「262の法則」発見!(文藝春秋PLUS 2025.6.9)

「262の法則」発見!(文藝春秋PLUS 2025.6.9)

羽生さんが公式アカウントでわざわざ紹介しているので、じゃあ、読みますか・・・と。

で、(初回登録者であれば)文藝春秋PLUSの月額プランに加入して、記事を読んだ後に解約すれば料金は発生しません。ちなみに、文藝春秋の本誌にもこちらの記事が掲載されるようで、そちらは本日10日(火)発売なので、そっちを書店で立ち読みするのも良いかと思います。

今回の記事の羽生さんの発言の中で、印象的だったのは以下の3点ですね。

(1)「自分を理解し信頼し合える人が2割、ほどほどに好感を持つ人が6割、まったく理解し合えない人が2割。この『262の法則』が、不安と向き合い辿り着いた法則で、心のなかで大切にしている」

(2)「2割の方の信頼を得て、6割の人にも善い演技を届けることが僕の役割。欲を言えば残りの2割の人にも届けたいが、8割の人に届くものを作れたと誇れる活動を続けることで、自信が持てるようになった」

(3)「世間の評価やSNSでの誹謗中傷は、『自分を知る』作業ができて、やることが明確にあれば、さほど気にならない。ただ、『自分を知る』ための手段は、独りで悩んで抱え込んでいても見つからない。音楽作品にのめり込んだり、自然の光景の中に自分を発見する。自分の本質は、他者という鏡に映して初めて知ることができる」

この「262の法則」の話を聞いて、「有名人っていろいろ大変だなぁ・・・」と実感しますね。私なんて、リアルな友人なんて片手で足りますし、嫌な感じの人とはいつの間にか疎遠になっています。また、ウチのブログやXにウザ絡みしてくる人はゼロですから、読者・フォロワーの皆さん全員が信頼できる方々です。

一方、「6割の人にも善い演技を届ける」という部分は「おや?」と感じる所で、これってプロになってからの話?理解してくれない人って誰?と。羽生さんがXでエゴサとかしたら、批判的なポストを目にしたとか、メンシプの荒しコメントとか、とはいえ、そんなのが2割もいますかね?基本的に、現地組であれ映像組であれ、お金を使って羽生さんのショーを楽しむ方で、「羽生さんを理解しない人間」って皆無だと思いますし、考慮の対象外でいいんじゃないでしょうか。

3つ目の「独りで悩んでいても自分は発見できない」というのは、たしかにその通り。これって、「独りで悩むことが悪」と言ってるんじゃなくて、「何したらいいか分からない」という状況に陥ったら、外の刺激を入れてみろと。そして、やりたいことが決まったら、周囲の情報をシャットアウトして没頭しろということですね。

ところで、「よくぞ今回の寄稿を文春で!」という賛辞をXでも見かけて、私もそれはそうだと思う部分もあるんですが、あのゲンダイのインタを受けた時から、「仕事の依頼があればそれを受けるのがプロ!」というのが、プロスケーター羽生結弦の哲学なんだなと感じましたね。相変わらずゲンダイのWebには「なぜそこまで新妻を隠す?」みたいなしょーもない記事が残っていますが、あれが残っていることがまさに、羽生結弦の「男の勲章」だと思うのは私だけでしょうか?あまりにかっこよすぎると思いますよ。

では、また明日!

Jun


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