競馬雑談(ママコチャ)

競馬雑談(ママコチャ)

お写真は「報知」さんの記事から。ソダシちゃんの「全妹(ゼンマイ)」のママコチャ(牝・3歳)が7月30日の新潟のレース(豊栄特別)で勝利しました。これまで7戦して3勝。ソダシちゃんほどの結果は出していないものの、よく頑張ってますよ!ちなみに、「ママコチャ」の意味は、「古代インカ帝国の『海の女神』」だそうです。

「全妹」とは、お父さんもお母さんも同じ妹と言う意味で、ソダシちゃんの1歳下になります。ちなみに、母親だけが同じだと「半妹(ハンマイ)」と呼びますが、逆に、父親だけが同じ場合、兄弟・姉妹とは呼びません。父のクロフネは芦毛、母のブチコは白毛ですが、ママコチャは茶褐色の鹿毛なんですよね。

ちなみに、ママコチャの2歳下の「半弟」に白毛の牡馬がいて、まだ名前は決まっていないので「ブチコの2021」とされていますが、かなり期待されています。

ソダシちゃんはというと、いま函館で調整していて、8月21日の札幌記念に出走予定。去年もここで勝っているので、相性の良いレースと言えるでしょう。

メタルジョギング・チャレンジは85日目。CHEAP TRICKの『Heaven Tonight』(1978年5月)です。武道館のライブ音源を聴くとそこそこハードなんですが、アルバムで原曲を聴くと、かなりポップで爽やかです。メタルではないのは間違いなく、ロックというよりポップ寄り。

本作1曲目の「Surrender」は、カナダのハードロックバンドのHAREM SCAREMのカバーで私は学生時代に初めて聴きまして、その後HAREM SCAREMがいきなり路線変更&バンド名まで変更して、やたらポップな音楽性に舵を切ったのも、本作を聴いて「なるほど!こーいうのをやりたくなったのね」と分かりました。その路線変更は1999年の話だったので、23年後にしてその背景を知ったわけです。

CHEAP TRICKに話を戻すと、6曲目の「Takin’ Me Back」も激甘なメロディが印象的。なんとなく、FOO FIGHTERSの「Learn to Fly」が頭をよぎったので、メロディセンスといい、でもちょっとガナり気味のヴォーカルが良いスパイスになっている部分も含めて、後世のバンドにめちゃくちゃ影響を与えてるなーと思います。

メタルではまったくないのですが、爽やかでポップな曲揃いで、広くオススメできる作品ですね。冷房をキンキンにかけたお部屋で聴くにはいいんじゃないでしょうか。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. Sennin より:

    おはようございます。競馬のことがわからないので今日の内容と違ってすみません。
    私、ヤマカイさんのYouTubeフォローしてるんですがついに羽生結弦さまのロンカプを
    真面目に踊る動画がきてクオリティ高すぎて感動しました。流石プロなので音楽と振り付けがピッタリで素晴らしいと思いました。衣装はどうやって用意したのかと思いますが
    ヤマカイさんは本当に結弦くんに興味があるんですね?4A成功するまでは無理だと思うけど是非コラボして欲しい。ヤマカイさんという名称でトレンドに入ってるのも驚いちゃいました。

    • Jun より:

      Senninさま

      今回の動画は、ヤマカイさんの「羽生結弦先生シリーズ」の中でも間違いなく一番の傑作だと思います。

      ロンカプ自体、2回しか試合で披露されていないのに、これだけの完成度&身体を張ってくれて、本物のファンじゃなきゃここまでやってくれませんよね。フジの実況・解説付きなのも臨場感があって良い編集でした(まさか削除対象にはならないだろうと願っていますが・・・)。

      羽生さんは絶対にこの動画をチェックしているはずなので、織田君ルートでなんとかならないものですかねぇ・・・。