On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:マリア・ソツコワ

satoko

 まず連絡事項から。「拍手コメントは、来年1月31日をもって廃止」と、ライブドアブログから通知されていたんですが、なんか今日すでに読めなくなっています。

 したがって、コメント機能を「確認後に表示」という設定に変更しました。これまではコメントを投稿した時点で即公開されていたのですが、これからは、私が承認した後に、公開する形になります。もし「非公開」をご希望の方は、その旨を明記いただければ、そのように致します。

 この設定のデメリットは、コメントの反映が遅くなるということなんですが、なるべくそうならないように、頻繁にチェックするように心がけたいと思っています。

 さて、仕切り直しで、シニアの女子フリーです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。



 滑走順に、まずはコストナーから。土曜日の午後、ジュニア女子のフリーの後にこのシニアのフリーもライストで見たんですが、ジュニアの幻影が頭に残った状態でコストナーの演技を見ると、やっぱりひと昔前の内容というか、いろんな意味でユルいなぁと。

 とくに、スピンを二つ終えた後の、2:00辺りから、リンク中央でジャッジに向かって腰を振り振りしながらポーズを取っている時間が象徴的で、「これは一体なんなの?」という感じで、それでいて74.96というPCSが出るのだから、ほんの数時間前に見ていたジュニアの子たちのフィギュアスケートとは完全に別のスポーツですよ。

 それを言ったら、日本男子の宇野という選手のPCSの方がよっぽど不可解じゃないかと、お叱りを受けそうですが、そのネタについては明日取り上げることにします。



 つぎに、ソツコワさん。頑張りましたね。オズモンドや宮原さんにミスがあったからとはいえ、まさか彼女が銀メダルを獲るとは予想していませんでした。

 今季、試合を重ねるごとに安定感の増す彼女を見ていて、ふと思うのが、よく言われる「女子の体型変化」という問題なんです。彼女は173cmあると言われていますが、徐々に身長が伸びていく中で、どうやってジャンプに狂いが出ないようなトレーニングをしてきたのか。めちゃくちゃに細いわけでもないし、むしろガッシリしてきたようにも見えます。

 一方で、体型変化や身長が伸びたことで、パフォーマンスが落ちた選手といえば、ラジオノワやリーザが思い当たります。じゃ、ジュニアのトゥルソワやコストルナヤは、どうなるのか?その影響を防ぐ対処法が確立されているのかどうか。この辺り、メディアの方々はソツコワに訊いてみてほしいです。



 さて、樋口新葉ちゃん。本人はけっこう落ち込んでいたけれども、私は、全日本の前にこういう経験をしておいて、よかったと思っています。

 今季は、ロンバルディア杯、ロステレ杯、中国杯と、ジャンプの抜けがなく、昨季の彼女とは見違えるほどの安定感を見せていました。ところが、このフリーでは「抜け癖」が出てしまいました。

 中国杯からけっこう時間が空きましたし、しかもこのファイナルに出場できるかどうかは、スケアメが終わってから決まったわけで、試合勘を取り戻すという意味でも調整が難しかったのかもしれません。

 でも、こうなったら「全日本勝負」なので、分かりやすいのではないかと。後述する宮原さんは、回転不足を修正すればパンクや転倒はまずしない選手なので、PCSの出方から見ても、彼女はほぼ決まりかなと思っています。そうなると、三原舞依ちゃんとの一騎打ちですね。腹くくって、思い切ってやってほしいです。



 オズモンドさん。彼女はフリーはノーミスできないと思っていたので、やっぱり・・・という感じでした。もはやフリーのミスはある程度織り込み済みで、SPのリードでどれぐらい逃げ切れるかという所でしょうか。ミスがあっても、なんだかんだで、銅メダルを獲るのだから、実力者です。

 現状で、SPでノーミスをした場合、PCSの高さで、ザギちゃんよりもまだ彼女の方がスコアは出るので、この二人に関してはフリーの出来でメダルの色が変わる・・・オリンピックもそういう展開になりそうな予感です。



 さて、ザギちゃん。別に誰かと賭けをしたわけでもないですが、ケイトリンがフリーでミスする可能性よりも、ザギちゃんのフリー・ノーミスの可能性の方が高いと思っていたので、ちょっとびっくりしました。SPでも細かいミスはあったので、優勝したとはいえ、課題が残りましたね。

 この大会は特に、エテリや、側近のデュダコフ&グレイヘンガウスの顔をいつも見ている気がしますが、エテリって、ミスして戻ってきた選手には、エッジカバーを渡す前からブツブツブツブツと文句(?)を言っていて、この動画では5:15辺りからになりますが、「あんた、なにやってんの?ちゃんと説明しなさい!」と、睨みつけるような厳しい表情で容赦ないですよね。



 それと比べたら、今大会のコストルナヤのSPの時なんて、笑顔でお尻をポンと叩いて送り出し、キスクラでは、グレイヘンガウスと三人みんなニッコニコで、どこぞの若夫婦とかわいい娘さんの外国人観光客ファミリーかというような、見ているだけでハッピーになります。いまやこの業界随一のコーチのエテリさんですが、けっこう顔によく出る方ですね。



 知子ちゃん。よく頑張りました。全体的には、まるで何年も滑り込んだプログラムのような安定したパフォーマンスで、会場のファンも、お茶の間のファンも、メダル間違いなし!と思ったはずです。

 私はスマホで見ていて、最初の3Loは良かったんですが、その次のルッツのコンビネーションのSO気味の3Tの方と、つづく3Fは軸が傾いていたことでいつも以上に高さが出ていなかったので、「この2本はいくら何でも足りないかな・・・」と思っていました。結果的に、ルッツもURを取られていて、回転不足は合計3本でした。

 ただ、例えば宇野君とはっきり違うのは、知子ちゃん自身が回転不足を自覚していて、自分の演技をしっかり分析できている点ですね。

 ところで、「自分の演技の分析」といえば、BS朝日でジュニアの放送を見ていて、紀平梨花ちゃんのインタビューには驚きました。ここまで具体的に、しかも「練習の時点ではこのジャンプの調子はこれぐらいで・・・」という所から、時系列的に丁寧に語っていることにビックリしました。

 言葉が湯水のように湧き出てくるというか、私たちゆづファンには「マガジン」という雑誌があるからいいとして、梨花ちゃんが試合のたびにあんな感じでコメントしているのであれば、梨花ちゃんのファンには「紀平梨花マガジン」が欲しいんじゃないか?ってぐらい、よく話す子でした。

 一方で、本田真凜ちゃんは、もや~としたコメントをする子なので、知子ちゃんと梨花ちゃんにだけは、濱田コーチは「特殊訓練」を施しているんじゃないか?と。まぁ、冗談ですけども(笑)。

 このファイナルは、知子ちゃんも新葉ちゃんも、全日本に向けていっそう気を引き締める意味で、いい収穫になったと思います。とにかくケガなく、全日本でベストパフォーマンスを披露してくれることを期待しています。

 では、また明日!

 Jun

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 まずは、須本君、銅メダル獲得おめでとうございます。ジュニア男子のSPのレビューはすでに執筆済で、これは来週アップする予定ですが、そこから想定していた予想をくつがえす、驚きの最終順位となりました。フリーは生では見られなかったので、これから動画でチェックしようと思います。

 今回はシニアの女子SPです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 ライストで見たので、滑走順にメモを残しておきます。

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 トップバッターの知子ちゃんから。74.61の3位。一番滑走でこのスコアとこの内容。私は、もうこれ以上を彼女には求めません。よくぞここまで戻したと感激しました。

 もちろん、エッジエラーやURを取られなかったことも素晴らしいですが、急遽出場の大舞台で、自信と確信に満ちた演技をできたのも、慎重なリハビリとともに、スピン・ステップ、振付の理解と具現化、すべてを地道にこなしてきた結果ですね。フリーは、順位・スコア関係なく、「思いっきりやって!」と、もう、それだけです。



 つぎに、新葉ちゃん。73.26の5位。演技は文句なし。今季の彼女の安定感から、まずパンクはないと確信していたので、演技前からスコアを計算している自分がいました(笑)。フリップでアテンションがつきながらのこの高得点ですが、キスクラでの二人を見ていても、特に喜びも落胆もなく、「予定通り」という感じの受け止め方でしたね。

 なぜか中国杯でレベル3にされたスピンとステップも、今回は全てレベル4を揃えたのは収穫。大事なのは全日本ですけど、やっぱり名古屋でも「スカイフォール」を炸裂させてほしいですね。上位陣でも、とくにオズモンドはフリーに不安があるので、十分に順位を上げるチャンスはあると思います。



 さて、ソツコワちゃん。74.00で4位。知子ちゃんとは違った意味で、試合を重ねるごとに確実にミスを修正して、演技に安定感が増しているのが彼女です。正直言うと、GP開幕前は、ポゴちゃんよりも実力的には下で、五輪は厳しいと思っていました。

 タノのことも、「美しくない」だの「シェー」だのと、いろいろと言われていました。でも、パフォーマンス全体で自信が漲っていて、もはやタノなんてほんの一部のスパイスに過ぎず、むしろ、今季はその「コンマ何点」に拘るほどの意気込みだからこそ、きっちり試合ごとに課題を修正できているのだと思うようになっています。日本の二人とは、完全にフリー勝負ですね。楽しみです。



 さて、ここにきて、優勝候補の一角となったコストナー。しかし、6位の72.82と出遅れました。メドベ不在ということで、PCSは彼女が一番出ると思っていましたが、そのおかげで、2ndトウのURの減点をカバーできた感じです。

 ジャンプの難度ということで言うと、若手とかなり差がありますが、高難度に挑戦する選手にミスが出る試合になると、PCSでがっぽりスコアを稼げる彼女は強いですね。もし、フリーでそのような展開になれば、順位を上げてきそうです。



 オズモンドは、「ショート番長」の前評判通り、77.04のハイスコアで首位発進。フリップはいつもながら、空中で軸がぶれながらも、転倒せずに着氷するという、ものすごいコントロール能力です。

 ルッツにアテンションがついても、これだけの得点を荒稼ぎできるのは、凄いの一言。まずは、このファイナルのフリーでノーミスできるかどうか。それが、五輪でメダル争いのできる選手になれるかの試金石になりそうです。



 最終滑走のザギちゃん。彼女はオズモンドとは真逆で、このブラックスワンをノーミスできれば、優勝はほぼ確実だろうと予想していました。結果的に、ミスはフリップのSOのみに留めて、76.27の2位。

 フリーでの無双ぶりから、どうしてこのSPでここまで苦労するのか不思議なんですが、でも、あの悪夢のようなフランス杯から修正できてますし、オズモンドとの差はあってないようなものですね。

 なんだか、ジュニアの女子でスコアを出し過ぎたから、シニアも帳尻合わせ的にジャッジが大盤振る舞いしている感はあります。

 ただ、GPシリーズを勝ち抜いた選手たちは、とくにスケカナあたりと比べれば、大会ごとに判定がブレブレだってことは織り込み済のはずで、それはそれとして、冷静に戦っているように見えます。

 そう考えると、なんだか、あそこでふんぞり返っているジャッジの皆様方が滑稽に見えてしまいますね。

 がぜん、シニア女子のフリーも楽しみになってきました。この名古屋のファイナルは完全に女子が主役の大会ですね。

 では、また明日!

 Jun

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mai

 それでは、女子フリーです。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんの「こちら」で。



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 ライストで見ていたので、滑走順で、舞依ちゃんから。上が中国杯、下がフランス杯のスコアです。

 まず、今回、緑枠で囲んだ2Aが単発になってしまい、後ろの2つのジャンプで見事にリカバリーを達成しました。この3つのジャンプについて、両大会における基礎点の違いは生まれません。

 にも関わらず、基礎点が「0.03」点、フランス杯の方が高くなっています。その理由は、足換えコンビネーションスピンのレベルの違いと、3Fが今回は後半のジャンプとしてカウントされていること(中国杯:3.50+5.30=8.80、フランス杯:3.00+5.83=8.83)によるものです。

 では、中国杯よりもスコアを若干落とした理由は何かというと、私には理解不能です。むしろ、人間が採点しているからこそ、説明不可能な誤差が生まれているんだと思います。

 滑走順が1番だったからとか、SPのミスによる印象の悪さがあったからとか、だからリベルタンゴはダメだとか、色々と言う人がいますが、そんなことを言ったら、中国杯なんて第1グループでの演技でしたし、まったく説明になっていません。私はこの微差をもって、舞依ちゃんの今回のフリー演技に注文をつけるような、愚かなことはしません。

 中国杯、そしてフランス杯と、公式練習での衝突、「壁ドン」と直後のスピンへの影響、そして今回のフリーのリカバリーと、さまざまなアクシデントを経験しながら、一歩も引かずに、彼女は勇気を持ってしかもクレバーに戦いました。

 かりに、特にアクシデントもなく、ノーミスの演技を揃えて、両大会で3位だったとしても、ファイナルに残れているかどうかわかりません。むしろ、悔しさと課題とアクシデントを経験したことが、全日本、そして五輪に向けて、貴重な教訓になったのでは?と思います。

 私がこんな所でぐだぐだ書くまでもなく、聡明な中野先生のことですから、すでにそのように指導をされていることでしょう。まったく心配いりません。さらに強くなった舞依ちゃんを全日本で見られることを、楽しみにしています。



 つぎに、優奈ちゃん。素晴らしい「展覧会の絵」でした。ライブで見ていて、ミスらしいミスは、最後の3Loの転倒(と回転不足)ぐらいと思っていましたが、「壁ドン」だけかもと思いましたが、3Fの減点もあったようです。

 でも、わずか一週間前のNHK杯とはまるで別人です。若い人の成長曲線というのは、急カーブを描いて上昇していくのですね。キスクラでの田村コーチとの会話が拾われていましたが、「最後(3Lo)だけやり直したい!」と語っていて、それ以外の部分はたしかな自信を得たということでしょう。彼女は怪我だけが心配だったんですが、いいコンディションと自信を得て、全日本に臨んでくれそうです。



 ザギちゃんは、結局なんだかんだで、勝っちゃいましたね。私はSPのブラックスワンも好きなんですけど、このドン・キホーテは、2シーズン目ということもあり、彼女も滑りやすいのでしょう。

 このプログラムの何がすごいって、ジャンプ後半固め打ちの技術点の高さはもちろんですが、そのジャンプの着氷と音楽とのタイミングが抜群で、いわゆる「音ハメ」というやつですね。他の選手とはちょっと違うレベルで融合しています。ビシ!ビシ!と決まるので、まるで熟練したジャズドラマーのリズム感のような、この子は音楽的な才能もあるのかな?と、そんなことも考えてしまいました。

 ミスを無くして、現状の構成を維持しつつ、PCSをもらえるようになると、ちょっと他の選手が敵わなく可能性があります。



 ソツコワは、きっとフリーでは回転不足で刺されるだろうと誰もが思っていたはずですが、見事に滑りきりましたね。NHK杯直後は、「ツルスカヤより弱い!」と、私なんかは感じていましたが、こりゃ撤回しなきゃいけないかもしれません。

 今季彼女が多用している「タノ」については異論があると思いますが、でもこのコンマ何点の積み重ねで、今回の2位があるわけです。その執念、アスリート魂を認めないわけにはいきません。今回もフリーのスタート位置に着く前に、太ももをバシバシひっぱたいていましたが、それぐらい気持ちの強い選手。世界最強のロシア女子の中で、GPシリーズを2戦もらって、見事にファイナル行きを決めましたから、その根性はダテじゃないですね。



 ケイトリンという選手に恨みがあるわけじゃないですが、カナダの露骨な後押しがどうも好きになれないんですよね。

 ただ、今回のフリーほど、彼女を応援したことはなかったです。コケるな!いけ!1位で逃げ切れ!と。

 しかし、ステップアウト1つ、1コケ、そして最後の1Aへの抜けで、

  あかーーーーん!

 と、頭抱えちゃいました。日本全国の、このフランス杯をライストで深夜に見るようなスケオタの皆さまは、おなじ心境だったと思います。

 これにより、ファイナル進出者として、メドベ、ザギ、オズモンド、コストナー、ソツコワまでが決定。

 残り1枠をめぐって、スケカナでは、事実上のワグナーとツルスカヤの一騎打ちになります。新葉ちゃんがファイナルに残れないケースとしては、以下の3つが考えられます。

 ・ワグナーかツルスカヤ、どちらかが優勝する

 ・ワグナーが「235.76」点以上で2位になる(ツルスカヤは3位以下)

 ・ツルスカヤが「209.51」点以上で2位になる(ワグナーは3位以下)

 2番目はまずないとして、1番目と3番目は大いに可能性はありそうです。ただ、新葉ちゃんの進出の目が残っていることは事実ですから、ここは、知子ちゃんと花織ちゃんに頑張ってもらいましょう。また、直前企画もやりたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 女子SPの滑走時刻が、日にちをまたぐ形になっているので、暫定版として、優奈ちゃんとザギちゃんのみメモを残しておきます。舞依ちゃんを含めてさらに何名か追加予定ですので、また後でチェックしてみてください。

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 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」。ライストは、いつも安定のYouTubeが、第1グループはじまっていきなりBANされて、焦りましたよ。とりあえず、「EUROSPORT 2」が生きていたので、なんとか記事をかけます。



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 それでは、優奈ちゃんから。最高の演技でした。「66.05」で、3位発進です。エッジエラー・アテンション、回転不足、すべてゼロの、完璧な内容です。ジャンプが若干低く見えなくもないので、ヒヤっとするんですが、彼女の場合、跳んでから幅が出るのが強みです。ステップがレベル4ならばパーフェクトでした。全日本までに究めてほしいですね。



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 そして、ザギちゃん。まさかの「62.46」の5位・・・。見ていて、信じられませんでした。3Lz+3Loは、最初のルッツで転倒。したがって、つづく3Fでリカバリーを試みますが、2ndの3Loでお手つき。2Aは成功。

 しかし、プロトコルを見てみると、転倒したルッツと手をついたループで回転不足がありました。さすがにジャンプでこれだけミスがあると、技術点は下がりますが、セカンドループで転倒した中国杯のSPのPCSが「31.43」だったので、このおかげでダメージを緩和できている感じです。



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 さて、舞依ちゃん。冒頭の壁ドンにはビックリしました。しかも、あの位置って、中野先生の目の前だったんです。先生はなにか声をかけているように見えました。テレ朝だと土曜のお昼の2時から放送がありますが、ぜひ確認してみてください。結果論ですけど、無理してトウループをつけないで、フリップでリカバーできなかったのかな・・・という気もします。

 さすがに精神的動揺からか、直後のスピンでおそらく規定を満たさず、レベル2と取りこぼします。しかし、私も一昨日の記事で注目していた、ステップで見事にレベル4を取り、PCSは全体の2位で、ソツコワよりも高い点をもらえました。「64.57」の4位なら、そこまで悲観するほどではありません。

 今回も、頭のおかしなジャッジがいますね。ロシア(J4)です。ソツコワとザギちゃんをファイナルにねじこみたいのは分かるとはいえ、PCSよりもむしろ、3Fに「-1」って、ホント、恥ずかしくないのか?と思います。ちなみに、フリーにもこのロシアのジャッジは入っています。

 まぁ、いいんじゃないでしょうか。最近ではウサイン・ボルト。昔だとカール・ルイスのような、後半の追い込みで、ぜひ上位陣をまくってほしいと思います。チャンスはまだありますよ!





 2位に入ったソツコワですが、衣装が変わりましたね。下の動画がスケカナですが、ピンクが濃くなっただけでなく、首回りの装飾が、どこかの王室の方のような、超ゴージャスになっていました。

 3Fで着氷が乱れて、その減点を除けば、全体的には良い内容だったと思います。スケカナで刺されまくった、ジャンプの回転不足をきっちり修正してきましたね。

 ただ、NHK杯で、おなじ長身のツルちゃんを見た後だからかもしれませんが、後半の上半身の振付がちょっと単調かな・・・という気がしないでもないです。言葉は悪いですが、いわゆる「腕が棒」ってやつですね。とはいえ、繊細さのあるツルちゃんと比べて、力強さを感じる演技で、そこは彼女の特徴だと思います。



 これだけ有力選手にミスが出ると、ケイトリンは今回独走かな・・・と思っていたら、わからないものですね。

 冒頭のフリップのコンビネーションは、2ndがダブルになり、ライストで見ていて、「あれ?抜けてんじゃん!」と思わず、声が出てしまいました。舞依ちゃんのケースと違って、そんなに壁に接近しているようには見えませんでした。ザギちゃんの転倒、舞依ちゃんの壁ドンに続いて、この夜の、3度目の衝撃です。

 つぎの3Lzも着氷時にお手つき。まぁ、2ミスです。ショートでこの人がミスするのをほとんど見たことがないですが、ならば、フリーでミスしないわけがないので、これは、舞依ちゃんにチャンスが出てきたと思います。

 ちなみに、これは嫌な情報かもしれませんが、かりに舞依ちゃんがフランス杯で優勝すると、GPシリーズの獲得ポイントが、9+15=24ポイントとなります。すると、新葉ちゃん(11+13=24)と並びますが、優勝している舞依ちゃんが優先されることになります。

 二人がファイナルに行ける条件ってあるんでしょうか?・・・スケアメが残っていますが、これから調べてみることにします。

 では、また明日!

 Jun

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rika

 いよいよ始まりましたね。女子SPは、土曜の朝4時からで、ライストで12人しっかり見ました。注目選手が多いので、今日は、女子SPのみ見ておきます。リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

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judges



 作り直したSPが、このスケカナでぶっつけ本番。しかもジャンプの構成も上げるという、初戦から不安材料も多く、もちろんシニア1年目ですし、いろいろと大変でした。いまの彼女にノーミスを期待しろというのは、いくら何でも酷です。

 ジャンプだけでなく、スピンの問題も含めて、いまのうちに課題はたくさん出ておいた方がいいと思います。この曲自体は、私はそんなに嫌いではありません。

 上位陣に細かいミスが出て、61点台がダンゴ状態ですから、一つでも順位を上げるべく、しっかり切り替えて、巻き返してもらえればと思います。



 スローで見ていたら、はっきりコンビネーションの2ndの回転が足りていないので、このURの減点は仕方ないですね。

 ただ、改めて思ったのは、これだけ大きな演技をできる選手は、日本の女子にはいないですから、彼女の存在は貴重です。

 この「カルミナ・ブラーナ」を昨シーズン見ていた時は、最後のポーズに象徴されるように、ちょっとシェイリーンにしては「分かりやすい大げさ感」がなぁ・・・という印象もあったんですけど、今日見てみるとあまり違和感を感じず、よく似合っていると思います。コンディションは良さそうなので、フリーも頑張ってほしいですね。





 今季はブロンドで行くようですね。アシュリーのヒプチンは彼女の代表的なプロですが、今回面白いと思ったのは、キャメルスピン(上の動画の「1:10~」)で、回りながら「パン!パン!」って手拍子で煽っている所なんですね。ここは、テレ朝の実況でも指摘されていました。

 ちなみに、16年のボストンワールドでのヒプチンの映像も見てみましたが(下の動画で「1:15~」)、こちらには手拍子はありません。今季用に、改めてシェイリーンと相談して「ブラッシュアップ」したということなんですね。男子だと、羽生君の「プリンス」のシットスピンでの指パッチンがありましたが、面白い試みです。

 ついでに、いまボストンワールドのプロトコルも見ていたら、あのショートの一位がグレイシーだったことは皆さんもよく覚えていると思いますけど、3Fにアテンションがついているのに「76.43」も出ていてビックリ。今回のケイトリンのスコアが良心的に思えちゃいます(汗)。
 


 はかなげな表情で日本でも人気の彼女ですが、スタートポジションに着く前に、太ももを、「バン!バン!」と叩いているのを私は見逃さなかったですよ。まるで、柔道かレスリングの選手のようですが、でも、それぐらい気持ちが強くないと、世界一過酷なロシア女子の中で戦えないですよね。

 全体としては良かったと思いますが、2Aははっきり回転が足りなくて(スローだと間違いなく分かります)、ここはちょっともったいなかったですね。

 後半はかなりスピードの落ちが目立つ中で、でも、この大きな体をよくコントロールしていると思います。フィンランディアで優勝した実力は、このフリーでも最小限のミスに留めて、きっちり2本揃えられるかどうか、という所でしょう。



 このスケカナで、個人的に最も楽しみにしていた選手です。腰の怪我が心配されていましたが、しっかりまとめてきました。最初の3Lz+3Tなんて、フェンスギリギリで、「あっぶな!」と思わず声が出てしまいましたが、スコアは入っています。

 新SPはカメレンゴ振付の「エスペランサ」ですが、彼女のキビキビとしたメリハリのある演技とよく合っていると思います。彼女は衣装が毎年オシャレで、そこが他のロシアの子と一味違う所。腰の「赤」が目に突き刺さるようなデザインで、一方、上半身の大部分が肌色で膨張して見えるんですが、ポゴちゃんだからこそ着こなせているのが凄いです。

 演技直後の表情が硬かったので、痛みはあるのでしょうか。あまりフリーでは無理しないでもらいたいです。



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 Tech Scoreって、演技後に減っていくことが普通だと思っていたんですが、「増えることってあるんだ!」とビックリ(笑)。

 正直いって、「スケカナだし、80点行くやろ!」と思っていたんですが、意外とPCSは出なかった印象です。まぁ、上で触れた16年のワールドも「あんな感じ」だったことを踏まえると、決してカナダ限定ではなく、フィギュアスケートでは往々にしてあることなのだなと、少し冷静になれました。

 明日・明後日の記事は、気になるあの雑誌のレビューの方を優先したいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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