「第35期竜王戦フォトドキュメント」購入!

「第35期竜王戦フォトドキュメント」購入!

本書の発売日は「GIFT」ディレイビューイングの日でしたが、ウチにも「竜王戦フォトドキュメント」が届きました。

第34期(2021年)は藤井聡太さんが4勝0敗のストレートで竜王位を奪取。そして、第35期(2022年)は藤井竜王が4勝2敗での防衛だったため、今年は単純に2局分分厚くなっています。「撮影」のクレジットは若杉和希カメラマンの名前のみなので、収録写真はすべて若さまの手によるものです。

とはいえ、カメラマンが対局室にずっと滞在して棋士を撮ることはできません。竜王戦の場合は、対局室に「リモートカメラ」を数台設置して、別室から遠隔操作でシャッターを切っているわけです。昨年のフォトドキュメントと同様に、コロナ禍での対局中はマスク着用ですから味気ない部分もありますが、マスク着用も今月13日から「任意」となるため、若さまも存分にその腕を振るってくださることでしょう。

もちろん、写真は対局中だけでなく、前夜祭等の催しや、各対局地の素晴らしい景色・建造物も楽しめます。読売さん主催の竜王戦なんで、良い会場でしかやりません。特に、第一局の渋谷セルリアンタワー能楽堂と、第二局の京都・仁和寺は、恒例の対局地とはいえ、やはり「映え」るショットが多いと感じます。

まだ、今年の対局地は決まっていないと思いますが、もし東北でも開催があると、開催地は盛り上がるだろうし、「フォトドキュメント」の印象もまた変わるのかなーと思うんですが。

そういえば、ABEMAトーナメントの今年のPVが公開されたんですが、藤井五冠と永瀬王座を後ろに従えているこの人は誰?かと言うと、稲葉陽八段です。理由は、昨年のトーナメントを「チーム稲葉」が優勝したからです。一昨年は「チーム藤井」が優勝。さらに前は「チーム永瀬」が優勝だったので、歴代優勝チームのリーダーに参加してもらったということでしょう。ABEMAさんのスタイリストの腕はいつも素晴らしくて、皆さんカッコいいです。

メタルジョギング・チャレンジは147日目。MANOWARの『Kings Of Metal』(1988年11月)です。このバンドは非常にユニークな逸話がたくさんあります。「偽メタルには死を!」「男はみんな音量10!」などのマッチョな発言や、「レコード会社との契約書は自らの血でサインをした」とか、ネタに事欠きません。

ただ、曲は意外とキャッチ―で、2曲目の「Kings Of Metal」なんかは、LAメタルをよりハードに仕上げた良曲。そして分厚いコーラスも魅力で、ギターもテクニカルで上手い!そりゃ海外のメタルキッズがライブに押し寄せるのも分かるなぁと。上に貼ったライブ動画は8960万回視聴とか、凄すぎ!

ジャケットがコレで、メンバーもこんな感じなので、単純に勢いでゴリ押す音楽性かと思いきや、わりと聴きやすいですね。ヘヴィメタルの入門にも最適なバンドかと思います。

では、また明日!

Jun


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