On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

カテゴリ:羽生結弦選手 > 雑談

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 NBCの解説では聞きなれた二人ですが、その二人が解説の時と同じテンションで、取材に答えているのは面白いですね。

 さて、皆さま、HDDの編集でご苦労されていると思います。ウチもここ数日は、残り容量との闘いになっていますね。

 昨晩(17日)から今朝(18日)にかけて、羽生君と宇野選手が現地の各局スタジオをまわって、インタビューに答えていました。私がざっとチェックしたものの中で、印象に残ったものを5つ取り上げてみます。

 (1)日テレ「Going!」(17日)

 この現地スタジオでの「制限時間」が各局によってけっこう違っているように見えて、特によかったのは、この「Going!」での上田さんによるインタです。比較的時間にゆとりがあったのもありますが、上田さんが宇野選手をいじり、羽生君が「フォローしているようでいて、時にはいじりに加担するような」立ち位置が面白くて、あのやり取りはそこらへんの女子アナじゃできないですね。これはしっかり編集して保存しておくべきだと思います。

 
(2)フジ「HERO'S」(17日)

 三田パンが現地インタビュアー。ソチの時に質問した内容と比較しながら、今回はどうですか?というやり取りが、他局よりも突っ込んだものになっています。羽生君も三田さんのことはよく知っているので、リラックスした雰囲気になっています。

 (3)TBS「新情報7days」(17日)

 一言でいって、最悪でしたね。元々好きな番組ではなかったですが、偉業を成し遂げた選手を前にしても、やっぱりダメなものはダメでした。現地の女子アナは頑張って質問していたんですが、たけしと安住さん、三雲さん、存在意義の不明な東大教授、そろってテンション低めで、しかも東京のスタジオから投げる質問が的外れ。編集する時間すら無駄に思えて、すぐに消しました。TBSは昼の枠は面白い番組もあるんですけども。

 (4)NHK「おはようニッポン」(18日)

 翌18日(日)の朝、「おはよう日本」は、しっかり質問の時間があって、我々から見て、「資料的に価値のあるもの」になっています。五輪直前に、番組の内容的には最悪だった「Nスぺ」で、例の直筆のメッセージがありましたよね。あの文面の「焦り」という言葉の意味から、ケガの状況(診断・検査等)、氷上に乗る前のトレーニング内容(マスクをしながらエアロバイクをこいでいた)等々、羽生君からかなり詳しい話を引き出していました。これも編集して保存しておくべきです。

 (5)TBS「サンデージャポン」(18日)

 「サンデージャポン」には、村主さんが出演していました。村主さんのコメント自体は大したことないので、編集・保存の必要はないと思います。ただ、後ろに座っていた医者(医学博士)のコメントが印象に残っています。

 曰く、あの右足首の怪我はしばらくのあいだ「固定しなきゃいけない」もので、整形外科の医師なら早期の練習再開に否定的になるはず。さらに、「例えば、大金の動くメジャーリーガーだったら、(選手生命に関わるので)この状況では復帰させてもらえない」「だから、決死の覚悟で出場したんだと思う」とコメントしていました。

 そもそもプロスポーツなら、高額年俸のスター選手であればあるほど、欠場によるグッズの売り上げ、スタジアムの集客等の収益面へのダメージを計算し、さらに、契約期間に照らして復帰時期を考慮して、短期契約なら多少無理してでも早期復帰させる、長期ならば無理をさせずにリハビリに専念させる等々、本人の意思は基本的に聞かずに、休ませる決断がなされるかもしれません。

 しかし、フィギュアスケートはアマチュアスポーツで、二連覇のかかる五輪の舞台で、しかも羽生結弦という人間の性格から考えて欠場はありえなかったわけです。

 また、「おはよう日本」でのコメントを併せると、クリケットの「鉄のカーテン」の理由は、当初の予想以上に状態が悪かったから(ライバル陣営を利することのないように)情報を漏らせなかった、ということなんだと思います。

 そういえば、ミラノのワールドの日程を見ていたら、3月19日~25日開催(男子は22日・24日)と、昨年より(というか例年より)一週間ほど早い感じがします。だって、4月にまたがってましたもんね。こんなん、出ちゃダメでしょ!と思いました。アンチはどうせ「枠取りに貢献しろ」とかうーたらかーたら言うんでしょうが、「枠は自分で取るべきもの」と私は考えます。自分で取って、そして今年の全日本でも成績を残して、19年のワールドに行けばいいのです。

 では、また明日!

 Jun

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 チーム・クリケット、いい雰囲気で来ています。こりゃ、ハビもきっちり合わせてきていて、ワンツーいけるかもしれませんね。


 ついに、4Loを解禁。SEIMEIの曲かけではなく、曲かけ前のジャンプ練習で着氷。これは、フリー限定で一発入れてくるような気がします。


 ボーヤンのフリーの曲かけの際の、ゆづ。Star Warsをバックに、最後の「ジャーン!」の所で4Sをバシっと決めていて、威風堂々とした曲調も合うなぁ・・・と。むちゃくちゃかっこいいんだけど、でも、この曲を彼が演じることはないでしょうね。

 今日(2月15日)の地上波番組で面白かったのは、ゴゴスマとNスタですね。いずれもTBS系です。



 1:30~30:00まで。名古屋の番組なんで、そりゃ宇野選手の特集しなきゃマズいよね・・・と、東京のスタジオの小塚君とも中継つないでるし・・・と思っていたら、けっこうゆづ特集になっていました。

 コメンテーターに、88年のソウル五輪のシンクロで銅を獲った田中ウルヴェ京さん(小谷実可子さんとデュエット)が来ていますが、ソウルの時のシンクロも朝9時から競技が始まるスケジュールだったとか。数か月前から朝3時に起きて、「朝だ!」と身体とメンタルに叩き込む準備などをしていたそうです。メンタルトレーニングの専門家だけあって、面白い話が随所に出てきます。

 小塚君に、石井アナが執拗に、「羽生選手が金メダルを獲れるのは何パーセントですか?」と質問をしていて、もちろんそんなの答えられるわけもなく、小塚君の立場をわかってやれよ・・・と同情しながら見ていました。名古屋の番組ではあるけども、全国に流れてもいるので、そりゃ、宇野選手推しができるわけがありません。

 博多華丸さんが、「娘二人にフィギュアをやらせていた」という話や、要所要所での小ネタがことごとくスベりながらも、バレンタインネタでのJOYさんへの見事なツッコミで挽回してくれました。暇な時間にぜひどうぞ。

 一方、14日放送のあの「捏造フリップ」でゆづファンの怒りを買った「Nスタ」ですが、今日もフリップが出ていたんですけど、宇野選手の欄に「昨年の世界選手権2位」と修正しているだけでなく、男性キャスターが、

  「昨日の放送で(宇野選手を世界選手権で)優勝と表記していましたが、正しくは2位です。優勝は羽生結弦選手で、2位が宇野選手のワンツーでした。大変失礼致しました

 報知の、あの誠意の欠片もない「訂正のお詫び」とは雲泥の差で、ペコペコ謝っていました。メール凸、電凸ならびにブログやSNSで抗議の声を上げた皆さまのおかげですね。ありがとうございます。

 NスタはYouTubeに動画が無いので、うまく説明ができなくて恐縮ですが、現地のアイスアリーナで取材をしている国山ハセンアナのレポートが素晴らしかったです。 「羽生選手の動きはとにかく美しい!」というべた褒めの表現で、もしかしたら彼は、生ゆづを目撃したのは初めてだったのかな?と、あれは完全に魂を持っていかれてましたね。

 録画が残っている方は要チェックを。Nスタの予約を解除した方、しっかりまた入れなおしてみてください。しかし、今からあのテンションだったら、ゆづが金メダルを獲ったら、ハセンさん、倒れちゃうんじゃない?と、心配になります(笑)。

 さて、いよいよですが、私は、SPでジャンプの抜けさえなければ、そのままフリーも逃げ切って勝てると信じています。

 おそらく、SPは、「4S/3A 4T-3T」で行くでしょう。昨シーズンは4Sが鬼門だったわけですが、今季は、というか韓国に入ってから、4Sの抜けがほぼゼロで来ていることを考えると、冒頭の4Sは最悪でも回り切っての転倒でこらえてくれるはず。

 そして、安定の4Tです。昨季はリスフランがあって4Tはフリー1本のみで、だからこそ、SPでは4Loも4Sも抜け・コケが出てしまうことがあり、SPで出遅れることになったわけです。コンボ抜けもありましたよね。

 しかし、4Tならばパンクすることはまずないし、セカンドの3Tも、ロステレこそ、無理気味にタノってバランスを崩して転倒しましたが、こちらに入ってきてからは、この「リッポン3T」も問題なく決まっているので、こちらも心配ないかと。3Aはもちろん鉄板ですよね。

 ノーミスならば、112.72に限りなく近いスコアが出るでしょう。ミスがあっても、パンクさえなければ、転倒ならば100点前後で踏みとどまって、十分に逆転可能であると信じています。

 もう、あとは待つだけですね。楽しみにしましょう。

 では、また明日!

 Jun

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 NHKのYouTube垢がかなり頑張ってくれています。とりあえず、こちらをマークしておくと、いちいち動画を探す手間が省けるかもしれません。会見のテキストについては「産経」が比較的長めです。

 12日のサブリンクでは3Aとシングルジャンプ。13日のメインリンクでは、4S-3T、4T-1Lo-3S、4T-3T(タケノコ)を成功。

 映像を見た限りでは、クワドの本数自体はセーブしているようですが、「ケガ明け」とか「3ヵ月ぶり」という情報を抜きにして、単なる練習の映像として見たら、いつもの羽生君という感じはしましたね。安心しました。

 会見は、このYouTubeで全部見直してみると、TBSの石井アナの暑苦しい質問から始まり、途中で修造さんも登場、フジの内田アナも出てきて、さすがオリンピックだけあって「有名人」ばかり。

 質疑応答の中で、私が注目したのは、4Loについて質問された際の、「ループに関しては、あんまり言うことはない」という返答ですね。

 構成の予想は、バラ1の曲かけも見てからじゃないと何とも言えませんが、会見で「含み」を持たせているので、フリーの冒頭には4Loを入れてくる感じはします。かりに、フリーで4Loを1本入れるとして、昨季のように4Sを2本にするか、4Tの方を2本にするかで変わってきますし(いずれも4クワド)、もし両方2本ずつならば(5クワド)、3Aは一本に留めなきゃいけない。

 4Lo自体まったく入れない場合、4Sと4Tを2本ずつの4クワドに3Aを一本か、あるいは、4Sと4Tから3本のクワドに、3Aの2本は確保するか。これが、羽生君やブライアンの言っている「選択肢」や「作戦」で、それぞれのジャンプの確率や足の状態を含めた「調子」を見て決めるんだと思いますね。

 さて、以下は、地上波番組についてツラツラと。

 地上波の朝昼のワイドショーを片っ端から予約して、チェックしてみましたが、フジの「とくダネ!」という番組だけが異常ですね。

 とくに、小倉さんは数日前に「羽生君をメダル予想から外した」ことから、「怪我が完治していないでほしい」という願望が見え見えで、大ちゃんからネガティブなコメントを引き出そう引き出そうとして、大ちゃん困ってるじゃん!と、同情しちゃいました。

 小倉さんは、「団体戦で日本はメダルを狙える」という発言からおかしいなと思ってはいたんですが、今日もひどかったですよ。「高橋さん、氷上に乗れない時期は、上半身を強化したりするんでしょ?」と聞くと、「いいえ、余計な筋肉がついて体重が増えるといけないので。しません」とバッサリ否定されていて、自信たっぷりで間違った知識を披露するのだから、始末に負えません。

 午後のグッディで、大ちゃんは三田パンと並んで公式練習と会見についてコメントしていましたけど、とくダネの時とは別人のようにニコニコしていました。

 テレ朝の「ワイスク」は、牛窪恵さんが熱く語っていて、「ショートもフリーも、グランプリファイナルで世界記録を出した曲なんで、大丈夫です!」と、まだまだいっぱい話したくて話したくてしょうがない感じで、隣りの夜回り先生が一言もコメントをする余裕がなかったほどです。



 逆に、フィギュアスケートのことが詳しくない人たちばかりだったTBSの「ゴゴスマ」(19分辺りから)は、名古屋の番組なのに、それぞれが、「羽生結弦のスター性とは?」という感じで自由に語っていて、新鮮で面白かったですね。

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 で、羽生君の空港レポートの後に、「この方も三カ月ぶりに・・・」とわざわざフリップで紹介。武田教授が「このニュースって、いるの?」とツッコミつつ、「でも、十両最下位からってのはおかしいでしょ」と、チクリと一言ありました。

 このゴゴスマは最高です。「とくダネ」を見て腹が立ってしょうがなかったんですが、このゴゴスマを2、3度見て、気が晴れました。



 えーっと、このゴゴスマの動画を探そうとYouTubeを開いたら、なぜかサンドのコントが「あなたへのおすすめ」で表示されているので、見てみたら最高でした。

 貴ノ岩の話の後にこのネタはやや気の毒ですが、面白いものは、やっぱり面白い!羽生君とともに、彼らも仙台の宝です。

 では、また明日!

 Jun

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 先日、織田君の本をレビューした際に、バンクーバーでの真央ちゃんとヨナの闘いを振り返る意味で、自分の記事を読み直していました。

 すると、やっぱり、五輪本番でのブライアンの「振る舞い」や「かける言葉」が素晴らしいなと改めて感じました。

 平昌五輪が開幕すると、これからテレビで、いろんな専門家・識者が、「五輪は特別!」とまくしたてることでしょう。でも、誰よりも信用できて、誰よりも頼りになるのは、ブライアンにほかならないと思います。

  「私(ブライアン)とデイヴィッド(・ウィルソン)は、不安や緊張をヨナに見せないように気をつけていました。コーチとしては、自信にあふれ、いつも通りである必要があります。おかしなもので、コーチのほうこそオリンピックというストレスが高い状況に置かれて、突然、普通でなくなるケースがあるのです。いつもと違うふるまいをしたり、アドバイスしすぎたり、妙にそわそわしたりするコーチもいます」

  「しかし私は、いつも通りにふるまいました。必要以上に落ち着くのではなく、いつも通りに落ち着くようにするのです。いつもと同じような立ち話をして、笑ったりしました。そのために、私は自分のボディランゲージに気を配っていました。ちょっとした隙に見せる手や表情の動きこそ、いつも通りであるべきです。そうすればヨナも、すべていつも通りだと感じます」

  「・・・選手廊下で一緒に出番を待っていると、彼女は突然立ち上がってカーテンをくぐり抜け、会場へと出ていくのです。私が『時間だ行こう』などと言うのではありません。ヨナは自分で責任を持って、出発するのです。私は彼女の目をじっと見ているだけでよかったのです。ですから、普段、競技前に私がかける言葉も、それほど多くありませんでした。オリンピックでも同じです。私は『何をなすべきかわかっているね』と言い、ヨナは『準備はできてるわ』と答えました。ハイタッチしたり、『GO! GO!』などと叫んで励ましたりはしません」



  「ヨナにとっては、そういった派手なことは少ないほうがいいのです。ただ落ち着いていればいいとわかっていたので、オリンピックだからといって特別なことを口にすることはありませんでした。もちろん、私たちはこれが世界最大のイベントであるとわかっていました。だからといって、選手には非常事態だと思ってほしくないのです。『日常』か『非日常』かでいえば、『日常』です。そのために私たちは毎日トレーニングをしてきたのであって、その準備を3年半もかけて整えているので、予想外のことが起きる隙もないです」(『チーム・ブライアン』125~128頁)

 ブライアンとの対談でも、羽生君は、ソチ五輪での演技直前の様子を語っていました。

  「試合までの日々で一番印象に残っているのは、ブライアンがリラックスしていたことです。本当はオリンピックになると絶対に僕も緊張するだろうし、ブライアンも緊張するのだろうと思っていたんです。でもブライアンは変わらなかった。だからこそ、ブライアンを信用しきって演技に出ていくことができたと思います。ブライアンが緊張したり、気合がいつもと違っていたりしたら、それは僕に伝わってしまいますから、会場で感じたのは『ああ、いつも通りだな』っていうこと。ブライアンには、すでに自分の生徒に金メダルを一度取らせているという安定感もあったし、とにかく心強かったです。自分の名前をコールされたら、いつも通りに握手して、しゃがんで手をダンダンってやって、出ていくだけ(笑)」(『チーム・ブライアン』28~29頁)



 羽生君がこうやって五輪に向き合うのだから、我々もそれに倣って、「いつもの試合と同じだ」と思って、いつもと同じように応援をした方が、「良い念」を送れるかもしれませんね。

 では、また明日!

 Jun

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 欧州選手権での女子の頂上決戦を見て、ちょっと燃え尽きてしまったというか、やや疲れてしまったので、今日は半分雑談風味になります。お許しください。

 先週の時点で本書を入手していたんですが、今日ようやく目を通すことができました。当然ながら、まず開いたのは、第六章です。今日はその部分のみ触れたいと思います。

 (1)3年がかりのクリケット移籍と「3つの選択肢」

 本章の冒頭部分から、知らなかった話がいきなり出てきましたね。そもそも、羽生君以前に、クリケットには「日本のトップ選手を送る」ということを城田さんが考えていて、2009年頃からブライアンに声をかけていたこと。東日本大震災により練習場所の確保に苦労していた羽生君を見て、海外移籍の話を具体的に進めたこと。そして、羽生家との相談にあたって、移籍先としてクリケットを含む3つのチームを提案していたこと。

 その3つのチームというのは、ロシアもあったのかな・・・と思って読み進めてみたら、デトロイト、コロラド、そしてトロントと、すべて北米地域でしたね。正直いって、「チームの格」ということだと、トロントが圧勝という感じがしますが、移籍の決め手は生活環境の部分や、ブライアンの人柄に依る部分も大きかったようです。

 そう考えてみると、「エテリのチームに日本人を!」なんて、軽々しく言えませんね(汗)。まず、そもそも、いまの日本のスケ連にエテリ側とチャンネルを持っているような実力者がいるとは思えない。Jスポの解説で、岡部さんのような方が「どんな練習をしてるんでしょうねぇ・・・」なんて言ってるぐらいですし。

 逆に考えると、デトロイトやコロラドには「ルート」があるわけで、今後その2つのチームに日本人の若手が移籍する可能性はあるかもしれませんね。でも、西山君も続いてくれたことだし、クリケットにはつねに日本人選手がいてほしいなと思います。

 (2)バラ1・SEIMEI再演とロミジュリ秘話

 バラ1の再登板については、ISUの関係者の助言もあったという部分は興味深いですね。

  「羽生のかつてない技術をもって、歴史に残る演技にして欲しい。ノリコ、王道を行くべきだ」

 また、あのロミジュリにボブリン夫妻が「手直し程度」で関わっているというのは、情報として知っていたものの、今回書かれている「沖縄合宿」のような本格的なものとは知りませんでした。トロントに行く「1年前」ということは、11年の春~夏頃ということですから、その後にモスクワの合宿が来るわけですね。

 当然その時点で、城田さんは羽生君の海外移籍についても水面下で進めていたはずで、拠点を移す前に、海外のコーチと仕事をする経験を積ませようという、狙いもあったのかもしれません。

 (3)「かつてない計算と注意」

 私が、城田さん頼むぞ!と、思わず力が入った部分があります。

  「すべての闘いを終えるまではお話しできることも限られてしまいますが、かつて伊藤みどりと挑んだアルベールビルから数えて私にとっては八回目となる今回こそが、かつてない計算と注意を働かせて挑まねばならないオリンピックと捉えています。その理由はただ一つ――。すでに一度オリンピックの頂点に立った選手とともに挑む、初めての闘いになるからです

 これは例えば、ブライアンが欧州選手権で羽生君のことを訊かれても「話せないんだ」と答えているのは、きっと城田さんに言われてるのでしょうね。まさにこの「かつてない計算と注意」の中にあるのだと。次の一手、二の矢・三の矢がいつ飛んでくるのか、見守りたいですね。

 そうそう、「不正経理」の件で、城田さんが強化部長を辞任した部分も読んでみましたが、これを最初に報じたのは、朝日新聞だったのですね。先日の「ジャンプの記事」といい、やはりこの新聞は信用できないし、話半分という感じで読むべきメディアですね。

 四大陸選手権が始まる前にすべて読み切って、しっかりレビューできたらと思います。

 では、また明日!

 Jun

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