On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:KISS&CRY

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 2017年12月20日発売。キスクラのバックナンバーのレビューは「こちら」で。

 私が最後に購入したキスクラは、8月31日発売の「トロント直送便」で、ゆづ大特集でありながら、税込み価格で980円という驚異のコスパを誇っていました。

 実を言うと、このキスクラは、非常にユニークな形態で出版されています。そのトロント号の1週間前に、「浅田真央号」、トロント号の2週間後に「髙橋大輔号」、そして、11月には「宇野昌磨号」と小刻みに発売され、価格もすべて一律980円です。

 私は、トロント号以外の3冊を買ってはいないのですが、アマゾンレビューでは4冊すべて高評価です。

 マガジンがゆづファンにとことん寄り添った誌面作りであるのに対して、このキスクラは、ゆづに偏っているわけではないものの、いまの日本でフィギュアスケート雑誌を売るための一つの理想形を提示しているのかもしれません。

 一部の専門誌は、中身自体は「平等主義」「全員応援主義」に則った誌面構成でありながら、結局表紙をゆづにして「釣ろう」という魂胆が見え見えなので、ゆづファンも、ゆづアンチも、結局誰も幸せになれません。この辺りを、そろそろ学習していただきたいです。

 以下、本書の内容を見ていきましょう。

 (1)FaOI号トロント号に比べるとゆづ度はやや薄い

 「通信」が狙い撃ちされたように、関係某所からの「注意喚起」が、このキスクラに対しても多少は向けられたのかな?という気はします。

 今回、全70頁のうち、羽生君関連は49頁まで。その後に、フジの西岡アナと中村アナの対談が2頁あって、宇野選手(6頁)、刑事君・無良君・友野君(各1頁)、ダイス&須本君(1頁)と続きます。

 さらに、山本草太君のインタが4頁、町田君の「書き下ろし解説企画」が4頁、そして恒例のテレビ放送予定表が1頁という構成です。

 私は、この誌面構成を「キスクラ、おまえもか・・・」と糾弾する気にはなれません。十分すぎるぐらいに踏ん張ってくれていますし、何よりも、草太君とまっちーに4頁ずつ割いたセンスに拍手を送りたいですね。

 (2)ゆづ関連の記事

 表紙・目次・裏表紙は画像の通り。表紙裏も黒のウェアのゆづ。裏表紙の裏は、ロステレエキシビのミーシャの自撮り棒撮影を横から写したショット。両面ポスターはともにゆづで、練習着ウェアの別ショット。

 まず、「羽生結弦 “王者の戦略”」(8~33頁)では、野口美惠さんのテキストとともに、練習着、バラ1、SEIMEI、スワンなどの写真を掲載。テキストには特筆すべき情報なし。写真は、どれが誰による撮影かという詳細は無いのですが、目次にある、カメラマンのクレジットの中に田中宣明さんの名前があるので、羽生君に関しては、ほぼ田中さんの写真ではないかな?と想像します。実際、ハイクオリティで美麗な写真が多いので、皆さん満足されると思います。

 つぎに、仙台で開催された「羽生結弦 写真とポスター展」の紹介記事(34~35頁)。主催の仙台放送の担当者が取材に答える形で構成されていて、裏話的なものがギュっと詰まっています。開催期間中の詳しい状況、羽生君が訪問した時の様子、小学生・中学生時代の羽生君と仙台放送との関わりなど、貴重な情報もあり、これは単なるイベント紹介記事のレベルを遥かに超えていて、必読です。

 さらに、都築章一郎コーチのインタです(36~37頁)。都築先生はスポーツ紙などの取材にも積極的に答えているので、言っちゃ悪いけどあまり有難みがないんですが、こちらも、新しい情報が随所に詰まっています。羽生君がトロントに渡ってから、羽生君の試合を現地観戦したことがなかった都築先生は、今回のNHK杯を楽しみにしていたそうで、羽生君からお詫びのメールが来たこと。この夏のFaOIの練習を見学した際、ショー仕様の暗いリンクで4Lzを目撃したこと。さらに、「今後」について都築先生が、とある提案をしたところ、羽生君は、あっと驚く返答をしています。これは、ぜひご自身の目で確かめてください。

 最後に、全日本での羽生君の戦いを回想するという主旨で、08年~15年までのショットが「羽生結弦・革進の全日本」(38~47頁)で、また、松原孝臣さん執筆の「羽生結弦進化論」(48~49頁)というテキストも添えられています。もしかすると、ここの写真にアフロのものが含まれているかもしれないので、やはり、前半の企画はほぼ田中さんのような気がしてきました。

 おそらく、この雑誌は、知名度という点で、皆さまの中で「購入するかどうかのボーダーライン」にあるのではないかと。

 とはいえ、上で見てきたように、むしろ、同時期に発売されるライフやクワドラプル、あるいはWFSのような有名誌よりも、ゆづファン的には先に入手べきだと思います。残りの記事は、全日本の後にゆっくりご紹介します。

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 けっこうシール大きいですね(笑)。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年8月31日。もともと写真の美しさで定評のあった「KISS & CRY」なんですが、今回は驚異的な完成度を誇っています。

 トロントの公開練習をカバーした雑誌として、私の手元には、「マガジン」「通信」「メモリアル」がありますが、

  トロントの写真に関しては、これら3誌を大きく引き離した恐るべき内容です。

 今回ばかりは、「書店で実物を!」なんてトロいことを、私も言いません。すぐにでもポチるべきです(※案の定アマゾンは在庫が無いようですね)。

 実際にページを開く前に、心の準備をした方がいいですよ。私はあまりのクオリティの高さに、興奮で手が震えました。

 どうしてこんなに化けたのか?というと、まず、前号もそうだったとはいえ、カメラマンに田中宣明さんを起用していて、「え?じゃ、ジュエルズは大丈夫?」と、ちょっと心配になるぐらいです。

 以下、どのページにどの写真がという記述はできるだけ避けて、内訳についてサラっとメモを残しておきます。

 (1)まず、表紙・表紙の裏・裏表紙・裏表紙の裏、目次、両面ポスターの裏表すべて、羽生君です。表紙やポスターをカウントすると全72ページということになりますが、そのうち羽生君と無関係のページは4ページ(FaOI新潟での、宇野君2ページ、ハビ1ページ、ラトデニ君1ページ)しかありません。

  打率とか勝率でいうと「.944」です。


 プロデビュー以来、公式戦の連勝記録が29で止まった時点の藤井聡太四段は、30戦29勝1敗で、勝率「.966」でしたが、それぐらい、本誌は前代未聞のむちゃくちゃな誌面構成ということです。

 (2)トロント公開練習(~43頁)→→写真はすべて田中宣明さん撮影。個別取材の白Tでの写真はアップ多めで、悶絶級と言っておきましょう(笑)。ただ、私がとくに感心したのは、「撮影環境が厳しい」と言われていた、クリケットのリンクでの写真もキレイに仕上がっている所です。しかも、プログラムを滑っている様子だけでなく、室内でありながらも「意外なショット(しかもアップ)」があるので、ここは要注目です。

 (3)神奈川カーニバル(44~55頁)→→とくにクレジットが無いので、もしかしたらアフロスポーツの写真かもしれません。ただ、「通信」でも神奈川の写真は素晴らしいものが揃っていたわけで、当然こちらも粒ぞろいです。

 (4)2017FaOI新潟(56~65頁)→→6月発売の前号で幕張のショットが掲載されていたので、新潟のみで構成されています。オープニング、バラ1、バラ1アンコール、フィナーレを収録。こちらも田中さんのクレジットが無いんですが、それでも良い写真がそろっています。オープニングのハビとのキメポーズがかっこいいですね。

 「フィギュアスケート専門誌」でなくとも、たとえ徹頭徹尾「ゆづ推し」の方向性であろうと、ここまでクオリティの高いものを、しかも税込価格980円で提供するとは、なんと良心的なのか!

 アマゾンで早くもレビューが挙がっていますが、私からも安心して購入をオススメできる優良雑誌です。

 では、また明日!

 Jun

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 昨日の続きです。KISS & CRYのバックナンバーは「こちら」からどうぞ。

 続きと言っても、松原孝臣さんのコラム「4年に1度の頂上決戦まで、242日」(100~101頁)という平昌五輪展望記事に集中します。

 つい先日、『チーム・ブライアン』の再読企画でソチ五輪の団体戦について触れましたが、ちょうど団体戦のレギュレーションについて解説されていたので、引用してみます。

  「オリンピックでは、ソチからスタートした団体戦も行われる。出場枠決定の方法は、男子、女子それぞれのシングル、ペア、アイスダンスの計4つの個人種目のうち、3種目で出場枠を得ていること。その上で17年の世界選手権や世界ジュニア選手権、17-18シーズンのグランプリシリーズなど、おおよそ1年分の大会の成績をポイント化し、そのポイントランキングで上位の10カ国に対して、出場枠が与えられることになる」

  「前回、5位の成績を残している日本だが、平昌冬季オリンピックで団体戦に出場するには関門がある。シングルでは出場枠を得ているものの、アイスダンスとペアではまだ確保していないからだ。今年9月のネーベルホルン杯で、ペア、アイスダンスの残りの枠のうちから、どちらかの種目の出場枠を獲得することができるかどうかに、団体戦出場は左右される。もし、ペア、アイスダンスのどちらも得られなければ、団体戦出場はかなわない」

  「団体戦で一度オリンピックの雰囲気や、会場を体感できるメリットもあるが、男子の場合は日程が詰まってくる。団体戦のフリーが行われる日から、中3日でショートプログラム、その翌日にフリーを控えていることから、調整は決して容易ではないからだ。日本が団体戦に出ることが決まった場合、団体フリーに出る男子シングルの選手にとっては、厳しい日程になるのは否めない

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 すでに平昌五輪の日程は出ていまして、wikiのスケジュール表を加工しました。男子シングル選手のケースで言うと、オレンジで囲った団体戦のうち、SPに出た場合は個人戦まで中6日、フリーに出たら中3日と、けっこう休養日が変わってきます。ただ、おそらくソチと同様に、チームの応援のためにボックス席で拘束される時間も加味する必要はありますが。

 かりに男子シングルの代表に、羽生君と宇野君が入るとして、これは、ブライアンからしたら、「ユヅルはSPじゃなきゃ団体戦には出させない!」と、スケ連側にリクエストするかもしれません。

 でも、それは美穂子先生も同じはずで、これ、揉めなきゃいいけどなぁ・・・。「全日本上位者に選択権がある」というように、事前に決めとかなくて大丈夫でしょうか?

 さて、FaOI神戸のBS朝日の放送についても、感想メモを残しておきます。現地で見た幕張とは違って、あくまでもテレビを見た限りでの印象ですので、ご容赦ください。

 ・幕張とはっきり違う点といえば、やはりオープニングなんですけど、あえて羽生君以外の部分を見てみると、パパシゼはやはりオーラが出てましたね。特に、パパダキス姉さんはあの彫刻のような顔立ちにブロンドをなびかせていて、やっぱ世界のトップ争いをしてる人は違うなと。いやぁ、よく来てくれたなぁ・・・とテレビながら感慨深かったです。

 ・紀平梨花ちゃんが、幕張の時はタノってジャンプが不安定でしたが、神戸では通常の跳び方に戻して、しっかり降りていましたね。「ジャンプの日本女子」の系譜を継ぐ、次世代エースの彼女ですから、これでいいのです。やはり彼女には王道を突き進んでほしい。

 ・神戸からの参加となった荒川さん。現役選手の誰よりも細くて、ものすごい摂生をしているのだなとビックリ。テレビで見てもあの細さなら、実物どんだけだよ!という感じです。35歳という年齢でプロスケーターとしてガンガン活躍するには、あれぐらい絞らないと動けないのでしょう。

 そんな先輩をリスペクトする羽生さんは、当然プロ転向後もストイックなボディを維持してくれるのではないか・・・。

  あのサラ髪と体型を維持したまま、笑顔でクシャ顔の時の目尻の皺だけはやや深くなり、30歳、40歳と、いい感じに歳を重ねていく・・・

 そんな気がしてなりません。彼のことだからきっと変わらないでしょう。ここに関してはブライアンを見習わないでいただきたい(汗)。

 ・プルさんの「Pray for Japan」が今回はしっかりテレビ放映されていました。個人的に、「Sex Bomb」はちょっと抵抗があるので、こちらの方が好きではあります。

 ・ゲストアーティストは、幕張よりも神戸の出演者の方がしっかり実力を出せていた印象です。でも、誰を呼ぶかって難しいですよね。若い人が簡単にチケットを取れるショーではないですから、主催者側は、「ある程度、上の世代の方が分かるアーティストを呼ぶ必要がある」と考えていたフシがあります。しかし、知名度的に劣る、藤澤ノリマサさんと木下航志さんも、あれだけ堂々としたパフォーマンスを披露しているので、今後は、思い切って、実力のある若手をどんどん抜擢してほしいと思います。なんてったって、スケーターが若い子ばかりですからね。

 ・そうそう、最後にこれを。チェスナ夫妻のアクロバティックな演技に、解説のミヤケンさんが、

  「うわっっ!」

  「あっっ!・・・すみません」

 と、まるで乙女のようにビクビクしていたのがかわいかったです。カワイイっていっても世代一緒なので、いいおっさんのはずなんですが、この人けっこうビビりなんだなと。

 幕張はマリーピエールさん一人の演技で、天井と氷上の間の上下動という、上下(高低?)の動きは激しかったですけど、夫妻の演技は客席に突っ込んでいくような、縦横(?)の動きもあって、あれを現地で見たら、また違った迫力だったろうなと思います。

 幕張と神戸はテレ朝チャンネルで完全版の放送がアナウンスされていますが、新潟はテレビ放送自体が無いんじゃないか?という話ですね。私も、新潟は行けないので、少しでも放送があることを願っています。

 では、また明日!

 Jun

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 まず、「羽生君とアルコール」の件で、いつも「拍手コメント」をくださるK様より貴重な情報をご提供いただきました。すでにコメント覧の方にレスポンスしておりますが、ぜひご覧いただければと思います。

 さて、久々の新刊雑誌です。2017年6月12日発売。全102ページ。シーズン中の特集号よりもページ数を増量しており、にもかかわらず、ゆづ濃度は高く、これはかなり気合いが入っています。「キスクラ」のバックナンバーについては「こちら」をどうぞ。

 他誌の発売日のちょうど谷間だったこともありますが、本誌をあまり評価していなかった方こそ、ぜひ書店で実物を!「こんなにゆづ推しの優良雑誌だったっけ?」とビックリすると思います。そして、FaOI幕張の写真を掲載したものとしては、最速の雑誌です。

 表紙・裏表紙は画像の通り。表紙をめくると、右ページにFaOIのバラ1。裏表紙をめくると、左ページにはFaOIフィナーレ時の羽生君のショットです。

 (1)「両面ポスター」→→表はスワンの羽生君(おそらく国別)の超至近距離のショット。裏はFaOIオープニング時の上半身ショットで、おへそがチラっと見えています。

 (2)「ファンタジー・オン・アイス2017 最速グラビア」(08~25頁)→→まず、新生バラ1のグラビア(08~15頁)から始まります。厳しく引き締まった表情の写真もありますが、クレイジーショパンのズサーや、転倒でファンに手を合わせて謝るショットもあり、一通りそろっています。

 つぎに、オープニングのグラビア(16~21頁)です。1ページまるごとの大きい写真、見開き2ページを使って右から4枚の写真を連続写真的に並べてのダンサブルなゆづ、細かな写真を集めたページもありつつ、天に人差し指を突き上げての決めポーズショットにもしっかり1ページ取っていたり、そのまま来年のFaOIのプログラム等で使用されていてもおかしくない、クオリティの高さです。

 そしてフィナーレのグラビア(22~25頁)です。腰にブルーのネルシャツを巻いて登場し、イナバウアーの写真で1ページ、チームでのフォトもあり、うまく選ばれています。

 (3)「国別対抗戦」(26~43頁)→→プリンス、ホプレガ、チーム応援写真、スワンで構成。囲み会見も掲載されていますが、これは他誌でも読めますので割愛。ボリューム的にはスワンが多めです。スワンの演技写真だけでなく、キスクラでプーと話すショット、クレイジースワン、フィナーレと、一通り楽しめますね。

 (4)「羽生結弦 16-17 永久保存版 美ジュアル Shot Collection」(44~54頁)→→モニュメントイベント、国別対抗戦、ワールドから集めた“Smile Collection”に、UAウェアの練習時のショットから成る“Style Collection”、そしてギネス授与式・ロッテガーナ・国別記者会見・モニュメントイベントの「4種のスーツ姿」を揃えた“Suit Collection”の3部構成。

 特に「スーツコレクション」は、全身を収めたショットが多いので今さら気づいたんですが、いつも革靴がピカピカだったんですね。足が命ですから、ビジネスシューズはほとんど履かないはずですけど、そこもぜひチェックしてみだください。

 (5)「平昌五輪合同合宿&高橋学カメラマンインタビュー」(45~46頁)→→オリンピック合宿については小さい写真5枚を1ページに詰め合わせ。で、高橋カメラマンのインタビューが面白いです。

 「カメラマンの語る羽生結弦」というのは、どなたが、どの雑誌に語ってもハズレのない内容なんですけど、今回も「なるほど!」という発見が多いです。

 高橋さんによると、「記者会見のフォトセッション時には、写真に写りこみそうなマイクやドリンクを移動してくれたり、我々に対しても気遣いをしてくれます」とのこと。記者のレコーダーを「並べる様子」はお馴染みですけど、カメラマンに対しても当たり前のように気を配っているわけですね。芸能界、スポーツ界見渡しても、そんな人はいないんじゃないでしょうか。

 他に、試合の写真を撮る際の場所取り、つまり「フォトポジション」は抽選になる場合もあるとか。これは知りませんでした。他にも、高橋さんが選ぶ「16-17シーズン 羽生結弦ベストショット3」も必見です。

 (6)「氷上の革命期」(58~78頁)→→オータム・スケカナ・NHK杯・GPF・四大陸・ワールドの羽生君の活躍を、写真とともにプレイバックする企画です。各大会のスコアやコメント、短いレビューも添えられています。写真自体はプリンスとホプレガが中心ですが、スワン、NHK杯での同期トリオのショットもあり、昨季を振り返るという主旨としては、少なすぎず多すぎず、うまくまとまっています。

 これだけ書いてもかなりのボリュームですが、この他にコラムもあり充実しています。明日は、残りの記事に触れつつ、FaOI神戸のBS朝日の感想についても書きたいと思います。

 <追記>
 「拍手コメント」についてのお問い合わせで、「スマホ版にも拍手ボタンをつけてはどうか?」というご意見をいただきました。

 結論から申し上げますと、PCモードに切り替えることで、スマホからでも拍手コメント自体は送ることはできます。

 ただし、ライブドアブログの仕様でスマホ版には拍手コメントがデフォルトで表示されません。「コードをいじることでできる!」という記事も見かけたんですが、うまくいきませんでした。

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 お手数ですが、とりあえず記事はスマホモードでお読みいただいて、その後、拍手ボタン・拍手コメントを送られる際には、いちどPCモードに切り替えていただけると良いと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 キスクラの「勇者・女神号」の方の続きです。いやぁ、読む所ないですよ。あ、でもこちらに収録されている大ちゃん&西岡さんの対談で、大ちゃんの発言ですごく共感できる部分がありました。

  「全日本が終わって、番組で浅田選手にインタビューしたとき、『なんとも言えない全日本でした』と言っていました。簡単に言うと、きっと、僕の最後の全日本のような感じだったと思います」

  「結果としても、出来としても、自分が思い描くものがまったくできない。しんどいなかで出場して、若い選手たちを超せないっていうのを感じつつ、自分の力を出せなかったっていう・・・。結構しんどいんですよね。頑張らなきゃいけないのはわかっているし、やるって言ったからにはやろうとしているんですけど、なぜか力が湧いてこないっていう。彼女が同じかどうかはわからないですけど、僕はそういう時がありましたね」
 
 有言実行でも不言実行でも、実行し、結果まで出せる人なんてほんの一握り。世間的には、スポーツでもビジネスでも、結果を出した人の成功話ばかりを有難がる風潮がありますけど、そういう話って本当に役に立つの?と私は疑ってしまいます。

 私自身は、人の自慢話よりも、人の「試行錯誤やもがき苦しむ過程」を知ることで、「自分は一人じゃない」と背中を押してもらえるタイプです。歳をとってその傾向がさらに強くなったと感じます。そういう話を、物事を継続するためのエネルギーにしていますね。

 話かわって、石井勲さんのお話の第二弾です。

  「僕がフィギュアスケートのメイクに携わるようになったのは、06年からです。コーセーが日本スケート連盟とオフィシャルパートナー契約を結んだことが始まりでした」

  「最初にバックヤードにメイクルームをオープンしたときは、誰も来なかったんですよ。そのうち長洲未来選手が来てくれまして、少しずつ他の選手も利用してくれるようになりました。選手は試合までのルーティンが決まっているんです。朝起きて、メイクを仕上げて、スケート靴はこちらから履いて・・・。その流れを崩したくなかったんだと思います」

  「宮原選手の場合は、濱田美栄コーチから、なんとかしてくださいってお願いされたんです(笑)。なのでラインや色の入れ方など全部の順番を紙に書いて渡しました。海外に行ってもやれるようにって。本田真凜選手もメイクが大好きな選手ですよ。彼女は結構ナチュラルっぽいメイクの要望が多いですね」

 濱田先生、言いそうだわぁ・・・と笑っちゃいました。先生が、おとなしいさっとんを石井さんの所に連れてきて「お願い」する光景が、具体的にイメージできますよ。

 「フィギュアスケートDays vol.14」に、石井さんと鈴木明子さんの対談&メイク講座が収録されています。リンクを開いていただくとお分かりの通り、この本は2012年6月発行なので、ニース後の羽生君のインタも入っていて、なかなか貴重な一冊です。

 この対談を読み直してみると、冒頭で、上に引用した部分が話題になっています。

 石井:以前、試合の時は流れがあるって仰っていたじゃないですか。朝起きて、これして、あれしてって。

 鈴木:だから試合の時はメイクブースに行かない選手もいるって話をしていたんですよ。なので、気合いを入れてメイクすることによって自分を追い込まないようにコントロールしようとしていた部分もあって。
 
 最近だと、高梨沙羅ちゃんのメイクが話題ですが、彼女は資生堂がスポンサーについているようですね。「勝っている時のルーティンは変えたくない」という考え方もあれば、「勝つために何か変えなきゃいけない」というのもある。選手自身が良いと思った方法を選択すればいいと感じます。

 ですが、一方で、「競技人口を増やす」ということを考えれば、ビジュアル面での旗振り役は誰かが担わなきゃいけない。それを最初にやる高梨さんのような人は色々外野から言われるとは思いますが、私は応援したいですね。

 さて、これで終わると羽生君の話がゼロになりそうなので、最近いただいた拍手コメントをご紹介したいと思います。

 ・ 羽生選手の英語はカナダ訛りですか?思考とボキャブラリーが追いついていない感じはありますか?

 →→ 英語だろうが日本語だろうが、人さまの言葉の運用をアレコレあまり言いたくないのですが、あくまでも「感想」のレベルで軽く読んでください。実を言うと、まだEnglish Journalを買えていません。無料で30秒ほど音源が聞けますが、thinkの発音とか、実に日本人っぽくて、ちょっとホッとしました(笑)。

 私の英語力だと、カナダ訛りが具体的にどうというのはコメントできません。英文の組み立てに苦労するのは日本人共通の悩みだと思います。私のような凡人は、頻出表現を大量に覚えて反復練習することでそこを突破することを考えますが、羽生君のように世界中の人たちが一言一句に注目するような人は、ゆっくり自分の言葉で語ればいいのではないでしょうか。

 ちなみに、TOEICの試験では、英・米・加・豪の四か国のスピーカーが4分の1ずつの配分で登場しますが、日本人にとって馴染みがあるのはもちろんアメリカ人の発音で、カナダ人のそれは(英豪と比べたら)かなりアメリカに似ています。

 一時期、TOEICの試験で痰がからんだような喋りのスピーカー(たぶんオーストラリア代表)が登場していて、そのおばちゃんの声が聞こえると気持ちが落ち込むほどだったんですが、あまりに不評(?)で戦力外通告を受けたのか、最近はまったく出てきません。






 


 参考までに、2015年のスケカナのプレカンを拾ってみました。Pちゃんもアダムも、二人とも聴きやすい(特にアダム)と思われるのではないでしょうか。

 大介君の英語を聴いていると、これぞまさに「アメリカ人の英語」という感じです。20歳過ぎて、チョロっと留学したぐらいではこんな風にはまず話せませんね。以前、大介君のフジかテレ朝のインタビューで、「今スィーズンは・・・」と話していて、アメリカ人だよなぁ・・・と思いました。

 ちなみに、ネイサンは早口過ぎてプレカンで「もっとゆっくり話して!」と何度も記者からリクエストされるそうですね。そりゃそうです。いまや、英語を使う人の8割がノンネイティブと言われてる時代ですから。

 最後にもう一つ。「安田成美さんのボブが流行っていたことがありました」という主旨の拍手コメントもいただきました。ノリさんとの結婚ははっきり覚えているんですが、wikipediaをざっと見てみたら、安田さんのドラマって、私ぜんぜん見てないですね。

 ドラマといえば、暇な時にコツコツと「プレシーズン」から見始めてきた、「相棒」が第7シーズンまで来ました。長いドラマなので、シーズン6で「薬物に手を出す不良ボンボン息子役」で出ていた浅利陽介さんが、現行のシーズン15で準レギュラー(サイバー対策捜査官)で出るという、どーでもいい所も含めて楽しんでいます。

 では、また明日!

 Jun

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