On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

カテゴリ:羽生結弦選手 > 映画

 「殿、利息でござる!」のDVDの続報です。数日前の記事で、DVD版の到着をご報告いたしました。私はアマゾンで、「Blu-ray&DVD初回限定版コンボ3枚組」(※映画本編のBlu-ray版、本編のDVD版、特典DVDの計3枚組)を買ったんですね。



 いちばん豪華で高い初回限定版を買えば、羽生君の映像もがっつり入っているはずだと。あまり調べずにアマゾンで予約をしました。

 ところが、こちらの公式サイトをご覧いただきたいのですが、この「利息」シリーズには、(1)初回限定3枚組ボックス版、(2)Blu-ray版(1枚組)、(3)DVD版(1枚組)の他に、

 (4)殿様版(DVD2枚組・東日本放送限定版)

 このような商品があることに、先日の限定版が届いてから気づいたわけです。慌ててこちらの「殿様版」を購入。

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 「メイキング 羽生結弦編」は約19分です。撮影は2015年7月。ちなみに、3枚組ボックスの特典DISCにも「羽生君の出演シーン」の舞台裏について7分ほど設けられていますが、重複はほんの数分です。それ以外は、殿様版にしか収録されていません。今回、キャプ画についてはご勘弁ください。その代わり、なかなか皆さん手軽に入手できる品ではないと思いますので、以下、内容は詳しく触れていきます。

 (1)キャスト控室で白のポロシャツに黒縁メガネで首にファイテンの羽生君。ポロシャツはファイテンの広告とは違って無地ではないですが、参考までにリンクを貼っておきます。黒縁メガネは『メソッド』の210頁に。控室にて、羽生君はこのようにコメント。

  「映画村に入るのは初めてなので楽しみたい。セリフは緊張してたぶん飛びますが、それも計算の内です(笑)」

 (2)場面変わって撮影現場のお屋敷。殿の登場シーンに向けて準備中。阿部サダヲさん、寺脇康文さん、瑛太さんが、カメラに向かって、「知ってるの?誰なの?」と、ニヤニヤ、そわそわ。

 (3)殿の衣装に着替えた羽生君が、車で現場に向かう。車内から見える景色は、周りに草木が生い茂る、まさに田舎の風景です。発言には明らかに緊張感が漂っています。

  「いま、自分じゃない気がすごくします」

 (4)車が撮影現場に到着すると、中村義洋監督がお出迎え。そのまま車内で打ち合わせ。中村監督は、「普段は段取り(リハーサル)前に俳優さんの紹介をするんですが、今回はいきなり殿が来るシチュエーションなので、段取りを一度やってから、挨拶という流れです。段取り自体は本番用の撮影ではありません。」と羽生君に説明。

 (5)段取り開始。殿登場。阿部さん、瑛太さん、笑ってます。もっと笑ってるのが、西村雅彦さん。「マジかよ・・・」って感じで笑いすぎです(爆)。「硯を持て!」という所までやって、一度カットして、挨拶。

  「素人なので、よろしくお願いします!」

 と、羽生君、めちゃくちゃ腰低いです。

 (6)ここで昼食休憩。羽生君、再び車で控室に移動。夏ですし、メイク保持のための汗対策でしょうか、羽生君だけでなくマゲ姿の役者さんは皆、おでこにタオルを乗せています。

  「これからまた本番になるのかと、恐ろしいぐらい緊張しています。緊張して所作とかそれどころじゃないですね。(セリフは)頭の中の台本から、文字を出すようにしていました。」

 中村監督は、「思ったよりいいですね。(こんなに)ハマると思わなかったですね。ビックリしました。すごい!」とコメント。

 (7)休憩後、羽生君は現場に戻り、所作の専門家から座り方と歩き方のレクチャーを受けます。そして撮影本番。短いシーンですが、けっこう細かくカットを入れながら撮影していきます。その合間、

  「ぜんぜんオリンピックよりも緊張するんですけど。どうしたらいいですか?」

 と、羽生君は素の気持ち半分・サービス精神半分という感じで周囲に語りかけると、周りのスタッフからドッと笑い声が上がります。

 (8)俳優陣からのコメント。「なんか、殿っぽいというか、きれい。おもしろい。どんどん上手くなりたいって気持ちが凄いです。大したもんだ」(阿部さん)。「やっぱりビックリしますよね。誰が見ても幸せになれる方なんで、演技初めてだっておっしゃってましたけど、本当に堂々とした、貫禄さえ感じる殿だったので、素晴らしいなと思いました」(妻夫木聡さん)。

 (9)撮影再開。何テイクも撮ります。合間に羽生君は監督に質問。

  ゆづ:「低い声でいいですよね?」

  監督:「上から(目線)、上からという感じで」

  ゆづ:「はい、そうですよね。『(店をつぶすこと)まかりならん』あたりがマックス上から言ってる感じですか?」

 と、監督のイメージを吸収しようと自発的に質問してるんですが、むしろ監督の説明の方がアバウトなんで、そのギャップを自分の言葉で埋めつつ、監督の了解を取る感じです。全くお客さんという感じではありません。まさに阿部さんが言っていたような、「上手くなりたい」という所がこのやり取りに凝縮されています。

 (10)殿の撮影シーン終了。両脇で酒名の書を掲げていた、二人の家臣役の俳優が両手で羽生君に握手を求めていました。

  「とても緊張しました。やはり、振りが無かったりだとか、自分でそこを考えて、またはセリフに合わせて動く、そういう所が非常に難しかったです。またやはり、僕たちは、言葉で表現することがなかなか無いので、非常に難しく感じました。」

 ――俳優の大先輩を前に緊張するってお話がありましたけど。どうでした?

  「いや、もう、ずっと緊張しっぱなしでした。ただ、心臓の方が緊張で持たなかったんで、途中から動悸は無かったです(※独特な表現ですね。緊張しすぎて胸のドキドキすら意識する余裕が無かったということでしょうか)。最初の方は緊張して言葉が出なかったりだとか、セリフを(頭に)ちゃんと入れてたんですけど、なかなか出なかったりだとか、雰囲気をつかめずに、ただセリフを言ったりしてるような気がしたんで、僕にとってはちょっと・・・もっと頑張ってくればよかったな、という気持ちはちょっとあります。」

 ――スケートと俳優と二足の草鞋という噂が立ってますけど。

  「立ってないです。立ってません。そこは大丈夫です!役者ということをやらせていただけて、自分にとってものすごく大きな経験になりましたし、この経験を生かして、また、試合のプログラムだけじゃなく、本当にエキシビション等で、こういう役をできるようになるんじゃないかなと思っています。」

 (11)監督・スタッフを前に、花束を抱え、雨天のため、女性スタッフに傘を差されながら、羽生君が挨拶。

  「本当にたくさん、長い間、やらせていただき、テイクもたくさん撮らせていただき、本当に有難うございました。これからも、僕自身がんばりたいと思いますし、皆さんの活躍、そしてこの映画を楽しみに待っています。これからもどうぞ健康であってください。有難うございました!」

 以上です。もう私から特にあまり付け加えることはありませんね。他のCMでも撮影現場が良い雰囲気なのは皆さんもご存じでしょうが、そりゃこれだけ真剣に取り組んでるんですもん、こちらの現場もつねに拍手と笑い声の絶えない様子でした。

 こりゃあ、所属先のANAに、CM、映画、ドラマ等々、出演依頼が殺到していることは確実でしょうが、ファンとしてはやはりいまは競技に集中してほしいですね。

 では、また明日!

 Jun

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 昨日の記事の「キシリトールガムのファイル」とともに、いま羽生結弦選手のファンが気になっている話題といえば、「殿、利息でござる!」への友情出演の件でしょう。

 ここにアクセスするような方なら、すでにワイドショー等で映画のストーリーを大体ご存じかと思いますので、そのまま何も情報を入れずに映画館に足を運ばれても全く問題ないです。一応、公式サイトを貼っておきます。

http://tono-gozaru.jp/

 さて、「利息でござる」の中で最も気になるポイントといえば、(1)羽生君の演技はどうだったか?(2)プログラム(パンフレット)の内容はどうか?の2点でしょう。以下にまとめておきます。

(1) 羽生君の演技はどうだった?

 威風堂々というよりも、片方の脚に重心がかかる立ち方、また
小首をかしげる所なんかはやっぱり羽生君だなと。セリフは特に「棒読み」だとか「下手」という印象は受けませんでした。

 ネット上では、「敷居や畳のヘリを踏んでいて無作法だ」という羽生君の演技に対する意見がありますが、あえてそうするようにと、しっかり演技指導が入っているようで、ご安心を(笑)。実際、 羽生君も目線がチラっと足元を向いていましたよ。

 羽生君の出演シーン自体は短いんですが、なぜわざわざ殿が出向いてきたのか、その直前の「大ピンチ」の場面を受けての登場なので、感慨深かったです。

 そして、「歩いて帰る!」と言って去っていくシーンを見て、その性格がリアル羽生君の強気で頑固な性格とダブる所があり、実は適役じゃないの?と感じました。さすがに、今回のオファーを出した関係者が、スケーター羽生結弦の性格面まで熟知するガチファンだとは思いませんが。

(2) プログラムはどんな感じ?

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 A4サイズ、44ページ、720円。羽生君の写真は、

 ・ p.19の各キャストのプロフィール紹介の所に小さい写真。この紹介欄では、メイキングのインタビューで答えていない発言もあります

 ・ p.39に小さい写真が1枚

 ・ p.41~43に小さいものが6枚、A4サイズ上半分ほどの大きめのものが1枚

 ※プログラムの中にはネタバレ的な内容があるので、映画を観てから読まれることをオススメします

 チラシはB4二つ折りです。ちなみに、羽生君出演情報が解禁される前は、別のデザインのチラシが配布されていたようです。

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 以下、羽生君とは関係のないポイントを。ご興味のある方のみどうぞ。

 実を言うと、予想以上に楽しめたのが、西村雅彦さんの演技です。

 室賀正武がそこにいました。

 もう、出てくるたびにニヤニヤしていた私です。知らない方のためにご説明すると、NHK大河ドラマの「真田丸」で室賀役を演じた西村さんは、

 だまれこわっぱ!

 のセリフで大河ファンを鷲掴みにし、とある界隈では2016年の流行語大賞になるんじゃないかというブレークぶり。

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 室賀は、草刈正雄さん演じる真田昌幸の計略にハマって暗殺され、真田丸ではすでにお役御免。このため、「室賀ロス」に陥っている人もいるとかいないとか・・・。

 あのギャーギャーてんぱりまくるやかましさ、クルックルに手の平返す軽薄さも含めて、「利息でござる」での西村さんは「室賀と完全に一致」という感じです。真田丸視聴者は絶対に観なきゃいけません。

 羽生君のファン100人のうち「利息でござる」に大満足する人が80人だとしても、

 
室賀のファン100人が観たら100人が必ず爆笑する。

 そういうキャラ設定になっております。真田丸関係でいえば、お茶々さま(竹内結子さん)、ばばさま(草笛光子さん)も登場。

 真田丸とは関係のないキャストも、阿部サダヲさん、妻夫木聡さん、瑛太さん、松田龍平さん、売り出し中の若手の千葉雄大さん、「相棒」ファンの私としては嬉しい寺脇康文さん、そして、久々に悪役じゃない(?)堀部圭亮さん、原作者の磯田道史先生、エンドロールを見て、えっ?どこにいた?というパンチ佐藤さんも含めて、他にも見逃せないポイント盛り沢山です。

 では、また明日!

 Jun

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