『プロローグ』愛蔵版ブック、開封!

『プロローグ』愛蔵版ブック、開封!

これは凄い!「オフィシャルガイドブック」(銀本)とまったくコンセプトが違いますね。

「銀本」の方は、『プロローグ』開催に向けての「羽生結弦ヒストリー総まとめ」的な内容で、とはいえ、各企画が丁寧に作られていて、羽生さんのインタ&写真も最新のものでした。

で、今回の「金本」の方は、『プロローグ』自体にフォーカスした内容で、基本的には写真とインタビューで構成されています。ただ、一つ注目すべきは、

P4~P73の写真はすべて、羽生結弦自身でセレクトしています。

このような記載があることです。Continuesやノッテ含めて、羽生さん主催のショーの公式パンフレットは販売されてきましたが、このような記載があったのは初めてではないですか?なぜだろう?と考えてみたんですが、それは、この『プロローグ』の出演スケーターが羽生結弦さんだけだから、ということは理由として考えられそうです。

となると、「GIFT」の「アフターパンフレット」も羽生さんがそのように関わるのかどうか・・・。「GIFT」の方は、東京フィルやELEVENPLAY、そして「GIFTバンド」といったアーティスト共演陣のサポートも大きかったので、違った作りになるかもしれませんが。

話を「金本」に戻ると、「そっか、羽生くんがこの写真選んだんか・・・」と思うと、感慨深いものがあります。てか、そういう記載が無ければ、「田中さんと能登さんが選んだ」と言われてもまったく違和感が無いので、自分の写真は日頃からやはりチェックしてきたのだろうなと感じます。

写真の並びは、リハーサルから始まって、ショーで披露された各プログラム、横浜・八戸でのオフショット等、盛り沢山です。写真をめくっているだけでも、このショーの記憶が蘇ります。その中でも特に美しいのは「いつか終わる夢」ですね。プロジェクションマッピングとの融合が、写真という静止した状態で切り取られると、映像では気づかなかった細部にも目が行きます。となると、「GIFT」のアフターパンフレットとの比較も楽しみです。

実は、テキスト部分もたっぷりあります。各プログラムへの解説、Twitterで事前募集された質問への回答、羽生さんのインタ、そしてMIKIKO先生のインタも収録されていて、これは貴重な内容です。こちらのテキスト部分は、日を改めて、気になった部分をご紹介する予定です。

では、また明日!

Jun


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