On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:17オータムクラシック

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 2017年11月9日発売。えー、いまこの記事を書いている段階では、羽生君のNHK杯出場について、まったくの不透明です。「NHKスポーツ」のアプリをスマホに入れて、夜7時前から記者会見の配信が始まると、椅子がひとつ足りないじゃないか・・・と。

 ただ、「病院直行→即入院」のような重症なら、すぐにドクターストップがかかるはずですが、「宿舎で治療している」という情報もあり、その点では、多少希望は持っています。

 しかし、本当に大事なのはオリンピックですから、強行出場だけは絶対にやめていただきたいです。

 まぁ、「私は、いま私にできることを!」ということで、新刊雑誌を一冊購入したので、ご紹介します。

 まず発売日前に、出版元の「株式会社ガイドワークス」を調べてみると、パチスロやら競馬やらと、こりゃイイカゲンな本でもおかしくないな・・・と、かなり警戒していました。

 まずことわっておくと、表紙の「オール撮り下ろし 160 OVER」は、「羽生結弦 160 OVER」という意味ではありません。そこはくれぐれもご注意ください。

 で、雑誌のタイプとしては「写真重視系」ではあるんですが、表題に掲げた通り、似ている雑誌がちょっと思いつきません。以下、内容についてコメントしていきます。

 まず、表紙、裏表紙はご覧の通り。表紙をめくると、2ページぶちぬきで、ロステレ杯のEXで羽生君がホタレックさんに肩車されての記念写真がドーン!と飛び込みます。羽生君の顔もページの谷間になっておらず、いい写真です。

 裏表紙をめくると、左ページはロステレ杯キスクラで羽生君がプーをムギュっとするショット。右ページは17-18シーズンの年間スケジュール表を掲載。ポスターはありませんが、本体価格1000円ですからこれは仕方ないですね。紙質は「銀盤のプリンス」のような、手の脂がつかないタイプ。苦手な方もいるかもしれませんが、私はむしろ高級感を感じてわりと好きです。ちなみに、すべての写真の撮影を高橋学氏が担当。サッカーを中心に活躍されている方で、この業界では若手ですね。

 (1)ロステレ杯(6~53頁)

 ・冒頭、折山淑美さんの「大会総括レポート」(~15頁)とともに、ゆづ、ネイサン、メドベ、新葉ちゃん、花織ちゃん、すみフラ(すみオデ)ペアのショット。

 ・つぎに、ゆづ、新葉ちゃん、花織ちゃんの3人がピックアップされて、プロフィール、プログラム、構成、テキスト(ここは折山さん執筆ではなく、クレジットは「編集部」)と、かなりしっかり紹介されています。羽生君の写真が、バラ1、SEIMEI、スワン、練習着と揃っているのは当たり前なんですけど、新葉ちゃん(「ハレルヤ」)と花織ちゃん(「007」)のエキシビのショットも漏らさず掲載されていて、公平かつ几帳面な仕事ぶりに好感が持てます。

 (2)オータム(54~97頁)

 ・構成としては、上のロステレと同じです。折山さんの総括レポート(~61頁)と、ゆづ、ハビ、ダイス、舞依ちゃん、そして新田谷凜ちゃんを紹介。

 ・ピックアップ選手は、ゆづ(表彰式の写真含む)、ダイス、舞依ちゃん、凜ちゃんと、こちらも日本代表の4選手をしっかりテキストと基本情報付きで紹介。もちろん、羽生君以外の3選手も、SP・フリーともにきっちり写真入りでページが割かれていて、これは、ダイスや新田谷さんのファンは必携じゃないでしょうか。

 (3)インプレッシブ・モーメンツ(~111頁)

 カメラマンの高橋学氏のセレクトで、羽生君、新葉ちゃん、花織ちゃん、ダイス、舞依ちゃん、凜ちゃんの写真をダメ押しで掲載。髙橋さんの「一言コメント」もついています。

 以上、このような誌面構成は、ゆづファン的にはボリュームの面で、やや満足度は低いと言わざるをえません。

 ただ、2つの大会に絞って、順位関係なく日本人選手にほぼ特化し、羽生君以外の選手にしっかり目配りをした「写真重視系雑誌」というものを、私は見たことがありません。

 
もちろん、他の日本人選手より羽生君の比率は高いんですけど、こういう作り方もあるんだなぁ・・・と、感心しました。

 羽生君も好きだけど、日本選手はみんな応援しているよ!というスケオタの方なら、こういうフェアな作りの雑誌をサポートしたくなるんじゃないでしょうか。

 1000円ですし、続編を期待して、ぜひ一冊!クオリティはなかなかのものですよ。

 では、また明日!

 Jun

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 昨日に続いて、今日もマガジンです。バックナンバーのレビューは「こちら」から。

 さて、私は、本誌を冒頭からではなく、オータム→JO→ロステレと、時系列的に読んでみました。今日はオータムの部分について、気になったやり取りを中心に、メモを残しておこうと思います。

 (1)ハビの出場について(71頁)

 ――この大会にはハビエル・フェルナンデス選手も出場しています。初戦でぶつかるのは珍しいと思うのですが。

  「いや、びっくりしました。あの、僕、ブライアンに何も言われてなかったので、『え?』って思ったんですけど(笑)。でも、モチベーションはすごく高くなってますし、一緒に練習していてもやっぱり…あの…絶対負けないぞって思いながら練習もできているので。そういった意味ではやはり、気の抜けた試合ではなくて、しっかりと気を引き締めた試合になって、自分にとっても非常に収穫もある試合にしたいと思ってます

 →→SPの前日の公式練習後の囲み会見でのやり取りです。この「ハビが出ることを、ブライアンは羽生君に伝えていなかった」というニュースについて、私も含めて、良い感情を覚えなかった方が大半だと思われます。当時いろんな憶測が飛び交いました。

 ただ、ここでのやり取りの全文を読むと、例えば、「ブライアン(やハビ)に対するゆづの不信感」というものは感じられません。この直後のやり取りで、羽生君は「B級試合独特の気の緩みがなくなった」と続けていて、むしろハビの出場をプラスに捉えていますね。

 いやぁ、「ハビ出場を伏せていた」という切り取られた部分だけで、あれこれ騒いでしまってはいけませんね。気をつけなきゃなと改めて感じました。
 
 (2)「攻めきれてない」だと?(72~73頁)

 ―― ステップはまだ攻めきれてないような印象もありますが。

  「うんと……レベルがどうなのかちょっと(この会見の時点では)わかんないですけれども、まあ、ステップもちょこちょこ変えていますし、そういった意味では緩急の使い方とか、またさらによくしていく必要もあるかなと思っています」

 →→SP後の囲み会見での、記者とのやり取りです。どこの誰からの質問かは不明ですが、プロトコルにもあるように、ステップはレベル4の+1.96(5.86点)です。前の世界記録ではレベル3の+1.50(4.80点)。現地取材している記者であっても、いかにその場の思い付きをそのまま羽生君にぶつけているかが分かる一例ですね。

  いったいこの人は何を見ているのか?

 そもそも、何と比べて「攻めきれなかった」のか。上述のファイナルのバラ1か。FaOI幕張3日目のバラ1か。意味不明です。

 山口真一記者がこんな質問をするはずがないですが、このような的外れな質問と、それへの羽生君の応答も、マガジンはすべて余すところなく誌面に再現してくれているから、我々もメディアをしっかり監視できるわけです。マガジンに感謝ですね。

 (3)吉田記者の観察眼も負けていない!(83頁)

  「今か今かと待ち受ける報道陣の前に現れると、荷物受け取りの時からいつもの到着時と様子が違った。ブライアン・オーサー・コーチと神妙な面持ちで長時間話し合い、到着出口へ歩きだすと険しい表情で足早に去っていった

  「体調について問われると、『まあまあです』と一言。昨季の空港到着時のコメントと比較すると、四大陸選手権の時は『万全』と答え、世界選手権では『ばっちりです』。いずれも短い言葉の中にも自信が見え隠れしたのだが、それだけに『まあまあ』という『良くも悪くもない』というニュアンスのフレーズを、言葉を大事にする五輪王者が使ったことがひっかかった」

 →→たしか、現地からの記事では、「まあまあです」とセットでブライアンによって明かされた「右膝の痛み」の件が報じられていました。

 もしかすると、「神妙な面持ちで長時間話し合い」をした際、ブライアンが「私から膝のことは説明するから」というように、羽生君と段取りを相談していたのかもしれません。ネットニュースだけでは、その時の二人の様子を、想像することさえ不可能ですから、貴重です。

 今回、オータムだけでなくロステレの方も吉田学史記者のレポートが掲載されていますが、もちろん山口記者の「完全収録」と重複する部分はあるんですけど、微妙な違いに注目してみるのも楽しいですね。

 (4)写真に添えられたテキストも一字一句見逃せない!

 オータムの表彰式を終えて、羽生君がリンクを去る時の写真(68~69頁)と、そこに添えられたテキストに、私は思わず、おっ!と声を上げてしまいました。

  「表彰式を終え、リンクから去ろうというその時、氷と対話を始めた羽生。ここで何を誓ったのかは、きっとグランプリシリーズでの滑りにあらわれるはずだ」

 そして、オータム「完全収録」の最後の部分(75頁)で、再びこの「氷と対話」するゆづについて、山口記者がダメ押しでこんな一文を付け加えていますね。

  <優勝はできなかったけど、オリンピックでメダルを獲ってここに戻ってきます

 これは、ロステレのフリー後の一夜明け会見での、羽生君の「平昌五輪後の4A挑戦」という発言を受けて、あえて2箇所で描写されたのだと、私は見ています。

 18-19シーズンの初戦は、またこのオータムで・・・。オリンピックのメダルだけでなく、4Aという新たな友人とともに戻ってくる、という意味も込められているはずだと。

 今年のオータムは、とくにSEIMEIは羽生君にとって不本意な内容だったにもかかわらず、その記事は、どこまでもゆづとゆづファンの気持ちに寄り添った、余韻の残る締めくくりになっていました

 明日はロステレの記事の方を見ていきます。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年10月31日発売。バックナンバー等は「こちら」で。

 両面ポスターが2枚。もちろん全面ゆづで、ひとつは、バラ1とSEIMEI。もうひとつは、代表ジャージとスワンです。

 完璧超人と書いて「パーフェクト超人」と呼ぶ。キン肉マンにそういう超人が出てくるんです。ネプチューンマンやジ・オメガマンが代表的ですが、彼らが具体的にどれぐらい強いかという話はともかくとして、これまで「マガジン」といえば、大会期間中の羽生君の発言を「完全収録」し、彼の一挙手一等足を誌上に「完全再現」することが、最大の武器でした。

 「あくまでもテキストを読むための雑誌」と私は認識していて、それだけでも完璧な存在でした。ところが今回、バックナンバーと比べても、はっきり写真が充実しており、ここ最近の「圧力がどうたら」という議論を忘れてしまうぐらい、

  もう、この一冊を買ってしまえば、それでいいのでは?

 というインパクトのある、非の打ちどころのない完成度を誇っています。たしか、ヘルシンキワールドの頃のバックナンバーも、当時はネット在庫が品薄状態で入手困難な方もおられたはずですが、

  今回はどのバックナンバーよりもはっきり内容がパワーアップしているので、一刻も早く入手されることをオススメします。

 というわけで、テキストの細かい部分は後日に回して、気になった点を3つだけ、ピックアップしておきます。

 (1)一切の妥協なきゆづ濃度

 前号の、トロントメディアデー特集号(2017-2018プレシーズン)はみなさんお持ちかと思いますが、そちらの本は頭からめくっていって、トロントとFaOIで、67頁までが羽生君関連。そこから、FaOIの他のスケーターの写真を挟んで、国別の会見写真で75頁まで、という感じです。

 今回は、めくってもめくっても終わりが見えません。途中、新葉ちゃん写真・花織ちゃん写真・ロステレ杯の結果(54~57頁)を挟みますが、ロステレとオータムと後述する新連載のみで、

  表紙から89ページまでゆづぶっ通し!

 このあまりの潔さに、私は震えがきましたね。ちなみに誌面全体は97頁までで、その裏(98頁)は上に貼った巻末の目次です。

  羽生結弦という奇跡的スケーターの歩みを正確に記録することは歴史的使命であって、いったいそれのどこが悪いというのか。

 これがマガジンからの答えであると。
とことんまでやってやるぞ!という覚悟。ただただ感謝です。ひれ伏すしかありません。

 (2)2人のカメラマンの顔が見える!

 カメラマンの顔写真が掲載されている、という意味ではありません。ロステレ杯はお馴染みの毛受亮介さんが担当。オータムは、アフロスポーツの西村尚己カメラマンに一任され、羽生君に関しては、2人のカメラマンによるショットが楽しめます。

 また、今回も毛受さんのコラム(52~53頁)はありますので、そちらは購入された方のお楽しみに、あえて触れないでおきます。

 一方、西村カメラマンのコラム(86~87頁)も収録されていて、こんな書き出しで始まります。

  「このオータムクラシックは、私にとっては入社以来、初めての海外撮影であり、初めて競技者・羽生結弦と向き合う大会になった」

  私もこれからそうするつもりですが、先に両カメラマンのコラムを読んでから、写真を細かく見ていくと、楽しさが倍増し、新たな発見もありそうです。「顔が見える」という小見出しは、そのような主旨で掲げてみました。

 (3)新・集中連載「拝啓 羽生結弦様」の登場

 記念すべき第一回(88~89頁)は、アイスリンク仙台・支配人の在家正樹さん。2ページだけなんですが、ありがちなオマケ企画なんかじゃなくて、インタビューはギュッと内容が詰まっていて、写真も含めて、「現在のアイリン」をしっかり伝えてくれています。

  「結弦のファンの人にとっては、このリンクは『聖地巡礼』の1つというか(笑)、大事な場所として考えていただいているようで、多い日は300~400人の人が来られます。特にすごかったのは、結弦の凱旋公演で『トゥギャザー・オン・アイス』が仙台であった時(2014)。タクシーでやって来て記念撮影…という人でひっきりなしでした

 すみません。私もその「ひっきりなし」の中の一人です。その節はご迷惑をおかけしました(汗)。

 ここ最近、スポーツ新聞や地上波放送等で不愉快な気分になっている、私を含めたゆづファンの皆さまへ。

  俺たちにはマガジンがあるじゃないか!

 こう、声を大にして言いたいですね。sage記事や煽り記事に悪態をつくぐらいなら、マガジンを何度も読んで、羽生君の映像を見返す方が、生産的で健康的なんじゃないかと。自戒を込めて、そう思います。

 中国杯が始まるまで、じっくり隅々まで読み尽くそうと思います。
 
 では、また明日!

 Jun

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 巷では、ネットやら地上波やらで、宇野君の「5大会連続300点超え」という見出しが躍っています。ただ、プランタン・国別・ロンバルディアが入っての5回が、「その羽生も300点超えの回数は5度」と「同列に扱うってのはどうなの?」と、さすがに温厚な私でもストレスがたまります。ただ、「惑星ハニュー」の新しい翻訳記事を読んで、冷静さを取り戻すことができました。皆さんも、ぜひどうぞ。

 2017年10月28日発売。バックナンバーは「こちら」で。「通信」のゆづ成分が減ったことで、同日発売の「応援ブック」にがぜん注目が集まりました。

 2014年2月に創刊し、写真重視系のフィギュアスケート雑誌、しかもゆづ中心という大胆な誌面構成は、その後、多くの模倣雑誌を生みました。ただ、後発の「通信」に完全にお株を奪われ、出版も滞りがちになり、ヘルシンキワールド特集号以来の新刊です。

 (1)掲載写真の内訳→→頭から102頁までノンストップでゆづです。並びとしては、ロステレ公式練習→オータム(移動時・バラ1・SEIMEI・表彰式で、13ページ)→ロステレSP→雪のロシア写真(2ページ)→公式練習→SEIMEI→表彰式です。この後、宇野君、刑事君、ネイサン、Pさん、ハビ、テン、ボーヤンを1ページずつで紹介する103~109頁。ロステレEXが110~113頁。表紙・表紙の裏・裏表紙の裏・目次兼奥付等はすべて羽生君。以上です。

 (2)写真について→→まず、表紙に「速報ロシア大会」とありますが、オータムの写真が13ページ含まれていることを、ご注意ください。昨日も言及しましたが、一冊の中で見比べてみると、やはりオータムの写真の粗さがはっきり分かりますね。あと、雪のロシアの風景写真の所(66~67頁)に、「羽生結弦とロシア」という主旨でテキストもあるんですが、せっかくだし、ボブリン夫妻の指導を受けた11年9月の合宿のことが書いてあったら親切なのになぁ・・・と。

 羽生君の写真については、「通信」と多少重複があります。4Lzのショットは同じ写真なんですが、こちらの方が大きい反面、やや粗くなっています。同じ試合の、しかも同様にアフロスポーツやフォートキシモトの写真を使って、同日発売ですから、これはこれで仕方ない部分があります。

 問題はレイアウトです。前のヘルシンキ号のスタイルを完全踏襲しています。

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 これはその前号なんですが、すべてのSPの写真には「葛藤」、フリーの写真には「覚悟」というテンプレ付きで、大会期間中の会見等での羽生君の発言がけっこうデカく流し込まれています。

 それが、本誌の場合、SPは「果敢」、フリーは「不屈」という表記になり、テキストもこんな感じでドーン!とあります。

 これぞ「応援ブックスタイル」で、写真を見ながら、大会中のコメントも確認できるという意味では便利なんですけど、「邪魔でしかない・・・」と、私のように受け止める方もおられることでしょう。羽生君の発言をチェックするならば、完全収録の「マガジン」を読めばいいわけで、「写真は写真で楽しみたい!」という方には、ちょっとなぁ・・・と感じるかもしれません。

 もう一つ。大事なことを書いておきます。ロステレのバラ1で、4Loでバランスを崩した写真(45頁)と、4T+3Tを転倒した写真(55頁、2枚)が掲載されています。

 はて?じゃあ、「通信」で羽生君の試合中の転倒写真なんてあったかな?と、コンプリートしてるわけじゃないですが、ウチにある「通信」の24冊のバックナンバーをチェックしてみると、2号」(48頁)と「13号」(26頁)で中国杯フリーの転倒。「10号」(58頁)のニースロミジュリ中盤の転倒。この3つは確認しました。演技直後だと、ロンドンワールドのダムパリを演じきって立ち上がれない写真は、けっこう見かけますね。

 「応援ブック」の編集者に悪意があるとは思いませんが、大量の写真を収めつつ、いちいちテキストも付けなきゃいけないという編集方針なので、そういう写真も入れないと「ドラマティックな誌面にならない」という判断なのかもしれません。

 「通信」と比べると、写真のボリュームでは圧倒的に上です。巷で言われる「圧力」の被害からも、今の所は逃れられているようですね。したがって、このレイアウトを許容できるか、上記の「転倒写真」の件を受け入れられるか、という所ですか。ただ、このような文字情報オンリーの私の感想と、実際に店頭で実物を手に取ってみるのとでは、印象は違ってくるはずですので、できれば書店に足を運んでもらえればと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 2017年9月30日発売。「通信」のバックナンバーのレビューは「こちら」で。

 注意喚起も兼ねて、ネーベルホルン杯とJGPクロアチア大会はまだ終わっていないのですが、こちらを先に。

 この記事を書いているのは、9月30日のお昼なんですが、すでにアマゾンに「厳しいレビュー」が上がっていますね。今回はかなり作りが違います。表紙に「たっぷり150 overカット」の表示が無いので、良心的といえば良心的(?)なんですが、できれば、書店で中身を確認されることをオススメします。

 目次画像をご覧いただきたいのですが、79頁まで「オータム特集」なんですけど、79頁までぶっ続けで羽生君の写真が掲載されているのではなく、羽生君の写真は43頁までです。その後、オータムに出場した他の選手の写真が並び、表彰式のショット(72~79頁)で、再登場という感じです。

 その後に続く、ロンバルディア杯、USクラシック、フレンズオンアイスの特集には当然羽生君の写真は無く、あとは私が上に貼った次号告知と背表紙のみです。しつこく言っておきますが、この点を、くれぐれも覚悟しておいてください。

 では、写真のクオリティはどうか。前号のトロントメディアデーのショットもそうでしたが、やっぱり他誌と比べて、画質の粗さは否めません。

 うーん、個人的に一番いいショットは、10~11頁の、公式練習でトレーシーが羽生君にニンマリ微笑んでいるもの。これが一番だな・・・。次点で、78頁、表彰式でメダルをカメラに向けて微笑む特大ショットですか。

 ふと思ったのは、去年のオータム号ってどうだったっけ?ということなんです。その記事が「こちら」。

 私の記事のタイトルが「これはすげぇ!」です。だから、なぜ今年はこういう作りにしてるの?ということなんですね。

 どうもこれは、「GPシリーズも始まっていないし、五輪シーズンだし、他の選手にも触れる号を、いまのうちに作っておくか」という、編集サイドの意図があったように思えます。

  でも、これは、完全な判断ミスですね。

 たしかに、いわゆる「オープン戦」の時期ではあるんですが、私のようにフィギュアスケート雑誌をほぼすべて買っている人間からすると、まったく雑誌が出ていなかったのがこの9月で、ゆづファンはとくに渇望していた時期なのです。

 しかも、バラ1の衣装こそ変わっていないとはいえ、SEIMEIの衣装はマイナーチェンジが施されているから、やはり細部まで見たい。代表ジャージだって変わっている。それこそ「売り時」ですよ。

 そもそも、9月に雑誌の発売が無いことなんて、アマゾンで検索をかければ、7月ぐらいから分かっていたわけで、なぜこのビッグチャンスを生かさないのか。言い方キツイですけど、

  「通信」から、「最速発売」と「ゆづ写真のボリューム」を除いたら、いったい何が残るというのか?

 粗い画質を我慢してまで、他の選手の写真も広く浅く見たい、なんてスケオタはいません。Lifeを買い、Sportivaを待ちますって。

 発売前にアマゾン等で予約注文をして、ご自宅に届いた本号を手に取った瞬間に、

   ち・が・う・だろーーー!

 と、絶叫されている方は日本全国で大勢いらっしゃることでしょう。私も気持ちは同じです。

 間違いなく、アマゾンのレビューは、「通信」史上もっとも荒れるでしょうね。関係者は猛省していただきたい。次号に期待しましょう。他誌は私に任せてください(笑)。

 では、また明日!

 Jun

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