On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:ボーヤン・ジン

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 「スポーツ報知」は2・3面で特集。週末の阪神・巨人戦で、巨人が3連勝したので、さすがに一面はプロ野球。ただし、この2~3面のレイアウトと、

  「この喜び 今見える風景 ずっと胸に刻んで 生きていきたい」

 この一節はグッと来ますね。さすが報知さんです。記事には、「フィギュアスケートマガジン」の座談会にも呼ばれていた、高木恵記者の名前があります。 

 4年前のパレードの様子も小さく紹介されていました。やはり密集度は圧倒的に今回だよなぁ・・・という気がします。

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 「サンケイスポーツ」は、2・3面。レイアウトのインパクトは報知ほどではないですが、情報量の細かさで言うと、報知を上回っていました。記者会見での質疑応答、ファンの声から、スタッフ・ボランティアの人数、寄付金等のデータ的なものまで、満遍なくカバーされています。

 そんな中、最後の一枚の、「過去の主なパレード」との比較。実は、4年前のパレードを私の同行者が経験しているんですが、「列のできる時間的な速さが違う」と言っていて、今回の10万8千人というのは控えめな数字かもしれません。

 まぁ、上の「主なパレード」を改めて見てみると、そもそも各パレードの車に同乗している人数が違いすぎますね。今後、個人でこの数字を超えられるのは、羽生結弦本人以外現れないかもしれません。

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 「日刊スポーツ」は1・7面。1面の記事には「高場泉穂」という名があり、「なぜ、この人がまだフィギュアスケートの取材をしているのか?」と舌打ちしつつも、内容的には特に不審な点はなし。まぁ、他の選手が絡んでくるシーズンに入ったらどうなるか分かりませんが。

 日刊の7面では、ルーマニアや中国からのファンの声を紹介。テレビでも取材されていましたね。ただ、私が「へぇ?」と思ったのは、4年前のパレードの気温で、その日は気温22度だったとか。まぁ、今回「暑くなる」というのは週間予報で言われていて、かりに雨天だったら多少人手に影響はあったでしょうが、「暑い」ぐらいなら、みんな来ますよね。

 今回、ゴミの数の少なさが話題でしたが、私は、「熱中症などの救急車出動が6件」というのは、めちゃくちゃ少ないと感じました。私の周囲でも、つねに複数のスタッフが常駐していて、暑さの中で座り込んでしまう高齢者の方がいても、周りの人たちが声をかけたりしていました。

 さて、気になるニュースを一つ。

 「中国・金博洋、羽生結弦のライバルから『弟弟子』へ、オーサー・コーチに師事か―中国メディア」(4月23日)

 4月に入った辺りから、この噂は出てきていましたが、中国発とはいえメディアで報じられたのはこれが最初じゃないでしょうか。

 「噂話」の段階では、「中国人のコーチも連れてクリケット行りを希望する」という話なら破断になるんじゃないか?と、私も思っていました。ところが、このニュースの中では、「誰がボーヤンに同行するのか」という話は明らかになっていませんね。

 ただ、このニュースが報じられたということは、同行者の件もある程度メドがついたのかな?という気もします。

 羽生君にとっては、自身とハビとの関係を思えば、大歓迎でしょうね。義理堅い彼のことですから、「ハビのように、自分もボーヤンと切磋琢磨していくのが、自分の使命」と考えていると、私は思います。

 ちなみに、気になる振付師についてですが、クリケット所属だからといって、ジェフやウィルソン、あるいはシェイリーンのプログラムじゃなきゃいけないわけではありません。クリケット所属のデールマンwikiを見ると、ずっとローリー・ニコルのプロを滑っています。ご存じのように、ここ数年のボーヤンの成長はローリーの影響が大きいので、もしこの移籍が実現するのであれば、振付師の選定が「障害にならない」という面もあるかもしれません。

 かなり私の願望で語っているので、どうなるかは分かりません。ただ、そうなると、新シーズン、というか北京五輪まで男子シングルは熱いぞ!と、期待しています。

 では、また明日!

 Jun

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kazuki

 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 おそらく現行のGOE7段階ルール最後の試合になりますが、特に男子に関しては、その弊害が大いに出た内容になりましたね。

 4回転ジャンプに関して言えば、ステップ無しでどんなに見栄えは悪くても、回って降りさえすれば、現行のルールでは、高い基礎点とそこそこの出来栄え点が約束されている。そこにバクチのように挑んでいった選手と、運に助けられた選手たち。で、私の目には何が映ったというと、

  転倒・着氷含めた、汚い4回転の山!

 ということでした。挑んでいる選手たちは、年に数回しかない試合のために人生懸けて必死なのに、「こんなものは、フィギュアスケートじゃない!」と言われてしまう。ならば、ルールおよび採点方式が、しっかりこのスポーツの美しさを担保するように、整備されなきゃいけません。

 印象に残った選手といえば、まずは友野君ですよね。シーズン当初、昨年9月のUSインターナショナルクラシックで、「ウェストサイドストーリー」を初めて見て、こう書きました。

  「男子といえば、羽生と宇野しか知らないという人が見ても、確実に記憶に残るような友野一希のキラープログラムになる可能性がある!」

 なぜGPシリーズにアサインされないのか?シニアの真剣勝負の場で見てみたい!と、度々書いてきました。このブログは「羽生結弦応援ブログ」ですが、今季の友野君の演技についても、かなり詳細にフォローしてきたので、ぜひこの機会に「バックナンバー」の方もご覧ください。

 スコアの出方については、シーズン序盤の厳しすぎる採点を知っているだけに(だから、友野君も平池コーチもキスクラでビックリしていたわけです)、来年のさいたまワールド開催のために、是が非でも3枠が欲しい日本側からの働きかけがあったのかな?という気がしないでもないですが、ただ、このブログで何度も言ってるのは、SP・フリー合わせてクワド3本と3Aを3本、この6本を降りると、「250~260」のラインが期待できるという点です。すでに終わった話ですが、これぐらいのスコアを全日本で出せると「第3の男」に選出されると書いてきました。

 その見立てからすると、友野君の「256.11」というスコアは高すぎるわけではなく、来季以降、この内容を維持して、安定してこのレベルのスコアを出しつづけることで、世界の評価を固めてほしいと思います。やっと、演技内容に世間の評価が追い付いてきたか・・・と感慨深いです。

 刑事君も、今季の「刑事比」ということで言うと、このフリーは決して悪くない内容だったと思います。冒頭の3つのジャンプの出来から、いいじゃない!と思った方はいらっしゃったはず。でも、後半のトリプル各種で着氷が乱れてきて、もったいない所で失点したなぁ・・・という印象です。今季は、腰の痛みで試合を欠場したこともありました。オリンピック含めて、プレッシャーのかかる試合が重なって、よく頑張ったと思います。ゆっくり休んで欲しいですね。

 一方、残念だったのは、ボーヤン。最初の4Lzでフェンスギリギリの着氷になって転倒したため、その後のクワドをいつも以上に慎重に跳びに行った結果、スピードが足りなくて、ことごとく転倒していました。スピードの足りなさと、あとはメンタル的に緊張感が切れてしまったことも、崩れてしまった要因にあるかもしれません。

 しかし、それにしても、ずいぶんと盛大にガッツリと減点してくれましたね。この、ある意味で不当なまでの「中国叩き」は、例の中国人ジャッジ問題を受けて、ISUは「綱紀粛正のアピール」でもしているつもりでしょうか?

 今大会のジャッジ自体、めちゃくちゃとしか言い様がないのに、こういう報復的な採点をする所が、つくづく姑息な組織だなぁ・・・と思います。まぁ、それはそれとして、ボーヤンには、来季の演技でぜひ見返してもらいたいですね。

 他にも、ガッツリと減点を食らったといえば、ヴィンセント君。別の所でも書きましたが、クワド一点突破の構成で大バクチに挑んだ結果、玉砕したケースと言えますか。でも、まだ若い選手ですから、来季のルール変更も見据えて、スピン・ステップ、そして表現面の強化と、せっかくジェフと仕事をしたのだから、演技の幅を広げるようなプログラムで成長することを期待します。

 宇野選手は、怪我の話が事実かどうかの話は置いといて、SPの内容を見れば、フリーはあれぐらいグダってもしょうがないとは思っていました。そう考えると銀メダルは最高の結果ではないですか?内容は最悪ですけど、結果は最高。名古屋もパレードの一つや二つやってあげればいいのにと思います。

 逆にネイサンは、SPのあのジャンプの着氷を見ていたら、フリーは確実に崩れると思っていました。昨シーズンと比べても、明らかにヨレヨレ・バタバタのひどい姿勢での着氷で、回転も怪しいですけど、最終グループの他の滑走者があまりにひどすぎたこともあって、ジャッジも大盤振る舞いしたのかな?と想像。

 ネイサンが「ただ跳んでいるだけ」というのは、それは以前からすでに言われていたことで、問題は「ただ跳んでいるだけのジャンプの質自体が落ちている」ことなんですよね。もっと簡単に言うと、「明らかに回り切れずにそのままズドンと氷上に落ちている」クワドの比率がけっこう増えている。ジャンプの質(高さ・幅)自体はまったく落ちていないボーヤンと明らかに違います。

 それが怪我によるものか、疲労によるものかは分かりません。ただ、今季はローリーやシェイリーンと仕事をして、EXはリショーさんに作ってもらいました。様々な振付師とコラボレーションできる彼ですから、来季以降はジャンプの負担を減らして、もっと可能性を広げてほしいなと思います。それだけの資質と才能は間違いなくある選手ですから。

  あああ、やっぱり羽生君やハビの演技が見たい!

 と、改めて思った大会でした。
 
 では、また明日!

 Jun

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 女子のフリーの滑走時間が24日(土)の「2:30~6:25」と間に合わないので、一本別の記事を書くことにします。

 「別」とは言ってもワールドと無関係ではなく、高山真さんの分析をヒントにボーヤンを再評価してみようという主旨です。



 それにしても、昨日の4TのUR判定はひどかったですね。あれより回転が足りなくてもセーフの判定になったクワドなんて何十本も見てきとるわ!と言いたいです。

 たしかに、フェンスギリギリの着氷だったけど、ジャンプの回転自体は足りてるでしょ?という話なんです。これは恥ずべき、完全な誤審ですよ。こういうものも含めて、早急にAI導入を願います。どんなに良いカメラで録画したスロー映像があったとしても、最終決定を下すのが人間である以上、そこに個人の主観が入ってくるわけですから・・・。上の動画も、フジの魔の手で削除される可能性がありますが、英語コメも概ね同情的です。

 おそらく英語圏の方は忘れていると思いますが、私自身が、ボーヤンに対して「気の毒だな」と思った最初のジャッジは、2017年札幌冬季アジア大会でした。

 さて、高山さんはボーヤンをどう見ているのか?以下にご紹介します。

  「非常に高く、回転軸も確かで、着氷の流れも素晴らしい4回転ルッツがトレードマークになっている選手。また、前シーズンにあたる2016~2017年に、『大化け』をした感があります。私はこのシーズン、すべての男子選手の中で、いい意味でもっとも驚かされたのはボーヤン・ジンでした。その理由は、これに付きます。『ボーヤン・ジンが、演技を覚えた』

  「2016年の世界選手権のSPと、2017年の世界選手権のSPを見比べる機会があったら、ぜひチェックしていただきたいと思います。2016年の演技が、『音楽に合わせて体を動かしている』とするなら、2017年は、『曲の世界観に沿った振り付けをこなし、物語の登場人物を演じている』という感じ。曲が流れている時間のほとんどで、2016年の段階ではボーヤンの中に存在しなかった『スイッチ』を、ずっとオンにしたままで滑っているのが明確に見て取れたのです。2017年の『スパイダーマン』は、前シーズンのボーヤンとはまるで別人です」

 思ったよりも「普通の感想」で意外でした(笑)。16-17シーズンから「化けた」最大の理由は、私が指摘するまでもなく、昨季・今季のSP・フリーの4つのプログラムをローリー・ニコルが振付していることですよね。本書のボーヤンの解説部分にローリーの「ロ」の字も出てこないのは不思議です。

 そして、ローリーがプログラム用に編曲する場合、良く言えば大胆、悪く言えば唐突な作りになるのが、彼女の近作の特徴と思っています。同じくローリー振付のネイサンの今季フリーの「小さな村の小さなダンサー」も、「春の祭典」のおどろおどろしいパートがいきなり切り込んできますよね。

  「ただ、少し気になるのはフリーの曲です。コレオシークエンスで使われている『スター・ウォーズ』のカンティーナ・バンドの音楽(チャールストン風の軽快な音楽です)と、前後の重厚な音楽とのバランスが極端すぎるように感じてしまって……。前シーズンの『道』が非常に素晴らしいプログラムだったので、『この曲編集では、ボーヤンのよさをいかしきれないかも』と危惧する部分もあります。ただ、これもネイサン・チェンと同じく『いまはまだ「まとめ」に入る時期じゃない。本当のピークは北京オリンピック』と考えた末の、高いハードルかもしれません」



 あのコミカルパートに違和感を感じるのは、いたって普通の感覚です。ネットの実況板でも「ひでぇ、編曲」という書き込みを私は何度も見ました。だからこそ、高山さんほどの博識をお持ちの方がそう解釈することが新鮮でした。

 上記のように、ローリーのスタイルを考えれば、いきなりコミカルパートが入るのも不思議ではないし、私自身は、こういうパートこそが「スパイダーマン」や「道」で開花したボーヤンの新たな才能だと思っているので、むしろ大歓迎ですね。

 そもそも「惑星~スター・ウォーズ」のシリアスなプログラムは宮原知子ちゃんで見ているし、ジュンファン君もやってたし、そんな感じで曲かぶりがけっこうあるので、大胆な解釈があってもいいと思います。

 上に貼った1月の4CCで優勝した時と同等のフリー演技ができれば、つまり、ジャンプさえ決まれば、今回のワールド優勝に最も近いのは彼でしょう。コリヤダはそこまでクワドの本数は増やせないし、宇野・ネイサンの両選手は本調子からは程遠い。

 ショートではジャッジからの「思わぬ横やり」が入りましたが、ぜひ平常心で頑張ってもらいたいです。

 では、また明日!

 Jun

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 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。男子SPの終了時刻は23:43なので、なんとか記事は間に合わせられそうです。

 YouTubeにチョコチョコと演技動画はアップされているんですが、そのリンクを貼ったところで、フジテレビにすごい勢いで削除されているので、感想のみということで。

 まずは、第4グループの2番滑走で友野君登場。完璧な出来でした。4Sも3Aもきっちり成功して、ケチがつくのはステップのレベル3ぐらいじゃないですか?

 キスクラでスコアを待つ間、唐突に荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」が流れはじめたんですが、大阪の高校ダンス部のことを、イタリア人も知ってるわけですね。

 第6グループ5番の刑事君。うーん、冒頭の4Sは成功でしたが、3Aがダブルに抜けたのは残念でした。どちらのジャンプも「鬼門」と言えるほど苦手でもなく、ラクラクと成功する時も知っているだけに、やはり1シーズン闘ってきた疲れが出ているのかもしれません。

 そして、このグループの最終滑走はミーシャ。今大会が最後かもしれないという話でしたが、相変わらず、全身から怪しい「気」を発散させていますね。以前、別の所でも書きましたが、表現面での独創性ということだと、羽生君を除けば、ミーシャとジェイソンが個人的に気に入っています。ただ、ジェイソンが身体能力をフルに生かしたアクロバティックな演技であるのに対して、ミーシャの場合は、指先にいたるまで全ての動きに意味を与えて、意識的に芸術世界を作り上げているように見えます。日本人が表現力ということを語るなら、学ぶべきは彼の演技では?と思います。

 さて、最終の第7グループ。まずコリヤダから。4Lzを回避して、4T-3Tを成功。単発の3Lzそして3Aと、ノーミスしました。PCSは出る選手ですから、いまの自分の力を発揮できる構成にして、それで「100.08」を叩き出したわけですから、この判断は正解だったんじゃないでしょうか。

 一人飛ばして、第3滑走のネイサン。ジャンプは3つ降りましたが、なんとか着氷という感じ。好調時と比べると物足りません。ケガによるものか、あるいは今日の演技は全体的にスピードが出ていなくて、その影響が出ているのか、よく分かりません。クワド1本のコリヤダと2点弱しか変わらない、「101.94」に留まりました。ただ、彼に関しては、自信を取り戻すことが第一。フリーも踏ん張れるかでメダルの色が変わってきます。根性を見せてくれるか、期待しましょう。

 そして、アリエフですが、フジの生放送を見ながら思わず、もったいない!と声を上げてしまいました。もちろんそれは、4Lz-3Tを降りた後の、単発の4Tがトリプルに抜けて、このジャンプが0点になってしまったからです。転倒してでもいいのにチャレンジできなかったのでしょうか。結局、4LzもURを取られて、「82.15」と不本意なスコアとなりました。

 さて、金メダルを狙ってきているであろうボーヤン。やった!ノーミスじゃん!と手を叩いて喜んでいたんですが、演技を終えた時点での技術点の速報値がネイサンよりも低い。これはおかしいぞ・・・・と思っていたら、単発の4Tがフェンスギリギリの着氷で、ここにURがついていた模様。「95.85」で4位。ただ、ジャンプ自体の調子は良いので、フリーは期待できると思います。

 最終滑走は宇野選手。怪我の影響を感じさせない4Tの出来。ただ、3S-3T予定が、3Sの後にターンが入っての2T。これってコンビネーションとして認定されなかったら、点数どうなんの?と思っていたら、「94.26」はスコアは出た方ですね。さすがに、ヴィンセントやボーヤンより上というわけにはいかなかったですか。

 なんというか、女子と比べて、男子は満身創痍感が出ていますね。ジャンプ自体の質を見るとボーヤンの調子が一番良さそうですが、これは、意外にコリヤダが来るんじゃないか?と、順位が読めないという意味で、フリーは楽しみですね。

 では、また明日!

 Jun

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boyang

 四大陸選手権の最終日。男子フリーです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 ライストで見て、すぐに書き始めています。フリーも、SPと同じ4人についてコメントします。



misha

 まずは、ミーシャから。「タイスの瞑想曲」というと、昨シーズンの舞依ちゃんのEXでしたが、分かってはいることだけど、このミーシャのフリーも最高です。

 曲調を完璧にとらえた所作については、私が今さら言うまでもないんですけど、意外にも(と言っちゃ失礼ですが)、ジャンプも上手い。クワドこそ入ってませんが、トリプルはバシバシ決めて、見ている側からすると、一切ストレスも溜まらず、緊張も切れない、とにかく「見ていて心地よい」演技です。

 スピンでやや取りこぼしがあったとはいえ、ステップがとにかく美しい。ステップシークエンス、コレオシークエンスともに、曲調とバッチリ合っているのに軌道は複雑という、面白い動きを入れているなぁ・・・と感心します。

 だからこそ、いつか羽生君と仕事をしてほしいんですが、彼曰く、「何人もの大人の許可が必要」とのことらしいんで、まぁ、お互いプロ転向後のお楽しみということでしょうか。



 ジェイソンは去年のプロに戻したんですが、見違えるようにジャンプが安定していました。

 ライストを見ている感じでは、2本目の3A以外は、ほぼノーミス級の演技で、今季と明らかにジャンプの精度が違うので、やっぱり跳びやすさってあるんですね。

 このプロで全米を闘っていたら・・・と思ったのは、私だけじゃないはず。クワド無しなのに、PCSは、宇野選手のフリーのそれにあと0.22点差という高評価。素晴らしかったです。



 最初の3本のジャンプをことごとくミスって、これどうすんの?と、頭を抱えたくなりましたが、気持ちを切らさず、後半以降しっかり決めていきました。やはり、良いトレーニングを積めていて、最後までスタミナが残っていましたね。

 欲を言えば3位に入ってほしかったですが、このメンバーで4位は立派です。とにかく五輪では、ジャンプの抜けだけはなんとか気をつけて、出し切ってもらいたいです。



 いやぁ、いい物を見られてよかったです。今季見てきた男子シングルのフリーの中でも、最高のパフォーマンスではないですか?

 SPでもジャンプの調子は良さそうだったので、フリーもかなり決めてくれる期待感はありましたが、まさか、クワドを4本、3Aを2本、しかもどれもかなり余裕を持って降りるとは、ビックリでした。一昨日に続いて、また言わせてください。

  ボーヤンの4回転は、鰻屋の鰻。ファミレスやスーパーの鰻とは、そもそも比較すること自体がおかしいのだと。

 今回、PCSは85.44と、他のクワドジャンパーと比べて決して高くはないですが、はっきり言って、ネイサンよりもクワドの質が高いことは、この4CCのSP・フリーの2本で証明したんじゃないかと。

 もしこの内容を五輪本番でも演じられたら、PCSは、88点前後とか(ネイサンの名古屋ファイナルが88.44)、いや、90点に乗るかもしれません。

 羽生君はきっとこのボーヤンの演技を見て、「絶対に勝ってやる!」と燃えているはず。お互いを認め合うこの二人の対決は、我々もモヤモヤを感じることなく、純粋にトップアスリートの勝負として、楽しめますね。

 ああ、ようやくこれで、「オリンピックが来るぜ!」と、すがすがしい気持ちでいっぱいです。

 では、また明日!

 Jun

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