ToshIさんニコ生(7/7)など

ToshIさんニコ生(7/7)など

7月7日(日)の「ニコ生」をタイムシフトで視聴しました。「重大発表」というのは、すでに皆さんもご存じのように、ToshIさんの「マスカレイド・展」(9/3-9/9・上野の森美術館)のことなんですが、FaOI期間中に、羽生君に「マスカレイドの絵を描きたい。それを中心とした個展を開きたい」と伝えると、羽生君から「ToshIさんのインスピレーションの力になれたら、本当に嬉しいです」と応援してもらったそうです。すばらしい絆、友情だなと思います。

さて、FaOIツアーが終わった後、ToshIさんも「通常の活動」に戻ったこともあって、今回のニコ生は、名古屋や福岡でのライブの話が中心になっていました。

しかし、ToshIさんにお便りを送る熱心なToshLoveさんたちは、ToshIさんから垣間見られる「ゆづ後遺症」の症状を指摘。名古屋のライブを、ToshIさんは、「ありがとうございましたっ!」という肉声で締めたのだとか。

「ゆづさんのマネ!」とか「マネっこ!」とか、そーいうの良くないよ?

・・・まぁ、マネかマネじゃないかと言われれば、マネですよ!

完全に開き直ってましたね(笑)。そもそも、FaOIのステージでも、本当はいろいろやりたかったそうです。マスカレイドで、自分も「左手で顔を覆う」振付をやってみようかとか、MCで「ありがとうございましたっ!」をぶっこむとか・・・。でも、「アウェイですし、自重しました」と白状していました。

仙台での「ゆづー!」の掛け合いだけでも、偉い人(真壁さん?)に小言を言われたはずで(それでも、「静香ー!」を事前に入れたところは、さすがプロだなと思いましたが)、まぁ、無理だったでしょうね。でも、名古屋は自分のライブなので、

やりたいこと全部やってやったよ!

と、ご満悦のご様子でした。

そうそう、今回、ToshIさんは、羽生君をこう評していましたね。

まっすぐな心がピンとあって、それがしなやかで強い。「お茶の達人」か何かじゃないか?と思うことがあった。とにかく、人間性・精神性がすばらしい。

ニコ生では語ってはいなかったですけど、おそらくToshIさんは、SEIMEIや、羽生君と野村萬斎さんとの交流についてチラっとは知っていたと思うんですよね。オリンピック連覇の原動力になった不滅の名作を創り上げる過程で、羽生君は単に振付だけでなくプログラムのコンセプトや内面の部分も突き詰めていたわけで、たとえそれを演じる場でなくとも、そういうものが、湧き出てくるのでしょうね。

あ、でも「和の雰囲気」とはいっても、「殿利息」への出演については、さすがに、ToshIさんであっても、ご存じないはず!と断言しておきましょう。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. ととちゃん より:

    ToshIさんのニコ生、紹介して頂いて、ありがとうございます!

    羽生選手の一本芯が通ったところが本当に好きなんですが、ToshIさんも ちゃんと見抜いて、こうして発信して下さっているのがとても嬉しいです。彼のファンの多さもあって、
    これまで興味がなかったであろう多くの人に羽生選手の素晴らしさが伝わっているようで
    感謝しかないですね。

    FAOIは、羽生選手にとってもToshIさんにとっても運命的な出逢いでしたね。マスカレイド展、関西で催されるとのことなので、今からとても楽しみです。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      さすがに先日のニコ生では、徐々にFaOIの話は減ってきてはいるんですけど、ファンがお便りの中でそこに言及しているので、ToshIさんも嬉々として語っていました。

      マスカレイド展は、私も上野に見に行こうと思っています。「あっ!と驚く何か」があるかもしれないので、これはゆづファン的にもスルーできない重要なイベントかなと予想しています。

  2. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます

    Jun様は甘い!Toshlくんさんは「殿利息」きっとご存じですよ。DVD持ってるかもしれない。
    根拠はないけど、ファンだからです。それにToshlくんさんはカバーアルバムのラインナップ見てもかなりアンテナの高い人のように見えます、スタッフが優秀なのもあるかも。

    • Jun より:

      みつばちさま

      そっかぁ・・・「殿利息」見ていますか!まぁ、GPシリーズのアサインの話もすぐにキャッチしてましたし、マネージャーやスタッフの情報収集能力も素晴らしいんだと思います。

      カバーアルバムの選曲も、一見すると、これ大丈夫?と思うセレクションなのに、FaOI採用曲に限っても完璧に歌っていたので、「できる!」という確信とアイデアあってこそのセレクトだったんだなと改めて感じます。