ToshIさんニコ生(7/26)感想

ToshIさんニコ生(7/26)感想

7/26(金)放送のToshIさんのニコ生をタイムシフトで見てみました。まずは、愛犬のにゃんたろうがかわいい!いつもおとなしくて、本当にいい子さんです。

いまToshIさんは、カバーアルバム第二弾の『IM A SINGER VOL.2』を鋭意レコーディング中でありつつ、「マスカレイド・展」に向けて絵も描いていて、創作意欲に満ちあふれている様子。

今回はさすがにアルバムと絵の話かなぁと思っていると、前回以上に羽生君のお話が出てきましたね。

趣味で絵を描く有名人は、北野武や片岡鶴太郎などたくさんいますが、ToshIさん自身この二人に影響を受けつつも、何を描けばいいのか悩んでいたそうです。一つのターニングポイントになったのは、「自分で書いた曲について、それを絵で表現すればいいじゃないか!」と、そんな発想にたどり着いた瞬間だったとおっしゃっています。

(1)ゆづとのコラボの影響

ゆづさんとファンタジー・オン・アイスで共演させていただいて、身体中で表現する芸術を一緒に作らせていただいた。

よし、じゃ、最初はマスカレイドでやってみよう!いまこの感動を今度は自分が・・・。ゆづさんが「ToshIさんの中に入って演じた」と言ってくださったのだから、そうしたら、今度は「中に入り返しだ!」と。今度は、ゆづさんの中に僕が入ってみようと。

この、何て言うんですか、4回転アクセル?そういう技を僕もやってみようじゃないか!と。

・・・ということでやったんです。エッジ系が得意だから、僕は。僕がゆづさんの身体の中に入って絵筆を握ってみようと。

そうやって、4回転アクセルとかエッジ系というネタに行くところが、ToshIさんの愛すべきキャラなんですけど、やはり羽生君から受けたインスピレーションやインパクトは相当なものだったようで、「忘れないうちに!」という気持ちで表現しているのだろうなと、ToshIさんが興奮気味に語る口ぶりからも想像できます。

(2)今後羽生さんとコラボするとしたらどの曲?

もし、万が一あるとしたら、やっぱり、「星空のネプチューン」かな。羽生さんも気に入っていただいた。彼が被災されたときに見た夜の空、星空をこの曲を聞くと、そういう状況を思い出すんだと、僕に伝えてくれたんです。羽生さんにとっても深い思いのある、そこを揺さぶるような楽曲という可能性もあるし。魂を揺さぶるようなコラボレーションが、深い意味を持った、深いメッセージを持ったアートをまた一緒に作れるんじゃないかなと。

僕も、彼に最後にお伝えしたのは、「また、万が一ですけどチャンスがあれば一緒に作りましょう」と。そんなことは叶わないかもしれないですけど、僕自身も貴重な体験をさせていただいたコラボレーションだったので、いつになるか分からないけど、ぜひね。

さすがに来年すぐにというわけには行かないでしょうし、CiONTUも現状では再開はまだ難しいかなと思います。ただ、一夜限定モノ、例えば、2021年の震災から10年の鎮魂のコラボという形で、ゆづとToshIによる「星空のネプチューン」というのはあってもいいんじゃないかと。3月はワールドがあるから時期的に厳しいとはいえ、別に4月~6月辺りでもいいですしね。でも、あの真壁さんのことなら、「それをFaOIで!しかも仙台公演で!」ってことを考えそうですが。

(3)残テは羽生君からのリクエストだったのですか?

これは、僕からのリクエストです。FaOIへの出演が決定した時に、「オープニング用の曲を」というお話をいただいたんですね。オープニングだから、みんながアガって、観客の皆さんも、おおおおって思えるような、パッションのある、ノリのある、リズムのある、みんなが一瞬にしてときめいて、思いの溢れるような、瞬発力のある楽曲。何がいいかな?と思っていたんです。

それで、いろいろと探して、レコード会社のプロデューサーともお話をして・・・。2018年の金沢のカウントダウンコンサートで、オリジナルを歌っている高橋さんとご一緒させていただいたんですね。そのオーケストラバージョンを聴いた時に、すごい迫力で、ある種歴史的な曲で、世代を超えて人の心を打つような曲というのは、素晴らしいなと思ったんです。

それも、まぁ、やはり、アニメとのコラボレーションじゃないですか。アニメと歌。それが、アイススケートと歌というのも、なんか、そういう意味では、この曲というのはすごく面白いんじゃないかなって思ったんです。

で、外国の方にも人気のあるような楽曲、エヴァとか大人気ですし、世代もそういう方もいるので。「カバーokですか?」といちおうお伺いを立てたんですね。そうしたら、オッケーをいただいたので。

もう一曲、パッションとリズムと、燃えちゃうようなもの・・・パッと思いついたのが、ユーミンさんの「真夏の夜の夢」。アイススケートだから、冷たいような氷の世界に、情熱の炎のような、カリビアン・ナイトみたいな、そこを持っていったら、みんな弾けちゃうんじゃないかな?と思って。みんなが一緒に滑るということだったんで、みんなで一緒にパッションを共有するというか。男の人と女の人が、パッションを情熱を、うわあああって昇華させるというか、燃え上がらせるというか。そんな曲のイメージもあったんで、この曲いいんじゃないかな?って。いま言った理由でこの曲どうですか?って、ご提案をさせていただいたんです。それが実際の所だったんです。

残テだけでなく、「真夏の夜の夢」の選曲理由まで語ってくれました。本当にサービス精神旺盛な方です。1時間半ほどの放送ですが、あっという間に見てしまいました。

FaOI関係のグッズを中心にToshIさんのサインをつけてのプレゼント抽選会も番組内で行われていましたが、最後の一品は宮原さんとの「ひこうき雲」でToshIさんが着用していたブルーのジャケット!これ出していいの?と、太っ腹すぎます。当選した人の中に、スケオタ・ゆづファンの多いこと・・・。FaOIをきっかけにToshloveさんになった方も多いのだなぁと実感します。

引き続き、8月もToshIさんのニコ生の有料チャンネル会員として、また放送の様子をご紹介できたらと思います。

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. sennin より:

    ToshIさんのニコ生の紹介ありがとう御座いました。詳しくわかりました。
    プロデュース力がやはりありますね?オープニングとフィナーレの選曲の意味がわかって良かったです。 ファンタジーは主催者よりTosjIの発信が詳しくていいですね?個展の準備も順調のようですね?見に行けないのが残念です。

    JGPSのアメリカ大会に駿君INですね?ゴゴレフがいるので刺激になるといいな。うたしんも出場ですね。楽しみ楽しみ〜。
    木科君がシニアに上がったそうですね?シニアも賑やかですね?三宅君はどうなんでしょうかね?

    • Jun より:

      senninさま

      今年のFaOIについての情報発信ということで、もっとも信頼できるのがToshIさんのブログとニコ生だったというのは、画期的でしたよね。

      しかも、未だに新情報が小出しにされるのだから凄い。「FaOI熱」を燃やし続けているToshIさんの功績は大きいですよ。来年は、ToshIさんの出演は無いでしょうけど、誰かがこの役割を担わないと、今年ほどの盛り上がりはないんじゃないか?という気もします。

  2. みつばち より:

    こんにちは 暑い中 更新ありがとうございます

    「残テ」がToshlくんさんの案だったとは。
    羽生さんは自分がエヴァ主人公「碇シンジ」に似ているといわれてることを知っているので、選んだんじゃないか という人もいて、私もそうだと思ってました。

    オリジナル歌唱の高橋洋子さんとも共演してたんですね。
    うちのオタ息子(94年生まれ)はニコニコのイベントで高橋さんを見たらしく、「かっこええ 声もすごい」それで「シン・ゴジラ」も見に行ったんです。
    エヴァの「敵テーマ」がそのまま使われてました。(すいませんオタ話)

    来年は東京五輪でスポーツイベントだけでなく、アリーナやスタジアムの使用制限がありそうですが、羽生さんにもオファーや影響があるのかな、彼のことだから賢くこなすと思ってますが。

    • Jun より:

      みつばちさま

      東京五輪イベントの「羽生召喚」はどうなるでしょうね。たしかに、「自分は冬の人間ですから」と断ることは簡単。

      だけど、「東京」五輪とはいえ、仙台はサッカーの会場になっていますし、そこをからめてラブコールが届いたら、彼も何らかの形で引き受けるような気がしますね。