成功するケースと比べると、出来栄え点の部分ではっきり評価が低いです。

 
「いや、2ndジャンプはこらえ気味だったのに、GOE+1.71ももらえてるじゃないか!」という反論もありそうですが、そもそも、4T+3Tに宇野君が2点台中盤~3点の加点をもらえたことを、私は一度も見たことがないので、これが彼の実力だと思っています。

 テレ朝の放送でも、総合得点300点を超えた選手として、羽生君、ハビ、ボーヤン、ネイサン、宇野君がひとまとめにして挙げられていましたが、やはり、ジャンプの出来栄えという部分が、「ベテランの2人と、若手の3人との間のはっきりとした違い」と言えるかもしれません。

 さすがに大丈夫だとは思いますが、せっかくの名古屋開催のファイナルを盛り上げるためにも、しっかり進出を決めてもらいたいと思います。



 SPで3位に入ったのは、ロシアのサマリン。昨季ジュニアで、ファイナルで2位、世界ジュニアで3位という実力者で、今季からシニアに参戦。スケカナでは、宇野君、ジェイソンに次いで3番に入りました。

 今季シニア1年目の選手の中で、上記のファイナルで勝ったアリエフ、世界ジュニアで勝ったヴィンセントと、昨季ジュニアのタイトルを獲った選手たちがシニアで苦戦している中、ジュニアのビッグタイトルにあと一歩届かなかった彼が頑張っているのは、素晴らしいですね。その悔しさが原動力になっているのでしょう。

 曲が始まって、「おや?月光?花織ちゃんと一緒やな・・・」と思っていると、フランスのERAというロックプロジェクトによるカバーだそうです。

 冒頭の4Lz+3Tは、ルッツでURを取られましたが、着氷はばっちりだったので、これはけっこう惜しかったですね。4T、そして3Aは成功したので、「91.51」というスコアも納得です。「40.53」というPCSもなかなかの評価です。

 例えば、ネイサンは、昨年のルーキーシーズンのGPシリーズのPCSは、フランス杯は「41.11」、NHK杯が「40.39」でしたから、ひとつの目安になりますね。

 フリーで上の二人にどこまで食らいついていけるか。明日は女子のフリー、明後日は男子のフリーと、じっくり見ていきたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 女子SPの滑走時刻が、日にちをまたぐ形になっているので、暫定版として、優奈ちゃんとザギちゃんのみメモを残しておきます。舞依ちゃんを含めてさらに何名か追加予定ですので、また後でチェックしてみてください。

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 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」。ライストは、いつも安定のYouTubeが、第1グループはじまっていきなりBANされて、焦りましたよ。とりあえず、「EUROSPORT 2」が生きていたので、なんとか記事をかけます。



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 それでは、優奈ちゃんから。最高の演技でした。「66.05」で、3位発進です。エッジエラー・アテンション、回転不足、すべてゼロの、完璧な内容です。ジャンプが若干低く見えなくもないので、ヒヤっとするんですが、彼女の場合、跳んでから幅が出るのが強みです。ステップがレベル4ならばパーフェクトでした。全日本までに究めてほしいですね。



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 そして、ザギちゃん。まさかの「62.46」の5位・・・。見ていて、信じられませんでした。3Lz+3Loは、最初のルッツで転倒。したがって、つづく3Fでリカバリーを試みますが、2ndの3Loでお手つき。2Aは成功。

 しかし、プロトコルを見てみると、転倒したルッツと手をついたループで回転不足がありました。さすがにジャンプでこれだけミスがあると、技術点は下がりますが、セカンドループで転倒した中国杯のSPのPCSが「31.43」だったので、このおかげでダメージを緩和できている感じです。



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 さて、舞依ちゃん。冒頭の壁ドンにはビックリしました。しかも、あの位置って、中野先生の目の前だったんです。先生はなにか声をかけているように見えました。テレ朝だと土曜のお昼の2時から放送がありますが、ぜひ確認してみてください。結果論ですけど、無理してトウループをつけないで、フリップでリカバーできなかったのかな・・・という気もします。

 さすがに精神的動揺からか、直後のスピンでおそらく規定を満たさず、レベル2と取りこぼします。しかし、私も一昨日の記事で注目していた、ステップで見事にレベル4を取り、PCSは全体の2位で、ソツコワよりも高い点をもらえました。「64.57」の4位なら、そこまで悲観するほどではありません。

 今回も、頭のおかしなジャッジがいますね。ロシア(J4)です。ソツコワとザギちゃんをファイナルにねじこみたいのは分かるとはいえ、PCSよりもむしろ、3Fに「-1」って、ホント、恥ずかしくないのか?と思います。ちなみに、フリーにもこのロシアのジャッジは入っています。

 まぁ、いいんじゃないでしょうか。最近ではウサイン・ボルト。昔だとカール・ルイスのような、後半の追い込みで、ぜひ上位陣をまくってほしいと思います。チャンスはまだありますよ!





 2位に入ったソツコワですが、衣装が変わりましたね。下の動画がスケカナですが、ピンクが濃くなっただけでなく、首回りの装飾が、どこかの王室の方のような、超ゴージャスになっていました。

 3Fで着氷が乱れて、その減点を除けば、全体的には良い内容だったと思います。スケカナで刺されまくった、ジャンプの回転不足をきっちり修正してきましたね。

 ただ、NHK杯で、おなじ長身のツルちゃんを見た後だからかもしれませんが、後半の上半身の振付がちょっと単調かな・・・という気がしないでもないです。言葉は悪いですが、いわゆる「腕が棒」ってやつですね。とはいえ、繊細さのあるツルちゃんと比べて、力強さを感じる演技で、そこは彼女の特徴だと思います。



 これだけ有力選手にミスが出ると、ケイトリンは今回独走かな・・・と思っていたら、わからないものですね。

 冒頭のフリップのコンビネーションは、2ndがダブルになり、ライストで見ていて、「あれ?抜けてんじゃん!」と思わず、声が出てしまいました。舞依ちゃんのケースと違って、そんなに壁に接近しているようには見えませんでした。ザギちゃんの転倒、舞依ちゃんの壁ドンに続いて、この夜の、3度目の衝撃です。

 つぎの3Lzも着氷時にお手つき。まぁ、2ミスです。ショートでこの人がミスするのをほとんど見たことがないですが、ならば、フリーでミスしないわけがないので、これは、舞依ちゃんにチャンスが出てきたと思います。

 ちなみに、これは嫌な情報かもしれませんが、かりに舞依ちゃんがフランス杯で優勝すると、GPシリーズの獲得ポイントが、9+15=24ポイントとなります。すると、新葉ちゃん(11+13=24)と並びますが、優勝している舞依ちゃんが優先されることになります。

 二人がファイナルに行ける条件ってあるんでしょうか?・・・スケアメが残っていますが、これから調べてみることにします。

 では、また明日!

 Jun

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