FaOI神戸最終日振り返り(Part1・2・3・4・5)

FaOI神戸最終日振り返り(Part1・2・3・4・5)

去年の神戸公演は6月7日~9日の日程で行われていたのですが、2日目の朝・夕の神戸港の映像といい、この最終日といい、天候に恵まれていたんですね。今年はなんだかずっと雨が降っている気がしますが、今年の梅雨明けは7月20日以降という説をネットでもチラホラ見かけます。本当かな・・・?

今回の見所は、やはり「Part3」ですか。「ゆづーーー!ゆづーーー!」の映像は、この一連の神戸振り返りではこの最終日のみ公開されていました。神戸の初日は「正しいご挨拶」。2日目は「声の裏返ったご挨拶」。じゃ、ゆづコールは最終日だけ?それじゃ、ファンはちょっと気の毒な気もしますが。実際は、どうだったのでしょうか。

「Part 4」で言及されている4Lzですが、私たちが見た映像って、羽生さんの背中側からのアングルなんですが、このローカル番組の「0:40」辺りから見てみると、右からToshIさんと末延さん、そして武部監督の御三方が真正面からガッツリ目撃しているのが分かります。リンクとほぼ同じ高さから見えるわけで、そりゃ感動と衝撃は相当のものだったはず。そもそも、ここまで完璧に4Lzを跳べるスケーターは、羽生さん含めて世界に数人しかいませんから、一生モノですね。

「Part 5」のマスカレイドでは、ToshIさんが「手で顔を隠しながら」お茶目に羽生さんを迎える姿にほのぼのします。マスカレイドとクリメモ。もちろん、羽生さんのスケートもToshIさんの歌唱も、まったく別物なんですが、プログラムと歌だけでなく、最後の「お出迎え」に至るまで、二人の相違工夫と、技術と情熱と、そしてお茶目心と、あらゆるものが結集した一大作品だったんだなと改めて思います

やっぱり、これほどの二人が、二つのプログラムを用意した「奇跡」という意味で、これ以上のFaOIのコラボは今後無いかもなぁ・・・と、しみじみ感じます。

2019年のFaOIは凄かった!と、何度も噛みしめながら、言い続けたいですね。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. リン より:

    はじめまして。いつも楽しみに読ませていただいてます。
    羽生クンの話題はもちろん。ちょっと違う見方されてたりがとてもたのしいです。
    そして将棋の話題も。…あれ、今日は新棋聖の話題、無いんですね..^^;

    • Jun より:

      リンさま

      はじめまして。コメントありがとうございます。

      昨日の夜はテレビを見るのに大忙しで、記事の方にアップデートできず、すみませんでした。
      この後アップする記事では触れておりますので、ご覧いただければと思います。

  2. sennin より:

    結弦くんの4Lzを目の前で見られたのは羨ましいしかないですよね!
    ToshIさんもう富山に突入してますが
    違う角度から見られることで新しく発見することも出来て有難いですよね。
    ただ、ずっと観てると結弦くん見えないかなあ〜と探す私がいるのです😭
    そこで映像が止まるって感じが続いてて私ワガママだから最近ストレスになってきました。ToshIさんのブログなんだからワガママ言わないでこれだけでも有難いのにです。

    さて藤井棋聖さんですが、今朝からTVが賑わってました。昨日は谷川さんのコメントありましたよね。それも観ました。広瀬さんの記事が将棋がわからない私でも成る程と思いました。
    ひふみんさんが藤井さんは華があるといってましたけど、大事なことですね?私はこの歳まで羽生さんしか知らなかったんですよ。Junさんのお陰で将棋の面白さがすこし楽しめるようになりました。また将棋かいの皆さんは対局以外は優しいですね‼️いい世界だなあとも思います。
    藤井くんを超えると言い切ってる新潟の小学生が出てきましたね。藤井棋聖さんも小さいときから負けるとなき続けていたそうですがやはりトップになるひとは負けず嫌いでないと大成しませんね。結弦くんと繋がるなあと見ています。
    因みに着物は練馬区の北町にある白龍呉服てんだそうで着付けもしてもらってるそうです。

    • Jun より:

      senninさま

      たしかに、あくまでも「ToshIさんのブログ」なので、残念ながら毎回羽生さんが出るとは限りません。そのため、「これだけ?」という回もありますよね。ある程度、まとめて読むような軽いノリがいいのかなと思っています。

      将棋界の先輩が「優しい」のは、藤井効果による経済効果もそうですが、ゲームの特性上「結果が全て」の世界なので、認めざるをえない結果を出し続けている藤井君が凄い、というのもあると思います。

      白瀧呉服店は、将棋界にとって無くてはならない存在ですね。下の記事にもあるように、もともとは、昨日の解説で来ていた久保九段との交流がきっかけのようです。今では、「白瀧あゆみ杯」という女流棋戦もあるぐらいです。

      呉服を売ってくれて、保管するだけでなく、着付けと「スタイリスト」も請け負っている感じがします。藤井棋聖の王位戦の札幌対局では、当主の白瀧佐太郎さんも同行していたとか。そりゃ、めちゃくちゃ宣伝になりますから、航空費なんて安いもんですね。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/2e39469f5cc94282b0c8cccb97e0981bbdabe356