On the Back of the Flyer

TOEICテストメモ、羽生結弦選手、日々のアレコレを綴ります。

タグ:17FaOI新潟

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 2017年9月29日発売。「通信」の一件があったので、他誌の状況が気になっている方もいらっしゃると思います。今回は、羽生君記事に特化して、いつもよりも詳しく見ていきます。

 表紙は画像の通りで、表紙をめくった裏ページも芝生の上での白Tシャツの羽生君のアップのフルサイズショットです。

 目次をめくって、トロント公開練習レポート(2~11頁)。計10ページのうち、写真は、青のラインの入ったUAウェア(1日目)の練習ショット(2頁にほぼフルサイズ)、青のウェア1枚・ANA白ジャージ1枚・赤のウェア(2日目)2枚(3頁の上半分に計4枚)、赤のウェア(4頁と5頁に、それぞれフルサイズ1枚ずつ)、青・赤のウェア写真計4枚(6~9頁、クリケット関係者インタのテキストが中心で、写真は小さめ)。独占インタ時の白T写真3枚(10~11頁、1枚はほぼ1頁フルサイズ、もう2枚は小さめ)。

 つぎに、FaOI新潟レポート(92~96頁)の写真にも触れておきます。プー耳フィナーレ、フィナーレでプル様と一緒、緑ネコ耳ショットの計3枚(92頁)の後、「Special グラビア」(97~104頁)と題された写真が豪華です。

 オープニングで天に人差し指を突き上げて(97頁)→バラ1(98・99頁)→アンコールパリ散・エアギター有(100・101頁)→フィナーレでプー耳(102・103頁)→緑ネコ耳(104頁、以上、計8ページ全てフルサイズ)。

 私が良いと思った写真を赤字にしましたが、特に「Specialグラビア」は(意外にも)予想以上に良い写真が揃っていて、「ぜひ、書店で実物の確認を!」というレベルではなく、

  書店で実物を見たら、ゆづファンならば、買わずに帰宅というのは、無理だろうなぁ・・・

 と、煽っておくことにしましょう(笑)。

 最後に、トロント取材の羽生君独占インタから、以下の部分をご紹介します(11頁)。

 ―― 『Hope & Legacy』はとても抽象的で漠然としたものを表現していると思いますが、そうしたイメージはどういうところから想起されて、どういう風に考えてプログラムを作り上げていったのでしょうか?

  「もともと自然を見たりとか感じたりするのは好きなんですね。『SEIMEI』にしてもそういうところがあるじゃないですか。そういうものをどれだけ表現できるかと考えた時、たぶん自分の感情をある程度『無』にしなければいけないと思ったんですよ。『自分の感情を、こう入れて、こう入れて!』という風にやっていくと、キャラが立っちゃうんです。“自分”になっちゃうんですよ、『SEIMEI』みたいに。だから、『Hope & Legacy』ではそれをいかに無くせるかというのを考えました。そうした時に、やっぱりジャンプがきれいに跳べないと(イメージ通りに)できないよね、というのは、最初から思っていました

 ―― 新フリーの『SEIMEI』ですが、今回の『SEMEI』に関して、「自然の風景を取り込みつつ、キャラクターとしてキャラ立ちしている演技を目指す」と囲み取材で言っていましたが、それはつまり、(安倍晴明という)キャラクターも、山とか神聖な森といった風景も、プログラムの中で一人で表現するというイメージですか?

  「はい、そういうイメージです、できれば。なんだろう、例えば『平安貴族が歌を詠んでいます』って言った瞬間に浮かぶ背景って、ありますよね。例えば部屋の障子とか畳とか。キャラが立っているからこそ、そういうものが思い浮かべられるようにできればいいと思っているんですよ

  「例えば、そこには筆があるから硯があるとか、障子があって、烏帽子をかぶっているとか、いろいろ見えてくるわけじゃないですか。先シーズンの『Hope & Legacy』や『Let's Go Crazy』とかで、いろいろなところに目線をやることによって表現が生まれてくると学んだことで、できるようになったと思うんです。それを、『SEIMEI』や『バラード第1番』にも活かしたい。それは、すごくあります」

 →→興味深い話を引き出せましたね。ホプレガでは自分の感情を無にすることで、自然を表現するよう努めていたこと。しかもその「自分であることを無くす」演じ方が、キャラを演じるSEIMEIを再演するにあたっても、役に立っているということ。

 つまり、15-16年のSEIMEIとは違って、今季のSEIMEIでは、安倍晴明というキャラクターだけでなく、彼が生きた「平安時代の背景」というものを表現することも視野に入れていること。さらに、そんな感覚をバラ1にも活かしたいと考えていること。

 「目線」という部分を、羽生君はヒントとして我々に提示してくれましたが、ロステレ杯以降の演技を見る上での、注目すべきポイントがまた増えました。楽しみですね!

 では、また明日!

 Jun

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 2017年8月31日。もともと写真の美しさで定評のあった「KISS & CRY」なんですが、今回は驚異的な完成度を誇っています。

 トロントの公開練習をカバーした雑誌として、私の手元には、「マガジン」「通信」「メモリアル」がありますが、

  トロントの写真に関しては、これら3誌を大きく引き離した恐るべき内容です。

 今回ばかりは、「書店で実物を!」なんてトロいことを、私も言いません。すぐにでもポチるべきです(※案の定アマゾンは在庫が無いようですね)。

 実際にページを開く前に、心の準備をした方がいいですよ。私はあまりのクオリティの高さに、興奮で手が震えました。

 どうしてこんなに化けたのか?というと、まず、前号もそうだったとはいえ、カメラマンに田中宣明さんを起用していて、「え?じゃ、ジュエルズは大丈夫?」と、ちょっと心配になるぐらいです。

 以下、どのページにどの写真がという記述はできるだけ避けて、内訳についてサラっとメモを残しておきます。

 (1)まず、表紙・表紙の裏・裏表紙・裏表紙の裏、目次、両面ポスターの裏表すべて、羽生君です。表紙やポスターをカウントすると全72ページということになりますが、そのうち羽生君と無関係のページは4ページ(FaOI新潟での、宇野君2ページ、ハビ1ページ、ラトデニ君1ページ)しかありません。

  打率とか勝率でいうと「.944」です。


 プロデビュー以来、公式戦の連勝記録が29で止まった時点の藤井聡太四段は、30戦29勝1敗で、勝率「.966」でしたが、それぐらい、本誌は前代未聞のむちゃくちゃな誌面構成ということです。

 (2)トロント公開練習(~43頁)→→写真はすべて田中宣明さん撮影。個別取材の白Tでの写真はアップ多めで、悶絶級と言っておきましょう(笑)。ただ、私がとくに感心したのは、「撮影環境が厳しい」と言われていた、クリケットのリンクでの写真もキレイに仕上がっている所です。しかも、プログラムを滑っている様子だけでなく、室内でありながらも「意外なショット(しかもアップ)」があるので、ここは要注目です。

 (3)神奈川カーニバル(44~55頁)→→とくにクレジットが無いので、もしかしたらアフロスポーツの写真かもしれません。ただ、「通信」でも神奈川の写真は素晴らしいものが揃っていたわけで、当然こちらも粒ぞろいです。

 (4)2017FaOI新潟(56~65頁)→→6月発売の前号で幕張のショットが掲載されていたので、新潟のみで構成されています。オープニング、バラ1、バラ1アンコール、フィナーレを収録。こちらも田中さんのクレジットが無いんですが、それでも良い写真がそろっています。オープニングのハビとのキメポーズがかっこいいですね。

 「フィギュアスケート専門誌」でなくとも、たとえ徹頭徹尾「ゆづ推し」の方向性であろうと、ここまでクオリティの高いものを、しかも税込価格980円で提供するとは、なんと良心的なのか!

 アマゾンで早くもレビューが挙がっていますが、私からも安心して購入をオススメできる優良雑誌です。

 では、また明日!

 Jun

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 約1ヵ月前の記事でFaOI新潟のプログラムを取り上げたのですが、羽生君のインタが質・量ともに超充実していて、それを記事にして、読んだ気になっていました。

 幕張のプログラムはランビ先生のインタが掲載されていましたが、新潟の方はジェフのインタが収録されています。聞き手は長谷川仁美さんです。

 こちらもしっかりした内容なので、ご紹介したいと思います。

 ―― 振付師として、選手たちの来シーズンの競技プログラムを振付けましたか?

  「・・・5月はずっとアイスショーでカナダを回っていたので、まだそんなにたくさんの振付けはしていません。ケイトリン・オズモンドのフリーは作ったけど、まだこれ以上のことは言えないですね。今季は五輪シーズンなので、プログラムを作るときに一番大事なのは、その曲が選手にとって心地よくて、本当に好きだと感じられるかどうかっていうこと。そういう曲を使えれば、プログラムに思い入れが生まれてきますからね

 ―― バトルさんご自身の五輪の頃のことを振り返って、まず、2005年のシーズンオフは、どんな風でしたか?

  「・・・8、9月になるともうストレスを感じるようになっていました。不安で、ストレスとのしかかる重荷をものすごく感じていましたね。今、同じように五輪に向かう若い選手たちを見ていると、当時の僕と同じようなプレッシャーを感じているようです。プレッシャーを感じないわけにはいかないけど、もしその頃の自分に会えたら、『プロセスを楽しんで』って言いたいです。『笑顔でね。楽しめばいいんだよ。失敗したっていいんだよ、人間なんだから。失敗した後、人間は強くなるんだから』ってね

 ―― いつから、そういう風に考えられるようになったのですか?

  「現役の終わりの方、特に最後のシーズン(2007-08シーズン)には、それまでよりも現実的になっていたと思います。うまくいかない時期があっても、そういうものを受け入れて、『OK、これは自然なことだ。さあ、ここからどうやっていくか考えよう』って思えるようになりました。さっきも言ったように、五輪シーズンの僕は、失敗するんじゃないかと不安でした。『失敗したら最悪だ』って思いこんでいました。でも年を重ねるごとに、『人間なんだから、失敗していいんだ』って思えるようになったんですよね。これは、若い選手には難しい、年を取らないと感じられないことかもしれないね

 →→フィギュアスケートのように、現役生活を長く続けられない競技は、「失敗したら最悪」と考えてしまっても仕方ない部分はありますね。ただ、いちいちミスするたびに落ち込んでいると、次に向けての準備も遅れてしまうことになる。

 ジェフが現役最終盤になって持つに至ったというこういうメンタルも、そんなフィギュアスケートだからこそ、もはや若い頃から意識的に身につけなきゃ、戦っていけないのかもしれません。

 ―― 2006年のトリノ五輪は、どういうものでしたか?

  「・・・同じような経験をしてここに来て、同じようなプレッシャーを感じているアスリートたちでいっぱいのアリーナの中にいる感覚を味わえたことは、一種のゴールだったと思います。とはいっても僕は必要以上にプレッシャーを感じていて、練習でうまくいってたのに不安で、スポーツサイコロジストに会って『リラックスしなさい』って言われたりしていましたね(笑)」

  「・・・ありがたいことに、いい結果(銅メダル)を得て男子シングルを終えたあとは、ほかのスポーツを見に行きました。同じ国の選手を応援するのは本当に素晴らしい経験で、いつものスケートだけの大会とは全然違うことをたくさん体験しました。あの時に起こったことは、いいことも辛いことも何一つ変えたくないと思います。そんなとても幸運な時間でした」

 →→平昌五輪では、団体戦がどうなるかによりますが、もし団体戦もあるなら、前回同様、羽生君は開会式は無理でしょうね・・・。そもそも、他の競技を見る時間とか閉会式とか、きっとこの辺りは、本人はまったく頭の片隅にすら無さそうです。

 ―― その五輪の銅メダルは、時々眺めたりしているのですか?

  「出すのは、『メダルを見たことがないので見たい』って誰かに言われたときくらいかな(笑)。それ以外、見ないですね。五輪のあと4年くらいは、メダルは冷蔵庫の上に置かれていたんです(笑)。どこに置いていいのかわからなかったから、そのあとは、両親が買ってくれた金庫のような箱にしまってあります。それ以外にいい場所が、まだ見つからなくて(笑)」

 ―― フィギュアスケートの中の「トランジション(要素のつなぎ)」とか、「インタープリテーション(曲の解釈)」といったものを理解するのはなかなか難しいですが、そういったものをどう理解して、どうスケートを見たらいいでしょうか?

  「『インタープリテーション』は、選手が音楽と調和しているか、ってことですね。説明するのは難しいんだけど、その選手の滑りから、『音楽を感じているなあ』と思えるか、とか、その選手がどんなことをテーマにしてそのプログラムを滑っているのかを感じられるか、とかいうことですね」

  「『トランジション』について一番わかりやすいのは、ジャンプとジャンプの間とか、ジャンプとスピンの間など、エレメンツとエレメンツの間に、選手が両足で滑っているのか、片足なのか、ということです。ほかにも、ジャンプの前の助走が長すぎずいろいろなステップを入れているかどうかとか、エレメンツとエレメンツの間にどんなことを見せているのか、それがトランジションです」

 →→特に「トランジション」に関しては、「フィギュアスケートは、ジャンプの次は、どこを見るべきか?」という疑問に優しく答えた、分かりやすいアドバイスですね。

 ジャンプの前の助走に関しては、エレメンツのGOEの基準にも関連しています。もちろん、神崎範之さんは「ジャッジは、技術点と演技構成点は、別々に見ている」とおっしゃっていましたが、細かい議論はともかく、トランジションは重要ということですね。

 ―― プログラムの途中で時々両足を使って滑ったり止まったりするのと、足を左右変えながら片足だけでずっと演技するのとでは、疲労度はどのくらい違うのでしょうか?

  「ものすごく違います。選手が途中で両足になったときは、だいたい深呼吸したり息を整えたりしているんですよね。片足でも深い呼吸はできなくはないけれど、両足の時よりかなり筋力が要る。両足の方がかなり楽ですね。ユヅ(羽生結弦選手)とかパトリック(・チャン)とかがいい例だけど、彼らはだいたいトランジションはずっと片足です。彼らはそういうプログラムで、自分にも挑戦していますよね」

 →→片足と両足での「疲労度の違い」というのは、私は初めて聞きました。しかも世界のトップの振付師のジェフが言うというのが興味深い。つまり、高い評価を受けるプログラムが何なのか?という所が、イメージできるというものです。

 ―― プライベートではどんなことを楽しんでいますか?

  「・・・3年前かな、日本でのアイスショーのとき、パートナーも一緒に来日して、アイスショーのあと5日間一緒に観光しました。それまで何度も何度も日本に来ていたけど、観光をしたことがなかったから日本のことを何もしらなくて、東京や大阪、京都の有名な観光地を回って古いお寺をたくさん見て、山あいにある伝統的な旅館にも泊まりました。とても楽しかったです

 ―― ファンタジー・オン・アイスでの一番の思い出は?

  「ユヅが新しいショートプログラムを滑ったことです(2014年の『バラード第1番ト短調』)。ライブで演技を見ることと、自分が手掛けた仕事が氷上で表現される瞬間を見ることにどきどきしたし、とてもとても幸せな気持ちになりました。ユヅがとても素晴らしく滑ってくれて本当に誇りに思ったし、振付師としての醍醐味を感じた瞬間でもありましたね

 この最後の部分をご紹介するために、今日の記事に取り掛かったんですが、こうやってコメントを付けながら読んでみると、面白い話が随所にありました。

 いやぁ、でも、来季のためにジェフは結局合計で何本のプログラムを振付したんだろ?と、そこは気になる所です。

 では、また明日!

 Jun

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nigata

 フィギュアスケートTV、面白かったですね!

 全編語りたい所だらけで、1回の記事にするのがもったいないぐらいです。

 まぁ、おそらく今週は毎日最低一回はこの録画を見直すことになるので、以下は、暫定的な感想としておきます。

 (1)無良君が・・・

 SPの振付をマッシモがやるということで、リンク脇にてiPhoneで曲を色々とかけまくっていましたね。

  でも、これ、無良君に合っているかどうかではなく、単にマッシモが好きな曲を次々にかけてるだけだろ!

 と、ツッコミを入れたくなりましたね。

 いや、スティービー・ワンダーとか、マイケル・ジャクソンとか、まぁ、合うかどうかは別にして、いいと思うんですよ。

 でもね、私は見逃さなかった(聞き逃さなかった)ですよ。ドサクサに紛れて、この曲まで流していたのを!





 さすがに「見てられない!?」とばかりに、横からマリーナが苦言を呈していましたよね。

 いやぁ、彼にとって最後のオリンピックシーズンですから、『倦怠期です』にならなくてよかったです。他方、刑事君も両方マッシモですけど、SP・フリーの組み合わせはなかなかだと思うのになぁ。

 (2)真凜ちゃんと舞依ちゃん

 真凜ちゃんは、やはりSPはジェフでしたか。さすがジェフは真凜ちゃんをよく見てるなぁ、と感心したのは、「彼女は滑らかな動きが特徴だったけど、この楽曲でシャープな動きを習得してほしい」「スローでソフトな動きよりエネルギーが必要。それが今年の挑戦課題となるでしょう」というようなリクエストを出していた所。

 真凜ちゃんの長所を熟知した上で、「あえて殻を破るようなチャレンジをさせる」というジェフの手法は、羽生君の歴代のSPを見てもそうでしたから、ぜひそのジェフの高い要求に真凜ちゃんも応えてほしいものです。「キビキビ感」は衣装も大事なのかなと想像しています。

 舞依ちゃんのカナダでのデイヴィッドとの振付の映像も興味深かったです。身体がまずキレてて、動きもなめらかだから、デイヴィッドも絶賛していましたね。

 SPの「リベルタンゴ」はかなり攻めた振付ですから、デイヴィッドは、王道を行く、優雅で気品に溢れた良質なフリープログラムに仕上げてくれそうです。

 よくよく考えると、真凜ちゃんも舞依ちゃんもSPはタンゴ。そして二人ともフリーはデイヴィッドの振付。

 なんだか、気が早いですけど、二人が技術的にも絶好調でシーズンを戦ったら、どちらか、あるいは二人ともにオリンピックに行っちゃうんじゃない?・・・と、そんな自信と充実ぶりを感じました。

 (3)FaOI新潟のゆづ

 クリケットの話は、まぁいいでしょう。ジュンファン君、また背が伸びた?なんて感じながら見ていました。

 さて、新潟のバラ1でしたが、私が絶賛していた4T+3Tの「ガン!」という腕の所は、無くなってましたね(汗)。

 その代わり、このコンビネーションジャンプは幕張の時よりも少し早く跳んでいて、その後のステップの振付に(特に上半身で)、「新しく面白い部分」が追加されていると感じました。

 パリ散は、まぁ、今野竹雄さんに無茶ぶり(笑)するだけあって、当の本人のキレキレ具合に、驚嘆しました。

 もちろん、ギターもかっこよかったですよ。あの美麗なリードの部分をミスなく弾きこなしていて、さすがプロです。

 ただ、あのパリ散のステップには、鳥肌が立って、震えがきましたね。新潟でのリハーサルだけであそこまで仕上げちゃったんでしょうか?ヘランジもちょっと「タメ」があって、マイナーチェンジされていたようで、かっこよかったです。

 最後に「拍手コメント」で質問がありましたので、ご紹介します。

  「羽生君のフリーの振付はデイヴィッド・ウィルソンで決まりなのですか?」

 私の知る限り、「デイヴィッド説」は、以下の記事でしか確認していません。

 「羽生結弦、パートナーと決別…五輪連覇のため下した苦渋の決断」(女性自身、2017/4/29)

 まぁ、真相は分かりません。シェイリーンかもしれないし、デイヴィッドかもしれないし、まったく別の第三者かもしれません。もしかしたら、フリープログラムも「再登板」かもしれない。

 ただ、8月に予定されているメディアデーまで一か月を切っているはずですから、もう後は楽しみに待つことにしましょう。どうなろうとも、羽生君の決断を支持したいと思います。

 では、また明日!

 Jun

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yano2

 「音響デザイナー・矢野桂一が語る、華麗なるアイス・ショーの舞台裏(後編)

 いとうやまねさん執筆の矢野桂一さんインタの後編です。ホプレガの裏話が明かされた(前編)については、こちらをどうぞ。
 
 私がこの後編で語りたいのは、一点、FaOI新潟でのパリ散の件です。

 新潟公演の最終日、バラ1の後にパリ散を付けたという話は、「通信」等で知っていたものの、まさか事前に準備されていたものではなかったとは、知りませんでした。

 最近はネット時代ですから、アーティストのツアー中のセットリストはすぐに拡散されて、自分が行った公演日の曲とは何が違うか?というような話が、ファンの間で交わされます。コンサートのジャンルにもよりますけど、何パターンか用意されているとはいえ、ほぼ9割は同じ曲でツアーをするのが普通です。それが、自分たちの曲であってもです。

 例えば、私の好きなドリーム・シアターというバンドは、ツアー前に「ニューアルバムの曲だけでなく、昔のアルバムのこの曲も入れよう」と決まると、その昔の曲のためにメンバー全員で猛練習するというのは有名な話です。

 今回の場合、杏里さんのギタリストの今野竹雄さんが、羽生君から「無茶ぶり」されたわけですが、かりに、杏里さんのFaOIコラボ用とは別の曲をリクエストされたとしても、普通は無理です。

 たまたま、今野さんが「フーチー・クーチー・マン」をセッションでよくやるということだからよかったものの、普通は、他人の曲を、しかも即興のギターソロではなく、羽生君の演技に合わせなきゃいけないというのは、いやぁ、無茶言うなぁ。

 だから、どんな感じだったのか映像を見たいんですが、もしかしたら、この件により放送がポシャったとか・・・。

 個人的に、ホプレガの「2曲つなぎ」の裏話よりも、こちらの方に衝撃を受けましたね。

 ただ、その全てはファンを思ってのことですよね。今でさえ、ここまで遠慮も妥協もなく、羽生君は自分のアイデアを注ぎ込んでくれるわけですから、プロ転向後、自らが座長になったショーが創設された時、いったい、私たちは何を目の当たりにすることになるのか?

 「プロ転向」と聞くと、一瞬暗い気持ちになる方もいらっしゃると思います。少なくとも私はそうです。

 でも、もしかしたら、プロ転向後の、プロスケーター羽生結弦になってこそ、従来の先輩プロスケーターたちとはスケールのまるで違う、前人未踏・前代未聞の、いままで見たこともないような、ゆづワールドを私たちに披露してくれるかもしれませんね。

 「無茶ぶり」だ何だと文句から入りましたが、これは明るい材料というか、将来の楽しみが増えてきました。全休だった昨年のショーを思えば、やはりゆづが来ると何かサプライズがありますね。

 では、また明日!

 Jun

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