お写真は「東スポ競馬」さんの記事から。
圧倒的一番人気（1.1倍）で、スポーツ紙各紙は当然のようにリバティを◎評価。むしろ、2着をどう予想するかで競い合っていた感があります。
レース展開としては、リバティは6番枠からの出走で、馬群にあっという間に囲まれます。これをどの辺りの位置から抜け出せるかに注目していたんですけど、4コーナーの出口で先頭に立って、「ちょっと早すぎない？大丈夫？」という不安もありましたが、そのまま1着でゴール！
ラストは、7番のマスクトディーヴァに迫られていたので、ネット上では「最後、流してない？」なんて意見もありましたが、ウサイン・ボルトじゃあるまいし、競走馬に「流す」って概念は無いような気もします（笑）。
川田将雅騎手は10月15日が38歳の誕生日。騎手生活20年目の節目のレースを最強牝馬の三冠制覇で飾れたことで、いつもクールで厳しい表情の川田さんも感極まっていました。
前走のオークスから5カ月空けての本レースでしたが、そもそも夏（7・8・9月）はGⅠレースが無いので、陣営も3冠優先ということでレース間隔を空けざるを得なかったのかもしれません。次走は、おそらく年内どこかのレースに出てくれることを期待しています。
では、また明日！
Jun
