On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:フィギュアスケートファン通信

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 2017年10月28日発売。バックナンバーのレビューは「こちら」で。

 前の号が衝撃的すぎて、さすがに本号については、すでに色々な所で誌面構成の情報が出回っていますね。私は、(明日レビュー予定の)応援ブックも一緒に買いましたが、一言でいうと、

  どっちにも良い部分があり、また悪い部分もある。

 という感じです。できれば実物を書店で見ることをオススメしますが、さまざまな事情でそれが叶わない読者のために、私の見立てで、なにが良くて、なにが悪いか、その辺りをわかりやすく書ければと思います。

 (1)掲載写真の内訳→→ロステレ杯オンリーで、羽生君は、まず4~55頁まで。その後、ネイサン、コリヤダ、ミーシャ、クヴィテラシヴィリ、アリエフ、ナム、ラトデニ君で、56~83頁。表彰式で、羽生君が再登場して84~91頁。フィンランディア杯とジャパンオープンが、92~113頁。一部画像で貼りましたが、表紙、表紙の裏ページ、目次、奥付(次号予告が無い!)、裏表紙の裏ページ、裏表紙(上半分)の、計6ページにて、羽生君を掲載。以上です。

 まとめると、全66ページで羽生君の写真が見られる、というのが第一点です。これまでの「通信」と比べるともちろん物足りないですが、様々な事情を鑑みて、1000円でそれだけ見られるということ自体は、評価されるべきだと思います。

 (2)写真のクオリティ→→トロントメディアデーの特集写真では、画質の粗さが目につきましたが、今回、画質については、まったく問題ありません。たしかに、ボリューム面では不満はあるでしょうが、公式練習・バラ1・SP後会見・SEIMEI・フリー後会見・スワンと、バランスよく配分されていて、ロステレ杯での羽生君の動向を思い出すには、十分な内容だと思います。

 そんな中、個人的には、SEIMEIの写真に良いものが揃っていると感じました。4Lzの写真(41頁)は、そのジャンプの高さ、いつもの厳しい表情、SEIMEIの衣装の「静」のイメージとのコントラストと、改めて、これは歴史的瞬間だったのだなとしみじみ思います。

 前号の、オータムでのSEIMEIの写真よりもはっきり質が高いので、もしかするとロステレの会場の照明がすごく良かったのかもしれません。

 冒頭の話に戻しましょう。今回の「通信」の良い部分は、ズバリ、写真のクオリティです。特にSEIMEIは素晴らしいので、「SEIMEIファン」の方は持っておいていいと思います。

 他方で、「悪い部分」は、バックナンバーと比べて、やはりボリュームが足りないという所ですか。ちなみに、宇野君の写真は、ジャパンオープンでの3チームの表彰式の96~97頁、同じくJOのトゥーランの99頁、画像に貼った裏表紙の下半分、以上です。

 「FIGURE SKATERS Vol.7」も、宇野君の写真はほぼ皆無でしたが、

  「羽生を減らせ!」という圧力をかけてくるなら、じゃあ、その埋め合わせは、海外の男子選手や、国内外の女子選手でしたるわ!

 そういう「抵抗」をこの誌面構成に見たのですが、まぁ、あくまでも私の推測です。

 明日は「応援ブック」の方をレビューしたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年9月30日発売。「通信」のバックナンバーのレビューは「こちら」で。

 注意喚起も兼ねて、ネーベルホルン杯とJGPクロアチア大会はまだ終わっていないのですが、こちらを先に。

 この記事を書いているのは、9月30日のお昼なんですが、すでにアマゾンに「厳しいレビュー」が上がっていますね。今回はかなり作りが違います。表紙に「たっぷり150 overカット」の表示が無いので、良心的といえば良心的(?)なんですが、できれば、書店で中身を確認されることをオススメします。

 目次画像をご覧いただきたいのですが、79頁まで「オータム特集」なんですけど、79頁までぶっ続けで羽生君の写真が掲載されているのではなく、羽生君の写真は43頁までです。その後、オータムに出場した他の選手の写真が並び、表彰式のショット(72~79頁)で、再登場という感じです。

 その後に続く、ロンバルディア杯、USクラシック、フレンズオンアイスの特集には当然羽生君の写真は無く、あとは私が上に貼った次号告知と背表紙のみです。しつこく言っておきますが、この点を、くれぐれも覚悟しておいてください。

 では、写真のクオリティはどうか。前号のトロントメディアデーのショットもそうでしたが、やっぱり他誌と比べて、画質の粗さは否めません。

 うーん、個人的に一番いいショットは、10~11頁の、公式練習でトレーシーが羽生君にニンマリ微笑んでいるもの。これが一番だな・・・。次点で、78頁、表彰式でメダルをカメラに向けて微笑む特大ショットですか。

 ふと思ったのは、去年のオータム号ってどうだったっけ?ということなんです。その記事が「こちら」。

 私の記事のタイトルが「これはすげぇ!」です。だから、なぜ今年はこういう作りにしてるの?ということなんですね。

 どうもこれは、「GPシリーズも始まっていないし、五輪シーズンだし、他の選手にも触れる号を、いまのうちに作っておくか」という、編集サイドの意図があったように思えます。

  でも、これは、完全な判断ミスですね。

 たしかに、いわゆる「オープン戦」の時期ではあるんですが、私のようにフィギュアスケート雑誌をほぼすべて買っている人間からすると、まったく雑誌が出ていなかったのがこの9月で、ゆづファンはとくに渇望していた時期なのです。

 しかも、バラ1の衣装こそ変わっていないとはいえ、SEIMEIの衣装はマイナーチェンジが施されているから、やはり細部まで見たい。代表ジャージだって変わっている。それこそ「売り時」ですよ。

 そもそも、9月に雑誌の発売が無いことなんて、アマゾンで検索をかければ、7月ぐらいから分かっていたわけで、なぜこのビッグチャンスを生かさないのか。言い方キツイですけど、

  「通信」から、「最速発売」と「ゆづ写真のボリューム」を除いたら、いったい何が残るというのか?

 粗い画質を我慢してまで、他の選手の写真も広く浅く見たい、なんてスケオタはいません。Lifeを買い、Sportivaを待ちますって。

 発売前にアマゾン等で予約注文をして、ご自宅に届いた本号を手に取った瞬間に、

   ち・が・う・だろーーー!

 と、絶叫されている方は日本全国で大勢いらっしゃることでしょう。私も気持ちは同じです。

 間違いなく、アマゾンのレビューは、「通信」史上もっとも荒れるでしょうね。関係者は猛省していただきたい。次号に期待しましょう。他誌は私に任せてください(笑)。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年8月29日発売。「通信」のバックナンバーのレビューは「こちら」で。

 トロントメディアデー、横浜の「真夏の氷上カーニバル」での「花になれ」と「スケート教室」にほぼ特化した内容で、いつものことなんですが、ゆづファン的には最高の宝物です。

 トロントの写真はカナダ在住カメラマンの内ケ崎誠之助さん撮影。他誌ですが、「フィギュアスケートMemorial」の「16年ボストンワールド号」と「16年スケカナ号」を担当していました。

 まず、本誌をパラパラめくった第一印象として、トロントの(特にリンクでの)写真で感じたのは、「かなりキメが粗いな・・・」ということなんです。ところが、「マガジン」や「メモリアル」と見比べてみると、すぐに理由が分かりました。

 それは、「マガジン」(48~49頁)の中で、毛受亮介カメラマンが「館内が暗い上に所々から逆光が差し込むという、厄介な撮影環境」と記していたように、実は、クリケットのリンクでのショットは、「マガジン」も「メモリアル」もあまり大きな写真は無いのです。

 逆に、羽生君がANAのウィンブレを着てスーツケースを引いて来るショットは、「通信」もすごくキレイです。ちなみに、「通信」は個別取材のショット(白Tシャツ)はありません。

 「通信」の編集担当者の立場で考えると、「個別」の写真が無いのもあるし、他誌が写真の美麗度という点で「躊躇」するのであれば、もうキメの粗さとかお構いなしに、室内リンクの公開練習の写真をデカデカとたくさん詰め込んでみよう、という発想になったのだと思います。

 写真に詳しい人からすると評価は厳しくなるかもしれませんが、一枚でも多く公開練習時のゆづを見たい!という方は、事情を納得したうえで、十分に楽しめるのではないでしょうか。

 横浜での「花になれ」のショットはいつもの安心のクオリティ。私は特に羽生君の表情が印象的でした。いつにも増して情感がこもっていて、丁寧に滑っている様子が伝わってきます。

 そして、最大の見どころはスケート教室のショット。写真で見ると「そうなんだ・・・」と思わずつぶやいてしまったんですが、アイスショーや試合のエキシビとはまた違った明るい笑顔が見られます。ビックリしたような表情や、生徒を優しく見守る表情等々・・・。

 参加した子どもたちにとって最高の思い出だったことは言うまでもないですが、雑誌で写真を見るだけの私からしても、なかなか見られない彼の表情を見て、羽生結弦というスケーターを語る上で、このスケート教室は非常に重要な瞬間だったのだなと思います。

 「ザ・アイス」の写真も終盤に収められています。今季お休みを発表したソトニコワのショットを見て、私は、もしプロスケーターとして再出発するのであれば、リプちゃんにもぜひ日本のショーに来てほしいと思いました。

 日本のファンの多くは会場ではきっと涙で顔を腫らして彼女を迎えることになるでしょう。あの真壁さんなら奇跡を起こしてくれるような気がするんだけどなぁ・・・。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年7月27日発売。「通信」のレビューのバックナンバーはこちら

 今回は、「2016-2017シーズン後半 羽生結弦名言集 Part.2」とされていて、つまり「通信18」(Part.1)の続編と言うことができます。

 基本的に、Part.1と同じレイアウトです。見開き2ページごとに「16-17シーズン後半の名言」を一本掲載し、そのソースと発言の文脈も添えています。これは、Part.1を読んだ際にも感心した点なんですが、他誌のように「余ったページに、発言を詰め込みました」というような雑な作りではなく、羽生君の発言に対する編集者の愛情が感じられますね。

 Part.1の特徴といえば、羽生君のいわゆるプレカンでの発言のみならず、地上波TVのスポーツニュースなどからも貪欲に揃えていた点でした。

 これが今回さらにパワーアップしていて、今年のFaOIでの発言に関しては、神戸や新潟のローカルの放送からも収集されています。

 ただ、地元の方の協力を得て実際に放送映像を入手したのか、あるいは我々のようにYouTube等を経由して「二次的に」確認したのかどうかは謎です。

 今年のFaOIの写真でいうと、今回もやはり神戸の物は一枚もないので、前号(「通信21」)の方が質・量ともに良いものが揃っていたかなという気もします。企画の主旨が違うので、本号の方が「薄い」のはもっともな話なんですが。

 今回、最も印象的だったのは、32頁と33頁の見開きの所です。

 右(32)ページには「自分が一番とらわれているものは過去の自分」(ヘルシンキ・ワールドのフリー後の会見)という発言と、ヘルシンキでの表彰式の写真。

 左(33)ページには、その「とらわれていた過去の自分」である、SEIMEIの衣装を身にまとった、15年ファイナルの表彰式のショット。

 「とらわれていた過去の自分」が、その15年のファイナルで出したフリーの世界記録というのは、誰もが理解できるわけですが、実際にこの2枚の写真を並べるという発想は、どの雑誌にもなかったですね。本号はすべて16-17シーズンのショットで構成されているので、このSEIMEIの一枚は異彩を放っています。

 ただ、「FIGURE SKATERS Vol.4」(40~41頁)の中で、四大陸選手権の表彰台でメダルを掲げるショットを、2011年、2013年、2017年と3枚並べたものがありましたが、もしかしたら、今回の通信はそこから着想を得ているのかもしれません。

 「FIGURE SKATERS」も来月12日に新刊(Vol.6)の発売が予定されていますが、大丈夫?かぶってたら、差し替え間に合う?と、ちょっと心配だったりして・・・。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年6月27日発売。「通信」のバックナンバーはこちらで。

 まず、表紙を見て疑問に思ったのは、「幕張&新潟」とあって、なぜ神戸の写真を外したのか?ということなんですね。神戸のみの出演だった三原さんの写真が無いのが残念です。それから、今さら気づいたことで、KISS & CRYにもLifeにも言えるのですが、おそらく所属事務所等の事情(?)で、ゲストアーティストの写ったショットが一切ありません。もしかしたら、写真集の方には収録されるのかもしれませんが。

 さて、中身の方に。まず、全体的な印象としては、「バラ1盛り沢山」というのが率直な所。幕張(5月26日)と新潟(6月17日)とでは、オープニング&エンディングの衣装が違う一方、バラ1の衣装は不変ですから、バラ1の印象が強く残ります。

 じゃ、単調な内容になっているかというと、決してそうではなく、バラ1のショットも両公演でかぶらないように「うまく散らしている」と感じました。

 特に、このFaOI限定ともいえる「クレイジーショパン」のショットは、バラエティ豊か。投げキッス(32・33頁)は幕張からセレクト。新潟からはエアギター(80・81頁)や、腕まくりショット(78・79頁、86・87頁)と、しっかり漏れなく押さえられています。

 幕張と新潟の写真を「行ったり来たり」しながら見ていると、新潟は笑顔のショットが多いですね。ツアーも終盤に差し掛かり、参加スケーターとの連携も取れてきて、より楽しむ余裕というか安堵感が出てきたのかもしれません。「ゆづの笑顔のショット」という点では、新潟のフィナーレにたっぷり収められています。

 ほぼ羽生君中心で、両公演のショットが99頁までノンストップ。100~113頁で、ゲストスケーターが紹介されています。海外勢は今回特に豪華でしたから、写真一枚でも格の違いが出ているのは当然なんですが、日本の女子選手も特に真凜ちゃんはドーンとデカい写真で、次世代エースのオーラが漂っています。

 そう考えると、日本男子が羽生君と宇野君だけというのは、ちょっと寂しいですよね。若手選手の奮起を期待したいです。

 では、また明日!

 Jun

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