心からの闘いを。(スポニチ・2020.1.1)

心からの闘いを。(スポニチ・2020.1.1)

こちらの記事、1月1日の夕方に書いております。皆さま、明けましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

スポニチといえば、全日本フリー後のニュースの見出しに「宇野、羽生を撃破」とつけて、Twitter上では「もう2度と買いません!」と怒りのリプライがたくさんついて炎上していました。おそらく、その方々もすでに冷静になって、本紙を購入されたのではないでしょうか?

一面はタモリさんと福岡選手(ラグビー日本代表)の対談で、脇に「羽生本紙に独占メッセージ」とありました。

こちらの「独占メッセージ」の主旨は、2020年東京五輪・パラリンピックのアスリートに向けて、羽生さん一言お願いします、というもののようです。「心からの闘いを。」という手書きのメッセージがサインとともに掲載されていますが、羽生さんがこの言葉に込めた意味って、絶対にあると思うんですよね。

スポニチさんは、この言葉の意味する部分を「しばらく寝かして」おいて、しかるべき時に解禁するのかどうか?なんだか、続編があるような気がしています。

この元日はずっと家にいましたが、2日は初詣、3日は出かけて、4日から仕事します。皆さまも、よいお正月をお過ごしください。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. Fakefur より:

    明けましておめでとうございます。

    2019年も羽生結弦選手の会心の演技に泣き、勝利に喜び、無事に安堵し、採点に怒り、慌ただしい一年でした。ブログを読んで、同じ思いに胸を熱くしたり、別の視点に唸ったり、冷静な分析に溜飲が下がったり、と、多くの学びと発見をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。Junさんブログは、事実・数字というファクトと、熱量とユーモアの主観のバランスが絶妙で、貴重なプラットフォームだと思っています。今後もどうぞご無理のない範囲で、熱いエールとキレ味鋭いレビューの発信をよろしくお願い致します。

    干支のネズミから、2014年世戦後に町田選手が羽生選手の強さを表現したインタビューを思い出しました。
    羽生選手をネズミに例えて、もしライオンが襲ってきても、劣等感を覚えることもなく、おじげつくこともなく、勇敢に立ち向かってライオンを倒してしまう強さを持つネズミだと。
    当時のライオンとは、パトリックであり、プレッシャーであり、9歳の頃から夢であり、日本国内からの諸々の嫌がらせもあったわけですが、その後、五輪連覇という偉業を達成した今も、彼は「大きな壁」に向かって戦いを続けています。

    強さだけでなく、百獣の王を凌駕する気高さと尊さを兼ね備えた羽生選手が今後も健康で、万全の両翼を備え、内なる炎を燃やし続け、その先にある夢を叶えることができますように。そんな彼の魂のパフォーマンスを一日も長く観ることができますように、今年も一緒に応援させていただければ嬉しいです。

    • Jun より:

      Fakefurさま

      もし私がブログ専門ではなく、Twitterをメインに使っていたら、暴言・失言、事実誤認を垂れ流していたと思います。

      ブログで、しかも「1日1記事」に限定すると、多少は物事を落ち着いて考える時間的猶予があるので、それがプラスに作用しているのかなと思います。TwitterのTLや、まとめサイトや匿名掲示板で見かけるような内容も、もちろん心情的には共感できるものもあるんですが、思うことと発言することは、また別ですからね。

      とは言いつつ、「好き嫌いははっきり出す」ということはテーマにしたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。