news every.(3.21)お天気コーナー別カメ動画など

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お写真はそらジローの「インスタ」から。放送を録画捕獲できた方はお天気コーナーも円盤化済かと思いますが、YouTubeでアーカイブのみ視聴の方にとっては、このお天気コーナーのアップは嬉しいですよね。

もう一週間も経つのか・・・と思ってお天気コーナーを見ていて、そもそも羽生さんって年中氷の上で過ごしている人だし、「お天気って気にすることあるのかな?」なんて思ってしまいました。プロ転向後も依然として外を出歩いて飲み食いしたり買い物もできないし、旅行もできないし、自宅とアイリンの間も車で移動。当たり前の生活を犠牲にしてあの数々の名演があると思うと、有難いと思うと同時に申し訳なく感じることもあります。感謝しなければいけませんね。

そういえば、2日の休みを経て今日ジムで走っていたら、呼吸が異様に苦しくて、マスクをして駅の階段をダッシュしているような息苦しさでした。いつもだと、「最初の10分を乗り切れば安定!」という感じなんですけど、今日はキツかった・・・。「こんな思いをするなら、どんなに朝モチベが低くてもがんばるかぁ」ってなります。

もしかすると、ストイックな生活を続けるアスリートの方々って、「日々のトレーニングで必要以上に苦しまないために、毎日規則正しく続ける!」ってのもあるんじゃないかと。まして羽生さんの場合、「いつ仕事のオファーが来ても、納得のいくパフォーマンスができるように!」というプロスケーターとしての責任感・矜持のようなものもあるはずです。

同じ文脈で語るのもおこがましいですが、そんなことを思いつつ明日もまた頑張ります!

メタルジョギング・チャレンジは227日目。OPETHの『Ghost Reveries』(2005年8月)です。本作の2枚後の作品を「198日目」にレビュー済。

前回のレビューでこのバンドについては語り尽くしている感があるんですが、1960年代由来の「ヴィンテージ・ロック」に21世紀仕様のメタルの攻撃性、あるいはDream Theaterスタイルのプログレハードのような展開美を盛り込んだ音楽観で2005年当時、メタルファンに衝撃を与えたのが本作です。その特徴は1曲目の「Ghost Of Perdition」と2曲目の「The Baying Of The Hounds」に凝縮されています。

特に前者については、獣のごとき獰猛なデス声を1分20秒間耐えきると、「見たことも無い世界」が待っています(笑)。このバンドが「ヴィンテージ」感を醸し出す上で、ペル・ヴィバリ(Key)のメロトロン・サウンドが効きまくっていて、メロトロンと言うとビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の冒頭のサウンドがあまりに有名ですが、OPETHにおいても実に良いアクセントになっています。

本作、全編66分と長尺ですが、ずっとギャーギャーうるさいわけじゃなくて、例えば、6曲目の「Hours Of Wealth」はバラード調の静かな一曲。2:25から歌が始まりますが、まるでフィギュアスケートのエキシビで男子選手が使いそうな雰囲気が漂っています。パッと思い浮かんだのは、中国のレジェンド、ハン・ヤンであればしっとりと滑ってくれそうな曲です。

アルバム全体として非常に意欲的な作品なんですが、上記の1・2・6の計3曲以外はインパクト的には弱いかもしれません。

では、また明日!

Jun


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