On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:デイヴィッド・ウィルソン

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 さて、一日空きましたがマガジン(1)(2)の続きです。山口真一記者の「ヘルシンキリポート」からご紹介します。

 ・ヘルシンキでのホプレガに「武士の姿」を見る。

  「フィニッシュ、そしてその後には天に向かって右腕を突き上げ、人差し指で『1』を示す。『やった』と喜ぶわけでもなく、吠えるわけでもなく、内心から沸々とこみ上げてくる感情。『ありがとうございました』の口の動きも、この時点では確認できなかった。例えて言うなら、武士が刃を交えた後に、まだ血が滴る刀を鞘に納めるような佇まい。ただならぬことをやってのけた人間にしかできない表情を、羽生はしていた」(31頁)

 →→この日のホプレガを演じきった羽生君を、「無我」とか「無心」とか、ある意味で修行僧に通じるものを私は感じました。そこを、人を斬った後の武士に例えるというのは、若干抵抗があるとはいえ、面白い見方をするもんだなぁ・・・と。

 ・ブライアンのアドバイス(31頁)

  「今日(フリー)の朝の公式練習は、もちろん練習から本番までの時間が短かったので、ブライアンから『抑えていけよ』って言われてましたし。で、昨日もすごくショートの悔しさっていうのがあり、ものすごく思いきって練習したかったんですけれども、そこもブライアンにしっかりと抑えられて、昨日も、あまりしないでっていうことでしたので、それが6分間でもうすでに足に来ていて、しんどいなあとは思ったんですけど、その最後の調整が、ちょっとした体力につながったのかなって思いました

 →→SPで落ち込んだ気持ちをトレイシーがサポートし、そして、フリーに向けての調整についてブライアンがアドバイスする。彼がここまでしつこく「抑えて!」と言っていたことは驚きですが、実際「6連で足に来ていた」という話ですし、ブライアンの読みが的中した形になりましたね。

 ・「4Aか?」のドタバタ(36頁)

 スワンの後半のアクセルジャンプについて。記者たちは「4Aじゃないか?」と大騒ぎになった様子が、ライブ感たっぷりに描写されています。ドタバタぶりがバラエティか漫画かってぐらいなので、これは実物を読んでみてほしいですね。

 たしか、宮根さんの番組(佐野稔先生がゲスト出演)で、「あれは4Aですか?」って羽生君本人に聞いていた記憶がありましたが、この時の現地記者の情報が大元にあったかもしれませんね。

 たまには、時事ネタも一つ。


 →→このIFS Magazineのツイートを見る限り、真凜ちゃんがデイヴィッドにお願いしたのは、SPなのかフリーなのか、あるいは両方なのか、まだ確定情報は明らかになっていないようです。でも、デイヴは多忙のはずだから、初コラボでいきなり両方はさすがにないかな・・・。

 デイヴのウィキを見てみると、キム・ヨナがバンクーバーで勝つ前までは、伊藤さん、安藤さん、中野さん、恩田さんと、日本女子シングル選手の振付を多く担当していたようです。ただ、バンクーバー後は、世界中から依頼が殺到したのか、日本の女子選手の振付はやっていないようですね。

 もちろん、ハビの新プロは楽しみですし、そして羽生君も彼に頼むんじゃないか?という話もあるし、真凜ちゃんも本気で平昌の代表を狙ってるな!と、楽しみがまた一つ増えました。五輪シーズンは各選手の動きが早いようですし、来月には有力選手のプロの多くが明らかになるかもしれません。

 では、また明日!

 Jun

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 いやぁ、このEXはいいですねぇ。

 ネット上では批判の声の方が多い、ある意味でとんがった内容の「Let's Go Crazy」を、雄大な「Hope & Legacy」が補完することで、16-17シーズンの羽生結弦は「完成」するんだと思っていました。

 しかし、このEXは、「Hope & Legacy」に足りないものも表現している!とさえ思えます。冒頭のスピンに、おお!って感じでしたが、誰でも分かりやすい部分を取り上げるならば、

 イナバウアーが長い!

 これでしょう。「Hope & Legacy」は忙しすぎるし、疲労困憊気味の最終盤に、イナバウアーは本当にチョロって感じですもんね。

 上の動画で、このEXのタイトルは「Notte Stellata (The Swan)」とありました。Il Volo(イル・ヴォーロ)はイタリア人男性の3人組。


 
 この曲を採用するにあたってのタラおばさんの件は置いとくとして、2010年発売の1stアルバムに今回の羽生君のEXの曲が入っています。何がすごいって、この人たち当時16歳とか17歳でのデビューだったとか。ジャンルで言うと、「ポップ・オペラ」とwikiには表記されていますね。

 私が日々聴いているうるせー音楽とはまるで世界が違いますけど、ちょっと興味が出てきています。久石さんのアルバム買うならこっちかな・・・。

 デイヴィッド・ウィルソンの振付もいいですね。もし今の羽生君がSPやFSにデイヴィッドを起用するってなってたら、えぇ・・・もう彼はいいんじゃない?ってのが、今の私のぶっちゃけ的意見なんですけど、このEXはいいですよ!

 地上波の放送だけを見て、「Let's Go Crazy」を叩く人には、3つ全てを見て、羽生結弦の現時点での到達点を評価してもらいたいです。

 では、また明日!

 Jun




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 2014年3月19日発行(2月3日発売)。全84頁。今回、表紙・裏表紙・目次も含めてですが、画像を29枚貼ってますんで、ゆづくん率の高さがお分かりかと思います。

 この内容で発売日はソチ開幕前なので、まるで羽生君が金メダルを獲得することを予言するかの大特集。おそらく本書を所有している方はかなりおられるんじゃないでしょうか。

 写真は基本的にアフロ等の報道用のものなので、「フィギュアスケートファン通信」に近い雰囲気です。ただ、「通信」は一定期間の写真をこれでもかとゴリゴリ収録しているのに対し、こちらは、ソチ直前号ということもあって、羽生君のこれまでの歩みを文章と写真で振り返りつつ、ブライアン、デイヴィッド、ジェフ、ジョニーの「チーム」まで大きく扱っていて、これを一冊読めば(「読む」というほど文章量も多くないですが)、羽生君の歴史を手軽におさらいできます。

 「羽生結弦総力特集」と銘打っておきつつも、大ちゃんやまっちー、さらに海外のライバル勢まで扱っていて、「ソチを楽しむ」という視点から見ても、抜け目がありません。

 ややもすると「通信」は写真が大量すぎて、一枚一枚を楽しむという感じで読めないんですが、こちらは絶妙のバランスだと思いますね。

 アマゾンの中古品もかなりの数が出ていて、最安価格が170円!持っていて損のない一冊です。

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 金曜日に紀伊国屋(新宿本店)で買いました。前作よりも120頁ぐらい増量しています。明らかに分厚くなっているのが一目瞭然ですね!新刊本なので中身の写真は貼りませんが、後日簡単な感想を記事にするかもしれません。

 では、また明日!

 Jun

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 アクセスが不安定な問題に関して、昨日、livedoorの担当の方からたいへん丁寧なメールをいただきました。的確な指示の通りに、私が独自ドメイン設定の際に一部余計に入力していた部分を削除しました。

 夕方頃に処置した後、今の所、どの端末でアクセスしてもlivedoorトップページに飛ばされてはいないので、おそらく問題は解決したように思われます。

 読者の皆さまには、多大なご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。また、一部の方から励ましのコメントをいただき、何とか記事の更新だけは続けることができました。本当にありがとうございます。

 さて、本日も雑誌のレビューですが、さらに古い物シリーズが続きます。この「シーズンガイド」は、ワールドフィギュアスケート(WFS)の別冊として毎年刊行されているものです。アマゾンの中古品はそこまで値上がりしておらず、だからなのかレビューはけっこうひどいですが、

 クリケット移籍間も無い頃(2012年夏)の羽生君を知りたいのならマストアイテム!

 と、言わせていただきます。

 理由としてはいくつかあるんですが、まず、羽生君、ブライアン・オーサーコーチ、振付師のデイヴィッド・ウィルソンの3人へのインタビュー(2012年8月にトロントで実施)が田村明子さんによるもので、やっぱり、『チーム・ブライアン』や『王者のメソッド』の野口美惠さんのインタとは違うなぁと、新たな発見があります。

 あまり書いてしまうと楽しみが半減してしまうので、軽めに触れると、

 ・ ニースでの銅獲得、シニアに上がる時期は正直「早かった」

 ・ 仙台でファンに声を掛けられても、「高橋さん?」「小塚さん?」と間違われる

 ・ パリ散は「ジェフがやった方がいい」と最初は感じた

 個人的に「おっ!」という羽生君の発言は上の3つでした。技術的な話よりも、トロントでの練習や生活面にフォーカスされていて読みやすい内容です。



 これを補完する形で、ブライアンとデイヴィッドのインタビューも読めますが、ブライアンのインタはとても良いですよ!

 私はこのブログで何度も『チーム・ブライアン』をオススメしてきましたが、人によってはエネルギーと好奇心を持続しないといけない内容なので、途中で投げてしまっている方もいるかもしれません。

 このインタは、羽生君がクリケットに参加してすぐで、しかも取材した田村さんも初めてクリケットを訪れたとあって、ブライアンもすごくベーシックな話から始めてくれて、ブライアンの人柄や指導方針が一読してすぐに分かると思います。そして、まだ「過去の話」ではないので、キム・ヨナについてもブライアンは答えてくれているのですが・・・。

 ブライアンがハビがいながら羽生君を受け入れた理由に、ブライアン自身も現役時代にメダル争いをするようなライバルと一緒にトレーニングした経験があったから、というのは知りませんでした。私が忘れただけかもしれないので、後で調べてみますが、はたして『チーム・ブライアン』にその話があったかどうか・・・。

 12-13シーズンの羽生君のフリーについて、振付担当のデイヴィッドは最初羽生君に何をやりたいか聞いた所、「オペラ座の怪人」をやりたいと答えたそうです。これに対してデイヴィッドは、

 オペラ座はやめた方がいいけど、彼のイメージは分かったので、「ノートルダム・ド・パリ」を選んだ、

 という話です。そういえば、オペラ座の振付はシェイリーンだしなぁ、と。オリンピックシーズンは誰に振付をお願いするのか・・・。羽生君の好みに近いのはシェイリーン?五輪で勝つこと重視ならデイヴィッド?と、勝手な妄想をしてしまいます。まぁ、まずは16-17シーズンが楽しみですね。

 デイヴィッドについてもうひとつ。ブライアンと袂を分かったキム・ヨナは、自分のアイスショーの振付&芸術監督として普通にデイヴィッドに依頼していて、この雑誌にも写真が二枚あります。いくら金を獲った「007」の振付がデイヴィッドだとしても、ブライアンとあんな別れ方をしているわけで、日本人の感覚からすると、そりゃねえだろ!ってなるんですが、まぁそれが世界で仕事をするってことでしょうか。

 他に、合宿の写真を貼りましたが、これは全日本シニア&ジュニアの強化合宿で、ジュニアの方は講師に荒川さん、シニアの方にはあのメリチャリが講師として参加。もはや生ける伝説の二人がこうやって指導に来るって、凄いな!とビックリ。

 では、また明日!

 Jun

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