
公式サイトは「こちら」。私がこの映画について知ったのは、講談師の神田伯山さんのこちらのポストなんですが、出演キャストを見たらあまりに豪華&NHKの大河とガッツリかぶっていて、ビックリでしたね。
あらすじと予告動画をチェックしてみて、吉田修一さんの原作をすぐに読んでみたい気もするんですが、まぁ、先に映画を観た方がいいですかね。てか、公式サイトの「完成報告会」と「李相日監督×吉沢亮 対談」も観てしまっていいのか悩ましい所ですが、まぁ、動画の方は時間作って観ておくことにします。
本作における、極道関係者の息子(吉沢亮君)が歌舞伎の女形役者になるというお話。実は、「龍が如く7」の冒頭部分、中井貴一さん演じる荒川真澄が、その少年時代に小さな劇団の女形役者を演じていたものの、親を惨殺されてその後極道になるという話なので、そのまったく逆のケースになりますか。しかも、「国宝」の主題歌を歌っている井口理さんと言えば、「龍が如く8」のエリック・トミザワですから、いろいろと「縁」を感じますよ。吉田修一さんの原作は2018年9月公刊なので、「龍7・8」よりも前ですが。
しかし、渡辺謙さんと横浜流星君は、「べらぼう」の撮影とかぶらずにスケジュール調整できたんですかね。すごい!さすがに、6月6日の初日は混みそうですが、少し時間を空けてから、ライブビューイングでお世話になっているウチの近所の映画館に出張りたいと思います。
では、また明日!
Jun

コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
私もこの映画見たいです。
朝日新聞に掲載されてた時は毎日読んでおりました。
ラストがとても印象的で、幻想的で悲劇なんです。映画はどういう感じなんでしょうか。
作者の吉田修一さんはこの物語のために歌舞伎の黒子を3年間やったそうですから、本格的ですね。
もちろん執筆の方もあるから毎日ではなかったと思いますが、熱心ですよねえ。
歌舞伎は親が好きなので見に行ったりもしてたんですが、けっこうシビアな世界です。
「半沢直樹」で一般の人にも認知されるようになった片岡愛之助さん自身が「客がよべるとなると、いい役がつくようになる」と語ってました。
さすが松竹芸能(歌舞伎は松竹芸能が仕切ってます)
歌舞伎に限らず、エンタメの世界はどこでもそうかもしれません。
今年の6月は何の予定もないので仙台の新たなスケートリンクの一報を待つことにいたします。
みつばちさま
日本文化・歴史に造詣の深いみつばちさま、やはりこの映画に注目されていましたか!
原作者が「歌舞伎の楽屋に3年間入っていた」件は公式HPでも記載されていましたが、やはりそれぐらいやらないと記述にリアリティが出てこないのでしょうね。
FaOIはあんなことになっているので、さすがの「リスク回避力」と感心しています。仙台のリンクについては、かりにショー開催が無かったとしても、記念挨拶ぐらいはあっても良さそうな気がします。