On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:17-18シーズン

yuzuru

 まずは、BBマガジンの最新の記事から。「山口さん、暴走癖があるのはわかるけど、女性読者が多いんだから、落ち着けよ!」と一言いいたくなるけど、日本でネットやテレビを見ているだけの我々でさえ空港到着の際は興奮していたのですから、ここまで取り乱すのも、まぁ、分かります・・・。

 この記事の中で、気になったのは、SEIMEIの曲かけの部分。実は、私も昨日の記事の中で、そのSEIMEI曲かけの箇所は何度も修正しています。

 地上波での公式練習の映像とOB・OGによる解説、朝日の後藤記者のツイ、そしてこの記事などを総合すると、4Loを跳ぼうとしたのかどうか?が、どうも正確に分からないのです。

 どうやら、SEIMEIの曲かけの冒頭のクワドは4S(それがダブルにパンク)だったらしいですが、それとは別に4Loにトライしたのかが不明です。「4Loを跳ぼうとしてダブルに抜けた」説、「そもそも4Loにトライしていない」説もあります。

 びっくりしたのは、この山口記者の記事の中で、「4回転ルッツと思しき動作もあった」という記述。ほんと?そんなこと言ってる人誰もいないけど?と思うんですが・・・。

 3日目の練習(サブリンク)では、バラ1の曲かけがありましたけど、曲かけの中ではジャンプは抜いて、その前にジャンプを個別に練習して、4Sと、4T-3T(タノ)を降りたとのこと。やはり、SPに4Loは無さそうですね。

 さて、「SPIN THE DREAM」の後編も公開されました。印象的だったのは、「試合に負けた後、失敗した後に多くを語る」という部分。

 そうなんですよね。自分も、TOEICという英語のテストを定期的に受験していますが、ミスや失敗ほど詳しくメモに残さないと、次回の試験でも同じことを繰り返してしまいます。

 大きなミスをした後、それを忘れるべく、「気持ちを切り替える」という名の「現実逃避」をしがちなんですが、これって、数日経ったら失敗の原因を本当にそのままキレイさっぱり忘れてしまうんですよね。だから、私の場合、どんなにテストの出来が悪くて、「今日は飲んでやる!」と思っても、軽くメモだけは残してから飲むなどしています。飲まずに、そのまま勉強するのが最高ですが、私にはそんなストイックな行動は無理です(笑)。

 お酒を飲まず、しかもフィギュアスケートが人生の羽生君のエピソードと、私のような低次元のそれとは無縁とはいえ、ただ、「言葉に残すことの意味・効用」というものを伝えてくれていますね。

 さて、地上波ウォッチも継続しています。いやぁ、14日の「とくダネ!」の小倉さん、お隣には大ちゃんではなく、柔道の野村さんがいましたが、「羽生選手、金メダル獲っちゃうかもしれないなぁ」と、クルックルの手のひら返し。あれは、フジに相当に苦情が来ていたのでしょうね。

 他局の番組では、佳菜ちゃんが、3Lzを跳んだ後の羽生君が「顔をしかめた」ように見えて、「まだ(痛みが)ピリッときているかも」とコメント。これも色々と騒がれています。

 どうせ「印象」を思い付きで語っているだけだから、私はそこまで気にならなかったですが、これがもし、明日も明後日も、「羽生選手の怪我は治っていない!」と言い続けるぐらいの根性が彼女にあるのだとしたら、逆に、どうしちゃったの?とビックリしますね。

 他には、スポーツ報知が宇野選手のプロフィールに、「17年世界選手権優勝」と誤表記した件が話題ですが、14日のTBSのNスタでもフリップで、さらにデイリーにも同じように書かれていました。

 報知は、BBマガジンの座談会に出席している高木恵記者がいますが、高木さんはおそらく現地にいるから、バイトにでも表を作らせて、彼女がチェックする余裕がなかったのかな?と考えていました。

 ところが、報知とデイリーでは、刑事君の誕生日も、同じように「1994年10月22日(正しくは、1994年11月22日)」と誤表記されています。スケ連のプロフィールが間違っているわけじゃありません。刑事君のツイ垢が(@deka_1122)ですから。

 おそらく、この3つのメディアは「同じ資料」を元に表を作成したと考えられます。では、この資料は誰が作って、誰が配布したのか。

 ここからは私の想像ですが、この資料を作成した人間は、宇野選手の「優勝」だけを「捏造」すると批判を浴びるから、意図的に刑事君の誕生日も誤表記して、「2か所間違いがありました。訂正してお詫びします」という弁明をして、切り抜けるつもりだったんじゃないかと。

 誰なんでしょうね。スケ連の関係者でしょうか。USMの人間でしょうか。

 よく、財務官僚が大マスコミの経済記者に、「消費増税賛成の記事をこの通りに書け!」とペーパーを配って、紙上でその通りの記事になっている現象を、「あいつらは、メェメェと紙を食べるだけの羊だろ!」と揶揄されることがあります。だから、こーいうことも、あるっちゃあるのかな、という気はします。

 まぁ、これがオリンピックというものですよ。そして、こんなマスコミの迷走ぶりもあと数日で終わります。我々もあまりカリカリせずに、半分楽しむぐらいがちょうどいいでしょうね。

 では、また明日!

 Jun

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yuzu









 NHKのYouTube垢がかなり頑張ってくれています。とりあえず、こちらをマークしておくと、いちいち動画を探す手間が省けるかもしれません。会見のテキストについては「産経」が比較的長めです。

 12日のサブリンクでは3Aとシングルジャンプ。13日のメインリンクでは、4S-3T、4T-1Lo-3S、4T-3T(タケノコ)を成功。

 映像を見た限りでは、クワドの本数自体はセーブしているようですが、「ケガ明け」とか「3ヵ月ぶり」という情報を抜きにして、単なる練習の映像として見たら、いつもの羽生君という感じはしましたね。安心しました。

 会見は、このYouTubeで全部見直してみると、TBSの石井アナの暑苦しい質問から始まり、途中で修造さんも登場、フジの内田アナも出てきて、さすがオリンピックだけあって「有名人」ばかり。

 質疑応答の中で、私が注目したのは、4Loについて質問された際の、「ループに関しては、あんまり言うことはない」という返答ですね。

 構成の予想は、バラ1の曲かけも見てからじゃないと何とも言えませんが、会見で「含み」を持たせているので、フリーの冒頭には4Loを入れてくる感じはします。かりに、フリーで4Loを1本入れるとして、昨季のように4Sを2本にするか、4Tの方を2本にするかで変わってきますし(いずれも4クワド)、もし両方2本ずつならば(5クワド)、3Aは一本に留めなきゃいけない。

 4Lo自体まったく入れない場合、4Sと4Tを2本ずつの4クワドに3Aを一本か、あるいは、4Sと4Tから3本のクワドに、3Aの2本は確保するか。これが、羽生君やブライアンの言っている「選択肢」や「作戦」で、それぞれのジャンプの確率や足の状態を含めた「調子」を見て決めるんだと思いますね。

 さて、以下は、地上波番組についてツラツラと。

 地上波の朝昼のワイドショーを片っ端から予約して、チェックしてみましたが、フジの「とくダネ!」という番組だけが異常ですね。

 とくに、小倉さんは数日前に「羽生君をメダル予想から外した」ことから、「怪我が完治していないでほしい」という願望が見え見えで、大ちゃんからネガティブなコメントを引き出そう引き出そうとして、大ちゃん困ってるじゃん!と、同情しちゃいました。

 小倉さんは、「団体戦で日本はメダルを狙える」という発言からおかしいなと思ってはいたんですが、今日もひどかったですよ。「高橋さん、氷上に乗れない時期は、上半身を強化したりするんでしょ?」と聞くと、「いいえ、余計な筋肉がついて体重が増えるといけないので。しません」とバッサリ否定されていて、自信たっぷりで間違った知識を披露するのだから、始末に負えません。

 午後のグッディで、大ちゃんは三田パンと並んで公式練習と会見についてコメントしていましたけど、とくダネの時とは別人のようにニコニコしていました。

 テレ朝の「ワイスク」は、牛窪恵さんが熱く語っていて、「ショートもフリーも、グランプリファイナルで世界記録を出した曲なんで、大丈夫です!」と、まだまだいっぱい話したくて話したくてしょうがない感じで、隣りの夜回り先生が一言もコメントをする余裕がなかったほどです。



 逆に、フィギュアスケートのことが詳しくない人たちばかりだったTBSの「ゴゴスマ」(19分辺りから)は、名古屋の番組なのに、それぞれが、「羽生結弦のスター性とは?」という感じで自由に語っていて、新鮮で面白かったですね。

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 で、羽生君の空港レポートの後に、「この方も三カ月ぶりに・・・」とわざわざフリップで紹介。武田教授が「このニュースって、いるの?」とツッコミつつ、「でも、十両最下位からってのはおかしいでしょ」と、チクリと一言ありました。

 このゴゴスマは最高です。「とくダネ」を見て腹が立ってしょうがなかったんですが、このゴゴスマを2、3度見て、気が晴れました。



 えーっと、このゴゴスマの動画を探そうとYouTubeを開いたら、なぜかサンドのコントが「あなたへのおすすめ」で表示されているので、見てみたら最高でした。

 貴ノ岩の話の後にこのネタはやや気の毒ですが、面白いものは、やっぱり面白い!羽生君とともに、彼らも仙台の宝です。

 では、また明日!

 Jun

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pchan

 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 フリーに進出したのは、カナダ、ロシア、アメリカ、イタリア、日本でしたが、フリーの4種目での日本は結果的にすべて5位と、力の差を見せつけられましたね。

 もちろん、マスコミが煽っているような「メダルを狙える」なんて思ってはいなかったですが、とくに刑事君と花織ちゃんは、本来の実力を出し切れなくて残念でした。まぁ、ここでいい「厄落とし」ができたということで、個人戦でベストパフォーマンスを見せてくれればと思います。かなクリもミスが出ちゃいましたけど、特にクリスは個人戦までしっかり身体を休めて、また頑張ってもらいたいです。

 (1)Pさん、よくやった!

 羽生君が4年前のソチで金メダルを獲る原動力の一つとして、そりゃやっぱり、当時の彼が、Pさんを目標に、それこそ「絶対に勝ってやる!」と厳しいトレーニングを積んできたことにあると思っています。

 そんなPさんが、このまま引退してしまっては、やはりさみしい。この団体戦に、彼は、「個人戦なんて知ったこっちゃない!」とばかりに、SP・フリーの2本にエントリーするほど、懸けてきました。

 だからこそ、フリー前半の4Tを2本決めた時は、「いいよー!いいじゃない!」と思わず声を上げてしまいました。

 それにしても、パトリックのクワドは着氷も含めてクオリティが高い!いわゆるロシアンスタイル(もちろんラファの指導を受けているネイサンも含む)の、つんのめるような降り方じゃなくて、膝の柔らかさを生かした姿勢が、見ていて気持ちいいです。現状で、これをできるのは他に、羽生君とハビぐらいですから、若手選手もルッツだフリップだと言う前に、そういう部分を含めた完成度も高めてもらいたいです。

 (2)コストナーの「ハシゴ」が外された?

 もちろん、個人戦はどうなるか分かりません。ただ、まさか、未来ちゃんやデールマンよりも順位が下になるとは、皆さまも思わなかったんじゃないでしょうか?

 なんてったって、先月の欧州選手権で、コストナーは、ソツコワを3.44点差でかわして3位入賞したわけですが、あの時のフリーというのは、125.95(51.86/75.09)と、PCSで言うと、2位のメドちゃん(77.14)には及ばないものの、優勝したザギちゃん(75.30)に肉薄するスコアでした。

 今日の彼女のフリーは、スコアは、134.00(59.73/74.27)と、ユーロと比べたらミスは少なく、粘り抜いて、出し切った印象を受けました。しかし、PCSが下がっているのは何を意味するのか?

 ただ、名古屋のファイナルでは、141.83(66.87/74.96)だったことから、ユーロのPCSが異常で、ファイナル並みに調整されたと見るべきかもしれません。

 個人的に注目していたデールマンですが、大きなミスは3LoのURのみで、137.14(68.86/68.28)というスコア。思ったよりもPCSは出てないなぁ・・・と。

 ところで、名古屋のファイナルでのケイトリンは、フリーで例のごとくミスを連発しながら、PCSは72.62だったので、デールマンだってワールドのメダリストなのに、カナダの二人って序列つけられてる?と。意外でした。ちなみに、ファイナルでの宮原さんのPCSは71.88です。

 というわけで、デールマンはノーミスを2本揃えないと、個人戦の銅メダルはなかなか厳しい。PCSの追い風が期待できないという点では、ソツコワと似ているかもしれません。一方、ケイトリンが(可能性は低いとはいえ)2本ノーミスすれば、間違いなくコストナーをかわせるでしょう。

 日本勢はどうか。アメリカのテネルは安定しているし、未来ちゃんもキレキレだったし、これ、フリーで最終グループに残れるかどうか・・・。さすが、オリンピックですよ。他国もきっちり仕上げてきてるなぁと痛感しました。

 さて、アイスダンスについて、フリーダンスは、シブズとテサモエがやはり良かったです。テサモエのムーランルージュは、NHK杯の記事でも書きましたが、やはり今日見ても思ったのは、テッサの身体能力が異次元すぎます。あんな、ハリウッドセレブのようなビジュアルで、あのバク転みたいな動きというのは、見るたびにびっくりします。

 シブズは、後半のツイズルが素晴らしい。普通、ツイズルってスローのVTRになるとけっこうズレが見えるものなんですが、この二人は、スロー映像でも、気持ち悪くなるぐらいの寸分違わぬ揃い方(もちろん誉め言葉です)で、いやぁ、すごいもん見たなぁ・・・と衝撃を受けました。

 NHKの実況スレを見ていたら、「この二人をなんで日本代表にスカウトしないのか!」とライトな視聴者が書き込みをしているんですけど、「そんなことは10年以上前から言われてる。顔と名前は日本人だけど、アメリカ生まれでアメリカ育ちで、日本国籍持ってないから」と、ピシャっとレスされていました。いやいや、26歳と23歳の兄妹なんだから10年前というのは言い過ぎでしょと思いつつ、全米チャンピオンのカップルが、日本代表を選んでくれるわけがないし・・・。

 アイスダンスとペアという種目の競技人口が、日本でなかなか増えない理由は、「シングル人気」というのももちろんあるんですけど、「若い男女が身体を密着させる競技の理解を得にくい」というのが、文化的に根強くあるような気がします。

 ただ、シブズやリードのような「兄妹」「姉弟」というカップルだったら、少なくとも「スタート地点」でそういう「肩身の狭さ」は感じないはずで、スケ連もそういう才能発掘の仕方も考えてみては?と思います。
 
 いま月曜の夕方5時前なんですが、この後、羽生君の公式練習ですね。この話題で明日の記事が書けるような、充実した内容であることを祈りたいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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 この記事は日曜の夕方4時頃から書き始めたんですが、羽生君の到着の件で、Twitterがカオス状態になっていました。というのも、空港到着の一報が朝日の後藤さんのツイで伝えられて以降、「お写真はまだか!まだか!」という感じで、1年前の四大陸の時の現地着の写真が出回ったりして、すごいことに・・・。



 そして、到着の映像も来ました。ボディガードのグラサンのおじさんたちは地元警察の方のようですが、日本の感覚で見ると、どこの特殊部隊の方々ですか?という、セキュリティの物々しさも規格外。

 スケ連だ、USMだなんだと、「ゴリ推し」にうんざりだった、この3ヵ月・・・。

  これが、本物のスーパースターですよ!

 実は、団体戦の3日目の応援に来るんじゃないか?と密かに期待していたんですが、あそこに座ったら大変なことになりますね。やはり、来ない方がいいでしょう。

 さて、今日の団体戦の感想の方を。 リザルト関係は「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

 まず、知子ちゃんについて。「68.95」というスコアが出た瞬間、知子ちゃんの表情が凍り付いていましたけど、あの映像を見ていて、私は、「これはかわいそう・・・」という感情と、「でも、仕方ないか・・・」という感情が同居しました。

 今季NHK杯から復帰して、スケアメ、GPF、全日本、4CCと試合を重ねる中で、今日の「SAYURI」の出来はかなり良いと思いました。冒頭のコンボで2つURを取られてますけど、全日本だったらまず取られないはずだし、国際大会であっても、両方刺さるほど明らかに回転が足りないとも思えなかったです。おそらくあのジャンプは、普段の練習では「良い」とされているんじゃないかと。だからこそ、なおさら、ジャッジに「振り回される」彼女がかわいそうでした。

 でも、知子ちゃんには知子ちゃんの良さがあるし、個人戦、思い切って2本滑ってもらいたいと思います。

 他国の選手について言うと、スコアと順位的には、私のほぼ予想通りで、ケイトリンがノーミスだったら、2位と3位は入れ替わったかな?という気はします。しかし、あの3F+3Tをコンボとして認定しちゃマズイでしょう・・・。「普通に、3-1じゃん?」と。

 でも、カナダナショナルからケイトリンは安定感を欠いているので、個人戦はデールマンの方がいい演技をしそうです。団体のフリーはデールマンが来ると思うので、仕上がり具合に注目ですね。

 そして、アイスダンス(SD)とペアFSの方も。かなクリ、頑張りましたね。みうりゅうは、フリーはミスが出ましたが、ショートでは五輪という大舞台であれだけの演技ができたので、大きな自信になったと思います。キレキレのホタレックさんもお見事でした。

 今日SDを見ていて感じたのは、第一グループでジャッジがけっこう厳しくて、「オリンピックだからと言って、どの種目も大甘になるわけじゃないのか!」と、ビックリでした。

 しかし、解説の河合さんも「この第二グループに自分がいたら、緊張します」とおっしゃっていたように、このメンバーにかなクリが・・・と、実際、後ろの4カップルは、格が違いました。

 そういえば、マリーナとマッシモが、かなクリのスコアが出た後に、アメリカのジャージに着替えて急いでシブズの元に駆けつけていて、「うわ、大変だ・・・」と。マッシモは1日目の男子からずっと応援してくれて、有難いことです。

 あと、女子のショートの時、ブライアンがずっと韓国チームの席で応援していて、「あれぇ?暇なの?」みたいな。でも、まぁ、日本のスケ連とは仲が良いはずもないし、韓国の所にいるべきでしょう。

 明日は団体戦も大切ですが、羽生君の公式練習も楽しみですね。前述の後藤さんのツイが「どのジャンプを何本跳んだか」等々、情報は速いかもしれません。

 では、また明日!

 Jun

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 2018年2月9日発売。Lifeのバックナンバーは「こちら」で。

 団体戦の2日目まで一日空くので、今の内に雑誌のご紹介をします。実は、「Trace on Ice」という雑誌も購入済なんですが、そちらの方は、一言でいって「ザ・青嶋本」という作りで、このデリケートな時期に取り上げるのは読者の皆様に申し訳ないので、しばらく封印したいと思います。

 ただ、一点だけ面白い記述がありました。「ジャッジ福留富枝が語る羽生結弦」というインタビュー記事(テキストは青嶋ひろの氏)で、SEIMEI再登板についてこう答えています(52~53頁)。

  「一方で少し残念だと感じるのは、フリープログラムの『SEIMEI』。日本人のお客さんにはわかる良さがあると思うのですが、海外のジャッジには『私はちょっと、このプログラムはわからない』と言われることが多いのです。「うわあ、素敵!」とは、なかなか言ってもらえない。他のシーズンにチャレンジするにはいいプログラムでしょうが、やはり今年は、オリンピックシーズン。日本人が素敵だと思える以上のプログラムを滑ってほしかったな、と少し思います。でも、『SEIMEI』でも音と動きはぴたりと合っていますし、ジャンプもきれいに入ります。羽生選手ですから、点数はしっかり出ると思いますが」

 彼女が平昌五輪のジャッジじゃなくて本当に良かったですよ(笑)。

 ちなみに、「Ms.Tomie Fukudome」でググってみると、今季もバリバリ活動していて、目についた所では、17年の国別対抗戦で男子のSP・フリーを担当。後半に3クワドを決めたこの試合のホプレガのPCS「音楽の解釈」に、「10.00」をつけています(J7)。

 「海外のジャッジには・・・」ではなく、あなたご自身の好みなのでは?という気もしますが、ホプレガを評価してくれているのは、決して悪い気はしません。他にも色々と語っているので、機会があれば、残りもご紹介します。

 さて、ライフについて軽めに。羽生君関連は、「PLAYBACK全日本選手権 羽生結弦」(44~60頁)のみです。

 こんな企画、別の雑誌になかったっけ?とウチの本棚をチェックしてみると、すぐに見つかりました。昨年12月下旬に発売された「キスクラ全日本特集号」の、「羽生結弦・革進の全日本」ですよ。

 写真のボリューム自体は本誌の方が上で、基本構成は見開き2ページで1年分(右ページにSPのショット1枚、左ページにフリーのショット1枚)ですが、11年のロミジュリは3ページ使われています。

 ただ、過去のシーズンの写真の振り返りというと、皆さんお持ちの「通信」や「FIGURE SKATERS」で膨大な量を把握されているはずで、このためにわざわざ・・・という気はします。書店で見かけたら、立ち読みしてみてもいいかもしれません。

 さて、ここからは「私の趣味の世界」です。本邦初、アリョーナ・コストルナヤちゃんのインタ(96~97頁)がついに登場しました。

 現在14歳で、シニアに上がるのは2019-2020シーズンからになりますが、技術・表現力・ビジュアル、全てを兼ね備えた女子選手として、私が最も将来を期待しているスケーターです。

 昨年10月のJGPポーランドでの優勝(197.91)で衝撃の国際デビューを果たし、JGPイタリアで2位(192.15)、名古屋のJGPファイナルで2位(204.58)。

 その後も、ロシアナショナルで3位(216.57)、ロシアジュニアナショナルで2位(211.51)と着実にスコアを伸ばしています。もちろん、今年3月の世界ジュニア(ブルガリア)にも出てくることになっていて、紀平梨花ちゃんと闘うことになりますね。

 以下のインタは、昨年12月のJGPファイナルの際に行われたものです。

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 ―― ファイナルで2位という結果はいかがですか?

  「2位というのは普通ですね。1位は勝ったという気持ちになりますし、最強の選手という感じがします。2位だとミスがあったり、誰かに負けたりしたということです。1位か、それ以外という意識しかありません

 ―― シニアの試合は見ましたか?

  「見ました。シニアの試合を見ている時は、誰かから見習いたいなとか思うことはあります。できるかどうかは別として、吸収できることはしたいないと思って見ているんです

 ―― 印象に残った選手はいますか?

  「みなさん素晴らしい演技を見せてくれて、スピンが素晴らしかったり、滑りが美しかったりして、それぞれの選手が印象深かったです

 ―― あなたはジュニア選手では技術と表現のバランスが素晴らしいと思うのですが、それは音楽をよく感じて滑っているからですか?

  「そうですね。それに、プログラムを作る時に一つ一つコーチからこのエレメンツはどう見せるかを教えてもらっているので、できているのだと思います」

 ―― 今シーズンはあなたにとって変化はありましたか?

  「これといった変化は特にないです。私自身も今まで通り、謙虚な態度でいたいと思っています。鼻高々にはなりたくないですね(笑)」

 ―― ロシア選手権は激戦になりそうですが、意気込みを教えてください。

  「いつもと変わらず、目標を持ってそれを果たす。それがすべてです。初めてのシニアの国内選手権なので楽しみです」

 ―― 緊張すると思いますか?

  「しないと思います。プログラムの直前やウォームアップの時に緊張することはあるんですけど、最初のポーズを取った時にそれは不思議と消えるんです」

 ―― プログラムの途中で集中力がなくなることはありますか?

  「いえ、それは毎日ノーミスを目指してやっているので、集中を切らさないような練習はできていると思います。でも、途中で転んで切れてしまうこともあるんですけど、そういう時はジャンプを跳ぶ前から集中できていないことが多いですね」

 ―― あなたは自分のことをとても良く分析できていますね。

  「エテリコーチがいつも教えてくれるので。(移籍してから)わずかの間に、多くのことを教えてくれました」

 ―― これまではそこまで考えたりしていなかった?

  「そうですね。前は緊張感も自信もあまりなかったんですけど、エテリコーチの下に移籍してからは自信がつきました」

 ―― エテリコーチの指導の秘密を教えてください。

  「エテリコーチのグループは、氷上ではやることをきっちりやらなくてはいけません。どこか痛いとか、できないとか、そういう言い訳も氷の上に乗ったらできません。氷の上で最後までしっかりやれる、やる気のある選手しかいません

 ―― エテリコーチの性格で憧れるところはどんなところですか?

  「その場の空気を、言葉がなくても盛り上げることができるのがすごいと思います。雰囲気だけでモチベーションを上げてくれるんです。あと、冗談もうまいんですよ

 ―― スケートを始めたのはいつから?

  「4歳です。小さい頃は転ぶのが下手で、いつも転ぶと頭を打ったりして気を失うこともあったんです。なので、何かスポーツをして身体を使う訓練をした方がいいということになったんです」

 ―― 将来の夢はなんですか?

  「将来は外科の医師になりたいです。神経外科医です。でも、遠い未来のことよりも毎日を大事に生きることが大切だと思っています」

 ―― 困難を選ぶことが好きですか?

  「そうですね(笑)。最初から簡単なことは面白くないです

 ―― なぜ神経外科医に?

  「母と『グレイズアナトミー』というドラマを見たのがきっかけです」

 ―― 一番近い未来の目標は何ですか?

  「世界ジュニアで優勝することです」

 ―― 日本は初めてですよね?

  「はい。いろいろなものがあって、とても楽しいです!」

 →→これを読んだ時に、誰が頭に浮かんだかというと、将棋の藤井聡太五段でした。勝ちへのこだわりがあり、でも謙虚であり、そして、「誰を目標にしている、誰を越えたい」というような具体的な人物名を口にしない、という3点です。

 藤井五段の将棋も、「とても中学生には思えない。老獪で慎重で、ミスが少ない」と、プロ棋士が評しているのですが、コストルナヤのあの成熟した演技も、こういうコメントと表裏一体なのだなと感じます。

 そうなると、振付師のグレイヘンガウスとエテリも、彼女の性格を見て、このプログラムを用意したような気がします。



 ブログで紹介し忘れていたんですが、欧州選手権のEXに彼女が呼ばれていて、今季SPの「アディオス・ノニーノ」を披露していました。

 試合の時のジャンプ構成は、3F+3T 3Lz 2A(全後半)なんですが、EXでは、3Lzにも3Tをつけています。ロシア選手権のEXでは3Lzの後の3Tで転倒しましたが、今回は見事に成功。おそらく日頃から、どちらにも3Tをつけられるように練習しているのだと思います。上の動画では、タラソワさんの「ブラーボ!ブラーボ!」も聞けます。

 いろいろと騒がしいと、私もつい、まとめサイトとか掲示板を見てしまうんですが、やっぱり、質の高い、良いものを見るのが精神衛生上いちばんですね。

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 明日は団体戦の2日目をレビューしたいと思います。試合の合間に少しずつこちらの雑誌・書籍もご紹介できたらと思います。
 
 では、また明日!

 Jun

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