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 素晴らしいクオリティです。羽生君からフィギュアスケートに興味を持った方からベテランゆづファンの方まで、

 2015-2016シーズンの羽生君を写真重視で振り返りたい!

 こんな目的であれば、他の雑誌は後回しにして、すぐにでも購入すべきです。以下、あくまでも私個人の見解ですが、この雑誌の良い部分と物足りなかった部分をまとめてみます。

 ・ リバーシブルカバーで、カバーを外すとカバーの裏側がポスターで、なおかつ本体にもモノクロの写真が印刷されている仕様。以前ご紹介した「銀盤の奇跡(Number PLUS)」と似ていますが、こちらは本体のモノクロからカバーの表裏まで全てが羽生君尽くしで、ゆづファン的には文句なしの作りです。



 ・ 全95頁のうち、羽生君関連が79頁という前代未聞の大ボリューム。だったら、「羽生結弦15-16メモリアルブック」的なタイトルにして羽生君オンリーで出版した方がよかったのでは?とさえ思います。表紙画像を見ていただきたいんですが、これ、逆に昌磨や小塚君のファンにとってみたら、ちょっとこの本は買いづらくね?と気の毒になります。

 ・ 15-16シーズンの羽生君の軌跡を、大量の写真と、松原孝臣氏のテキストで振り返っています。テキストの中に、折々の羽生君の発言が引用されています。やや駆け足な感じもありますが、それでもスケートカナダ後のSPの構成変更等、最低限の今季の重要ポイントは押さえられています。

 ・ 66~69頁の「羽生結弦プログラムヒストリー」はかなり便利です。年表形式で各シーズンの成績・プログラム、そして衣装が一目でわかります。これを見て、気になるシーズンがあれば、「フィギュアスケートファン通信」のバックナンバーを買う。これ、最強の方程式じゃないですか?



 ・ ここからは苦言です。この雑誌、たしかに写真は多いんですが、写真にいちいち一言あって、徐々にくどく感じてきます。だってテキストの方でその時の羽生君の心境・発言はある程度読めるので。せっかく大きくていい写真があるんだから、それはそれでドン!という感じで載せてほしかったです。気にならない方には些細な点かもしれませんが、私にはちょっと邪魔に思えました。

 ・ 5月28日発行ですが、新しいインタビューがありません。テキスト内の羽生君の発言の他には、一問一答形式だと昨年6月の横浜のドリーム・オン・アイス後(※「SEIMEI」初披露のショーで、私も現地で観ました)と、今年1月の盛岡のアイスショー直後の二つだけです。まぁ、しっかりしたインタビューに関しては「アイスジュエルズ」で補完すればいいんですが、この点はご注意を。



 ・ 羽生君の「関係者」インタビューでは、宝塚男役の望海風斗さんが素晴らしいです。私のような素人ファンがうーたらかーたら言ってるのとは全く次元の違う、プロの演技者から見る羽生君の魅力を、リスペクトを込めて大いに語ってくれています。しかもかなりマニアックなファンで、「ゆづ&ハビのライバル関係も好き」とか、もうこの人、最高!ゆづファン的には嬉しい内容だと思います。「ライフvol.6」のハビのインタビューとともに、「羽生君を読み解く」上でユニークな視点が得られます。ぜひ読んでみてください。



 他にも、本田武史さんによる男子シングルの総括&展望企画も有力選手の特徴をザッとおさらいできて、たいへん勉強になります。

 すでに購入されている方も多いはずで、若干出遅れ気味のレビューで申し訳ありません。くどいようですが、望海さんのインタビューはいいですよ。

 では、また明日!

 Jun

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