On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

カテゴリ:羽生結弦選手 > 動画











 どのブロガーさんもこの話題で持ち切りのはずですね。普段の私は、試合の感想を除いて、タイムリーなネタを記事にする際は、ちょっと時期を後ろにズラしたい派なんですが、さすがにこの超一級品の内容を見過ごすわけにはいきません。

 テキストでも読めるのですが、対談にあたって、松田さんによるバラ1の生演奏が冒頭に入っているので、まずは、動画視聴を断然オススメします。



 まず、羽生君のプログラムでも使用されているツィマーマンのバージョンは、私も上のアルバムを丸々iPhoneに入れています。ただ、映像等は見たことがないので、まず今回の対談の何が凄いかって、松田さんの生演奏のパワーとメリハリなんですよね。

 演奏者によって、同じ曲でも当然解釈は違ってくるはずで、ツィマーマンの音源と比べると、けっこう大胆にタメを入れてくるんだなぁと、どこが良い悪いなんてとても私には論評できないですが、面白いなぁと感じました。

 羽生君も、目をつむったり、しかしたびたび目を開けて松田さんの様子を注意深く観察していたり、音に浸りたい気持ちと、視覚からも松田さんのエネルギーを吸収したいという気持ち、その二つの感情の中にいるような、そんな印象を受けました。

 松田さんは1996年生まれで、羽生君よりも2年下ということで、基本的に羽生君が積極的に語り掛ける感じではあります。

 ただ、世界最高峰の厳しい現場で研鑽を積んできた松田さんですから、「私が!私が!」という自我を出す所もなく、本当に謙虚です。しかし、羽生君に意見を求められた時には、「知的な返答」が返ってくるので、羽生君も感心しきりでしたね。

 以下、印象的だった部分を拾ってみます。

kanon


  「今回は、ゴールズワージーの『フォーサイト家物語』に出てくる、ソームスがイレンを想う気持ちを音楽にしてみようかなと考えました」

 →→どういう本?と思ってアマゾンで検索をかけたら、邦訳が1960年代出版の現在入手困難な状態。ただ、日本では海外ドラマで有名みたいですね。私も、英国のドラマ版のあらすじを見てみました。「フォーサイト家」「ドラマ」でけっこうヒットしますので、気になる方はチェックしてみてください。

 
松田さんが実際に読んだ本と、この「あらすじ」がどれだけ一致しているか分からないですが、不正確であることを前提に一行でまとめると、「いいとこのぼっちゃん(ソームス)が一目惚れで結婚しちゃったんだけど、嫁(イレン=アイリーニ)は夫をほっぽって若い建築家と恋仲になり、やっぱり報われなかった」という感じでしょうか。

 「どういう本なんですか?」と羽生君は訊かなかったんでしょうか。わざわざ「今回は」とまで松田さんはおっしゃってるわけですから、何か深い意味があるかもしれない。私だったら絶対に気になります。

  「スケートは音を出している感覚に近いのかなと思いました。・・・滑っているときに『この人、曲に合わせて滑ってるんじゃないな』っていうのを感じてもらいたいなとは思っています」

 →→ふと思ったのは、今季の紀平さんの「道」の中で、曲調がガラっと明るくなるのに、その前のゆったりとした曲調からのスピンが続いている部分があります。あれはジェフが振付なんですけど、見ている側からすると「曲と合っていない」という印象を受けるんですが、でも、「曲に合わせて滑ってるんじゃない」という考え方からすると、そこがフィギュアスケーターとしての表現なのかなという気もします。

  「(演奏会でミスをしても)もう忘れちゃう。シャットアウトしないと、その後に、また同じことが繰り返される可能性があったり・・・曲が続いていかないので、なかったことにしています」

 →→ここでは、羽生君も「僕もジャンプのミスを忘れてしまうことがあります」と同意しています。フィギュアスケートの演技と、ピアノリサイタルでは、演じる時間が違うとはいえ、いちいちミスを気にしていては、やってられないということですね。

 羽生君も競技体験に基づく話をしていて、特に「(プログラムに意味が)入っている」から、解釈は観客にゆだねるというくだりは、おそらく「レクイエム」で得た経験ですね。また「SEIMEI」で「振りや基本動作に意味を持たせる」というのは、野村萬斎さんとの対談も元になっているはずで、それを気鋭のピアニストにぶつけるという面白さもあり、もっと色々と聞いてみたかったです。

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 いまは無い雑誌なので大丈夫だろうと思い、羽生君が2011年9月にモスクワに1週間の合宿に参加した際の情報を補足しておきます。

 では、また明日!

 Jun

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naikaku

 まず、今日は関西のMBSの「戦え!スポーツ内閣」(2月15日放送)という番組の紹介なんですが、もし動画が消去されていたらすみません。

 この番組の情報は、2月16日朝にツイートで流れてきました。そのツイートには羽生君の部分だけ編集されて動画が貼られていて、私もすぐにスマホで見ました。すでにトップブロガーさんの記事でも番組全部の動画のYouTubeのリンクが貼られていますが、

 私がわざわざわ後追いして記事にまでするというのは、それだけ重要な内容だということです。

2/15 スポーツ内閣 フィギュアスケートの世界

 もし削除されていたら申し訳ないので、以下、ざっくり内容をキャプ画付きでご紹介します。リンクが生きているようでしたら、動画を見てから読まれた方がいいかもしれません。

 ゲストとして織田ちゃんとミヤケンさんが出演。番組前半は、ミヤケンさんが振り付けした大ちゃんの「eye」(09-10のSP)の解説なんですが、振り付けをする上で気をつけた部分を、余すところなく語ってくれています。それに織田ちゃんも付け加えてくれています。

 「大ちゃんはいいかな・・・」という方は、18分辺りからどうぞ。ミヤケンさんが「最も注目する旬の振付師」ということで、ジェフが紹介されます。具体的には、羽生君のバラ1の解説で15年バルセロナのGPFの映像が流れます。ただ、ミヤケンさんがジェフの振り付けの特徴を説明する主旨なのに、最初の4Sで織田ちゃんが、

 「うまっ!」

 と声を上げるものだから、小杉さんが「何がですか?」となって、織田ちゃんが、羽生君のジャンプの凄さを解説する内容にもなっています。

 他に、バラ1の冒頭、羽生君は目をつむっていますが、あれは最初開けていたのを、賢二先生が、

 「かっこわるいから、目つむれば?」

 と言って(ジェフに言ったのか、羽生君に言ったのかは分かりません)、そうなったという話も紹介されています。これはやや記憶が曖昧ですが、KENJIの部屋で以前聞いたことがあるような気がします。他にも、手の動きが曲調に合わせて前半の柔らかな動きから後半の激しいものに変わる様子や、ピアノの鍵盤の上をはねるようなスケーティング等、トップ振付師ならではの解説が入ります。

3a

ami

 ちなみに、織田ちゃんの解説する「羽生君の3Aの凄さ」にポカン口状態(&目がハート?)で驚いているのが、以前ぴあの雑誌の記事で触れた神スイングの稲村亜美ちゃんです。

shime

kosugi

 バラ1の最後の決めポーズで、小杉さんが、

  「うわぁぁ、鳥肌立つわぁ」

 と手を叩いて喜んでいたので、いいですねぇ、彼は、フィギュアスケートを好きになる素質アリですよ。羽生君は18~25分辺りまでです。

 この後に、25~28分あたりで宇野君。28~32分で真凛ちゃん。32分~ラストまでが真央ちゃん。

 真凛ちゃんはロミジュリの映像で解説をしていたので、これもジェフの振付って一言あればよかったのになぁと。武井さんが身もだえしながら、真凛ちゃんを「好きだ、好きだ」と絶賛していますが、個人的には、この年代の女子選手だと、白岩優奈ちゃんに頑張ってほしいなと思っています。

elisabet

 ツルシンちゃん、表情明るくて、いい演技してましたねぇ。ただ、三原さんはきっと2本揃えられると思うので、台乗り期待しています。
 
 では、また明日!

 Jun

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 先に小話を2本いきます。

 以前、YUZU DAYSの記事を書きましたが、そのP&Gのボールドの体験動画が話題です。こちらから会員登録をすれば、ボールド動画のみならず、過去の様々な記事や写真も見られますので、まだの方はこの機会にぜひどうぞ!

 で、P&G製品を3000円以上購入すると、羽生君のサイン入りチェキが20名に当たるというキャンペーンも行われています。ただ、さすがに今回私は見送りたいと思います。サイン入りじゃなくていいから、購入者全員に当たるようなものにしてもらいたかったですね。

 もう一つの話題ですが、ブライアンの本が2月1日(1月31日?)に出るようですね。



 これ、純粋な新刊なんですかね?訳・構成が野口美惠さん、監修が樋口豊先生というのは前作と同じなんです。



 前作のタイトルが『チーム・ブライアン』で、新作が『チーム・ブライアン 300点伝説』。

 サブタイトルに「300点伝説」とついただけで、これを続編とするにはあまりに紛らわしいタイトルと言わざるをえません。そもそもなぜ、『チーム・ブライアン 2』というタイトルじゃないのか?

 ページ数は前作が「264ページ」で、新作が「288ページ」。・・・まさか、その24ページはブライアンとハビとの対談で、つまり「羽生君とは関係のない一章」を追加しての「新装改訂版」ってことはないでしょうな?

 なんであの逮捕された編集者が解雇にならないのか?という、この出版社に対する不信感を払拭してくれるような、純粋な新作であることを期待したいです。

 さて、本題です。先日のHERO'Sに限らず、「平昌の予行演習としての四大陸選手権」ががぜん注目されていますけど、ソチの「予行演習」だった「2012年のGPファイナル」ってどんな試合だっけ?と、いまさら気になりました。

 12-13シーズンというのは、羽生君がクリケットに移籍した初年度です。SPは「パリ散」、フリーは「ダムパリ」ですね。

 動画を見てみて、まず何に驚いたかって、このファイナルの男子シングルは、日本人が4人も残っていたんですね。大ちゃん、まっちー、小塚君、そして羽生君です。それに、Pちゃんとハビ。興味深い顔ぶれですね。



 まずは、SP。みなさんどう感じましたか?私はというと、これは、当たり前といえば当たり前なんだけど、羽生君が昔からいまのクオリティの演技を披露していたわけではなく、実に危なっかしいというか、こんな感じだったんだよなぁ・・・と、改めて気づきましたね。

 4Tのランディングは、いまの4Loのような綱渡り的な感じだし、それよりもマシな3Aであっても、今の3Aとは比較にならない「余裕の無さ」。3Lz+3Tのコンビネーションは、2ndのよろけての転倒もそうですが、1stのルッツですでに軸が傾いていて、そうなるのも必然・・・という感じです。結果は、87.17の3位。



 つぎにフリー。こちらはテレ朝の映像が生きていました。そして、まず、解説の佐野稔先生!うるせー!(笑)。サッカーの日本代表戦の松木安太郎さんもやかましさでは有名ですけど、代表戦は「おーにーっぽー」というサポーターのお経を拾っているから多少緩和されているのであって、フィギュアでこのうるささは一瞬で目が覚めますね。

 いまだったら、それなりに視聴率もあるし、スポーツ新聞や週刊誌の記者がテレビを見て、佐野先生をいじるような記事を書いたら、ヤフートップニュースに載るんじゃないの?ってぐらい、インパクトありますね。

 ただ、佐野先生が絶叫するほど、確かに冒頭の4Tは素晴らしくて、GOEも2.71ついてますね。すごい!

 2本目の4Sがダブルになり、次の3Fにエッジエラーがついてますが、それ以外はよく頑張って、最後のジャンプの前、佐野先生の「がんばれ!よっしゃー!」には、動画とはいえこちらも力が入りましたね。

 SPとフリーを見てみると、フリーの方が、最後ガス欠することもなく、しっかりと力を出し切った充実の演技に感じました。確かに、これだけやれると、順位を一つ上げて、銀メダルというのも納得です。

 それにしても、バナーもリンクに投げ込まれるプレゼントもまだまだ少ないし、一方で、フリーの直前に大声を出すファン(?)もいるしで、いろいろな面で、ほんの数年で状況は一変したのだなとしみじみ感じます。

 明日は、この12年GPFに関する雑誌・書籍等の記事を調べてみたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 ※フィギュアスケートの技と覚える、酒の誘いを断る三十八手
 世の中には面白いことを考える人がいますね・・・。

 さて、「フィギュアスケート」「技」でググってみると、スケ連の解説サイトもヒットするんですが、私にはいまいちその違いが分かりません。

 そんな私でも辛うじて判別できるのは、アクセルです。前向きで踏み切って後ろ向きで着氷するので、半回転余分に回らなければならない。古くは伊藤みどりさん、最近では浅田真央選手のトレードマークのトリプルアクセル(3A)なんかは、特に日本人にはお馴染みですよね。

 でも、他はさっぱり分かりませんね。 分からないのに、技の出来栄えやら何やら、いくら解説されてもちんぷんかんぷんなのです。



 そこで、こちらの動画。特に羽生君のファンにとっては、いたれりつくせりの内容になっています。

 ・ 羽生君の演技の映像で動画を作成

 ・ 技の途中で一時停止し、判別ポイントを懇切丁寧に解説

 ・ ポイントを説明した後に、さらにしつこく繰り返し映像をリピート

 「どや?さすがにこれだけ繰り返せばわかるやろ!」と、そんな動画作成者様の魂の叫びが聞こえてきそうです。

 ・・・でも、区別のつきにくいジャンプはやはりあるんで、それぞれのジャンプの違いを一覧にしようかとも思いましたが、面倒くさいのでやめました。

 まぁ、一度にすべて覚えようとせずに、新シーズンの羽生君のプログラムが登場したら、またこの動画に立ち返ってみるぐらいのユルさでいいんじゃないでしょうか。
 
 ちなみに、じゃ、スピンは?ステップは?と、探してみると、この作成者様は作ってくださらなかった模様。

 それぐらい自力で覚えなさいよ!ってことですかね。

 せっかくリンクも貼ったんでスケ連のサイトで知識を詰め込んで、羽生君の動画を見て復習しましょうか。みなさん、一緒に頑張りましょう!

 では、また明日!

 Jun

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