書籍購入報告など

書籍購入報告など

まとめて注文していた3冊が届きました。ひとまず、「蒼い炎」のみコメントしますが、パラパラとめくってみた感じでは、写真が要所要所に配置されていて、ひたすら文字だけを追う、という本ではありません。

しかも、テキストもそこまでギュウ詰めではなく、私のように老眼が来ている人間にも優しい余白&文字の大きさで、「よーし読むぞー!」という気にさせられます。

巻末のクレジットをチェックすると、本書は扶桑社による出版にも関わらず、折山さんが「構成」ということで、Sportiva(集英社)の原稿を元に「加筆・再構成」とあります。他には、アイクリの会報や、FaOIプログラム、H&Fのプログラムの原稿も元になっているようで、私の読んだことの無い内容も多く含まれているかもしれません。「GIFT」まで日にちもありますし、少しずつレビューもしたいと思っています。

てっきりテレ朝チャンネルかと思ったら、意外な配信先でしたね。ウチは、居間のテレビにFire TV Stickを挿しているのでいちおうテレビで視聴できますが、ABEMAとかYouTubeと同様に、録画して円盤に残すのは、基本的には無理なんじゃないかと。

もちろん、ググると「いろんな方法」があるみたいですが、アーカイブ化されるようですし、ひとまずそこは考えずに楽しみたいと思います。

メタルジョギング・チャレンジは117日目。DEF LEPPARDの『Pyromania』(1983年1月)です。ヘヴィメタルというよりはハードロック、いや「ハード」さえ取るべき、英国が生んだヒットメーカーバンド。次作『Hysteria』(1987年)は、キラキラな完成度を誇るメガヒットアルバム(全英・全米1位)となり、アメリカのBON JOVI、イギリスのDEF LEPPARDと、英米二大バンドとして並び称される存在となります。

本作は思ったよりも荒々しくロックしています。もちろん、2曲目の「Photograph」のような分厚いコーラスのポップソングもあるんですが、1曲目の「Rock! Rock!」はAC/DCばりにギターのエッジが効いているし、3曲目の「Stagefright」もちょうど良い具合に駆け抜けていって、悪くない。

ただ、昨日のVENOMなら音質劣悪でも屁とも思わないんですが、これだけ楽曲粒ぞろいの作品なのに、ドラムがペタペタと軽くて、もうちょっと録音何とかならなかったんですかね・・・。本作はそこだけが残念なんですが、その反動で、『Hysteria』や『Adrenalize』(1992年)は徹底的に隙の無い音造りになったのかな?と勝手に想像しています。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. Sennin より:

    蒼い炎、私も届きました!予想を上回る写真の良さで驚きました。これからじっくり読みたいと思います。
    ドームはまだしつこくエントリーしてます 笑笑 落選したらシネマにします。

    • Jun より:

      Senninさま

      「GIFT」のエントリー、非常に複雑ですよね。私は、日程が発表された時点でこの日はすでに無理だったのでずっと傍観者の立場ですが、行ける人は行ける人でけっこう疲弊されている印象です。

      でも、チャンスがあるというのは、恵まれている証拠。ぜひ諦めずにがんばってください!