On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:家庭画報

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 2018年2月1日発売。いったい、どこの金持ちセレブの奥様方が買っているのか?という、ハイセンスな雑誌です。

 巻頭はパリ特集。後ろの方になると、日本国内の美食レストラン・ホテルも登場します。かつて私は、名古屋にも住んでいたので、伊勢志摩のホテルの記事を見ていると、「朝食3600円~、ディナー1万8500円~」に、ズコッっという感じ。

 他にも、銀座の寿司屋の「糖質制限ランチコース、1万6000円」とか、糖質制限するなら寿司は最悪でしょ!と、こんなメニューが商売として成り立っていることが不思議でしょうがないですね。

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 近所の書店で予約購入したので、色々とお土産もいただきました。今回、「特装限定版」「通常サイズ版」「プレミアムライト版」と3種類出ていて、アマゾンの在庫を見ると、「特装版」のみ入手が難しい状態のようです。雑誌の中身は3種類とも同じです。

 ただ、CDなんてあっても無くてもいいし、写真のレア度ということだと「眼鏡男子」だと思うので、特装版が無理そうなら、通常版よりはプレミアム版かな?という気がします。

 さて、インタの方を。昨年の夏、都内でご両親も同席しての取材だったようです。どれぐらいの内容をここに書くべきか悩ましいですが、私の独断で、2つのQ&Aをピックアップしてみました。

  ―― ソチ五輪に続き平昌五輪での二連覇を目的にされていますが、成し遂げたとして、それを越えるモチベーションは見つかりそうですか?

  「4A(4回転アクセル)です!というか、スケートが好きなんです、僕。奥深くて。例えば、プルシェンコ。彼はソチ五輪の団体戦に出て金メダルを取ったので、実質31歳くらいまで現役でしたけど、2002年に20歳で出場したソルトレイクシティ五輪での演技を見て、僕はよりスケートが好きになり、自分も五輪に出たい!と思うようになりました」

  「そのときと、金メダルに輝いたトリノ五輪(2006年)での圧倒的な強さ、そして20代後半で迎えたバンクーバー五輪(2010年)での演技はどれも違う印象で、それぞれの魅力がある。それって、フィギュアスケート独特だなと思うんです。結果を出すことだけがすべてじゃない、それはすごく感じましたね。だから、自分自身でもフィギュアスケートへのモチベーションは常にあり続けると思います

  「あと、ジャンプに関していうと、自分の頭のなかでは技術的なものは23~24歳くらいがピークなのかと思っていたのですが、信成くん、すごいんですよ!4回転ルッツを跳び始めていて(笑)

 →→ロステレの囲み取材で「4A挑戦」の話が出てきたわけですが、時系列的には、こちらの方が先ですね。しかし、プルさんの五輪遍歴を改めて見ると、「トリノで金を獲って引退」とならなかったのは、興味深いですよね。

 年齢的・モチベーション的に「やれる!」とプルさん自身が判断したからでしょうが、羽生くんがわざわざここでプルさんの話を持ち出していることが、「4A以外にもモチベはある」と答えているも同然だと思います。

 ―― 先の話ではありますが、プロスケーター、振付師、コーチだったらどれにいちばん関心がありますか?

  「全部です!全部をうまく共存できるようにしたいです。僕にしかできない、そこへ向かう道が絶対あるはずだと思うので、フィギュアスケートにおける僕の使命をしっかり見出したいと思います」

 ちなみに、このインタとは別に、「使命」についてこう語っています。

  「五輪を二連覇するという目的があるからこそ、今の日常がある。五輪での金メダルなど、日本男子シングル界では僕が初めて経験したことがいくつもあります。怪我や震災などの出来事を伝える役割も含めて、“羽生結弦”だからこそできる新しい仕事をフィギュアスケートでゆくゆくは考えていきたいと思っています

 →→「プロスケーター、振付師、コーチ」という3つの選択肢が、比較的マジメなものだったので、「全部」と答えてくれたような気もします。かりに、解説者やリポーター(つまり芸能人)というものまで含まれていたら、ここまで歯切れよく即答したかは微妙かなと。

 「新しい仕事」というのは、都築先生にチラっと話していた内容でしょうね。

 ここからは私の想像ですが、例えば、東北にリンクを作って、スケートクラブを作る、みたいな、競技者を支援するための仕事か。あるいは、羽生君プロデュースのアイスショーを創設して、単に全国を回るだけでなく、ネットで生中継をするとか、ファン層を拡大させる一手を打つとか・・・。

 私は、将棋の中継も、ニコ生・Abemaのどちらもプレミアム会員になってガッツリ見ているんですけど、これまで将棋なんて中高年のおじいちゃんしかファンがいなかったのが、ネット環境の充実とスーパースターの登場で「息を吹き返した」分野です。

 フィギュアスケートも、某事務所のゴリ押しによる「作られたスター」ではなく、有望な選手を気軽に知ってもらえるような、ファン層の拡大につながる「何か」を、羽生君が考えてくれていたらいいなと、そんな想像が膨らみました。

 さて、平昌五輪は個人戦に絞って、今月中旬に現地入りという話が出てきました。この3ヵ月間のすべてを、SP・フリーの2本にぶつけてくれると思います。期待しましょう。

 では、また明日!

 Jun

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 2015年12月1日発売。ネットで検索すれば「家庭画報」の編集長のイタいアレコレは山ほどヒットするんですが、なぜそんな雑誌で羽生君が?と、当時ファンを驚かせた企画です。ワイドショーで取り上げられた効果もあって、相当な売り上げだったと思います。

 アマゾンの中古品価格が「えっ?1円からあるの?」とビックリしましたが、それよりチョイ高な「7円」のものが、「ポスター無し」らしく、ポスター付きで状態も良いものだと、けっこう値上がりしているようです。いちおうリンクは貼りましたけど、これをKindle版で買う意味は無いでしょうね。

 かつて「氷上の奇跡」という雑誌をレビューしましたが、そちらは「別冊家庭画報」という扱いでした。ちなみに、今回アップした写真にはページが印字されていないので、不正確かもしれませんが、この「家庭画報」のうち、「Vertigo」と「Believe」の写真が、「氷上の奇跡」の撮影担当の吉成大輔氏によるもので、袴姿の方は、「家庭画報」の専属カメラマンの坂本正行氏撮影のようです。ご注意ください。

 新プログラム関連の続報も無いようなので、羽生君と関係ない話題をひとつ。

 昨晩、衝動買いに近い形でKindleでポチった一冊。布団に入ってから、1時間半ほどで一気に読んでしまいました。
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 このブログを読んでくださっている方の多くは女性のはずで、しかも総合格闘技についてご関心のある方は皆無だと思いますが、なかなか面白い本でした。

 この青木真也さんという人は現在シンガポールの団体をメインに活躍しているプロの総合格闘家で、33歳。大学まで柔道をやっていて、卒業後にいったん警察官に就職したんですが、わずか2カ月で辞めて、格闘家へ。当時は、大晦日に地上波で生中継があったほどの格闘技ブームで、その中心だったPRIDEという団体と2006年に契約。しかし、わずか10カ月でPRIDEがアメリカの団体のUFCに買収されます。

 テレビ中継がほぼ全滅状態になり、格闘家たちは新たな戦いを求めてUFCを目指すんですが、この団体は世界の強豪が集結する最高峰の舞台である反面、安いファイトマネーで選手をかき集め、負けたら即ポイ捨てという、シビアな世界。このように日本の格闘技バブルが弾けた後、彼はどのようにして生き残ってきたのか、というのが本書のメインテーマです。

 ただ、このような「日本格闘技史」の部分よりも、むしろ、彼が中学から大学にかけて柔道に打ち込んでいた頃の話の方が興味深いです。まったく指導者から期待されていなかったこと。大学の柔道部に入っても、人間関係の衝突や価値観の違いで退部させられたこと。端的に言うと、

 体格に恵まれず、才能もなく、周りから嫌われつづけてきた人間が、どうやって生き残ってきたのか?

 人に嫌われるというのは、ある意味で一定程度他者にその実力を認められている証拠でもありますが、それ以前の、人に好かれたり嫌われた記憶よりも、無視されてきたことの方が多い、私のような平凡な人間にとっても、得るものが大きかったです。

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 羽生君のような、若くして才能に恵まれ、家族や指導者にも愛され期待されて、もちろんその期待に応えるだけの彼自身の努力もあって、金メダリストとして「一生安泰の地位」を築いたアスリートとはまったく違う世界の話です。

 ただ、ストイックであることは共通しています。私は、羽生君の「徹底した自己分析と妥協なき努力」にいつも感心させられますが、この青木さんも、自分の強みは何なのかを突き詰め、ときには新しいものも取り入れて、ファイトスタイルを進化させていますね。

 とはいえ、じゃあ、本の中でこの人が言ってるように、「明日から一切の外食の誘いは断ろう」と、マニュアル的に真似するうなタイプの本ではありません。

 やりたいこととやるべきことがとっちらかっていて、心の中が混乱気味になっている人に、交通整理をする手助けをしてくれるような本です。

 取捨選択というか、用法・用量を正しく守ってお使いください的な、劇薬タイプのエナジードリンクですね。

 では、また明日!

 Jun

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