「GOETHE」関係いろいろ

「GOETHE」関係いろいろ

「でも、そこに対して思いっきり手を伸ばして、すっごい集中して本気でやっているからこその本気の命の灯火みたいなのがそこに存在するのかなと思っている。それがアイスストーリーというアート×スポーツに欠かせないものなのかなって思います

1月からいろいろと告知のあった「GOETHE」の発売日が近づいてきています。発売日は2月25日(火)で、定価1,200円です。

で、上記の引用部分。千葉最終日の囲み取材でこんな発言あったかな?と、高木恵記者の一問一答のポストを確認していたんですが、見つからなかったのです。ということは・・・独占取材での発言ということなのでしょう。

「プロローグ」以降、「通しのプログラム」というのはもはや「普通の光景」って感覚があるんですけど、そもそも既存のアイスショーって「競技プロよりヌルくて当たり前」というものでした。そこに風穴を開けたのがまさに「Ice Story」ですし、羽生さんが自身がその「Ice Story」の哲学・思想の部分を一言で表現しているのがこの発言かなと思います。

あえてこの言葉を使いますが、五輪連覇・国民栄誉賞受賞という「過去の栄光」に安住することなく、羽生さん自身が先頭に立って命を削って妥協無く打ち込んでいるからこそ、最高のスタッフが集って、前人未踏のショーが実現している。そりゃ、「独り勝ち」状態になるのも当然です。

「がむしゃらにやってると時間は勝手に過ぎていきます。何も考えないと、時間は勝手に過ぎてしまう。後悔しないように。ふと思ったこと、その場で思いついたアイディアは、その時にやるべきで、その今をめちゃくちゃ大事にしてほしい」

この発言も初見です。こりゃ、今回の「GOETHE」のインタビュアーが相当に優秀で、ビジネスパーソンや学生にも刺さるようなヒント満載の内容になるのでは?とワクワクが止まりません。昨年の「東洋経済」の特集も素晴らしかったですけど、「フィギュア村」から解放されて本当に良かったね!と、またまた思ってしまった次第です。お写真も素敵ですし、本当に楽しみです。

では、また明日!

Jun


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