On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

カテゴリ:羽生結弦選手 > 雑談

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 見知らぬおじさんのごつい指が画像のかなりの部分を占めていますが、これが現地で苦労した証拠です(笑)。


 動画を静かな所でもう一度チェックしてみると、「ゆづるくーん」からの声の主は同じ女性だということに気づきました。撮影に必死で、誰が声を上げているかなんて、まったく分からなかったわけですが。

 羽生結弦展、CWWと、ここ最近遊びすぎているので、さすがにこのパレードは当日の現地入り。9:08東京発の「はやぶさ」に乗り込み、10:40に仙台着。

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 パレードをどこで見るかについては、パレードと並走するようなことはせず、ゴール地点(FINISH)の市役所付近に陣取る作戦にしました。途中のポイントだとあっという間に通過してしまいますし、じゃ、スタートかゴールなら、ゴールの方が圧倒的に競争率・密集度は低いだろうという判断です。

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 仙台駅東口でタクシーを拾って、市役所に向かうまでの車窓からの様子と、市役所前に着いた時の状況です。11時になっているかいないかぐらいで、日の当たる場所では30度に達していたかもしれません。

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 さすがに直射日光の下で1時間半過ごすつもりはなかったので、市役所付近を散策。一本裏道に入ると、まったく人がいません。日曜日の地方のオフィス街の典型的な風景でした。

 そして、この暑さにもかかわらず、日傘をさしてラーメン店に並ぶ方々。けっこうな人気店のようです。まぁ、私はローソンでアイスやお茶を買ったりしていましたが、市役所前のローソンのスタッフ数が凄くて、レジの進行は非常にスムーズでした。パレードのスタッフ数の多さにもビックリしましたが、近隣のローソンまで抜かりなし。万全の受け入れ体制で、感心しました。

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 パレード開始1時間前から地下鉄の出入り口が封鎖されました。怪我があったら大変ですからね。この辺りも、駅員さんとボランティアスタッフとの連携がきっちり取れていた様子。素晴らしいです。

 徐々に緊張感が高まってきたので、列に加わって待機。暑いとはいえ、あの羽生結弦展初日の「すし詰め状態」に比べたら、極楽です。13時を過ぎると各放送局のライスト放送が始まりましたが、直射日光でスマホの画面がまるで見えません。ラジオ替わりに音だけ出している状況でした。



 市役所向かいの広場(南側)で、ベガルタ仙台のサポーターの方々が、「ゆづる!ゆづる!」のチャントを周囲に呼びかけて、何度か練習。実際にパレードが来た時に、このチャントがどうなっていたか?・・・私も含めて、特に市役所側(北側)のお客さんはそれどころじゃなかったでしょうね(汗)。

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 冒頭の動画のスクショです。写真は撮らずに動画撮影に徹しました(もちろん無言です!)。したがって、残念ながら私には、「#羽生結弦の写真撮るの下手くそ選手権」への、参加資格はありません(涙)。

 とにかく直射日光(逆光)が凄くて、おそらく私の周囲でスマホやタブレットを掲げていた人たちは、ほとんど画面は真っ黒だったはず。私もヤマ勘でズームしたりしながら車を追いかけたので、後で確認するまで、ちゃんと取れているか心配でした。

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 パレードの後どこに寄ったかというと、遠征組はおそらく能登さんの写真展に向かうだろうと予想し、そちらは諦めて、国際センターのモニュメントの方へ。仙台駅から地下鉄で3駅。モニュメントの後ろの建物が駅なので、つまり、モニュメントは駅改札から徒歩10秒の場所にあったのでした(笑)。

 モニュメント撮影まで5分待たなかったと思います。おそらく時間限定でしょうが、モニュメント前にはスタッフさんがいて、観光客の記念撮影をサポートしていました。また、この駅周辺は緑に囲まれていて、都内で言えばモダンな美術館でも建っていそうな環境です。もし仙台を訪れる機会があれば、こちらに立ち寄ると、良い休憩になると思います。この後は、仙台駅に戻り、牛タン定食を食べて、お土産を買い、17時台の新幹線に乗り込みました。

 以上、あまり「ドラマ」はなかったですが、仙台パレードのレポでした。今回は無理のないスケジュールで、しかもここ最近立て続けに、羽生結弦展初日、CWW初日のグッズ並びで「鍛えられた」こともあって、快適かつ気軽な旅行気分で楽しめました。

 録画した地上波はもちろん、スポーツ新聞も買っただけになっているので、明日はその辺りの話題で一本記事を書こうと思います。

 では、また明日!

 Jun

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yuzu1

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 高山さん推奨の旧ロミジュリは、もちろん2012年のニースワールド。こちらはフジの放送で、本田武史さんと西岡アナですね。フジで放送があったことについて、本書で言及されています。

  「この年、シニアの世界選手権に初めて出場した羽生。フジテレビが夜9時台から試合を中継していましたので、『この大会で初めて羽生結弦の演技を見た』という方もかなりいらっしゃるのでは、と思います

  「(第2章で)私は『表現には、“物語世界を演じ、その物語の登場人物になりきってしまうようなプログラム”と“音楽そのものになりきってしまうようなプログラム”のふたつがある』と書きました。この章で取り上げている、2009~2010年シーズンからの演技の中で、羽生が明確に『登場人物』を演じた初めてのものが、『ロミオ+ジュリエット』だと思います

 (1)4T(+2.43)

  「最初の2~3漕ぎで、前シーズンまでとは比較にならないほどのスピードが出ている。そのスピードの中で跳ぶ、4回転トウの大きさ、高さ。そして、着氷後にもまったく落ちないスピードと見事なバックアウトエッジのフロー」

 →→その2~3漕ぎのスケーティングに入る前、最初の動き出しからして速いですよね。気合いが入っているのか、コンディションが良いのか、素人目には何と言えませんが、動き出しの違いがまず印象的。これでジャンプをミスるわけがないという、自信に満ちたスタートです。

 (2)3A(+2.14)

  「時計回りのターンも、よりシャープに、そして軸が確かになっている。そこから、『右足を先に前に出し、両足のエッジをつけた状態にする。そこから、どちらの足も氷をとらえたまま、バランスを変えていきアウトサイドのイーグルへ』というムーヴを見せ、ただちにトリプルアクセルへ」

  「私は、この非常に個性的な入り方、エッジのさばき方でおこなうイーグルを見た時点で、『これは面白い!』とは思いましたが、そこからまさかトリプルアクセルにつなげてくるとは思いもしませんでした

  「この冒頭のふたつのジャンプで、私は『何かとんでもないことが起こりつつある』と、ますます画面に釘付けになったのです」

 →→イーグル自体は、たとえばネイサン、あるいは須本君もキレイに滑りますが、CWWのコーナーで無良君も苦労していたように、イーグルからダイレクトで3Aを跳べる選手は、その後、なかなか続いてきませんね。

 (3)3F(+1.20)

  「コネクティングステップから跳んだトリプルフリップが、きちんとバックインサイドエッジで踏み切られていた。私が思わずテレビに向かって拍手をした部分です(冒頭ふたつのジャンプのときは、呆然としてしまって拍手するのも忘れていました)。長年にわたって体にしみついた『踏み切り時のエッジのクセ』を、きちんとゼロにしてから、構築する。それは本当に難しいことのはずです。羽生結弦が『大技』だけに取り組んでいたわけではないことが強く伝わってきました

 →→フリーの3Fのエラーは本当に克服しましたよね。いま、ジュエルズのフォトブック巻末のプロトコル(15-16、16-17)を見てみても、フリップはアテンションすらつかなくなりました。

 (4)FCSSp4(+1.00)

  「トリプルフリップの着氷からただちにおこなう、フライングで入る足替えのシットスピン。第1章(52~53頁)の、2017~2018年シーズンの『SEIMEI』(ロステレ杯)では、トリプルアクセルの着氷からこの動きをしていることを書いていますが、こうして振り返ると、跳ぶジャンプの難度が確実に上がってきているのがわかります

 →→少し補足します。ロステレ杯では4Lzを含む5クワドと2本の3Aで、最後に単発の3Aを跳んだので、直後にこのスピンという流れになりました。平昌五輪では、ルッツ・ループ回避の4クワド構成なので、最終ジャンプは3Lzで、その後にスピンが来ています。

 (5)3A+3T(+1.57)

  「本人もまったく予想していなかっただろう箇所(CiStの終了後)で転倒したせいで、左ひざをかなり強く打ちつけたにもかかわらず、そこからわずかな助走だけで、左足で踏み切るトリプルアクセル、そしてすぐにトリプルトウのコンビネーション。ここで私はテレビに向かって叫んでしまいましたが、会場の観客も気持ちは同じだったようで、聞こえてきた歓声は地鳴りのようでもあり、悲鳴のようでもありました

 →→このロミジュリが「伝説」と呼ばれる理由に、この転倒が生んだ「ドラマ」があったと私は思っています。これと似たケースで真っ先に私の頭に浮かぶのは、奇しくも同じ「フランス」ですが、16年マルセイユGPFの「Let's Go Crazy」ですね。



 あの演技が最高のライブ感を生んでいたのは、冒頭の4Loで「おっとっと!」という着氷で羽生君が苦笑いをした後、「もう、どうにでもなれ!ついてこいよ!」と彼が煽って、あの曲が本来持っている荒々しさがマックスまで増幅されていました。

 「ミスもエネルギーに変えてしまう!」というのは、ニースのロミジュリから始まったのかな・・・という気がします。

 (6)ChSt~FCCoSp

  「体内のエネルギーの最後の一滴まで絞り出すかのような、コレオシークエンスの激しさとパッション。前シーズンよりもはるかに上半身を大きく使い、ドラマティックなものになっていました。そこからさらにトリプルサルコー。よく着氷しました!」

  「最後の足替えのコンビネーションスピンのときは、テレビから伝わる会場の歓声があまりに大きくて、音楽がよく聞こえない状態でした。フィギュアスケートはルールにのっとったスポーツです。よって、この本では私の目に見えた『事実』だけを語っていきたいと思います。なので、こういう主観的な表現は可能な限り控えめにしていますが、この演技は『観客を引きずり込む力』が尋常ではなかったと思いますし、この演技を見た方(あるいはこれから見る方)も同じ感想を持ってくださるのではないかと思います

 →→興味深いのは、ロミジュリがどうしてここまでエネルギーに満ちているか?について、高山さんは、「体の動きや感情の表出の面で制約の多いクラシック音楽、パガニーニやツィゴイネにすでに挑戦していたから」と分析。クラシックバレエよりも、自由なダンスの方が感情表現をしやすいように、フィギュアスケートも選曲による「制約」を受けやすいのだと。羽生君が、若い頃にクラシック音楽で「努力」を積んだことで、キャッチーで華やかな映画音楽のロミジュリで「爆発するようなパッション」を出せたということです。

 さて、CWWのロミジュリと比べてみるとどうか。これは、すでに断片的に書いてきましたが、「上半身の振りの大きさとメリハリ、音をつかむタイミングのドンピシャぶり」が、はっきり見て取れる成長であると、感じました。

 競技プロで言うと4Tを跳んだ直後からの、右こぶしを握って、ドンドンと打ち付けるような振り付け。かつて、水泳の北島康介選手が五輪で金メダルを獲って、水面を何度も打ち付けて喜びを爆発させたことがありましたが、あれを思い出すような、感情の表出。「上下分割動画」でも、よく分かると思います。

 ところで、羽生君の演技とは関係ないですが、上下分割動画の「前半」ではさほど気にならなかったものの、「後半」の動画を見ていると、CWWのカメラアングルがいろいろひどい・・・。

 来年以降は、会場が大きくなる可能性がありますが、カメラ台数を増やして、カメラマンおよびスイッチャーを、しっかり熟練のスタッフで固めてほしいと思います。せっかくの名演がこれではもったいない!

 では、また明日!

 Jun

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yuzu

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 CWWの初日に「ツィゴイネルワイゼン」の再演があったので、いいタイミングですし、高山真さんの著書を調べてみました。

 高山本の中で推奨されていたのが、2011年台北の四大陸選手権。YouTubeでは、Jスポの高画質動画が生きていて、解説は樋口豊さんと思われます。

 CWWの映像は、デイリーで「yuzuru hanyu」で検索をかけるとヒットします。


 また、ブログ読者のjadeさまから、過去の演技とCWWの演技を上下分割映像として作成した動画をご紹介いただきました。ありがとうございます。こちらもご参照ください。

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 羽生君がフリープログラムとしてツィゴイネを演じたのは、シニア1年目の10-11シーズン。15歳でシニアに上がって、シーズン中に16歳になりました。

 (1)4T(+2.00)

  「リラックスした上半身の動きとひざの柔軟性を使い、『力』や『勢い』ではなく『スピード』と『タイミング』で跳ぶ、素晴らしい質のジャンプ。4回転きっちり回りきり、着氷時に、まったく乱れのない素晴らしいフローを描く。すでに『熟練性』すら感じさせる出来栄えでした」

  「この1年前の、バンクーバーオリンピックの男子シングルでは、『4回転ジャンプを入れて挑戦するか。それともトリプルアクセルを最高難度の技にして、プログラム全体の質を目指すか』という議論が起こっていました。ジャンプの失敗は『大きな得点源をごっそり失う』ことを意味しますし、『トリプルアクセルと4回転ジャンプは、たった半回転しか違わないのに、その難しさの差は信じられないほど大きい』という実感も、ほとんどすべてのスケーターに共有されていました。そういった『4回転の壁』を、ジュニアから上がってきたばかりの16歳の選手が、軽々と超えてきたのです

 →→シニアのトレンドとは無関係に高難度ジャンプを追求するという意味で、今季の女子ジュニアのトゥルソワがかぶりますね。CWW初日の子どもからの質問コーナーで、羽生君はサルコウの跳び方を教えていました。ここで跳んでいるのは4Tですが、高山さんが指摘している「スピード」と「タイミング」という特徴は、ジャンプの種類関係なく、やはり「羽生結弦のジャンプ論」の柱になっていると思います。

 (2)3Fe(-0.50)

  「フリップの着氷の瞬間、両手を広げたのが『バランスをとるため』ではなく『音楽との同調性で、さらなるニュアンスを出すため』であることがはっきりわかります」

 →→それでもまだ、この「両手広げ」は多少の「遠慮」を感じます。翌シーズンのロミジュリではより大胆になり、さらに、CWWではドーン!という感じに。こういうメリハリは、3シーズン目のバラ1から特についた気がします。

 (3)1Lz+2T(0.00)

  「レイバックイナバウアーからの流れでトリプルルッツを跳ぶ。ルッツは1回転になりましたが、16歳のスケーターが、この果敢なエントランスにチャレンジすることそのものが素晴らしい

 (4)SlSt3(0.50)

  「ストレートラインステップは、音楽とのシンクロをかなり意識して作ったのがわかる仕上がりに。バイオリンの弾けるような弦の音と細かいエッジワークを合わせるあたりは、非常に小粋でした

 (5)3Lo~CCoSp2

  「ただし、さすがに終盤は疲れが表面に出てきました。その後のトリプルルッツ、トリプルループ、トリプルサルコーは、着氷がやや乱れ、スピンやコレオシークエンスは、音楽との同調に苦しんでいるのが見て取れました。コレオシークエンスは、『フォア・バック』のエッジの切り替えの少ない、わりとシンプルなステップの組み合わせで、右足で『フォア・バック』を切り替えていく部分では、明らかにエッジが走っていなかったり……という部分も見えました」

 CWWで使われていたのは、まず、冒頭から4Tの辺りまで。そこから中間部分を抜いて、チャチャチャチャ・チャチャチャーン!」の所は、フリープログラムでは、単発の3Lzを降りた箇所。そこからラストまでです。プログラムでは、3Lzの後に、3Loと3Sが入りますが、もちろん先日のショーでは跳んでいません。

 動画の中で、解説の樋口先生も、ジャンプは「素晴らしい!」と絶賛しているんですが、後半のコレオの部分は「少し簡単すぎるかも」と指摘していて、「でも、いろいろ要素をこなさなきゃいけないですしね」という感じでした。

 CWWはその「ジャンプ抜きバージョン」だからこそ、スケーティングのスピードと伸び、この違いがはっきり分かります。正直言うと、ツィゴイネのイメージって、いまと比べると、個人的には「動きのチマチマ感」が記憶に残っていたのです。

 でも、その振り付けでアピールする前の段階の、基礎のスケーティングがまるで別人なので、私自身、CWWでツィゴイネから受ける印象はまるで違ったものでした。
これはやっぱり、クリケットに行って、トレーシーに鍛えられた成果でしょうね。

 高山本では「旧ロミジュリ」も解説されているので、明日の記事でも、今日のような感じでCWWと比較しつつ、見ていこうと思います。

 では、また明日!

 Jun

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jason

alena

 やろうやろうと思っていて、できなかった企画をここで!

 羽生君のプログラムは別格すぎるので選考の対象外として、今季のマイ・フェイバリットを男子で一本、女子で一本選ぶとするなら、男子はジェイソンのSP、女子はコストルナヤのSPということになります。



 NHK杯の映像です。冒頭の3Aは、結局シーズン通して決まらなかったのですが、特にスピンで顕著ですが、身体の柔軟性を活かした彼にしかできないプログラム。

 ジャンプ自体は不安定。でも、降りた後の流れが、いわゆる「シームレス」な美しさ。スケーティング一つとっても、複雑でありつつも面白い軌道を描きながら、この難しいリズムを音感バッチリに踊っていく。この曲はさすがに日本男子には無理だろ・・・と言わざるをえません。



 コストルナヤの「アディオス・ノニーノ」は、スコア自体は年明けの試合の方が出ているんですが、私が初めて彼女の演技を見たのが、JGPポーランド大会だったので、やはりこの映像を。個人的に、2017年の最大の衝撃であり、「フィギュアスケートを見てきて良かったな・・・」と素直に思える、素晴らしいクオリティです。

 146cmとはとても思えない、堂々とした演技。ジャンプは2ndトウの方が高いぐらいで、そう考えると、彼女やトゥルソワを見ていると、「身長が低いとジャンプも低くなる(回転も足りなくなる)」論は正しくないというのが、よくわかりますね。

 

 

 フリーの方も、私の好みで、男女一本ずつ選んでみました。もちろん、いずれもミラノワールドの映像です。女子のフリーはやっぱり「スカイフォール」。シェイリーンのかっこよすぎる選曲と振付。それを完璧に表現した新葉ちゃん。それこそ羽生君の「SEIMEI」じゃないですが、北京のシーズンは、このプログラムの再登板があるんじゃないか?と、密かに期待しています。

 男子はかなり悩んだんですが、彼のキャラに合っているということと、今後の活躍も期待して、友野君のフリーを。スケートの楽しさをストレートに伝えることができる選手で、ハビに通じる日本のエンターテイナーと、勝手に認識しています。ということは、今後はコミカルなプログラムも、彼の持ち前の明るさで演じきってくれるような気がします。





 最後に、この二つは「次点」ではなく「番外」ということで。

 キーガンのこのフリーを見るたびに、私はオータムの公式練習を思い出します。今季のオータムといえば、羽生君の一戦目ということもあって、私は、夜中布団に入りながらスマホで公式練習をつけっぱにしていました。肝心のSEIMEIの曲かけを見たかどうか、今となってはその記憶も曖昧なんですが、しかし、その眠気で朦朧としている中、この「キーンコーンカーンコーン」で、バタッ!と目が覚めた記憶ははっきりありますね。そういう、どーでもいい理由で印象に残っています。

 もうひとつは、エテリ組の女子ジュニアの刺客、パネンコワのフリー。セリーヌ・ディオンの歌う「Ne  Me Quitte Pas」といえば、コストナーの今季SPでしたが、プログラムの「破壊力」という意味では、このフリーは凄かったです。ジャンプ全後半ってだけでなく、全てのジャンプに「手上げ」つき。この映像は、JGPポーランド大会で、実はフリーのスコアはコストルナヤを上回っていたのでした。

 来季のルール変更次第で、もうこんな構成は見られないかもしれませんが、間違いなく彼女は、世界トップのタノの名手です。彼女の場合は、2Aには片手上げ、トリプルには両手上げと全てのジャンプに隙間なくつけているので、彼女のおかげで、「片手上げ=タノ」「両手上げ=タケノコ」と、言葉も使い分けなきゃいけないはめに。

 最後口紅を手で拭う所で、たしか1点減点されたことがあったはずです。「ホラー映画」だとか何だとかひどい言われようでしたが、来季おそらく彼女はシニアに上がってくると思われます。どれだけやれるか楽しみです。

 明日は、ようやく我が家にも到着した、長久保豊カメラマンの「平昌フィギュア報道写真集」をご紹介します。

 では、また明日!

 Jun

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cww1

 出演スケーターの情報解禁はもう少し後かなと思っていたんですが、チケットの一般発売に合わせて発表されましたね。

 プルさん、ジェフ、シェイリーン、ジョニー、川口・スミルノフ組、無良君、佐野さん

 川口さんはかつて都築先生の指導を受けています。こちらの記事をどうぞ。

 おそらくこれは第一弾のはずで、誰が追加発表されるのか気になりますね。

 そもそもこのメンバーには現役選手がいません。全員がプロスケーターですね。またこのメンバーの中で、SOI出演中なのはプルさんのみ。例のフライング発表があったので、仕方なく(?)今回名前が載ったのかな?という気もします。

 SOI組で「Continues」に来そうなのは、織田君、ハビ、刑事君ぐらいでしょうか。SOIに出ていないスケーターで、追加で発表されるのは、仙台組か、同期組か。「つながり」ということだと、他にはあまり思い浮かびませんね。

 さて、羽生君が、現地観戦ファン以外にも配慮していたことを「有言実行」するかのように、映画館でのライブビューイングとテレ朝チャンネル2での生放送も決まりました。さっそくテレ朝チャンネル2と契約しましたが、映画館のチケットもすでに先行抽選が始まっているようです。

 気になるトークショーは、稔先生に喋らせたら、彼の大独演会になりそうな予感が・・・。ちゃんとまとめてくれる人が不可欠ですから、やはり織田君の力が必要だし、テレ朝でやることを考えると、修造さんの飛び入り参加もあるのかも。

 こうやって想像している内が楽しいですね。あと一週間ほどで全情報が出揃うことになるんだと思います。

 では、また明日!

 Jun

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