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なんだ埼玉ポーズって?と「wiki」を調べてみると、こう説明がありますね。
埼玉ポーズとは、手をオッケーサインの形にし、胸の前でクロスさせ(どちらの腕が上でもかまわない)、左足をすこし前に出すポーズのこと。手は埼玉の県鳥である「シラコバト」の羽を表しており、人指し指と親指で作る輪っかは埼玉の「玉」をイメージしている。
へぇ・・・と、いちおう埼玉県のお隣に住んでいる人間なんですけど、まったく知らなかったです(笑)。
さて、戦型は「後手雁木」というそこまで珍しくない将棋になったんですが、後手番の藤井聡太王将が2手目に△3四歩を指したことで、全国の将棋ファンの間で「おおお!ついに!」という感じでどよめきが起きたんですね。藤井王将は、2016年12月のデビュー以降、後手番の2手目は△8四歩と応じたことしかなく、その「歴史的瞬間」を目撃できて私も幸せでした。
当然ながら先手の永瀬拓矢九段も想定しているはずが無く、慎重に時間を使い、超スローペースの将棋となりました。永瀬さんもこの第五局を落とすと王将戦七番勝負挑戦失敗となりますから、そりゃ必死ですよね。
1日目は藤井王将が50手目を封じて終了。さすが、2手目△3四歩を解禁して誘導した作戦だけあって、「藤井やや有利」という状況と言えます。
勝負めし・勝負おやつの方は、昨日の予想通り、「深谷ねぎカレー焼きそば」を永瀬九段が注文。藤井王将も午前のおやつで「ねぎだんご」をオーダーして、やはり名産の「ねぎ」はしっかり押さえていました。「いちご」は、埼玉県ブランドの「あまおう」で全国いちご選手権最高金賞受賞品種なんだとか。スムージーにしても瑞々しさと甘さが段違いなんだろうと想像します。
明日はノッテのライブビューイングの感想をアップしたいと思います。ネット断ちした甲斐あって、サプライズだらけでめちゃくちゃ良かったです。
では、また明日!
Jun

コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
土曜日にノッテ行きました。
萬斎さんの陰陽師、ともかく最高でした。
羽生さんは式神の中でも現身のようで、周りを取り巻くスケーターたちが紙の式神で舞ってるように見えました。
振り付けをしたシェイリーンさんは当時、陰陽師の映画を何度も見た、主演の俳優はユヅに似てる、と言ってましたが、確かに真髄を衝いてます。彼女も式神になってました。
フラフープのビオレッタさんも含めて9人のスケーター、これぐらいがコンパクトで見やすい、理解しやすい数かもしれません。
もちろんノッテは鎮魂、再生の意味がありますので他のアイスショーとは違いますが。
ノッテの意味と意義を理解してくれる仲間を得て、羽生さんは幸福ですね。
今日は仙台の街を歩き回ってあちこち見たのですが、羽生さんが東京進出をせず、生まれた街にとどまることを選んだのも非常に賢明であったと思います。
明日は仙台で買い物して微力ながら仙台に課金いたします・・・・とか何とか言って食べまくることになりそうです。
もう街中でナカーマをたくさん見かけるんですわ( ^ω^)・・・13万人!のうちの一人です。
コメントありがとうございます!
おっしゃる通り、今回のノッテは本当に素晴らしかったと思います。リハーサルで座長が「萬斎さんを迎えているのだから、みんな頼むよ!」と檄を飛ばしていたという話で、本番のショーもピリっと引き締まっていた感があります。
あれだけの実績のある方が、特に2日目は東京でのお仕事とダブルヘッダーで走り回っているわけで、後輩たちも頑張らないわけにいかないですから。スタッフ一同、気合い入ったはずです。
かりに羽生さんが東京を拠点にしていた場合、ゲスメディアのライターにつきまとわれるリスクも高いし、仙台で良かったと私も思いますね。
ぜひ、仙台でのお買い物・グルメ・観光、楽しんできてください!