『プロローグ』現地組の方は昨年11月の段階で内容を把握していたと思いますが、私はライブビュー&テレ朝チャンネルでの視聴だったので、通販で注文しました。そして、内容の充実ぶりにビックリです(*もちろん「愛蔵版」も注文済です)。
既存のアイスショーの開催・物販・放送形態等に対して、羽生さん自身の「アイデア」を盛り込んだ最初のショーが「Continues」だとすれば、それを発展させたのが『プロローグ』で、このプログラムにも彼の拘りが随所に盛り込まれているような気がします。
このプログラムのための写真撮影(能登さん&田中さん)とインタビュー。そして、特別企画の「大年表」に「羽生結弦の礎」。すべてがすごく貴重な内容で、こんな凄いものを「公式プログラム」で作っちゃったら、我々ファンの間ではこのクオリティが基準となってしまうので、各出版社はヘタものを出せないですよね。
すでに、『プロローグ』のガイドブック・愛蔵版ブックともに残念ながら販売終了ですが、「GIFT」の「アフターパンフレット」はまだ注文を受けつけていますので、ぜひ入手しましょう。どんなに素晴らしい内容に仕上がるのか、この感じだと、斜め上を行くことは確実と言っていいでしょう。
メタルジョギング・チャレンジは148日目。X JAPANの『Blue Blood』(1989年4月)です。我々の世代だと、中学~高校ぐらいに通過した作品で、好きな人はこのアルバムを通じて「熱烈な信者」となり、ヘヴィメタル・ハードロック愛好家からは「たいした作品ではない」という反応もあったかと思います。
本作は、「Blue Blood」や「X」「紅」のようなスピードチューンが注目されがちですが、個人的には「Easy Fight Rambling」と「Celebration」の2曲のキャッチ―さがよく効いていて、全篇飽きずに聴けるなぁと。「wiki」で作曲クレジットを見ると、この2曲に関与しているHIDEの存在の大きさを痛感します。メインソングライターはYOSHIKIではあるけど、HIDEの書く曲があるからこそ、このバンドの良い意味での「多様性」が担保されています。
ToshIさんは、いまの方が遥かに上手いと思いますが、ハスキーで粗削りな歌唱が個性的で、彼の声あってこそのこのバンドだと思いますね。
「Celebration」の映像は東京ドームですが、このようにグラウンドにお客さんを入れるのが普通で、そうするとやはりこれぐらいの規模になりますか。女性ファンが大半ですが、当時彼らのチケットを取るのも大変だったんだろうなと思います。
では、また明日!
Jun
コメント
こんにちは 更新ありがとうございます
このオフィシャルガイドブックのいいところは戦績やスーパースラムのメダルをわかりやすく表にして並べてるところですね。
写真は田中宣明さんと能登直さん。羽生さんの表情もリラックスしてるのがよくわかります。
GIFTのあと、東京ドームホテルの43階アーティストカフェというところで食事をしたのですが、ボアブルゾンを着たナカーマがたくさんいて、中国語も飛び交っておりました。
カフェの通路に金色のパネルをはめ込んだ壁があってドームでコンサートをしたアーティストたちの名前が記されていました。
1992年のところにプリンス、マイケル・ジャクソン(2枚)がありまして、それぞれ3万人以上の観客数も刻まれていました。
この二人は同じ1958年うまれです。オーバードーズ(薬物過剰摂取)で亡くなったのも同じ・・・・
同じ年齢のマドンナもありました、Xジャパン、ボンジョビ、嵐も。
今は更新していないそうです。
ノッテは当たりませんでしたがSOI横浜当たりました。行きます!
みつばちさま
ガイドブックの写真は、トロントでメディアデーをやっていた頃のような、温和な表情が印象的ですよね。何から何まで隙のない素晴らしい仕上がりだと思います。
東京ドームホテルの43Fのカフェなんて、そんな素晴らしいお店によく入れましたね!皆さん帰路を急いでいて、もしかしたら「盲点」だったのでしょうか。
SOI当選おめでとうございます!最近他のスケーターの動向がさっぱり分からない状況なのですが、ぜひ感想をお聞かせいただければと思います。