On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:フィギュアスケートMemorial

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 2018年4月6日発売。税込価格「1,620円」。本誌のバックナンバーのレビューは「こちら」。

 ネット情報が出回る前に、本書を手にされた方は衝撃を受けたのではないでしょうか?全160頁の分厚さも去ることながら、その内訳と並びがまた凄い。

 1頁から147頁までノンストップのぶっ通しでゆづ写真が続きます。某所からのクレームなんて知ったこっちゃない!出したもん勝ちだ!と。羽生君の表紙で釣りながら、中身は「悪しき平等主義」から抜けられない、ヘタレ大手出版社に猛省を促すような、あまりに潔い誌面構成です。

 ただし、注意点があります。ここは正確に明記しておきます。

 本誌60~147頁は、「Memorial 平昌オリンピック特別号」の2~83頁と同じ写真がそのまま掲載されています。ページ数の内訳が6ページ合いませんが、詳細は以下の通り。

 「本誌」70頁→「特別号」表3(97頁)。「本誌」71頁→「特別号」奥付(96頁)。「本誌」104・105頁→新しい写真。「本誌」122頁→新しい写真と「特別号」目次(1頁)。「本誌」123頁→新しい写真。

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 つまり、先行発売された「特別号」をすでにお持ちの方は、本誌の59頁までの内容とそれにプラス数ページに1,620円を払えるかということですね。ただ、かぶっているページについては、「特別号」の方がサイズは大判なので、「特別号」がまったく無駄になるということはありませんが・・・。

 じゃ、「特別号」をお持ちで無い方が、これから2冊揃えるべきか?と言うと、その必要はないですね。EX以前(メダルセレモニーまで)をカバーした雑誌は、すでにジュエルズのフォトブックが出てますし、本誌のみで十分です。

 注意喚起から始めましたが、本誌59頁までのEXの写真は素晴らしいです。平昌スワンの写真が目次(1頁)から23頁まで続きます。特に電光掲示の日の丸をバックにしたスワンのショットが美しいですね。24~33頁は、EX出演スケーターとの交流の様子が網羅的に収められています。他誌では、ホタレックさんに担がれるショット、ザギちゃん・テサモエとの金メダリスト勢揃い写真、ミーシャ・メドちゃんとの写真、どれか入っていても、どれかが欠けているという状態だったので、一通り揃っている本誌はとても便利ですね。

 つぎに、EX公式練習(34~49頁)は、サブリンクでショートトラックに興じる写真はもちろんですが、笑顔で転倒のショット、ホタレックさんやミーシャとの絡みも含めて、地上波のスポーツニュースで取り上げられていた光景をほぼ網羅。さらにその後のメインリンクでのEX練習の風景もしっかり入っています。

 閉会式&凱旋帰国(50~57頁)は、枚数的には多くはないですが、ツボを抑えたセレクションといえるでしょうか。だ、他の競技の選手もそばにいるので、閉会式の写真は羽生君よりもスノボの竹内智香選手の方が目立っているし、解団式のショットも葛西選手の方が大きく写っているので、過度の期待はしない方がいいかも・・・。ならば、記者クラブの写真を載せられなかったのか?という気がしないでもないですが、あの会見場にアフロやフォート・キシモトのカメラマンは入っていないのかもしれませんね。

 以上、ざっと見てみました。平昌スワン目当ての方、「特別編」をお持ちでない方には、なかなか良い本です。ただし今月は、羽生君の各種イベントグッズ入手のために、みなさま資金を集中投下されると思いますので、本誌については実物をチェックしてからでも十分かと思われます。

 では、また明日!

 Jun

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 2018年2月26日発売。税込み価格「390円」。AERAのバックナンバーのレビューは「こちら」。

 アマゾンの「商品の説明」欄の、

  「【表紙:羽生結弦】 注)蜷川実花さんの写真ではありません」

 との但し書きに、思わず笑ってしまいました。ただ、この但し書きはやや不親切で、正確には、

  「本書に、蜷川実花さん撮影の羽生結弦選手の写真はございません」

 と、書くべきですね。したがって、蜷川さんの写真目当ての方は、購入の必要はありません。

 さて、内容について。目次を見ると、いかにも大特集という感じですが、一言でいって、ショボいです。

 まず、「今回は五輪を感じられた」(43~46頁)と題する野口美惠さんのレポートですが、テキストの3分の1が「ソチシーズン、パトリックを目標に努力していた」という話、3分の1が「今季の平昌五輪までの経緯」、最後の3分の1が今大会のレポートという配分です。

 野口さんには気の毒なんですが、N杯の怪我以降、彼女が独占取材的な文章をまったく発表できていないことに実はホッとしている部分があって、つまり、たとえブライアンの著書の訳者であっても、クリケットの鉄のカーテンは降ろされたままだったということなんです。私が事あるごとに、「ブライアンを信じよう!」と言ってきたのは、そこに理由があったのでした。

 表紙以外の写真は、このテキストの中にハメこまれた、SEIMEIと表彰式のショットが計4枚。さらに、「人生を賭けて戦い 心から笑った」(52~53頁)では、7枚の写真が2ページに詰め込まれていて、黒のUAウェアでの公式練習、金メダルを持っての一夜明け会見、SEIMEI、表彰式、リンクサイドでケーキのティッシュケースと共に、ブライアンとジスランとのショット、というラインナップ。なぜかバラ1が一枚もないです。特筆すべき写真は無いですね。

 まぁ、オリンピックも終わって、AERAも元の姿に戻ったということでしょう。機会があれば、コンビニ等で立ち読みしてみても良い、という程度です。


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 さて、AERA以外にも3冊の雑誌を入手しました。それぞれ簡単にコメントしておきます。



 (右上)「フィギュアスケートプリンス」→→絶対に買ってはいけません。平昌五輪の写真は冒頭の40頁までで(しかも、宇野選手、ハビの写真も含む)、その後は、オータム、ロステレ、N杯の写真で構成されています(40~81頁)。そして、本書は「NIPPONフィギュアスケート」よりも悪質で、N杯の転倒の写真を7頁にわたって掲載しています。これが全てを台無しにしています。おそらく、本書のレビュー記事をアップすることはないと思います。



 (右下)「フィギュアスケートファン」→→この雑誌といえば、「ラジコン技術増刊」という表記でお馴染みですが、本書は「ナンクロプラザ4月号増刊」とありますね。これまでのバックナンバーでは、写真を高須力さんにほぼ一任し、テキストもいとうやまねさん、鈴木ふさ子さんと、実力のある方々を起用していたので、かなり期待していました。ところが、この御三方はまったく関与していません。それだけでなく、テキストに執筆者の署名がなく、誰が書いたのかがまったくの不明です。写真はアフロ、ゲッティ、共同通信とクレジットされていて、悪くはありません。ただ、宇野選手の写真や刑事君の写真もそれなりに入っているので、わざわざこれを買う必要はないかな・・・という気がします。



 (左下)「フィギュアスケートMemorial」→→「平昌五輪以後に発売されたものでどれか一冊!」と訊かれたら、(現段階では)私は自信を持って、本書をオススメします。中身を見ずに、ネットでポチってもいいと思います。

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 この「Memorial」という雑誌は、もともとB5サイズ(サンデー毎日他、週刊誌サイズ)だったのが、A4サイズ(通信・ジュエルズ等)になりました。テキストは最小限に留め、写真をこれでもかと詰め込むスタイルは不変です。

 冒頭こそメダルセレモニーや表彰式の写真から始まるので、宇野選手も登場しますが、24~81頁まで平昌五輪でのゆづ尽くしです。ここは強調しておきますが、オータムやロステレの写真が大半の「なんちゃってゆづ尽くし」ではありません。

 さらに、私が注目したのは、フリー滑走順抽選時の黒Tシャツ写真(80頁)や、ブライアンが日本代表の白ジャージを着てリンクサイドに立つ一枚(76頁)も入っていて、「これを入れてきたか!」とマニアの方も満足されるのではないでしょうか。

 ダメな雑誌もあれば、良い雑誌もある。出版社の知名度や格だけで雑誌のクオリティを読めないのが難しい所ですが、しっかり情報提供できたらと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年11月9日発売。バックナンバーのレビューは「こちら」。

 今回ロシア開催大会の特集号ということで、スペイン在住のカメラマン、ムツカワモリ氏がすべての掲載写真を撮影。昨年のマルセイユのファイナル号も彼でした。

 この雑誌は、そんなに頻繁に出版されるものではなく、マニアックなこともあり、本号に対して「某所からの圧力」は無かったようですね。

  冒頭の1頁から121頁まで、ノンストップでひたすらゆづ尽くしです。

 その後に、ネイサン2ページ、コリヤダ2ページ、試合結果と今季の大会日程表で2ページと続いて、もう奥付です。ポスターこそありませんが、表紙・裏表紙の裏の各々2ページもすべてゆづです。

 個々の写真について語りすぎると購入意欲が減退すると思いますので、誌面の様子を軽めにメモしておきます。

 ・ テキストは最小限です。上のゆづの120ページのうち、テキストがあるのは10ページ前後で、あとは写真のみです。そのテキストも、大会の主旨、大会結果、SP、フリー、エキシビの簡単なレポ、記者会見での発言に留めてあり、萌え系な「見出し」や「発言集」も皆無です。

 ・B5サイズなので、通信やジュエルズのようなA4サイズよりは小さい版型です。フィギュアスケートの雑誌でこのサイズは無く、分かりやすい例で言うと、サンデー毎日とか週刊文春のような週刊誌と同じ大きさです。もちろん、カバーや中身の紙質はフィギュアスケート雑誌のスタンダードな「ツルツルしたタイプ」です。サイズについてのみ、ご注意ください。

 ・ゆづ写真の配分は、SEIMEI>バラ1>代表ジャージ・URウェア>スワンという感じです。フリーは演技している時間が長いので、SEIMEIが多くなったのかなという気がします。エキシビでの記念撮影、表彰式、プレカンもしっかりフォローしてあります。

 写真のセレクションについて付け加えておくと、キスクラや移動中などは少なめで、基本的に演技中の写真重視という編集方針を指摘できると思います。

 演技中のゆづをとにかくたくさん見たい。衣装のディテールを確認したい。こういう方には自信を持って推奨できます。逆に、リンク外のリラックスした表情も求める向きには、ちょっと変化に乏しく単調な誌面に感じるかもしれません

 サイズの件もありますし、できれば書店で実際に手にとってみることをオススメします。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年4月15日発売。写真重視系のフィギュアスケート誌のなかでも、テキストを極力排除し、ほぼ写真のみに特化した特殊な雑誌です。これまで「2016世界選手権」「2016スケカナ」「2016GPF」と3冊レビューしています。ご参照ください。

 この雑誌は大会の開催地によって写真撮影者が変わります。大会会場からアクセスの近いエリアを拠点とするカメラマンに仕事を依頼する、という形になっていると思われます。

 私がレビューしたもので言うと、16年ボストンワールドと16年スケカナは、カナダ在住の内ケ崎誠之助さん。本号は、16年マルセイユGPF号に続いて、同じヨーロッパのヘルシンキ開催ということで、ムツ・カワモリさんの名前がクレジットされています。

 さて、表紙をめくり、目次をめくると、02~113頁までほぼ羽生君オンリーで進行します。並びとしては、メダルセレモニー→SP→フリー→エキシビ→公式練習&記者会見、となっています。

 枚数が膨大なので、どの衣装の写真が何枚という記述ではなく、めくりながら感じた印象をまとめておきます。

 ・まず、SPの部分をめくっていて感じたのは、やはり表情が硬いということなんです。22頁のまだ代表ジャージの上を着た6分間練習のあたりから、それを脱いでスタートポジションに着く29頁あたりまで、厳しい表情をしています。

 ・ 演技が始まるとさすがに「目に挑発的な輝き」が出てくるんですが、ダイナミックな動きの写真は数枚で終わり、38頁の顔中に汗を滲ませて腰に両手を当てて呆然自失の表情のショットが深い印象を残します。これも歴史の1ページですよね。そこで、前号(16年GPF)を本棚から取り出して見直してみると、明らかにセレクトしている写真が違います。あっちのSPは、それこそ「ドヤっ!」って感じの写真がギッシリ詰まっているので、意図的にそういう写真を揃えたのかもしれません。

 ・そしてフリーなんですが、ここは個人的に一押しです。SPと比べていい意味で力みが抜けた表情に変わっているのがはっきり見てとれるんですが、この連続写真によって、まさにシェイリーンが「WFS extra」で解説していた「ホプレガの物語」、とくに「鏡の中の自分との対話・交流」という部分が、スーッと理解できるのではないでしょうか?

 ・ 一方で、実はジャンプの写真がSPもフリーもほぼ皆無といってよく、いま調べたところ、前の号もジャンプの写真が無いんですよね。これは何か意図している所があるのかもしれません。まぁ、ジャンプが見たければ、「通信」や「FIGURE SKATERS」で堪能しましょう。

 ・スワンについては、写真自体は美しいです。ただ、「なるほど!」と気づいたのは、あくまでも私の好みですが、スワンはある程度空間のある写真も欲しいな、ということなんです。エキシビは漆黒の中でスポットライトが照らされますが、今季の白い衣装は「闇とのコントラスト」によってとくに際立って見えます。これがSPやフリーの場合、基本的に背景は「リンクの白」ですから、羽生君自身にフォーカスしてもらってもいいんですが、やはりスワンにはこのような空間が欲しいです。本誌は他誌と比べてサイズが小さいので、アップの写真を多めにしてくれているのは有難いのですが、スワンに関しては注文をつけたいですね。繰り返しますが、写真自体はとてもいいですよ。

 ・「公式練習&記者会見」は、UAウェアの練習風景よりも、むしろ代表ジャージを着たショット、例えば、滑走順抽選、エキシビのリハーサル、記者会見、写真へのサイン等々、こちらの方が充実しています。そして、この雑誌の定番は「メドベとの2ショット」なんですよね。108頁のエキシビ練習の合間に二人で談笑するショットが収められています。こちらは、雑誌のサイズの小ささがネックになっていませんね。楽しめるページです。

 この後、宇野君に6ページ、刑事君に2ページ、ボーヤンに2ページ、ハビに1ページ、Pさん&ネイサンで1ページと続いて、ワールドの男子シングルの順位表、サブリンク&サブとメインをつなぐ洞窟風通路の写真等もあります。

 実を言うと、裏表紙をめくった見開きにスワンの写真2枚がドーンとあって、こちらを本編に入れても遜色ない素晴らしさで、ややもったいない気はします。

 以上、テキストが少ない分、このワールドでのパフォーマンスだけでなく、今季の羽生君の演技全体にも色々と思いをめぐらせるような、そんなきっかけを与えてくれる一冊ですね。

 では、また明日!

 Jun

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 2016年12月27日発売。写真重視系フィギュアスケート誌の中で、現状では、3誌が抜けている印象です。

 まずは何と言っても、速報性、ボリューム、ゆづ愛に満ちた写真の選択基準と、ゆづファン的には一つの「スタンダード」になりつつあるのが「通信」。

 次に、常識を覆すB4サイズという大判、中のデザインも全体的にオシャレで、羽生君以外の選手のチョイスも「納得感」があり、「革命児」と私が密かに読んでいるのが、「SKATERS」。

 そこに割って入るのが、この「Memorial」だと思います。テキストは最小限に留めつつ、一大会一冊主義。そして、一冊すべての写真撮影を一人のカメラマンにお任せし、写真は演技中心にコマ送りのような連続ショットも収録しています。まさに「異端児」です。そして、この雑誌の編集者は、羽生結弦というスケーターをアイドルやスターのように見ているのではなく、アスリートとして見ている印象を受けますね。

 前号の「スケカナ特集」では、内ケ崎誠之助さんというカナダ在住のカメラマンの方が全編撮影をしていました。今回は別の方で、ムツ・カワモリさんという方が担当をしています。この方、ググって見ると、スペインサッカーを中心にお仕事をされていて、(スペイン在住だとしたら)マルセイユの試合だから依頼したんでしょうね。発行元の「カンゼン」はサッカー関係の出版物が多いため、そのネットワークを通じて、普段欧州サッカーを撮っているカメラマンにお願いするという所が、他誌と一味違って新鮮です。

 以下、目次の順番に沿って大まかな内容のご紹介と、気になった点についてコメントします。

 (1)メダルセレモニー(全12頁)→表彰台にジャンプして乗る写真が8枚の連続ショット(6頁)になっています。さすがにこのコマ送りは、後述する「競技者のための配慮」ではないでしょうが、面白いです。

 (2)SP(全36頁)→前号のスケカナが「ホワイト・プリンス」だったこともあり、こちらはもう「パープル・プリンス」尽くしです。上だけ黒の代表ジャージをはおっているショットも、6分間練習の写真が3枚、キスクラの写真も1枚に留めています。改めて思うのは、6分間練習の時とはまるで別人の目力の強さ。完全にロックスターですね。表情に注目してみても楽しいです。

 (3)FS(全40頁)→上下黒ジャージでの選手紹介時の写真が3枚、キスクラの写真が3枚。キスクラの写真のうち一枚は、次の滑走者のハビに声をかけているショットですね。フライングキャメルスピンの連続写真8枚もあります。

 (4)EX(全14頁)→スワンの写真も相変わらずの美しさですが、フィナーレの写真も多めです。宮原さん&宇野君との「PPAP」に、記念撮影のメドベとテッサ・ヴァ―チューに挟まれての写真は2ページぶち抜き。今回も密かに期待していた、メドベによる羽生君粘着の証拠写真ですが、上記の記念撮影時に羽生君の腰にまわした右手がやけに食い込んでいるような、いないような・・・。

 (5)公式練習&記者会見(全14頁)→「通信」だと前半に配置されていることが多いので新鮮です。全体的にリラックスした表情の写真が多いです。プーさんのおめめぱっちりんこスマホをいじりながらブライアン&菊地さんと談笑する様子、それから、チームメイトのジュンファンと写っている写真はなかなかレアですね。

 GPF出場の他の男子シングル選手は、宇野君が4頁、ネイサンが2頁、ハビが1頁、Pちゃん&リッポンで1頁という配分です。
 
 ところで、この「Memorial」では、必ずコマ送り的な連続写真が掲載されています。ゆづファン的には、「アップの笑顔の写真」とか、もっと載せるべきものがあるでしょうに!・・・という意見もあるかと思います。私も同意見です。

 ・・・ですが、ふと感じたことがあって、もし現役のフィギュアスケート選手や、あるいはお子さんがフィギュアスケートをやっている親御さんがフィギュアスケート雑誌を買うとしたら、世界のトップオブトップの羽生君の演技を雑誌で研究して、彼の技術をそこから取り入れたいという発想になるかもしれません。

 もちろん「Let's Go Crazy」を演じるわけではないし、突然ドヤ顔を真似したらコーチに怒られるだろうし、みんながみんな4回転ジャンプを跳べるわけもありません。

 ただ、例えば、ジャンプやスピンの際の身体の様々なポジションであったり、表情もそうですが、視線をどの辺りに向けているかとか、けっこう勉強になると思うんですよね。

 私も陸上競技の短距離を中学・高校でやってたんですが、走りのフォームはなかなか真似できないですけど、100Mでスタートする際の飛び出す頭の位置の高さとか、目線は地面を見つめながら30M付近までダッシュするのか、あるいはすぐに前方に目をやるのか、腕振りの手の平はグーなのかパーなのか、卵を握るような柔らかい握りなのか、こういうのを、自分の好きな選手から「盗んだり」していました。





 これは100mではなく400mですが、上のマイケル・ジョンソンの世界新を出した走りは、そりゃもうみんな衝撃を受けました。じゃ、さっそく次の日の練習でこんなジョギングみたいな腕振りで走ったとしても、普通はこんなスピード出ません。アゴは上がってるし、背中は反り返ってるし、短距離なのにピッチ走法で、でもそのピッチをミシンの針のように進めてそのままゴールまで行くので、この人は乗ってるエンジンが違いすぎて、真似できない一例です。

 ちなみに、リオ五輪でヴァンニーキルクという選手がこのジョンソンの世界記録を17年ぶりに塗り替えましたが、キレイなフォームで、もし自分が学生だったら参考にしていると思います。

 羽生君も、かつてプルシェンコの髪型まで真似していたぐらいですから、きっと雑誌やビデオを研究していたはず。そう考えると、この雑誌の購読層は、ゆづファンだけでなく、「スケート関係者」もいるんじゃないかな?と、そんな気がしています。・・・あくまでも私の想像ですけど、私が小学生とか中学生でフィギュアをやってたら、この雑誌ほしいな!とお小遣いで買っていると思いますね。

 この記事は30日の午後に書いていますけど、ひとまず、皆さま、よいお年をお迎えください。そして、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

 では、また明日!

 Jun

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